説明

Fターム[5F092AC04]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | 素子の種類 (3,422) | 磁気抵抗効果素子(MR素子) (2,873)

Fターム[5F092AC04]の下位に属するFターム

Fターム[5F092AC04]に分類される特許

41 - 60 / 145


【課題】小さく軽量で厚みの薄い形状の入力デバイスには用いることができる磁気センサモジュール用加飾成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気センサモジュール用加飾成形品100は、上面中央部に入力媒体10の入力パネルとしての役割をする透明基材7と、透明基材7の側面付近に位置し入力媒体10に組み込まれた磁石12の磁界の強さを検知する磁気センサ16を設置するためのスペース200とが形成される。そして入力媒体10が接触される上面中央部は透明な窓部になっており、その上面外枠部に加飾層110が形成され、加飾層110は磁気センサ16を覆い隠す。 (もっと読む)


【課題】複数の検出信号を用いて磁気検出を行う場合であってもギャップによる検出精度のバラツキを抑制できる磁気センサおよび磁気検出方法を実現する。
【解決手段】磁気検出部10は、磁気抵抗素子MR1と抵抗素子R1とからなる第1直列回路101と、磁気抵抗素子MR2と抵抗素子R2とからなる第2直列回路102とを備える。第1直列回路101は、磁気抵抗素子MR1による通過磁束密度の変化に応じた第1磁気検出信号Vout1を出力し、第2直列回路102は、磁気抵抗素子MR2による通過磁束密度の変化に応じた第2磁気検出信号Vout2を出力する。A/Dコンバータ20は、第1、第2磁気検出信号Vout1,Vout2をA/D変換して、演算部30へ出力する。演算部30は、第1磁気検出信号Vout1を第2磁気検出信号Vout2で除算することで、センサ検出信号VoutSを出力する。 (もっと読む)


【課題】小型の磁電変換素子に対する磁束の収束効率を向上させることができる磁気検出装置、及びこれを用いた地磁気センサを提供する。
【解決手段】平板状の基板と、前記基板の一方面からその厚み方向に形成された凹部と、前記凹部内表面に形成された第1の磁性膜と、前記基板の一方面に対向する対向面に形成された第2の磁性膜と、前記第1及び第2の磁性膜の間に形成された磁電変換素子とを有する磁気検出装置であって、前記凹部は、その周壁が前記基板の一方面に対し垂直に形成され、前記凹部の底面部は、前記対向面と対向する平坦部と、前記平坦部から前記周壁部に向かうに従って大径となる傾斜部分とを有し、前記磁電変換素子の感度領域は、前記底面部と前記第2の磁性膜との間に形成した。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の補正を使用時の状況に応じて設定する必要が無く、且つ十分な電圧レベルの検出信号を得ることができる磁気センサを実現する。
【解決手段】磁界変化検出部10は、磁気抵抗素子MR1と抵抗素子R1との直列回路からなり、被検出体の搬送による磁気抵抗素子MR1の通過磁束密度の変化に応じた磁界変化検出信号Voutψを出力する。積分部20は、磁界変化検出信号Voutψを積分処理してなる積分信号VoutIを生成する。ここで、磁界変化検出信号Voutψは定電圧となるオフセット成分と磁界の変化に応じた有効変動成分とからなり、有効変動成分は極短い期間で発生するので、積分信号VoutIは、磁界変化検出信号Voutψのオフセット成分に相当する。差動増幅部30は、磁界変化検出信号Voutψと積分信号VoutIとを差増増幅することで、オフセット成分の除去されたセンサ検出信号Voutを出力する。 (もっと読む)


【課題】小型の磁気センサをウエハ状態で検査するときに磁気センサとコイルとの相対的な位置合わせを容易にし、かつ高精度な検査を実現可能にする。
【解決手段】1つの基板11の主面11a上に、少なくとも1つの磁気センサ素子12と、該磁気センサ素子12の周辺に少なくとも1つのコイル素子13とが形成され、それぞれの磁気センサ素子12およびコイル素子13には電極パッド12b,13bが設けられてなる磁気センサウエハ10における磁気センサ素子の検査方法であって、検査対象の磁気センサ素子12Tの電極パッド12bに測定用の針3を立てるとともに、検査対象の磁気センサ素子12Tの周辺のコイル素子13A,13Bの電極パッド13bに通電用の針4A,4Bを立てた後、通電用の針4A,4Bからコイル素子13A,13Bへ通電することによって、検査対象の磁気センサ素子12Tに検査用の磁界Mを印加する。 (もっと読む)


