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Fターム[5F140AB01]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 複合(回路要素) (3,149) | MOSIC、MISIC (2,326)

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【課題】高集積度化でき、電気射特性を維持しながら、低コスト化できる電界効果トランジスタの製造方法を実現する。
【解決手段】誘電性絶縁部層2’によって被覆されているバルクシリコンウエハ基板1’上に島状の各活性エリア10を互いに隣り合うようにそれぞれ設定する。バルクシリコンウエハ基板1’の表面上において、各活性エリア10を電界効果トランジスタの本体領域をフィン部3、5の形状で突出するように露出させて形成するために、誘電性絶縁部層2’を厚さ方向にエッチバックして絶縁体層2を形成する。上記本体領域に、チャネル領域部、上記チャネル領域部上のゲート誘電体8、ゲート誘電体8上のゲート電極4、および、ゲート電極4の自己整合マスクにより、チャネル領域部とは反対の伝導性型である不純物原子のドープによりソース領域部5およびドレイン領域部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】誘電率が大きく、電極間に挟んで用いてもリーク電流値の小さい絶縁膜を提供する。
【解決手段】結晶化した酸化ジルコニウムからなる酸化ジルコニウム膜の2つと、非晶質であって、前記結晶化した酸化ジルコニウムよりも大きい誘電率を有する材料からなる結晶粒界分断膜とを有し、前記結晶粒界分断膜が、前記2つの酸化ジルコニウム膜に挟まれている絶縁膜を形成する。例えば、上部電極と下部電極の間に容量絶縁膜を有するキャパシタ素子で構成されたメモリセルを備える半導体装置における容量絶縁膜や、コントロールゲート電極とフローティングゲート電極の間にインターゲート絶縁膜を有する不揮発性メモリ素子を備えた半導体装置におけるインターゲート絶縁膜として好適である。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体基板上に、高性能な低電圧MISFET、高信頼なMONOS型不揮発性メモリおよび高電圧MISFETを形成する。
【解決手段】ロジック回路などに使用される低電圧MISFETの形成領域において、キャップ酸化膜をマスクにすることによってダミーゲート電極上にシリサイドが形成されるのを防ぎ、ダマシンプロセスを用いて低電圧MISFETのゲートをhigh−k膜18およびメタルゲート電極20で形成する際の形成工程を簡略化する。また、ダミーゲート電極除去時のRIEによりダメージを受けたゲート絶縁膜を一旦除去し、新たにゲート酸化膜17を形成することで素子の信頼性を確保する。 (もっと読む)


