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Fターム[5F157BA14]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 工具、ブラシ、又は類似部材による清浄化 (892) | 摺接方式 (234) | 回転式 (194) | 横回転(回転軸が被清浄面と平行) (83)

Fターム[5F157BA14]に分類される特許

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【課題】Cu−CMP後洗浄におけるパーティクルのウェハへの再付着によるポイゾニング不良発生の課題に対して、その不良を抑制し効率よくCu配線構造を形成することにある。
【解決手段】上層配線と、下層配線と、上層配線と下層配線とを接続するビアとを含む多層配線構造の半導体装置の製造方法において、トレンチの形成後に、低誘電率膜の上面に銅を含む導電性膜を成膜する工程と、上記導電性膜を化学的機械的研磨して上記トレンチに下層配線を形成する工程と、上記化学的機械的研磨後に、上記基板を洗浄する工程と、上記低誘電率膜の上面にアンモニアプラズマによる還元処理を実行し、その上に拡散防止膜を形成する工程とを含み、上記洗浄工程は、少なくとも2段階の洗浄を行ない、第1段目は、有機酸洗浄薬液を用いてブラシスクラブ洗浄を行ない、第2段目は、有機アルカリ洗浄薬液を用いて洗浄を行なう。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、基板を、スクラバーブラシを使用して洗浄する装置及び方法に関するものである。本発明の1つの実施形態は、基板洗浄装置を提供し、この基板洗浄装置は、処理容積部内に移動可能に配置される2つのスクラバーブラシアセンブリを備える。これらの2つのスクラバーブラシアセンブリは、前記処理容積部内に配置される基板の両面に接触し、そして両面を洗浄するように構成される。前記基板洗浄装置は更に、これらの2つのスクラバーブラシアセンブリの位置を同時に調整するように構成される位置決めアセンブリを備え、前記位置決めアセンブリは、略同じ量の調整を前記第1及び第2スクラバーブラシアセンブリに対して鏡面対称に行なう。
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【課題】洗浄部材の摩耗・汚染の状態をモニターすることで、その交換時期を判断して、常に洗浄部材を清浄で摩耗していない状態に保つ基板洗浄装置の洗浄部材交換時期判定方法及び基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄部材と基板の少なくとも一方を回転させた状態でこれらを当接させて洗浄部材と基板の相対運動により基板をスクラブ洗浄する際に、回転測定手段により洗浄部材の回転状態又は基板の回転状態を測定し、回転状態の変化から洗浄部材の表面状態を検知し、検知した表面状態の変化から洗浄部材の交換時期を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシに付着した異物を十分に除去し得るブラシの洗浄方法を提供する。
【解決手段】スクラブ洗浄に用いられたブラシ14を洗浄槽22内に貯留された洗浄液44に浸漬し、洗浄液に超音波振動を印加するステップと、ブラシを洗浄槽内に設けられた洗浄用基板24に接触させながら回転させるステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】基板の端面を含む周縁部に付着した付着物を付着状況に応じて適切かつ効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、基板Wの端面を含む周縁部を洗浄するブラシ21とを具備する。ブラシ21は洗浄機能が異なる複数の洗浄部21d,21fを有し、基板Wの付着物の付着状況に応じて適切な洗浄部を選択し、その洗浄部にて基板Wの端面を含む周縁部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板端面に付着した付着物をスポンジ状ブラシにより効果的に除去することができる基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】基板洗浄装置1は、基板Wを回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持されている基板Wを回転するモーター4と、スピンチャック3に保持されている基板Wに洗浄液を供給する洗浄液供給機構10と、洗浄時に基板Wの少なくとも端面に当接される、スポンジ状樹脂からなるブラシ21と、ブラシ21を圧縮するブラシ圧縮機構23a,23b,24とを具備し、ブラシ21を圧縮機構23a,23b,24により圧縮した状態として少なくとも基板Wの端面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は擦動部材による基板の洗浄をより効率的かつ高精度に行うことができる基板洗浄装置及び、基板洗浄方法を提供する。また、本発明は擦動部材の高密度なセルフクリーニングが可能な基板洗浄装置及び、基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板搬送手段により搬送される基板面を洗浄するために、前記基板面に接触し擦動部材が回転する擦動部材ユニットと、前記擦動部材の洗浄する洗浄液の受皿となる洗浄液受皿と、前記洗浄液受皿を移動させて前記擦動部材に接触させる洗浄液受皿駆動部を有する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に液体が付着することを防止しつつ基板の裏面を十分に洗浄することが可能な基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wの裏面洗浄処理時には、スピンチャック600により基板Wが回転するとともに、気体供給管420を通して遮断板525と基板Wとの間にNガスが供給される。その状態で、洗浄ブラシ630がモータ635によって回転しながら基板Wの裏面に接触する。基板Wと洗浄ブラシ630との接触部分には、洗浄ノズル633から純水が供給される。これにより、基板Wの裏面の全体が洗浄ブラシ630により洗浄され、基板Wの裏面に付着する汚染物が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】ウエハの周縁部に付着している汚染物質を確実に除去することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハWを保持して回転させるスピンチャックと、ウエハWの周縁部を洗浄するためのブラシ18と、このブラシ18を回転させるブラシ自転機構とを備えている。ブラシ18は、ブラシ自転機構により回転させられながらウエハWの周縁部に当接される。ウエハWは、回転中のブラシ18が当接された状態で、その回転方向が時計回りおよび反時計回りに交互に切り換えられる。これにより、ウエハWの周縁部に付着している汚染物質に互いに逆方向となる二方向の力が与えられるので、当該汚染物質を当該周縁部から確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部から汚染物質を良好に除去することができ、処理時間を短縮することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、互いに硬さの異なる第1ブラシ17および第2ブラシ18を備えている。基板処理装置1は、スピンチャック3により回転されるウエハWの周縁部に第1および第2ブラシ17,18を当接させることにより当該周縁部を洗浄することができる。硬質の第1ブラシ17は、ウエハWの周縁部に強固に付着した汚染物資を比較的短時間で良好に剥離させて除去することができる。また、軟質の第2ブラシ18は、弾性変形することによりウエハWの周縁部に密着され、第1ブラシ17によって除去できない細かな汚染物質を良好に除去することできる。 (もっと読む)


