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Fターム[5F049QA11]の内容

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【課題】電流−電圧特性が正側と負側で確実に非対称になり、障壁電圧を向上させるダイオード特性を示し、更には発電電力を増大できる光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1の半導体層11に導電層20を積層し、その上にランダムな周期の周期構造33を多数含む金属ナノ構造30を積層する。一対の電極41,42を導電層20上に互いに離して設ける。一対の電極41,42のうち第1電極41と導電層20との間に極性確定層50を介在させる。好ましくは、極性確定層50を、厚さ1nm未満の絶縁体にて構成する。 (もっと読む)


【課題】III−V族半導体から成り暗電流の低減された受光素子及びエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】III−V族半導体からなる基板3と、基板3上に設けられた受光層7と、受光層7に接して設けられ、III−V族半導体からなる拡散濃度分布調整層9と、拡散濃度分布調整層9に接して設けられ、拡散濃度分布調整層9よりも大きいバンドギャップエネルギーを有し、III−V族半導体からなり、P元素を含有する窓層11と、を備え、窓層11と拡散濃度分布調整層9との接合面から窓層11内に延びる所定領域内のn型のキャリア濃度は、5×1015cm−3以上1×1019cm−3以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】高い均一性を備える銀薄膜を熱処理により凝集させて凸凹を形成する場合、温度や表面状態により、一箇所に凝集し、銀薄膜が無くなってしまう領域と、銀が「だま」状に集中してしまう場所ができてしまう場合がある。この場合、本来の目的である乱反射領域にはならず、不良品となる課題がある。
【解決手段】多結晶ITO層20aを積層し、フォトリソグラフ工程によりレジストマスクを形成した後、多結晶ITO層20aを例えば塩酸系のエッチング液を用いてエッチングする。ここで、レジストマスクに覆われた部分は配線層として機能する。この場合粒界から選択的にエッチングが進行し、特定の面方位のグレインが残り、エッチングマスクとして機能する残渣20bが形成される。この残渣20bをマスクとして第2層間絶縁層19をドライエッチングすることでテクスチャー構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有すると共に、経時変化による変換効率の低下を抑制した光電変換素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、陽極と陰極の間に光電変換層と、を含み、光電変換層が、少なくとも、電子供与性材料(P)と電子受容性材料(N)を含有する混合層を有し、混合層の最も陽極側部分の電子供与性材料(P)と電子受容性材料(N)の重量混合比(P/N)が、3よりも大きく、混合層のP/Nが、陽極側から陰極側に向かって小さくなっている、光電変換素子。 (もっと読む)


単一の独立した個別増幅器を用いることによる、又は入力信号を個別に増幅される個別成分に分散させることによる、光又は電気入力信号の検出のためのシステム及び方法を提供する。入力信号は、950nmより長い波長における光吸収プロセスの結果又は低レベル電気信号とすることができる。個別増幅器は、非ゲートモードで降伏領域内又はそれを越えたバイアス電圧を受けながら動作可能なアバランシェ増幅器であり、入力信号検出及び増幅半導体層にモノリシックに統合された複合誘電体フィードバック層を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な暗電流抑制効果と高い光電変換効率を両立させることができ、応答速度の低下を防止できる光電変換素子及び固体撮像素子を提供する。
【解決手段】一対の電極と、一対の電極の間に配置された光電変換層と、一方の電極と光電変換層との間に形成され、一対の電極への電圧印加時に前記一対の電極の一方から光電変換層に電荷が注入されるのを抑制する電荷ブロッキング層と、を備えた光電変換素子であって、電荷ブロッキング層が酸化珪素SiOx(0<x<2)と、該酸化珪素よりも電子移動度の高い材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を向上させることができる光半導体装置を得る。
【解決手段】n型InP基板11上に、n型InGaAs光吸収層12と、窓層及び倍増層であるn型InP層13(第1導電型半導体層)とが順番に積層されている。選択的に不純物拡散やイオン注入を行うことで、n型InP層13の上面の一部にp型InP領域14(2導電型半導体領域)が形成されている。n型InP層13及びp型InP領域14の上面は表面保護膜15により覆われている。n型InP基板11の下面にカソード電極16(第1電極)が接続されている。p型InP領域14の上面に、輪っか状のアノード電極17(第2電極)が接続されている。アノード電極17を囲むように低電圧電極19が配置されている。この低電圧電極19にはカソード電極16よりも低い電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にすることなく、高エネルギーでイオン注入を行っても、結晶欠陥を防止することができ、暗電流を抑えられる個体撮像装置の製造方法を提供できる。
【解決手段】半導体基板にフォトダイオード層をイオン注入により埋め込み形成する工程と、このフォトダイオード層上にシールド層をイオン注入により埋め込み形成する工程を含む固体撮像装置の製造方法のうち、少なくともシールド層を形成するイオン注入工程において、このイオン注入工程期間に少なくとも1回以上のイオン注入工程休止期間を設けることを特徴とする固体撮像装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高速の光信号を受信することができるフォトダイオードと、その平均の出力あるいは高速信号の存否を検出できる感度の高い応答速度の低いフォトダイオードを組み合わせた複合フォトダイオードデバイスを与えること。
【解決手段】 高速の光信号を受信するために、受光面の狭い寸法の小さい小フォトダイオードと、信号の平均の強度を検出するために広い受光部の大きい寸法を有する大フォトダイオードを持ち、それぞれのカソード、アノード電極は独立で絶縁されており、大フォトダイオードにも小フォトダイオードにも光信号が当たるようにし、それぞれで受光できるようにする。 (もっと読む)