磁気抵抗センサの二重変調は、前記センサに加えられた励起(例えば電圧または電流)と、前記センサに加えられたティックリング(tickling)磁界との両方の変調を含む。前記励起及び磁界は、各々、互いに異なる周波数f及びfに変調される。この二重変調の結果、センサ出力スペクトラルは、周波数fのキャリアトーン(CT)と、周波数f±fのサイドトーン(ST)とを含む。CT振幅とST振幅とのベースライン関係を求める(例えば、サンプルの非存在下におけるドリフト発生時のCT振幅及びST振幅を測定することによって求める)。センサの作動中は、生のST測定値を、それに対応する生のCT測定値を用いて修正し、修正されたST測定値をセンサ出力として提供する。 (もっと読む)


【課題】磁界検出に使用できる垂直交換バイアス・デバイスの提供。
【解決手段】垂直交換バイアス・デバイス10が、基板12の表面上のバッファ材料層14と、バッファ材料層表面上の強磁性材料層18と、強磁性材料層表面上の反強磁性材料層22とを含み、前記強磁性材料層の磁化が強磁性材料層の面に対し垂直方向に向けられている。また垂直交換バイアス・デバイスを作製する方法は、基板表面上にバッファ材料層を形成する段階と、バッファ材料層表面上に強磁性材料層を形成する段階と、強磁性材料層表面上に反強磁性材料層を形成する段階とを含み、しかも強磁性材料層の磁化は強磁性材料層の面に対して垂直方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な工程を用い、且つ製造時の不良を低減することができる磁気センサの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、樹脂ケース10のピン端子挿入用貫通孔160に各ピン端子13を装着する(S101)。次に、樹脂ケース10の素子装着凹部101に磁気抵抗素子11を設置し、リード端子12が配列形成されたリードフレーム201を樹脂ケース10の天面110側に配置する(S102→S103)。リード端子12とピン端子13とを熱圧着により接合する(S104)。樹脂ケース10の切断用溝120に沿ってリード端子12をリードフレーム201から切り離す(S105)。リード端子12と磁気抵抗素子11とを熱圧着により接合する(S106)。樹脂ケース10にカバー15を装着する(S107)。 (もっと読む)


【課題】磁性構造体、磁性構造体の形成方法、磁性構造体を含む情報記録装置、及びその製造及び動作方法を提供する。
【解決手段】基板に平行な第1方向に延びた第1部分と、第1部分の両端から第1方向に垂直な第2方向に延びた第2部分と、を備え、相互逆方向に磁化した二つの磁区及びそれらの間に磁壁を有する情報記録用磁性構造体である。情報記録用磁性構造体は、U字型または逆U字型である。磁壁は、第1部分内に位置する。情報記録用磁性構造体は、垂直磁気異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗を低減するのに適し且つ大きなMR比を得るのに適した磁気検出素子、および、そのような磁気検出素子を備える磁気再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気検出素子X1は、ハーフメタルよりなり且つ相互に離隔する一対の電極1A,1Bと、強磁性ハーフメタルよりなり且つ磁化反転可能な低抵抗層2と、一対の電極1A,1Bおよび低抵抗層2の間に位置し且つ導体よりなって低抵抗層2よりも高抵抗である高抵抗層3とを備える。本発明の磁気再生装置は、磁気記録媒体と、当該磁気記録媒体からの信号磁界を読み取るための磁気検出素子X1とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造および製造方法を用いて、中点電圧偏差を小さくするとともに中点電圧の温度特性を良好にできる磁気検出回路素子を実現する。
【解決手段】半絶縁性基板11上には、半導体膜13Aを有する磁気抵抗素子MR1と半導体膜13Bを有する磁気抵抗素子MR2とが長尺状に形成されるとともに、入力電圧用電極14、グランド接続用電極15、出力電圧用電極16が形成される。グランド接続用電極15は半導体膜13Bと接続電極17Bを介して接続され、出力電圧用電極16は半導体膜13A,13Bと接続電極17Cを介して接続される。接続電極17Bには補正用電極181が接続され、接続電極17Cには補正用電極182が接続される。補正用電極181,182は、互いの先端間に生じるリーク抵抗Rc1が、グランド接続用電極15と出力電圧用電極16との間のリーク抵抗による中点電圧偏差を抑制する抵抗値となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造および製造方法を用いて、中点電圧偏差を小さくするとともに中点電圧の温度特性を良好にすることができる磁気検出回路素子を実現する。
【解決手段】半絶縁性基板11上には、半導体膜13Aを有する磁気抵抗素子MR1と半導体膜13Bを有する磁気抵抗素子MR2とが長尺状に形成されるとともに、入力電圧用電極14、グランド接続用電極15、出力電圧用電極16が形成されている。隣接する入力電圧用電極14とグランド接続用電極15との間には、補正用電極16’が形成されている。補正用電極16’は、半絶縁性基板11の磁気抵抗素子MR1,MR2形成面上とは異なる領域で出力電圧用電極16に接続する。この際、補正用電極16’を、当該補正用電極16’が形成されていない時に発生するリーク電流を、補正用電極16’の形成により新たに発生するリーク電流で相殺するような設置位置および大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】真空用エンコーダセンサにおいて、ベーキングにより高い真空度を得ることができるようにする。
【解決手段】リード端子14を接続された磁気抵抗効果素子11と永久磁石15とをセンサケース17内に封止樹脂16で固定された真空用エンコーダセンサにおいて、(1)センサケース17と封止樹脂16との境界部、(2)リード端子14と封止樹脂16との境界部のうちの少なくともいずれか一方に鉛筆硬度が3H以下の緩衝樹脂層1を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】光センサと磁気センサの両方を用いる場合の省スペース化。
【解決手段】集積回路内に、磁気検出素子と、印加された磁界に応じて前記磁気検出素子で得られる電圧信号を取り出して磁気検出信号を得る磁気検出信号処理部と、を備える磁気センサ部と、光検出素子と、照射された光量に応じて該光検出素子で得られる電流信号を取り出して光検出信号を得る光検出信号処理部と、を備える光センサ部と、を設け、磁気検出素子と、光検出素子とは、共通の半導体基板に形成し、光磁気一体型センサとする。半導体基板のp導電型領域の上にn導電型領域を形成し、n導電型領域を磁気検出素子として用い、かつp導電型領域とn導電型領域とのpn接合を光検出素子として用いれば、単一のセンサ素子を光検出素子、磁気検出素子として利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来と同様のホール素子を使用しつつ、検出距離を増大させることができる磁気検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気検出装置1は、ホール素子20と、このホール素子20における磁気検出側に配置された集磁体30とを備える。集磁体30においてホール素子20に対向する第1面31の面積を、集磁体30において第1面31と反対側に位置する第2面32の面積に対して小さくした。 (もっと読む)


