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Fターム[5F048BB11]の内容

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Fターム[5F048BB11]に分類される特許

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【課題】信頼性の劣化及び素子のばらつきを抑制しつつ、所望の閾値電圧を実現する。
【解決手段】実施形態による複数の閾値電圧を有する半導体装置500は、基板502と、第1の閾値電圧を有する基板上の第1のトランジスタ510と、第2の閾値電圧を有する基板上の第2のトランジスタ530とを具備する。第1のトランジスタは、基板の第1のチャネル領域上に形成された第1の界面層516と、第1の界面層上に形成された第1のゲート誘電体層518と、第1のゲート誘電体層上に形成された第1のゲート電極520,522とを具備する。第2のトランジスタは、基板の第2のチャネル領域上に形成された第2の界面層536と、第2の界面層上に形成された第2のゲート誘電体層538と、第2のゲート誘電体層上に形成された第2のゲート電極540,542とを具備する。第2の界面層は第1の界面層内になくかつSi、O及びNと異なる添加元素を有する。第1及び第2の閾値電圧は異なる。第1及び第2のトランジスタは同一の導電型である。 (もっと読む)


【課題】ゲートメタル電極とHigh−k膜とを用いた半導体装置において、低抵抗なゲートメタル電極により仕事関数を調整できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、Nウェル102の上に形成された第1のゲート絶縁膜109と、該第1のゲート絶縁膜109の上に形成された第1のゲート電極とを備えている。第1のゲート絶縁膜109は、第1の高誘電体膜109bを含み、第1のゲート電極は、第1の高誘電体膜109bの上に形成され、TiN層110aとAlN層110bとが交互に積層された第1の実効仕事関数調整層110を含む。TiN層110aはAlN層110bよりも抵抗が小さく、且つ、AlN層110bはTiN層110aよりも実効仕事関数の調整量が大きい。 (もっと読む)


