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Fターム[5F136FA51]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 樹脂、ゴム (1,344)

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【課題】基板に対する端子及びヒートシンク等の取り付けを樹脂により異種金属であっても同時に封止状態で射出成形接合し、確実で安定化を図った半導体基板の封止成形体とその封止成形技術を提供する。
【解決手段】金属製のヒートシンクと端子キャップに化学エッチングにより表面処理を施し、表面に微細凹凸面を形成する。ヒートシンクに第1樹脂体を射出成形し、この射出成形されたヒートシンクに電子部品6が実装され端部に端子接続部の設けられた半導体基板を合体させ、端子キャップ4を取り付けた状態で第2樹脂体を射出成形し封止成形体1とする。
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【課題】熱伝導性を向上するとともに、発熱体と放熱器との間でショートを生じてしまうことを防止できる熱接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の熱接続構造は、発熱体25と、発熱体25の熱を外部に放熱する放熱部31と、発熱体25と放熱部31とを熱的に接続する熱接続部32と、を具備する。熱接続部32は、発熱体25と放熱部31との間の隙間を埋めるための弾力層33と、発熱体25と放熱部31との間を電気的に絶縁するための絶縁層34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中継配線基板を用いて複数の半導体チップを1つのパッケージに搭載した半導体装置における放熱効果を向上させる。
【解決手段】裏面に放熱板5が貼り付けられ、表面の中央部には中継配線基板2を収容する開口部Hを有するBGA基板10を用い、ASICチップ1aとメモリチップ1bがフリップチップ接続された中継配線基板2を、熱伝導性の接着材6で開口部Hの放熱板5に接着する。更に、ASICチップ1aとメモリチップ1bの裏面を、開口部Hを封止する金属キャップ8に熱伝導材9を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と接着性、取り扱い性に優れた電子機器用接着剤シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも接着剤層と剥離可能な保護フィルム層を有する電子機器用接着剤シートであって、前記接着層が、熱伝導性充填剤を固形分中50体積%以上含有する接着剤組成物により、空隙を有する接着剤層(a)を形成し、次いで、前記接着剤層(a)の空隙を、熱伝導性充填剤の含有量が固形分中0〜20体積%である接着剤組成物により充填して得られることを特徴とする電子機器用接着剤シート。 (もっと読む)


【課題】冷却体に設置される大電流部品等の発熱体の冷却構造、及び、発熱体の設置方法について、新規な構造、設置方法を提案する。
【解決手段】冷却体(冷却器1)の冷却面1Aと発熱体(部品2)の発熱面2Aの間の隙間40には、前記隙間40を埋めるとともに、前記発熱面2Aから発せられる熱を前記冷却面1Aに伝導するための熱伝導性グリース10が介在され、前記熱伝導性グリース10内には、球径が略均一な複数の金属球20・20・・・が添加されており、前記各金属球20・20・・・は、前記冷却面1A、及び、前記発熱面2Aに対し、それぞれ接触することとする。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導率及び体積抵抗値の高い放熱性ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いた放熱性ポリウレタンシートを提供する。
【解決手段】
ポリウレタン樹脂と、水硬性アルミナと、水酸化アルミニウムと、放熱性フィラーとを含有することを特徴とする放熱性ポリウレタン樹脂組成物と、これを用いた放熱性ポリウレタンシートである。水硬性アルミナとしては、再水和性アルミナを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱不良の発生を抑制する。
【解決手段】発熱素子23が搭載されている基板4の部位には放熱用貫通孔28を設け、当該放熱用貫通孔28の内部には伝熱材料29を形成する。また、発熱素子23が搭載されている部分の基板4の裏面と、当該裏面と間隔を介して向き合っている金属ケース7の部分との間には放熱ブロック31A,31Bを設ける。放熱ブロック31A,31Bは、間隙Dを介して基板4の裏面に沿って隣接配置している。放熱ブロック31A,31Bに向き合っている金属ケース7の部分には、切り起こし鉤状片33A,33Bを形成する。切り起こし鉤状片33A,33Bは放熱ブロック31A,31B間の間隙Dに食い込み嵌合して放熱ブロック31A,31Bの側面に弾性力によって押圧係止している。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの熱拡散性を向上させる。
【解決手段】上記目的を達成するため本発明は、絶縁樹脂層8と、この絶縁樹脂層8の上方で、その上面が表出するように埋め込まれた複数の配線パター9ンとを備え、これらの配線パターン9のうち少なくともいずれか一つは、その一部が絶縁樹脂層8の上面から内部へと折り曲げられている。これにより本発明は、配線パターン9の断面積が拡張され、熱抵抗が小さくなる。そしてその結果、配線パターン9の熱拡散性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱基板を小型化することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、放熱板8と、この放熱板8上に設けられた複数の部品実装部とを備え、これらの部品実装部は、放熱板8上に形成された絶縁層11と、この絶縁層11上に形成された配線パターン12とを有し、放熱板8は、隣接する部品実装部間で折り曲げられているものとする。これにより本発明は、放熱基板7をコンパクトな立体形状とすることができ、セットの内部スペースに合わせて放熱基板7を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とヒートシンクとの間にサーマルグリース層を介在させた電子機器において、半導体装置の熱履歴に伴う放熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】電子機器10では、LSI12とヒートシンク15との間の隙間から露出するサーマルグリース層16の表面をサーマルグリース層16よりも低い流動性を有すると共に、高い弾性を有する樹脂層17で覆う。樹脂層17は、熱硬化性のシリコーン系接着材料から成る。 (もっと読む)


