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Fターム[5F051CB14]の内容

光起電力装置 (50,037) | アモルファス以外の製造法 (5,187) | 薄膜形成 (1,951) | 真空蒸着法 (241)

Fターム[5F051CB14]に分類される特許

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【課題】太陽電池用反射防止膜、太陽電池及び太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1誘電率の物質で構成された低誘電膜と、第1誘電率の物質より高い第2誘電率の物質で構成された高誘電膜と、低誘電膜と高誘電膜との間に位置して、第1誘電率から第2誘電率まで徐々に上昇するように構成された勾配層と、を備える太陽電池用反射防止膜。これにより、太陽電池の光吸収効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法による成膜が可能であり、成膜後の膜安定性が高く、他の層を湿式成膜法等により積層可能であり、かつ電荷輸送効率や発光効率の低下が少なく、駆動安定性に優れた重合体や発光材料等を提供する。
【解決手段】熱解離可溶性基を有する重合体。 (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】作用電極10および対向電極20と共に電解質含有層30を備え、作用電極10には、色素13を担持した金属酸化物半導体層12が設けられている。色素13は、メチン鎖とそのメチン鎖の両端に結合したインドレニン骨格とそのインドレニン骨格が含む窒素原子にアルキレン基を介して結合したアンカー基とを有するシアニン色素を含んでいる。作用電極10では、このシアニン色素が金属酸化物半導体層12の表面における色素の会合を抑制する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子による局在表面プラズモン共鳴と量子井戸構造とを組み合わせることにより、エネルギー変換効率が高く、かつ製造プロセスも煩雑化することのない光電デバイスを提供する。
【解決手段】基板32の上方に形成された第3の半導体層35の上面には井戸層42と障壁層43を交互に積層した光電変換層36が積層されており、光電変換層36の上面には微粒子40が分散している。微粒子40は誘電体コアの外周面を金属のシェル部によって覆った複合構造となっており、光が入射すると2波長の光で局在表面プラズモン共鳴する。 (もっと読む)


【課題】 光や酸素に対して安定であり、有機薄膜太陽電池に利用したときに高効率の光電変換特性を示す材料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式で示される有機薄膜太陽電池用材料。


(式中、R1〜R12は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜40のアルキル基、環形成炭素数3〜10のシクロアルキル基、炭素数2〜40のアルケニル基、炭素数2〜40のアルキニル基、環形成炭素数6〜40のアリール基、環形成原子数6〜40のヘテロアリール基、炭素数1〜40のアルコキシ基、環形成炭素数3〜10のシクロアルコキシ基、環形成炭素数6〜40のアリールオキシ基、環形成炭素数6〜40のアリールアミノ基又は炭素数1〜40のアルキルアミノ基を表し、R1〜R12のうち少なくとも1つは環形成炭素数6〜40のアリールアミノ基又は炭素数1〜40のアルキルアミノ基である。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光起電力素子を提供する。
【解決手段】光起電力素子として、下記一般式(2)で表されるルビセン化合物を含む光起電力素子用材料を用いる。


(上記一般式(2)中、Aはルビセン骨格を表し、Bは2価の連結基を表す。mは0または1である。nは2以上1000以下の範囲である。X1およびX2は同じでも異なっていてもよく、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロアリール基、ハロゲンの中から選ばれる。) (もっと読む)


【課題】より高い光電変換効率を有する光起電力素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも正極、負極、これら両電極間に形成された2層以上の活性層、および該活性層間に形成された電荷再結合層を有するタンデム型光起電力素子であって、前記活性層の少なくとも1層に2,1,3−ベンゾチアジアゾール−チオフェン系化合物を含むタンデム型光起電力素子。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板よりも軽量かつ高熱伝導性で割れにくく可撓性を有する絶縁性に優れた太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に絶縁性の陽極酸化皮膜を有する太陽電池用基板であって、前記陽極酸化皮膜の厚みTおよび前記陽極酸化皮膜のバリア層の厚みTが、図1に示すA点(T=0.01μm,T=0.01μm)、B点(T=2μm,T=2μm)、C点(T=100μm,T=2μm)、D点(T=100μm,T=0.01μm)で囲まれる領域Iの範囲内(ただし境界線上を含む。)にある、太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に絶縁層が設けられた太陽電池用基板であって、絶縁性に優れ、かつ、該絶縁層とその上に形成される層との密着性に優れ、フレキシブルな太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な発電特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に、陽極酸化により形成された第一の絶縁性酸化膜を有し、前記の第一の絶縁性酸化膜上に第二の絶縁性の膜を形成した太陽電池用基板、並びにこの太陽電池用基板上に、Ib族元素とIIIb族元素とVIb族元素とからなる半導体層からなる光電変換層を有する太陽電池。 (もっと読む)


【課題】光や酸素に対して安定であり、有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換特性を示す有機薄膜太陽電池用材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)で示される有機薄膜太陽電池用材料。


(式中、R〜R14はそれぞれ、水素、ハロゲン、C〜C40の置換もしくは無置換のアルキル基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルケニル基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルキニル基、C〜C40の置換もしくは無置換のアリール基、C〜C40の置換もしくは無置換のヘテロアリール基、C〜C40の置換もしくは無置換のアルコキシ基、C〜C40の置換もしくは無置換のアリールオキシ基、C〜C40の置換もしくは無置換のアリールアミノ基などである。) (もっと読む)