【課題】感度を向上させることができる量子ドット型光検出器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中間層4上に、InAsからなる複数の量子ドット5が形成されている。中間層4上で量子ドット5の間の領域には、真性AlAsからなるAlAs層6が形成されている。AlAs層6の厚さは、量子ドット5の高さよりも小さい。更に、量子ドット5上に、真性AlSbからなるAlSb層7が量子ドット5の表面に倣って形成されている。また、AlAs層6及びAlSb層7を覆う中間層4が形成されている。この中間層4も真性GaAsからなる。量子ドット5、AlAs層6、AlSb層7及びこれらを覆う中間層4から光吸収単位層が構成されている。そして、このような光吸収単位層が更に9層積層されている。従って、総計で10層の光吸収単位層が設けられている。なお、薄いAlAs層6が量子ドット5とAlSb層7との間に介在していてもよい。 (もっと読む)


【課題】横型フォトダイオードの高速応答性を向上させる。
【解決手段】半導体基板11の上方に、活性領域13,14と、互いに基板表面と平行な方向に並べて配置されたp型領域15およびn型領域16とを備えてなる横型構造のフォトディテクタ10において、前記活性領域13,14を、互いに基板厚さ方向に積層されてpn接合を構成するn層およびp層から形成するとともに、この活性領域の基板側に、基板側から活性領域側へのキャリア移動を阻止するバリア層12を設ける。 (もっと読む)


【課題】受光部の内部抵抗を増加させることなく、特に、405nm帯の青色波長における受光感度が向上可能な受光素子を提供する。
【解決手段】受光素子20であって、半導体基板1と、この半導体基板上に設けられて受光領域Aとこの受光領域で受光した光を電荷に光電変換する光電変換部とを有する半導体層2と、半導体層上に受光領域を覆うように設けられた光透過性を有する絶縁層3と、絶縁層上の受光領域に対応する範囲に設けられた光透過性を有する電極部6と、半導体層における受光領域の外側に設けられて光電変換部で光電変換された電荷を取り出す電荷取り出し電極10と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】青色レーザのような短波長光の受光素子として高感度・高速応答の光半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型pの第1半導体層3の表面の一部を、第2導電型nのチャネル層10に反転させる反転手段9を備え、第1半導体層3とチャネル層10とで形成されるpn接合面を受光領域とするフォトダイオード20を備えたことを特徴とする光半導体装置を用いる。反転手段は、第1半導体層3の表層部に設けられた第2導電型nの第2半導体層5と;第1半導体層3の表層部に設けられ、第1半導体層3と第2半導体層5との間に逆バイアス電圧が印加された時に第2半導体層5に接して第1半導体層3の表面にチャネル層10を形成されるチャネル領域30と;チャネル領域30上に設けられた絶縁体膜6とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極成膜時における素子特性劣化の少ない光電変換素子を提供する。
【解決手段】第一電極11と、第一電極11に対向する第二電極13と、第一電極11と第二電極13との間に形成された光電変換層12とを含む光電変換部を有する光電変換素子100であって、第一電極11又は第二電極13と光電変換層12との間に、光電変換層12の表面の凹凸を緩和する平滑層104を設けた。 (もっと読む)


【課題】 受光感度を向上させることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板11と、半導体基板11上に形成されるウェル領域12と、ウェル領域12内に形成されるフォトダイオード層21と、ウェル領域12上のフォトダイオード層21に隣接し、ゲート酸化膜17と半導体材料18との積層構造である読み出しゲート電極15と、読み出しゲート電極15の側部に形成されるドレイン層20を備える。そして、フォトダイオード層21側の半導体材料18の一部が、ドレイン層20側の半導体材料18の一部よりも薄いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの検出電圧を高めること。
【解決手段】 フォトダイオードの基板内に、カソードと対面し、空乏層の下端に接する埋込酸化物を設ける。埋込酸化物は空乏層を形成する電荷の影響により分極し、コンデンサとして作用する。これによって、空乏層が形成するコンデンサと埋込酸化物によるコンデンサが直列接続され、接合総容量Csが減少する。光電荷Qpは一定であるため、式(3)(Vs=Qp/Ct)により光検出電圧Vsが増大する。光検出電圧Vsの増大によりフォトダイオード1のSN比を向上させることができる。また、埋込酸化物は、酸素原子のイオン注入などにより容易に形成することができるため、低コストでフォトダイオードを製造することができる。 (もっと読む)


画素セルであって、シリコン基板の中のフォトセンサと、前記フォトセンサの上に備えられ且つ前記シリコン基板との格子界面を有する酸化層と、を有する。および格子界面を有する画素セルを製作する方法。
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第1の電極と、第2の電極と、特性吸収波長λ1を有する第1の光活性領域と、特性吸収波長λ2を有する第2の光活性領域とを有するデバイスを提供する。光活性領域は、第1の電極と第2の電極の間に配置されており、さらに、第1の光活性領域の方が第2の光活性領域より反射層に近くなるように、反射層の同じ面に配置されている。光活性領域を含む材料は、λ1とλ2が少なくとも約10%異なるように選択することができる。このデバイスは、個々の光活性領域の有機アクセプタ材料に隣接して、有機アクセプタ材料と直接接触して配置された励起子阻止層をさらに含むことができる。ここで、カソードに最も近い励起子阻止層以外の各励起子阻止層のLUMOは、アクセプタ材料のLUMOより最大で約0.3eV大きいだけである。
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