【課題】130nm、90nmおよび65nmテクニカル・ノードのプロセス等に適用されるCu-CMP工程においては、Cu配線の腐食を防止する目的で防食剤を添加したスラリが主流となっている。ところが、防食剤を添加したスラリを用いたCu-CMP工程について、本願発明者らが検討したところによると、防食剤はCuと錯体を形成する場合が多く、異物としてウェハ上に多量に残留し歩留の低下や、Cu配線におけるTDDB特性といった信頼度を劣化させる要因となることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、ポストCMP洗浄において、ウエハのデバイス面をほぼ水平上向きで、当該面に薬液又は純水等の洗浄液体を供給するとともに、ウエハを水平面内で、ほぼその中心の周りで自転させながらウエット洗浄するときに、その自転速度をデバイス面上における洗浄液体の厚さがほぼ均一になる程度に低速にするものである。 (もっと読む)


【課題】基板洗浄装置において基板の生産性を向上させること。
【解決手段】基板洗浄装置2は、洗浄部材50により基板6を洗浄する位置から離れて設けられ、その下面がブラシ部と接触して当該ブラシ部を洗浄する洗浄面として形成されたブラシ洗浄体5と、洗浄部材を、基板を洗浄する領域とブラシ洗浄体によりブラシ部が洗浄される領域との間で移動させる移動手段と、ブラシ洗浄体の下面に洗浄部材のブラシ部を押し当て、ブラシ洗浄体と洗浄部材とを相対的に回転させるための手段と、ブラシ洗浄体とブラシ部材とを相対的に回転させているときにブラシ洗浄体の下面とブラシ部との間に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄効果および洗浄幅を安定させることができ、基板の表面、周端面および裏面を同時に洗浄することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハWを回転させるためのスピンチャックと、ウエハWの周縁部を洗浄するための表面洗浄ブラシ28、周端面洗浄ブラシ29および裏面洗浄ブラシ30とを備えている。表面洗浄ブラシ28、周端面洗浄ブラシ29および裏面洗浄ブラシ30は、ウエハWが回転された状態で、それぞれ、ウエハWの表面の周縁領域7、周端面9および裏面の周縁領域8に対して一定の押し付け圧で垂直に同時に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】CMP法による研磨によりポリシリコン膜等が半導体基板上に表出する場合であっても、信頼性や製造歩留まりの低下を防止し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】化学的機械的研磨法により研磨を行う工程であって、半導体基板上にポリシリコン膜が表出した状態になる工程と;半導体基板を洗浄する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、半導体基板を洗浄する工程は、酸性の第1の洗浄液を用いて洗浄を行う第1の工程S10と;第1の工程の後に、第2の洗浄液を用いて超音波洗浄を行う第2の工程S12と;第2の工程の後に、アルカリ性の第3の洗浄液を用いて洗浄を行う第3の工程S13とを有している。 (もっと読む)