【課題】電流利得遮断周波数fの改良された値を示すことのできる、別の形のFETを提供する。
【解決手段】電界効果トランジスタ(FET)は、ベースバイアスを使用して伝導への真性の寄与を低減させ漏れ電流を減少させる種類のものであり、連続した4層102から108を含む。すなわち、pInSbベース層102、InAlSb障壁層104、π真性層106および絶縁SiO層108である。pのソースおよびドレイン層110、112が、真性層106にイオン注入される。FETは、エンハンスメントモードMISFET100であり、バイアスによって真性層106にFETチャネルが形成される。絶縁層108の表面はほぼ平坦であり、ゲートコンタクト116を支持する。これによって、ゲート溝の侵入によって引き起こされるチャネルの直線性からのずれをなくし、または減少させ、高い値の電流利得遮断周波数を得ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内の電界集中を緩和し、高耐圧化を図る。
【解決手段】n-層110の一側にはMOSFETのチャネル領域となるpウェル111が、他側にはn+ドレイン領域118が形成される。n-層110の上方には、第1絶縁膜LAおよび第2絶縁膜LBを介して複数の第2フローティングフィールドプレートFBが形成される。その上には第3絶縁膜LCを介して、複数の第3フローティングフィールドプレートFCが形成される。n+ドレイン領域118の上に接続したドレイン電極119は、第1絶縁膜LA上に延びる第1ドレイン電極部DAを有する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧の電界効果トランジスタを有する半導体装置のキンク現象を抑制または防止する。
【解決手段】高耐圧pMISQHp1のチャネル領域のゲート幅方向の両端の溝型の分離部3と半導体基板1Sとの境界領域に、高耐圧pMISQHp1のソースおよびドレイン用のp型の半導体領域P1,P1とは逆の導電型のn型の半導体領域NVkを、高耐圧pMISQHp1の電界緩和機能を持つp型の半導体領域PV1,PV1(特にドレイン側)に接しないように、そのp型の半導体領域PV1,PV1から離れた位置に配置した。このn型の半導体領域NVkは、溝型の分離部3よりも深い位置まで延在されている。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチを採用するトレンチDMOSFETにおいて、ドレイン−ソース間の絶縁破壊電圧を高くするため、低濃度のドリフト層の形成領域を如何に確保するかが課題となる。
【解決手段】TNDMOS形成のためのトレンチT1の底部のN型ウエル層2の表面から内部に延在し、P型ボディ層3と接続するN型埋め込みドリフト層5を形成する。次にトレンチT1の両側壁にゲート電極7a、スペーサー8aを重畳して形成する。次に、ゲート電極7a及びスペーサー8aをマスクとしてリン等をイオン注入しN型埋め込みドリフト層5内にN+型ドレイン層11を形成する。これによりN+型ドリフト層11からP型ボディ層3底部まで延在する低濃度のN型埋め込みドリフト層5を確保する。なお、N+型ドレイン層11を形成しないで、トレンチT1の両側壁に、N型埋め込みドリフト層5を共通のドレイン層とする2つのTDMOSを形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】ゲートコンタクトプラグとシリコン基板とのショートを防ぐ。
【解決手段】半導体装置10は、半導体基板11と、半導体基板11の主面に対して垂直な側面を有するシリコンピラー14Bと、シリコンピラー14Bの側面を覆うゲート絶縁膜15Bと、半導体基板11の主面に対して垂直な内周側面16a及び外周側面16bを有し、ゲート絶縁膜15Bを介して内周側面16aとシリコンピラー14Bの側面とが対向するよう、シリコンピラー14Bの側面を覆うゲート電極16と、ゲート電極16の外周側面16bの少なくとも一部を覆うゲート電極保護膜17と、ゲート電極16及びゲート電極保護膜17の上方に設けられた層間絶縁膜30と、層間絶縁膜30に設けられたコンタクトホールに埋め込まれ、ゲート電極16及びゲート電極保護膜17に接するゲートコンタクトプラグGCとを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の比例縮小側(係数α、α>1)を適用した平面型MOSTのしきい電圧のばらつきの標準偏差σ(V)が、微細化とともに、すなわちαを大きくするとともに大きくなり、動作電圧が低くできないという問題がある。
【解決手段】 フィンの高さをチャンネル長よりも高くしたFinFET構造によって上記の問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の低オン抵抗化を実現し、全体の製造工程数を低減する半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ソース・ドレイン領域を形成する際のイオン注入時に、低耐圧横型トレンチMOSFETでは、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁に達し、トレンチ横型パワーMOSFETでは、ソース形成用の開口部がトレンチ側壁から離れ、ドレイン形成用の開口部がトレンチ側壁に達するパターンのマスクを用いる。このマスクを用いて、高ドーズ量および低加速電圧で行うイオン注入と、低ドーズ量および高加速電圧で行うイオン注入を連続して行うことによって、低耐圧横型トレンチMOSFETのLDD領域と、トレンチ横型パワーMOSFETのLDD領域とを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィントランジスタの素子分離膜中にボイドが発生しにくい構造の半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1の基準面103及び第1の基準面103よりも高い位置に設けられた第2の基準面104を有するシリコン基板100を備えている。シリコン基板100の上には、互いに間隔をおいて、上面が第2の基準面103よりも高い位置にあり、フィントランジスタを構成するフィン121及びフィン122が形成されている。第1の基準面103の上には、上面がフィン121及びフィン122の上面よりも低い位置にある第1の素子分離膜131Aが形成されている。第1の基準面103を挟んで隣接する2つのフィン121の間隔は、第2の基準面104を挟んで隣接する2つのフィン122の間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最適な仕事関数を有するメタルゲート電極を持つ半導体装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】n チャネルMIS トランジスタを含む半導体装置であり、n チャネルMIS トランジスタは、基板上に形成されたp 型半導体領域、p 型半導体領域に形成されたソース領域102及びドレイン領域104、ソース領域102及びドレイン領域104間のp 型半導体領域上に形成されたゲート絶縁膜106、ゲート絶縁膜106上に形成された金属層108及び化合物層110からなる積層構造を持つゲート電極を有する。金属層108は2 nm未満の厚さ及び4.3 eV以下の仕事関数を有し、化合物層110は4.4 eVを越える仕事関数を有しかつAl及び金属層108とは異なる金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】トレンチ構造の歪み導入要素によりに歪み導入されたチャネルを持つMOSトランジスタのリーク電流を改善する。
【解決手段】MOSトランジスタ106のチャネル領域108に、第1トレンチ構造55a、第2トレンチ構造55bによる歪み導入要素だけでなく、別の歪み導入要素として、MOSトランジスタ106表面上にコンフォーマルに設けられた窒化シリコンキャップ層130を設ける。別の態様では、チャネル領域108内の歪みは、ガス種、例えば水素、酸素、ヘリウムまたは別の希ガスをゲート110またはチャネル領域108の下の領域内に注入することによって導入される。 (もっと読む)