【課題】安定した磁壁の移動を可能とし、確実に情報の書き込み、保持、読み出しを行い得る磁壁移動型の磁気メモリから成る情報記憶素子を提供する。
【解決手段】情報記憶素子は、帯状の強磁性材料層111を備えており、強磁性材料層111の一端には第1電極121、他端には第2電極122が設けられており、第1電極121と第2電極122との間に電流を流すことで電流誘起磁壁移動が生じ、強磁性材料層111において、磁化領域に磁化状態が情報として書き込まれ、若しくは、磁化状態が情報として読み出され、強磁性材料層111の少なくとも一部に接して、反強磁性材料から成る反強磁性領域130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特性劣化が小さい半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体素子は、基板上に形成されたメサ構造を有する化合物半導体膜1と、化合物半導体膜1上に形成された短絡電極2と、外部との電気的接続を行うための取り出し電極3とを備える。短絡電極2および取り出し電極3は、化合物半導体膜1のメサ部分に接合する。取り出し電極3と化合物半導体膜1のメサ構造の長辺端部との接合面は、(111)面、(1−1−1)面、(−11−1)面、および(−1−11)面に平行な面のうち、少なくとも1つの面に対して−15°〜+15°の範囲であり、(11−1)面、(1−11)面、(−111)面、および(−1−1−1)面に平行な面に対して−15°〜+15°の範囲では、接合部が無いように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗(GMR)効果に基づくハードディスクドライブのための読み取り/書き込みヘッドにおける現行の読み取り要素におけるスピントルクおよび熱誘導磁気ノイズに起因する問題を解消すること。
【解決手段】電界を検出するためのデバイスは、第1、第2および第3のリード線と、これらリード線の間に接合部とを備え、接合部とリード線とは1つの平面内に配置されており、接合部は平面に垂直な方向に量子閉じ込めを行うようになっており、第1のリード線は接合部の一方の側に配置され、第2および第3のリード線は接合部の反対側に配置されており、第1のリード線は接合部に進入する電荷キャリアの回転角方向の分布を制限するようになっており、よって電荷キャリアが第1のリード線から接合部に流入するときに、電荷キャリアは実質的に非発散ビームとして前記第1のリード線から現れる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、メモリブロックMB1用のDLドライバ10をトランジスタ20,21で構成し、メモリブロックMB2内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ21を配置する。また、メモリブロックMB2用のDLドライバ14をトランジスタ22,23で構成し、メモリブロックMB1内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ23を配置する。したがって、レイアウト面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 フッ化物からなる絶縁マトリックスに分散したnmサイズの磁性グラニュール合金と、不可避的不純物とからなり、室温で5%以上の磁気抵抗比を示し、且つ1×104μΩcm以上の電気抵抗率を有する磁気抵抗膜の耐熱性を高める。
【解決手段】 組成が一般式FeaCobNicSixyzで表わされ、MはMg,Al,Ca,Sr,Ba及びGdのうちから選択される1種又は2種以上の元素であり、かつ組成比a,b,c,x,y,zは原子比率で、0≦a≦60,0≦b≦60,0≦c≦60,20≦a+b+c≦60,0<x<10,9≦y≦40,15≦z≦50,30≦y+z≦70で表わされる磁気抵抗膜。 (もっと読む)


41 - 60 / 145