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Fターム[5F140BF20]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ゲート電極 (19,255) | 2層目材料 (3,048) | 金属 (2,560) | 金属化合物(窒化物、酸化物) (305)

Fターム[5F140BF20]に分類される特許

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【課題】ゲートメタル電極とHigh−k膜とを用いた半導体装置において、低抵抗なゲートメタル電極により仕事関数を調整できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、Nウェル102の上に形成された第1のゲート絶縁膜109と、該第1のゲート絶縁膜109の上に形成された第1のゲート電極とを備えている。第1のゲート絶縁膜109は、第1の高誘電体膜109bを含み、第1のゲート電極は、第1の高誘電体膜109bの上に形成され、TiN層110aとAlN層110bとが交互に積層された第1の実効仕事関数調整層110を含む。TiN層110aはAlN層110bよりも抵抗が小さく、且つ、AlN層110bはTiN層110aよりも実効仕事関数の調整量が大きい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の劣化及び素子のばらつきを抑制しつつ、所望の閾値電圧を実現する。
【解決手段】実施形態による複数の閾値電圧を有する半導体装置500は、基板502と、第1の閾値電圧を有する基板上の第1のトランジスタ510と、第2の閾値電圧を有する基板上の第2のトランジスタ530とを具備する。第1のトランジスタは、基板の第1のチャネル領域上に形成された第1の界面層516と、第1の界面層上に形成された第1のゲート誘電体層518と、第1のゲート誘電体層上に形成された第1のゲート電極520,522とを具備する。第2のトランジスタは、基板の第2のチャネル領域上に形成された第2の界面層536と、第2の界面層上に形成された第2のゲート誘電体層538と、第2のゲート誘電体層上に形成された第2のゲート電極540,542とを具備する。第2の界面層は第1の界面層内になくかつSi、O及びNと異なる添加元素を有する。第1及び第2の閾値電圧は異なる。第1及び第2のトランジスタは同一の導電型である。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜をHigh−k材料で構成し、ゲート電極をメタル材料で構成するHK/MGトランジスタを有する半導体装置において、安定した動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部2で囲まれた活性領域14に位置し、後の工程でコア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1のみに、Nch用ゲートスタック構造NGを構成する積層膜を形成し、上記領域Ga1以外の領域NGa1には、Pch用ゲートスタック構造PGを構成する積層膜を形成する。これにより、コア用nMISのゲートGが形成される領域Ga1へ素子分離部2から引き寄せられる酸素原子の供給量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 収率が低下することなくCMOS集積回路の特性を最適可能な半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の上の第1領域A内及び第2領域B内に各々形成された第1グルーブ15a及び第2グルーブ15bを有する層間絶縁膜15を形成する。次に、半導体基板1上に積層金属膜22を形成し、積層金属膜22上に非感光性を有する平坦化膜23を第1グルーブ15a及び第2グルーブ15bを充填するように形成する。第1領域A内の平坦化膜23を乾式エッチングによって選択的に除去し、第1領域A内の積層金属膜22を露出させ、第2領域B内の積層金属膜22を覆う平坦化膜パターン23pを形成する。これにより、第1領域A内の最上部金属膜を容易に除去することができるので、収率が低下することなく異なる仕事関数を有する第1金属ゲート電極及び第2金属ゲート電極を形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲート電極の幅を十分に確保して、ゲート電極の抵抗値を小さくすることが可能で、かつゲート電極間の容量を小さくすることの可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板に設けられ、Y方向に延在する第1の溝15と、半導体基板に設けられ、第1の溝15と交差するXの方向に延在する第2の溝25と、第1及び第2の溝15,25に囲まれ、第2の溝25に露出された対向する第1及び第2の側面26a,26bを有するピラー26と、ゲート絶縁膜28を介して、ピラー26の第2の側面26bに接触するように、第2の溝25の下部に設けられた1つのゲート電極29と、ゲート電極29の側面とピラーの第1の側面26aとの間に配置された空隙と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスを提供する。
【解決手段】理論的な金属:酸素化学量論比を有する高kゲート誘電体、前記高kゲート誘電体の上部に設置された、Mを遷移金属として、組成がMxAlyで表されるアルミナイドを含むNMOS金属ゲート電極、および前記高kゲート誘電体の上部に設置された、アルミナイドを含まないPMOS金属ゲート電極、を有するCMOS半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】ドーパントの濃度をより高く確保しつつも、ドーパントが拡散されるジャンクション深さを制御することができ、改善された接触抵抗を実現し、チャネル領域との離隔間隔を減らしてチャネルのしきい電圧(Vt)を改善できる埋没ジャンクションを有する垂直型トランジスタ及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板に第1の側面に反対される第2の側面を有して突出した壁体)を形成し、壁体の第1の側面の一部を選択的に開口する開口部を有する片側コンタクトマスクを形成した後、開口部に露出した第1の側面部分に互いに拡散度が異なる不純物を拡散させて第1の不純物層及び該第1の不純物層を覆う第2の不純物層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ge半導体層に、極浅かつ高濃度のキャリアからなるn型不純物領域を形成する。
【解決手段】n型とp型のうちの一方の導電型の半導体基板と、半導体基板表面に選択的に設けられ、一方の導電型と異なる導電型の一対の不純物拡散領域と、一対の不純物拡散領域により挟まれた半導体基板上に設けられたゲート絶縁層と、ゲート絶縁層の上に設けられたゲート電極とを備え、不純物拡散領域の少なくとも一部は、基板に含まれる不純物と同じ導電型で、かつ基板の不純物濃度より高い不純物濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を回避すると共に、高い有効仕事関数値を得ることにより、高歩留まり及び高性能の半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】ダミー電極22をマスクとして、n型活性領域13にp型の不純物イオンを導入することにより、n型活性領域13におけるダミー電極22の両側方にp型のソースドレイン領域25pを形成し、形成されたソースドレイン領域25pに熱処理を施す。熱処理を施した後に、n型活性領域13の上に、ダミー電極22を覆うように層間絶縁膜26を形成し、形成された層間絶縁膜26からダミー電極22を露出し、露出したダミー電極22を除去する。続いて、層間絶縁膜26におけるダミー電極22が除去された凹部26aに、第2の金属電極27を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】Geをチャネル材料に用いても、素子特性の劣化を抑制することを可能にする。
【解決手段】Geを含むp型半導体領域上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前記半導体領域の、前記ゲート電極の両側に位置する第1および第2領域に、有機金属錯体および酸化剤を交互に供給して金属酸化物を堆積する工程と、前記金属酸化物の上に金属膜を堆積する工程と、熱処理を行うことにより、前記半導体領域および前記金属酸化物と、前記金属膜とを反応させて前記第1および第2領域に金属半導体化合物層を形成するとともに前記金属半導体化合物層と前記半導体領域との界面に金属偏析層を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の形成を1000℃以上で行う場合に、Grow−in欠陥の発生の抑制と、BMDを用いたゲッタリング効果の向上を両立させる。
【解決手段】初期状態での酸素濃度が5×1017atoms/cm以下の半導体基板に素子分離領域3を形成し、ゲート絶縁膜5aを1000℃以上の熱酸化により形成した後、酸素をイオン注入して熱処理することで、BMD層30を素子分離領域3の底面よりも下方に形成する。 (もっと読む)


