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Fターム[5F048BE04]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ウェル (5,077) | 同型多ウェル (525)

Fターム[5F048BE04]に分類される特許

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【課題】小さな面積で電源端子との間に保護素子が設けられていないオープンドレイン信号端子のESD保護を図る半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型ウェルの表面にソースが第2の電源に接続され、ドレインがオープンドレイン信号端子に接続された第2導電型MISトランジスタを設ける。MISトランジスタの電流が流れる方向と並行にMISトランジスタの両側に第2導電型の第1領域を設け、オープンドレイン信号端子に接続する。その全体を第2の電源に接続された第1導電型ガードリングで囲い、さらにその外側を第1の電源に接続された第2導電型ガードリングで囲う。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてサイリスタを用いる場合に、サイリスタのトリガ電圧をホールド電圧から独立して変更することができるようにする。
【解決手段】第1の第1導電型拡散層120、第1の第2導電型拡散層130、第2の第1導電型拡散層150、及び第2の第2導電型拡散層140はこの順に並んでいる。そして第2の第2導電型拡散層140及び第1導電型層100が互いに接する領域におけるこれらの不純物濃度は、第2の第2導電型拡散層140の底面に位置する部分よりも、第2の第2導電型拡散層140の側面に位置する部分のほうが高い。 (もっと読む)


【課題】LSI中の高耐圧MOSFETを含む高耐圧回路は、純粋な内部回路と異なり、外部との関係で動作電圧が高い状態で固定されているため、通常のように、低電圧化による微細化が適用できない。このため、内部回路部の低電圧化に伴って、ますます、チップ内の占有面積を肥大化させる結果となっている。この問題について、本願発明者等が、各種の対策について評価したところによると、CMOSFET回路構成およびデバイス構成との適合性等の問題がネックとなっていることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、各チャネル表面に波状起伏が設けられたNチャネル型およびPチャネル型MISFETを有する半導体集積回路装置において、Pチャネル型MISFETのチャネル表面に設けられた波状起伏に比べて、Nチャネル型MISFETのチャネル表面に設けられた波状起伏のピッチを狭くしたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】規則的に配列した複数の微細な開口部OPを有するフィルタFLを通過したイオンビーム22をレンズ26で収束して半導体ウエハ1Wに照射することにより、チャネルドープイオン注入を行なう。この際、フィルタFLには、イオンビーム22と同じ極性の電圧を印加する。フィルタFLの開口部OPの中央部に向かって入射した不純物イオンは、そのまま直進して開口部OPを通過することができるが、フィルタFLの開口部OPの中央部以外の領域に向かって入射する不純物イオンは、フィルタFLによる電場によって進行方向が曲げられて、開口部OPを通過することができない。このため、半導体ウエハ1Wに注入された不純物イオンは、規則的な配列を有したものとなり、MISFETのしきい値電圧のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】サリサイド構造を有するMIS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極とソース・ドレインコンタクトとの間の短絡を防止する。
【解決手段】ゲート電極175上にはシリサイド層230が形成されている。シリサイド層230の上面は、シリサイド層230の中央から両端に向けて低くなっており、当該両端におけるシリサイド層230の上面の高さは、オフセットスペーサ180の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でオン電圧を低くできる双方向素子および半導体装置を提供すること。
【解決手段】分割半導体領域にpオフセット領域5とその表面に第1、第2nソース領域9、10を形成することで、第1、第2nソース領域9、10の平面距離を短縮してセルの高密度化を図り、トレンチに沿って耐圧を維持させることで高耐圧化を図り、ゲート電極7の電圧を第1、第2nソース電極11、12より高くすることで、トレンチ側壁にチャネルを形成して、双方向へ電流が流れる高耐圧で低オン電圧の双方向LMOSFETとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧により大電流化が可能で、オン抵抗が低く高速動作が可能で、高集積化と省エネルギーが可能で、素子間分離の容易な、電気熱変換素子駆動用の半導体装置を提供する。
【解決手段】電気熱変換素子とそれに通電するためのスイッチング素子とがp型半導体基体1に集積化されている。スイッチング素子は、半導体基体1の表面に設けられたn型ウェル領域2と、それに隣接して設けられチャネル領域を提供するp型ベース領域6と、その表面側に設けられたn型ソース領域7と、n型ウェル領域2の表面側に設けられたn型ドレイン領域8,9と、チャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極4とを有する絶縁ゲート型電界効果トランジスタである。ベース領域6は、ドレイン領域8,9を横方向に分離するように設けられた、ウェル領域2より不純物濃度の高い半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の用途に適用可能な交流スイッチ(半導体リレー)を提供する。
【解決手段】交流スイッチ1は、ソース(S)同士を接続した第1化合物半導体MOSFET11および第2化合物半導体MOSFET12と、第1化合物半導体MOSFET11のドレイン(D)に接続された第1出力端子13と、第2化合物半導体MOSFET12のドレイン(D)に接続された第2出力端子14とを含む。交流スイッチ1は、オフ時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の耐圧が400V以上(より好ましくは600V以上)であり、オン時の第1出力端子13および第2出力端子14の間の抵抗が20mΩ以下(より好ましくは10mΩ以下)である。 (もっと読む)