【課題】従来のゲートラスト法の問題点を解決し、さらなる微細化に対応できるゲート構造を実現する。
【解決手段】半導体領域101上から、ダミーゲート構造を除去してリセス107aを形成した後、リセス107aの底部の半導体領域101の表面上に界面層108を形成する。次に、界面層108上及びリセス107aの側壁上に高誘電率絶縁膜109を形成すした後、リセス107a内部の高誘電率絶縁膜109上に、ゲート電極の少なくとも一部となる金属含有膜110を形成する。界面層108上に形成されている部分の高誘電率絶縁膜109の厚さは、リセス107aの側壁上に形成されている部分の高誘電率絶縁膜109の厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜をHigh−k材料で構成し、ゲート電極をメタル材料で構成するHK/MGトランジスタを有する半導体装置において、安定した動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部2で囲まれた活性領域14に位置し、後の工程でコア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1のみに、Nch用ゲートスタック構造NGを構成する積層膜を形成し、上記領域Ga1以外の領域NGa1には、Pch用ゲートスタック構造PGを構成する積層膜を形成する。これにより、コア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1へ素子分離部2から引き寄せられる酸素原子の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 収率が低下することなくCMOS集積回路の特性を最適可能な半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の上の第1領域A内及び第2領域B内に各々形成された第1グルーブ15a及び第2グルーブ15bを有する層間絶縁膜15を形成する。次に、半導体基板1上に積層金属膜22を形成し、積層金属膜22上に非感光性を有する平坦化膜23を第1グルーブ15a及び第2グルーブ15bを充填するように形成する。第1領域A内の平坦化膜23を乾式エッチングによって選択的に除去し、第1領域A内の積層金属膜22を露出させ、第2領域B内の積層金属膜22を覆う平坦化膜パターン23pを形成する。これにより、第1領域A内の最上部金属膜を容易に除去することができるので、収率が低下することなく異なる仕事関数を有する第1金属ゲート電極及び第2金属ゲート電極を形成できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単なトランジスタにより、サステイン耐圧を改善し且つサステイン耐圧のばらつきの抑制及びトランジスタ形成後のドレイン抵抗及び接合プロファイルの調整が可能な、自由度が高い半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、p型ウェル102に形成され、互いに並行に延びると共に、ゲート長方向の幅が比較的に大きい第1ゲート電極125と、ゲート長方向の幅が比較的に小さい第2ゲート電極126と、p型ウェル102における第1ゲート電極125及び第2ゲート電極126同士の間に形成されたLDD低濃度領域135と、該p型ウェル102における第1ゲート電極125及び第2ゲート電極126のそれぞれの外側に形成されたLDD中濃度領域134とを有している。LDD低濃度領域135の不純物濃度は、LDD中濃度領域134の不純物濃度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】半導体基板1の主面にゲート絶縁膜用の界面層3、Al含有膜4、Hf含有膜5、Al含有膜6及びマスク層7を形成してから、nチャネル型MISFET形成予定領域であるnMIS形成領域1Aのマスク層7とAl含有膜6を選択的に除去する。それから、nMIS形成領域1AのHf含有膜5上とpチャネル型MISFET形成予定領域であるpMIS形成領域1Bのマスク層7上に希土類含有膜8を形成し、熱処理を行って、nMIS形成領域1AのHf含有膜5を希土類含有膜8と反応させ、pMIS形成領域1BのHf含有膜5をAl含有膜4,6と反応させる。その後、未反応の希土類含有膜8とマスク層7を除去してから、メタルゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】溝型の素子間分離部により囲まれた活性領域に形成される電界効果トランジスタにおいて、所望する動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部SIOを、溝型素子分離膜6L,6Sと、溝型素子分離膜6L,6Sの上面に形成されたシリコン膜またはシリコン酸化膜からなる厚さ10〜20nmの拡散防止膜20と、拡散防止膜20の上面に形成された厚さ0.5〜2nmのシリコン酸化膜21L,21Sとから構成し、拡散防止膜20の組成をSiOx(0≦x<2)とし、溝型素子分離膜6L,6Sおよびシリコン酸化膜21L,21Sの組成をSiOとする。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置において、新規の構成を有する画素回路を用いることにより、従来の構成の画素よりも高い開口率を実現することを目的とする。
【解決手段】i行目を除くゲート信号線の電位は、i行目のゲート信号線106が選択されている以外の期間においては定電位となっていることを利用し、i−1行目のゲート信号線111をi行目のゲート信号線106によって制御されるEL素子103への電流供給線として兼用することで配線数を減らし、高開口率を実現する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの小面積化を実現する。
【解決手段】電極と、第1絶縁体と、バンドギャップが2eV以上の第1半導体と、第2絶縁体と、第2半導体とが積層されており、第1半導体に接する1つ以上の電極と、第2半導体に接する2つ以上の電極とを少なくとも備えることを特徴とする半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】微細構造を有する半導体装置において、ゲート長の最適化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】基体上に形成された高誘電率材料からなるゲート絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成されたメタルゲート電極と、メタルゲート電極の側壁に形成されたサイドウォールスペーサ21とを備える半導体装置10を構成する。そして、第1導電型のトランジスタ及び第2導電型のトランジスタのいずれか一方にメタルゲート電極側壁とサイドウォールスペーサ21内壁との間に形成されたオフセットスペーサ19が形成される。或いは、第1導電型のトランジスタと第2導電型のトランジスタとに、厚さの異なるオフセットスペーサ19が形成される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】半導体基板10内に形成された第1導電型の第1の不純物領域32、46と、半導体基板内に形成され、第1の不純物領域に隣接する第2導電型の第2の不純物領域34、48と、第2の不純物領域内に形成された第1導電型のソース領域30a、44aと、第1の不純物領域内に形成された第1導電型のドレイン領域30b、44bと、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域内に、第2の不純物領域から離間して埋め込まれた、二酸化シリコンより比誘電率が高い絶縁層14と、ソース領域とドレイン領域との間における第1の不純物領域上、第2の不純物領域上及び絶縁層上に、ゲート絶縁膜22を介して形成されたゲート電極24a、24bとを有している。 (もっと読む)