【課題】金属電極と該金属電極の上に形成されたシリコン電極とを有するゲート電極を備えた電界効果型トランジスタを実現する際に、金属電極とシリコン電極との界面に生じる界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100における第1の活性領域103aに形成されたP型の電界効果型トランジスタを備えている。第1の電界効果型トランジスタは、第1の活性領域103aの上に形成された第1のゲート絶縁膜106aと、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1のゲート電極115aとを有している。第1のゲート電極115aは、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1の金属電極107aと、該第1の金属電極107aの上に形成された第1の界面層110aと、該第1の界面層110aの上に形成された第1のシリコン電極111aとを有している。 (もっと読む)


【課題】高品質な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に形成される半導体領域、半導体領域内に形成され、互いに分離されているソース領域及びドレイン領域、半導体領域内に形成され、ソース領域及びドレイン領域を分離するチャネル領域、チャネル領域上に形成され、1×1019atoms/cmよりも大きいピーク濃度で、Si、O、またはNとは異なる少なくとも一つの要素を有する界面酸化層、及び界面酸化層上に形成され、実質的に界面酸化層に隣接する深さでhigh―k/界面酸化層接合面を有するhigh―k絶縁層を有するMOS(metal-oxide-semiconductor)トランジスタを備え、少なくとも一つの要素のピーク濃度の少なくとも一つの深さは、実質的にhigh―k/界面酸化層接合面よりも下に位置する。 (もっと読む)