【課題】動作電圧やしきい値電圧が相異なり、高誘電率ゲート絶縁膜/メタルゲート電極構造を有するP型MISFETを共通の基板上に混載可能にする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100と、半導体基板100のうち第1のTr領域内に位置する領域に形成された第1の活性領域103aと、半導体基板100のうち第2のTr領域内に位置する領域に形成された第2の活性領域103bと、第1の活性領域103a上に形成された第1のP型MISFET150aと、第2の活性領域103b上に形成された第2のP型MISFET150bとを備えている。第1のP型MISFET150aは、ゲルマニウムを含有する半導体で構成された第1の半導体層104と、シリコンで構成された第2の半導体層105とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高電圧仕様の受動素子と低電圧仕様の容量素子とを備える半導体装置の製造方法であって、低電圧仕様の容量素子の容量を確保できると共に、高電圧仕様の受動素子の当該高電圧仕様に対する耐圧を確保すると共に、製造時に高電圧仕様の受動素子の特性が変動することを防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板102上に絶縁膜116bを上部に有する下部電極110bと絶縁膜116aを上部に有する下部電極110aとを形成し、下部電極110b上の絶縁膜116bの膜厚を薄くし、半導体基板102上にゲート電極144を形成し、膜厚を薄くした第1の絶縁膜116b上に上部電極140を形成し、ゲート電極144および上部電極140を形成した後、全面に絶縁膜を形成し、絶縁膜を異方性エッチングしてゲート電極144の側面にサイドウォール148を形成する。 (もっと読む)


【課題】pチャネル型の電界効果トランジスタのしきい値電圧を確実に制御して所望の特性が得られる半導体装置と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】温度約700〜900℃のもとで施す熱処理に伴い、素子形成領域RPでは、アルミニウム(Al)膜7a中のアルミニウム(Al)がハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)が添加される。また、チタンアルミニウムナイトライド(TiAlN)膜からなるハードマスク8a中のアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とがハフニウム酸窒化(HfON)膜6へ拡散することによって、ハフニウム酸窒化(HfON)膜6に元素としてアルミニウム(Al)とチタン(Ti)とが添加される。 (もっと読む)


【課題】出力用素子から半導体基板の内部に進入する電子により、被保護素子が誤動作を起こすことを抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板と、出力用素子と、被保護素子TRSと、タップ部ATDと、第1のアクティブバリア構造ABRとを備える。第1のアクティブバリア構造ABRは、被保護素子TRSとタップ部ATDとの間に配置される。第1のアクティブバリア構造ABRは、p型不純物領域PSRに接続されたn型領域と、n型領域とオーミック接続されたp型領域とを含む。 (もっと読む)


【課題】dv/dtサージにより、支持基板と活性層との間の絶縁膜にて構成される寄生容量を充放電する変位電流による回路誤動作を防止する。
【解決手段】低電位基準回路部LVおよび高電位基準回路部HVを構成する絶縁分離された半導体素子の外周に、n型ガードリング42c等を形成すると共に、活性層2cの埋込絶縁膜2b側にn型ガードリング埋込層42c等と同じ導電型の深いn型拡散領域42b等を形成する。また、活性層2cにて構成されるn-型層42a等の中にp型ウェル42d等を形成し、このp型ウェル42d内に半導体素子を形成する。n型ガードリング42c等とp型ウェル42d等は、それぞれ逆バイアスまたは同電位となるように電位固定する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MISFETを含む半導体装置の信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】高耐圧MISFETQ4のゲート絶縁膜GOX4を、酸化シリコン膜と窒化シリコン膜という異なる種類の膜から形成する。具体的に、高耐圧MISFETQ4では、ゲート絶縁膜GOX4を、酸化シリコン膜PREOX1と、この酸化シリコン膜PREOX1上に形成された酸化シリコン膜OX1と、酸化シリコン膜OX1上に形成された窒化シリコン膜SN1と、窒化シリコン膜SN1上に形成された酸化シリコン膜OX2から形成している。 (もっと読む)