【課題】同一の工程で、同一半導体基板上に異なる構造のトランジスタを形成する半導体装置の提供。
【解決手段】半導体基板上に第一及び第二のゲート電極40,41を形成する工程と、第一のゲート電極の側壁面に第一の絶縁層122を形成するとともに、第二のゲート電極のゲート幅方向両側の半導体基板上にエピタキシャル成長層9aを形成する工程と、第二のゲート電極の側壁面に第二の絶縁層を形成する工程と、第一の絶縁層及び第二の絶縁層を覆うように第三の絶縁層を形成する工程と、第二の絶縁層を覆う第三の絶縁層を除去する工程と、第一のゲート電極のゲート幅方向両側の半導体基板及びエピタキシャル成長層にそれぞれ不純物を拡散させて、第一及び第二の不純物拡散領域6,8を形成する工程と、第一及び第二の不純物拡散領域にコンタクトプラグ12,15を接続させる工程と、を具備してなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 統合型のインテリジェントスイッチデバイス、複統合型の入力信号・伝達ICまたは統合型のパワーICなどに用いられる横型MOSFETにおいて、複雑な分離構造を用いずに、より小さいチップ面積でESD耐量およびサージ耐量を高くすること。
【解決手段】 同一基板上に形成され、並列接続されたトランジスタおよびダイオードを備えた半導体装置において、前記トランジスタの降伏動作時の抵抗より前記ダイオードの降伏動作時の抵抗を小さく、かつ、前記トランジスタの二次降伏電流より前記ダイオードの二次降伏電流を大きくする。 (もっと読む)


【課題】MOS電界効果トランジスタの電流特性を向上させる。
【解決手段】Pチャネル型MOS電界効果トランジスタが形成された半導体基板の上方に、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタを覆うように圧縮応力膜300が形成され、さらに、この圧縮応力膜300には、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタのチャネル方向に沿った間隙部310が設けられ、この間隙部310により圧縮応力膜300のうちPチャネル型MOS電界効果トランジスタのゲート電極200を覆っている部分がチャネル方向と垂直に交わる方向に分割されている。 (もっと読む)


【課題】所望の耐圧の半導体装置を容易に得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】p-半導体基板1上にはエピタキシャル層であるn-半導体層2が設けられている。n-半導体層の内部には、n-半導体層2の上面からp-半導体基板1との界面にかけて、nMOS領域202を区分するp不純物領域3が設けられている。nMOS領202のn-半導体層2に形成されたMOSトランジスタ102は、nMOS領域202内のn-半導体層2の上面内に設けられたn+不純物領域12と、n+不純物領域12に電気的に接続されたドレイン電極24とを有している。n-半導体層2のうち少なくとp不純物領域3とn+不純物領域12との間のn-半導体層2の上面内にはn拡散領域70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ともに高抵抗性の基板上に形成される主横型高電圧電界効果トランジスタ(HVFET)と、隣接して配置された横型センスFETとを備えるパワー集積回路デバイスを提供する。
【解決手段】センス抵抗器は、基板のうちHVFETとセンスFETとの間の区域に配置されたウェル領域に形成される。寄生基板抵抗器は、HVFETのソース領域とセンスFETのソース領域との間においてセンス抵抗器と平行に電気接続されて形成される。これらのトランジスタデバイスはともに、共通のドレイン電極およびゲート電極を共有している。主横型HVFETおよびセンスFETがオン状態である場合、横型HVFETを通って流れる第1の電流に比例する電圧電位が第2のソース金属層において生成される。 (もっと読む)


【課題】導電層を自己整合的に形成する場合において、第1の拡散層コンタクトプラグのコンタクトマージンを比較的大きく取る。
【解決手段】半導体装置10は、第1のシリコンピラー14Aと、第1のシリコンピラー14Aの上面に設けられ、導電性材料が充填されたスルーホール30aを有する層間絶縁膜30と、スルーホール30aの上側開口部に設けられた第1の拡散層コンタクトプラグDC1とを備え、スルーホール30aの下側開口部の面積は前記第1のシリコンピラー14Aの上面の面積に等しくなっているとともに、スルーホール30aの上側開口部の面積はスルーホール30aの下側開口部の面積より大きくなっており、それによって、スルーホール30a内の導電性材料の第1の拡散層コンタクトプラグDC1との接続面の面積が第1のシリコンピラー14Aの上面の面積より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】所望のMOSトランジスタのみにチャネル領域に引っ張り応力を印加してキャリア移動度を向上させ、且つ、製造工程の複雑化を抑える。
【解決手段】シリコン基板10上にnMOSトランジスタのゲート絶縁膜13およびゲート電極14を非単結晶シリコンで形成し、ゲート電極14をマスクとして例えばAsやSb等の比較的質量数が大きい(質量数70以上)n型ドーパントを注入することで、nMOSトランジスタのソースドレイン領域を形成する。それにより、ゲート電極14は非晶質化する。そして、ゲート電極14が再結晶化する温度(約550℃)以下の温度条件でゲート電極14を覆うようにシリコン酸化膜40を形成し、その後1000℃程度の加熱処理を行う。それにより、ゲート電極14内に強い圧縮応力が残留すると共に、その下のチャネル領域には強い引っ張り応力が印加され、当該nMOSトランジスタのキャリア移動度は向上する。 (もっと読む)


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