【課題】Ge半導体層に、極浅かつ高濃度のキャリアからなるn型不純物領域を形成する。
【解決手段】n型とp型のうちの一方の導電型の半導体基板と、半導体基板表面に選択的に設けられ、一方の導電型と異なる導電型の一対の不純物拡散領域と、一対の不純物拡散領域により挟まれた半導体基板上に設けられたゲート絶縁層と、ゲート絶縁層の上に設けられたゲート電極とを備え、不純物拡散領域の少なくとも一部は、基板に含まれる不純物と同じ導電型で、かつ基板の不純物濃度より高い不純物濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を回避すると共に、高い有効仕事関数値を得ることにより、高歩留まり及び高性能の半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】ダミー電極22をマスクとして、n型活性領域13にp型の不純物イオンを導入することにより、n型活性領域13におけるダミー電極22の両側方にp型のソースドレイン領域25pを形成し、形成されたソースドレイン領域25pに熱処理を施す。熱処理を施した後に、n型活性領域13の上に、ダミー電極22を覆うように層間絶縁膜26を形成し、形成された層間絶縁膜26からダミー電極22を露出し、露出したダミー電極22を除去する。続いて、層間絶縁膜26におけるダミー電極22が除去された凹部26aに、第2の金属電極27を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】CMOSトランジスタにおいて、ボロンの染み出しを抑制して閾値電圧を安定させると共に、ノイズを低減できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CMOSトランジスタをシリコン基板1上に備える半導体装置であって、
シリコン基板1上に設けられ、窒素とフッ素とを含有するシリコン酸化膜からなるゲート酸化膜5と、ゲート酸化膜5上に設けられ、ポリシリコンからなるゲート電極7、8と、を有し、ゲート酸化膜5中のゲート電極7、8近傍の位置に窒素濃度のピークがあり、ゲート酸化膜5とシリコン基板1との界面付近の窒素濃度は0.5atom%以下であり、ゲート酸化膜5中におけるフッ素濃度は1atom%以上であり、当該フッ素によりゲート酸化膜5とシリコン基板1との界面のダングリングボンドが終端化されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の洗浄効果を低下させることなく、電界効果トランジスタのゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ膜の除去を抑制する。
【解決手段】ゲート電極部Gn,Gpを覆うように、半導体基板1の主面上に薬液に対するエッチング速度が互いに異なる第1OSS膜10および第2OSS膜12を順次形成した後、異方性エッチングにより、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第2OSS膜12を残して、他の部分に位置する第2OSS膜12を除去する。そして、ゲート電極部Gn,Gpと、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第1OSS膜10および第2OSS膜12と、をマスクにして、半導体基板1に不純物をイオン注入した後、半導体基板1を薬液により洗浄して、露出している第1OSS膜10を除去する。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極側に位置する側壁部において、面方位が(100)の第1の斜面と、第1の斜面と交差する面方位が(100)の第2の斜面と、を有する。上記構成によれば、基板の表面(110)面と(100)面とのなす角は45°となり、比較的鋭角に第1斜面が形成されるため、効果的にpチャネル型のMISFETのチャネル領域に圧縮歪みを印加することができる。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる材料、例えば、ワイドギャップ半導体である酸化物半導体材料を用いて半導体装置を構成する。トランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができる半導体材料を用いることで、長期間にわたって情報を保持することが可能である。また、書き込みワード線に電気的に接続する容量素子またはノイズ除去回路を設けることで、駆動回路等からメモリセルに入力されうる制御信号とは異なる短パルスやノイズ等の信号を低減または除去することができる。これにより、メモリセルが有するトランジスタが瞬間的にオンすることでメモリセルに書き込まれたデータが消失してしまう誤動作を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリセルと低電圧動作トランジスタや高電圧動作トランジスタを集積化し、異種トランジスタを混載する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)トンネル絶縁膜、Fゲート電極膜、電極間絶縁膜を堆積したFゲート電極構造を形成し(b)ゲート絶縁膜を形成し(c)導電膜、エッチストッパ膜を堆積し(d)エッチストッパ膜、導電膜をエッチングした積層ゲート電極構造を形成し(e)積層ゲート電極構造の側壁上に第1絶縁膜を形成し(f)積層ゲート電極側壁上に第1サイドウォールスペーサ層を形成し(g)エッチストッパ層を除去し(h)他の領域の導電層から、ゲート電極構造を形成し(i)積層ゲート電極構造、ゲート電極構造側壁上に第2サイドウォールスペーサを形成し(j)希弗酸水溶液で半導体基板表面を露出し(k)半導体基板表面にシリサイド層を形成する。 (もっと読む)


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