【課題】フラットバンド電圧を制御できるとともに、半導体デバイス製造プロセスで使用される高温に曝されても特性の劣化が少ない、nMOSFETのゲート電極を与える。
【解決手段】炭化タンタルにイットリウムを添加した材料でゲート電極を作成する。このゲート電極はイットリウムの添加量に従ってフラットバンド電圧を調節できるとともに、600℃程度の熱処理を受けても特性の劣化が少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲート電極と半導体基板との間のショートの発生を抑制した上で、厚さが厚く、かつ均一な厚さとされたシリサイド層を形成可能な半導体装置及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ゲート絶縁膜27を介して、ピラー26の側面26a,26bに設けられたゲート電極61,62と、ピラー26の上端26−1に形成されたシリサイド層38と、ゲート電極61,62を覆うと共に、ピラー26の側面を囲むように配置され、かつシリサイド層38の側面を露出する絶縁膜と、シリサイド層38の側面を覆うように設けられ、かつピラー26の上端26−1に含まれるシリコンをシリサイド化させる金属膜39と、シリサイド層38の下面38bと接触するように、ピラー26に形成された上部不純物拡散領域36と、シリサイド層38の上面38aに設けられたキャパシタ52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】導電材料のゲートトレンチへの埋め込みが容易な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上の絶縁膜と、絶縁膜に設けられた凹部と、凹部の底部であって半導体基板上に設けられたゲート絶縁膜とを形成する工程と、凹部の内壁面上と絶縁膜の上面上に、第1金属を含む導電材料で第1ゲート電極膜を形成する工程と、第1ゲート電極膜上に、凹部の側面部分の一部は覆わないように、導電材料の融点よりも高い融点を持つ材料でカバー膜を形成する工程と、カバー膜が形成された状態で、熱処理を行って、第1ゲート電極膜をリフローさせる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自己整列リセス・ゲート構造及び形成方法の提供。
【解決手段】最初に,絶縁用のフィールド酸化物領域20を半導体基板10内に形成する。半導体基板の上に形成された絶縁層内に複数のコラムを画定し,それに続いて,薄い犠牲酸化物層を半導体基板の露出領域の上に形成するが,フィールド酸化物領域の上には形成しない。次に,各コラムの側壁上,並びに犠牲酸化物層及びフィールド酸化物領域の一部分の上に誘電体を設ける。第1エッチングを行い,それにより,半導体基板内に第1組のトレンチを,またフィールド酸化物領域内に複数のリセスを形成する。第2エッチングを行い,それにより,コラムの側壁上に残っている誘電体残留部を除去し,かつ第2組のトレンチを形成する。次に,第2組のトレンチ内及びリセス内にポリシリコンを堆積させ,それにより,リセス導電性ゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜にHK絶縁膜を用いたMIS構造の半導体装置において、HK絶縁膜端部近傍における酸素過剰領域の発生に起因するトランジスタ特性の劣化を防止する。
【解決手段】半導体基板100上にゲート絶縁膜108a、108bを介してゲート電極109a、109bが形成されている。ゲート電極109a、109bの側面上に導電性酸化物からなるサイドウォールスペーサ111a、111bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】選択的酸化工程を含む金属ゲートパターンを有する半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板、半導体基板上に形成されたポリシリコン層、ポリシリコン層上に形成されたバリヤ金属層、及びバリヤ金属層上に形成されたタングステン層を含み、側壁を有する金属ゲートパターンと、金属ゲートパターンの側壁上に形成されたシリコンオキサイド層と、金属ゲートパターンの側壁のシリコンオキサイド層上に形成されたシリコンナイトライド層と、を含む半導体素子であって、金属ゲートパターンは、90nm未満のゲート長を有し、シリコンオキサイド層は、ポリシリコン層の側壁に接触し、シリコンオキサイド層は、第1部分及び第2部分を含むが、第1部分は、ポリシリコン層の側壁の直接上に位置し、第2部分は、タングステン層の側壁上に位置し、第1部分は、第2部分よりさらに厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程を増加することなく、エクステンション領域をゲート端から遠ざけ、実効ゲート長の拡大を図ると同時に、狭ピッチ化に対応する。
【解決手段】裾引き状のオフセットサイドウォール6aをマスクにエクステンション注入を行い、エクステンション領域7を形成し、オフセットサイドウォール6a上にソース・ドレイン注入用のサイドウォール9を形成し、ソース・ドレイン領域10を形成する。 (もっと読む)


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