【課題】軽量かつ高熱伝導性で割れにくく、光電変換層が剥がれにくい、好適な耐電圧特性を有するフレキシブルな太陽電池を提供する。
【解決手段】絶縁性の陽極酸化皮膜を有する金属基板上に光電変換層を有する太陽電池であって、前記陽極酸化皮膜の表面粗さが0.5nm〜2μmであり、かつ、光電変換層に用いられる半導体が、カルコパイライト型材料であり、その禁制帯幅が1.3〜1.5eVである、太陽電池。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に絶縁層が設けられた太陽電池用基板であって、絶縁性に優れ、かつ、該絶縁層とその上に形成される層との密着性に優れ、フレキシブルな太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に、陽極酸化により複数の細孔を有する第一の絶縁性酸化膜を形成し、前記細孔の部分に第二の絶縁性の膜を形成し封孔率5〜80%で封孔することにより得られる太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】照射された光を最大限有効に利用することができ、高い光電変換効率を得ることができる光電変換素子を提供する。
【解決手段】一平面内に複数の直線状の有機半導体層11を互いに平行にかつ所定の間隔で並列配置し、これらの有機半導体層11の上下に共通電極層12および透明共通電極層13を全面電極として設ける。各有機半導体層11の一方の側面および他方の側面にそれぞれ電極14および電極15を設ける。互いに対向する電極14と電極15との間の部分には絶縁層18を埋め込む。電極14の下端は共通電極層12と電気的に接続し、上端側は絶縁層16を設けて透明共通電極層13と電気的に絶縁する。電極15の上端は透明共通電極層13と電気的に接続し、下端側は絶縁層17を設けて共通電極層12と電気的に絶縁する。透明共通電極層13上には透明保護層19を設ける。この透明保護層19側から有機半導体層11に光をあてる。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率を向上させた積層型光電変換装置を得ること。
【解決手段】 積層型光電変換装置1は、非単結晶の半導体層を有する透光性光電変換層3と、該透光性光電変換層3上に形成された、電子と正孔とを再結合させる透光性再結合層4と、該透光性再結合層4上に形成された、有機半導体を含む有機系光電変換層4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで、優れた光電変換特性を有する省資源型の光電変換装置を提供する。
【解決手段】単結晶半導体基板、代表的には単結晶シリコン基板を薄板化し、該薄板化された単結晶半導体基板である薄板単結晶半導体層を用いて光電変換装置を構成する。単結晶半導体基板の薄板化は、電圧で加速した水素イオンを照射する方法、又は多光子吸収を生じさせるレーザビームを照射する方法を利用して行う。薄板化された単結晶半導体基板上に非単結晶半導体層を有するユニットセルを積層して、所謂タンデム型光電変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】ハンダを用いることなく、電極にリボンワイヤを確実に取り付けると共に、製造工程及び製造コストを軽減した太陽電池モジュール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の電極Sが形成された太陽電池サブモジュール1と、電極Sに取り付けられるリボンワイヤ2と、太陽電池サブモジュール1上に、電極Sを覆って取り付けられるカバーガラス4と、太陽電池サブモジュール1とカバーガラス4の間に充填されると共に、太陽電池サブモジュール1とカバーガラス4とを接着保持する充填材3と、を有する太陽電池モジュールであって、リボンワイヤ2は、電極S上に、間欠的に塗布された導電性ペースト5により接着して取り付けられ、充填材3を介して接着保持された太陽電池サブモジュール1とカバーガラス4とによって挟持されることにより、リボンワイヤ2が、太陽電池サブモジュール1の電極Sに面接触して取り付けられている太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ容易に製造でき、バンドキャップの制御が容易な半導体カーボン膜、半導体素子、及び半導体カーボン膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体カーボン膜は、π結合を持ち、5員環、6員環、7員環のうち少なくともいずれかを含む多環炭素と、前記多環炭素に結合した水素及び/又は窒素と、から成り、前記多環炭素を100重量部としたとき、前記水素及び/又は窒素の量が、5〜20重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成としながら開放電圧を向上させること。
【解決手段】有機太陽電池1は、基板上に形成された第1電極3と、その第1電極3上に形成されており、モリブデン酸化物を材質とするp型半導体層5a及び、電子受容性有機半導体を材質とするn型半導体層5bを有する光電変換層5と、その光電変換層5上に形成されており第1電極3と対をなす第2電極7と、を有する。このようにすると、有機太陽電池1は、第1電極3と第2電極7との間の開放電圧を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する太陽電池セル間の配線を必要とせず、また集電線の剥離や腐食および漏電などを抑制することにより、高い変換効率と出力電力の供給を可能とする色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池モジュール1では、集電線6を設けた透明基板5上に透明導電膜7を形成し、集電線6で区分された透明導電膜7上に色素を吸着させた多孔質半導体膜8を形成した作用極2と、基板12上に形成された導電膜10からなる対向極3とを、集電線6上の透明導電膜7上に設けられたシール部9により接着させてセル部4を設け、そのセル部4に電解質層を封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率が非常に改善された有機系感光性オプトエレクトロニクス素子を提供する。
【解決手段】有機系感光性オプトエレクトロニクス素子は例えば、直列の、複数の積層型サブセルを備えた最適化された有機太陽電池である。サブセルとしては、銅フタロシアニン(CuPc)をドナー、ペリレンテトラカルボキシリックビス−ベンゾイミダゾール(PTCBI)をアクセプタとして用いる。またAgを前方と後方のセルの間の薄い層として用いる。各層の厚さが最適化された複数の積層型サブセルを備え、電子障壁層を用いる光起電力セルを製造することにより、大きな電力変換効率が実現される。 (もっと読む)


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