【課題】配線パターン表面からの放熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため本発明は、絶縁樹脂層8と、この絶縁樹脂層8の上方に、それぞれの上面が表出するように埋め込まれた複数の配線パターン9とを備え、これらの配線パターン9の内少なくともいずれか一つは、微細部9Aと、この微細部9Aよりパターン幅の広い拡張部9Bとを有し、微細部9Aの下面には、絶縁樹脂層8よりも熱伝導率の大きい伝熱体11が接続され、この伝熱体11は、絶縁樹脂層8の内部で広がり、拡張部9Bへと延長されている。これにより本発明は、微細部9Aに実装された電子部品12の熱を素早く拡張部9Bへ伝えることができ、この表面積の大きい拡張部9Bで十分放熱することができる。そしてその結果、配線パターン9表面からの放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の気流の流路抵抗を減らし、ボス部の近傍において気流を遠心方向へ加速させることができる遠心羽根車、この遠心羽根を搭載したファン装置及びこのファン装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】遠心羽根車10は、ボス部11から所定の角度をなして遠心方向へ延びるように設けられた複数の遠心長羽根12と、ボス部11から離れて設けられた複数の遠心短羽根13とを有する。円環状の連結板14は、複数の遠心長羽根12の下部と、複数の遠心短羽根13の下部をそれぞれ連結している。遠心羽根10の回転により発生した回転軸方向の気流は、ボス部11と複数の遠心短羽根13の間にとりこまれ、複数の遠心長羽根12の内周側12aにより、遠心方向へ加速される。 (もっと読む)


【課題】
液冷方式の熱変換効率を高めることのできる受熱部材を安価に構成することにより高性能で、被冷却対象の拡大の図れる電子機器用冷却装置を提供する。
【解決手段】
受熱部材を高熱伝導材によってフィンを切り起こし加工で一体形成する第1の部材と、第1の部材と勘合し、第1の部材のフィンを流路とするための凹部を有する第2の部材とで構成され、フィンの弾性変形を利用して第1の部材と第2の部材の勘合して組み合わせ、及びロウ付けによる密閉構造とする工程によってフィンの加工精度に関わらず所望の内部流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、ピッチ系炭素短繊維が高充填された炭素繊維複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】構造と形状が適切に制御されたピッチ系炭素短繊維フィラーを樹脂マトリクスに高濃度で分散させることで、熱伝導率の高い炭素繊維複合体を作製する。また、それらを用いた電子部品、電波遮蔽体を提供する。 (もっと読む)