【課題】ゲート幅が互いに異なる第1,第2のMISトランジスタを備えた半導体装置において、第1,第2のMISトランジスタの閾値電圧を、所望の閾値電圧に制御する。
【解決手段】半導体装置は、第1,第2のMISトランジスタを備えた半導体装置である。第1のMISトランジスタは、第1の高誘電率絶縁膜15aを有する第1のゲート絶縁膜15Aと、第1のゲート電極20Aとを備えている。第2のMISトランジスタは、第2の高誘電率絶縁膜15bを有する第2のゲート絶縁膜15Bと、第2のゲート電極20Bとを備えている。第1,第2のゲート絶縁膜は、調整用金属を含む。第1のMISトランジスタの第1のゲート幅W1は、第2のMISトランジスタの第2のゲート幅W2よりも小さい。第1のゲート絶縁膜中における調整用金属の平均調整用金属濃度は、第2のゲート絶縁膜中における調整用金属の平均調整用金属濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】工程数が多く、煩雑になる問題を解決する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に第1絶縁膜2を形成し、第1領域Aに第1導電型の第1ウエル層31を形成し、第1領域A以外の第1絶縁膜2上に第1半導体膜3を形成し、第1ウエル層31にトランジスタを形成し、第1半導体膜3及び第1領域Aの第1絶縁膜2の上に、トランジスタのビットコンタクトを兼ねる第2半導体膜7を形成する工程、第2半導体膜7上に、第2領域用B1のマスク8を積層してから、第1または第2導電型ドーパントを注入して第2ウエル層32を形成し、次いで、第2領域B1の少なくとも第2半導体膜7に、ドーパントを注入する工程、第2半導体膜7上に導電膜を積層してから、第1、第2半導体膜3,7及び導電膜を部分的にエッチングして、第1領域Aにトランジスタのビット配線層を、第2領域B1,B2に別の配線層を形成する工程、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電源配線の電位の変動に起因するボディ領域の電位の変動を抑制し得る半導体装置を得る。
【解決手段】シリコン層4の上面内には、パーシャルトレンチ型の素子分離絶縁膜5が選択的に形成されている。電源配線21は、素子分離絶縁膜5の上方に形成されている。電源配線21の下方において、素子分離絶縁膜5には、絶縁層3の上面に達する完全分離部分23が形成されている。換言すれば、半導体装置は、電源配線21の下方において、シリコン層4の上面から絶縁層3の上面に達して形成された完全分離型の素子分離絶縁膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の厚さが異なる複数種類の電界効果トランジスタを有する半導体集積回路装置の信頼性を高める。
【解決手段】第1の電界効果トランジスタQ3及び第2の電界効果トランジスタQ4は埋込絶縁膜25によって分離され、ゲート絶縁膜31,32は各々熱酸化膜27、30と堆積膜27,28,29が積層され、第1の電界効果トランジスタの熱酸化膜は第2の電界効果トランジスタの熱酸化膜より厚く、各トランジスタの堆積膜は、各々各トランジスタの熱酸化膜よりも厚く構成され、第1の電界効果トランジスタのゲート電極は、ゲート幅方向における端部が埋込絶縁膜上に引き出され、かつ端部と埋込絶縁膜との間に第1の電界効果トランジスタの堆積膜が設けられ、第2の電界効果トランジスタのゲート電極は、ゲート幅方向における端部が埋込絶縁膜上に引き出され、かつ前記端部と埋込絶縁膜との間に第2の電界効果トランジスタの堆積膜が設けられる。 (もっと読む)


【課題】サリサイドプロセスで金属シリサイド層を形成した半導体装置の性能を向上させる。
【解決手段】ゲート電極GEと上部に金属シリサイド層11bが形成されたソース・ドレイン領域とを有するMISFETが半導体基板1の主面に複数形成されている。金属シリサイド層11bは、Pt,Pd,V,Er,Ybからなる群から選択された少なくとも一種からなる第1金属元素およびニッケルのシリサイドからなる。半導体基板1の主面に形成された複数のMISFETのソース・ドレイン領域のうち、ゲート長方向に最も近接して隣り合うゲート電極GE間に配置されたソース・ドレイン領域のゲート長方向の幅W1cよりも、金属シリサイド層11bの粒径が小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の製造方法と比較し、同一ウエハまたは製品上において複数のデバイス耐圧帯と良好なオン抵抗をもったLDMOSを備えた半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 第1電界緩和用酸化膜24と第2電界緩和用酸化膜25と素子分離用LOCOS酸化膜17の膜厚を別々に最適化することにより、同一ウエハにおいて複数のデバイス耐圧と良好なオン抵抗を実現する。 (もっと読む)


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