【課題】実装高さが比較的高いトランス等を含めて、電子機器をコンパクトに収納配設せることができ、しかもこれらの電子機器を効率良く冷却することが可能な冷却用筐体並びにインバータ装置を提供する。
【解決手段】冷却用筐体(12)において、上下に開口を有する筐体外枠(42)と、筐体外枠(42)で構成される空間領域内に配置され、上面に開口を有し側壁(41)によって囲繞された凹状の第1発熱体収容室(51)と、筐体外枠(42)の内周面(43)と側壁(41)の外周面(44)との間における床面を構成し、筐体外枠(42)の高さ方向の中間部位に配設された冷却床(40)とを備えるとともに、連続した冷却媒体流路(36)を冷却床(40)の内部に形成した。
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【課題】放熱のための構成(ヒートシンク)を採用することによる製造工程数の増加を少なく抑えることができる、半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ2の裏面に、銅ナノペーストを用いたインクジェット印刷により形成されるヒートシンク4を備えている。したがって、半導体チップ2からの発熱は、ヒートシンク4の全体に速やかに拡散し、ヒートシンク4の表面から放出される。また、ヒートシンク4は、凹凸形状に形成されることにより表面積の拡大が図られている。そのため、ヒートシンク4に拡散(伝播)する熱をヒートシンク4の表面から効率よく放出することができる。よって、半導体装置1は、半導体チップ2からの発熱に対する優れた放熱性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂が有する本来の成形加工性、軽量性、機械的強度等の実用特性が損なわれず、優れた熱伝導性を有し、熱伝導の方向性や移動量の制御が可能な異方的な熱伝導性を有する熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】マトリックス樹脂(A)と、これに非相溶な有機化合物(B)と、炭素繊維(C)とを含む熱伝導性シートであって、炭素繊維(C)が、面方向に配向し、面内においてランダムな方向に分散したネットワーク構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】デバイス実装面の表面に効率的な放熱パスを形成した放熱性に優れる実装基板を提供する。
【解決手段】デバイス実装面の表面に、電気絶縁層15bを介して、各種の高熱伝導性材料による高熱伝導層9bを積層する事により、放熱性を高めた実装基板を得る。基板製造においては、高熱伝導層を積層したカバーレイフィルムを用いる事が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】放熱装置を簡単に半導体装置等の発熱体に装着することができるようにする。
【解決手段】熱伝導性材料を成形した第1放熱装置1aの弾性を利用して第1放熱装置1aにより第1発熱体10aを挟むことにより第1放熱装置1aを第1発熱体10aに装着すること。さらに、弾性を有する湾曲した連結部2a、連結部2aの一端に連設された第1平板部3aおよび連結部2aの他端に連設された第2平板部4aとを備え、連結部2aの弾性を利用して第1平板部3aと第2平板部4aで第1発熱体を挟むこと。さらに、第1平板部3aに放熱用のフィン状部7aが連設されていること。さらに、前記熱伝導性材料が熱伝導性物質を含む樹脂であること。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱の拡散用途において、より好適に使用可能な熱拡散シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱拡散シート11は、熱伝導層12と、熱伝導層12の表面上に設けられる熱拡散層13と、熱拡散層13の表面上に設けられる断熱層14とを備えている。熱伝導層12は、有機系高分子と、熱伝導性充填材とを含有する組成物から形成される。熱拡散層は金属材料から形成される。断熱層14は、電気絶縁性を有する材料から形成される。熱拡散シート11は、熱拡散層13の表面上に断熱層14を設ける工程と、熱硬化性を有する液状の有機系高分子および熱伝導性充填材の混合によって組成物を調製する工程と、熱拡散層13において、断熱層14が設けられた表面に対向する表面上に前記組成物を塗布した後、該組成物を加熱して有機系高分子を硬化させることにより熱伝導層12を形成する工程と経て製造される。 (もっと読む)


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