【課題】薬液を用いて洗浄、エッチングする半導体基板洗浄装置において、ウェハを搬送、保持するガイドに蓄積した薬液や汚染物を容易に、且つ略完全に除去することができる半導体基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】複数の処理槽5間を移動するガイド洗浄ロボット6と、ガイド洗浄ロボット6に搭載され垂直方向に移動するガイド洗浄機構1と、ガイド洗浄機構1に設けられ回動動作可能な一対のガイド洗浄アーム2と、ガイド洗浄アーム2の先端に回転自在に設けられたガイド洗浄ブラシ3を備え、前記洗浄ブラシ3は前記処理槽5内において例えばウェハガイド4に接触し、その正逆回転による振り子動作によりこれを洗浄する。 (もっと読む)


【目的】基板への金属汚染を低減させる研磨装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の研磨装置500は、基板300を研磨する研磨パッド525が配置される研磨テーブル520と、研磨パッド525と相対的に移動可能に配置され、研磨パッド525の表面と相対的に摺動する、イオン交換樹脂とキレート樹脂とのうち少なくとも1つの樹脂を用いた樹脂部材554,556と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、基板への金属汚染を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】被除塵体に付着した塵埃を確実に除去することのできる除塵装置及び除塵方法を提供すること。
【解決手段】外周面が接着力を有するピックアップローラ12と、このピックアップローラ12に接着した塵埃を除去する転着ローラ13と、当該転着ローラ13を介してピックアップローラ12を回転させる駆動手段15と、ピックアップローラ12の両側に配置された第1及び第2の除電手段16、17とを備えて防塵装置10が構成されている。被除塵体となるテーブルTは第1の除電手段16により除電された後にピックアップローラ12により塵埃が除去され、その後に、第2の除電手段17により更に除電される。 (もっと読む)


【課題】スクラブ洗浄の際に被洗浄面を均一に洗浄する。
【解決手段】ロール体3は、湿潤状態で弾性を有する多孔質素材によって構成され、ロール体3の回転軸2は、ロール体3の内径部に挿通されロール体3を固定的に支持する。回転軸2を回転させるとともに、回転軸2と略平行に配置された平面状の被洗浄面11を、回転軸2と略直交する仮想平面内に配置された仮想回転軸12を中心に回転させることによって、回転する被洗浄面11にロール体3の外周部分を回転接触させてスクラブ洗浄を行う。ロール体3の外周部分は、被洗浄面11のうち仮想回転軸12に近接する内側領域13に接触する中央領域6と、被洗浄面11のうち仮想回転軸12から離間した外側領域14に接触する外端領域7とを含む。ロール体3が1回転する間のロール体3の外周部分の被洗浄面に対する接触強さは、中央領域6の方が外端領域7よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を用いずに筒状スポンジ部材を支軸に取付け固定して、洗浄液に対する影響を無くし、高純度で高品質の基板洗浄を可能としたスポンジローラーブラシを提供する。
【解決手段】被洗浄体と中心軸を平行にして回転駆動され、洗浄液が供給される被洗浄体に摺接して、被洗浄体を洗浄するスポンジローラーブラシであり、断面円形状をなし軸方向に所定長さを有する剛体からなる支軸10と、内径を強制的に拡大するよう弾性変形した状態で支軸の外周面に嵌め合わされ、それ自体の弾性力によって支軸外周面に圧着固定する筒状スポンジ部材11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシアセンブリ及びこれを有する基板洗浄装置が開示される。
【解決手段】 ブラシを用いて基板を洗浄するための装置において、ブラシアセンブリは工程チャンバー内で回転可能に配置されるシャフトと、前記シャフトの中央部位に配置され、基板を洗浄するための洗浄液の供給を受け、基板の表面と接触して前記基板の洗浄を行うブラシと、前記基板を洗浄する間、前記ブラシに供給された洗浄液が前記シャフトに沿って前記シャフトの端部に向かって流れることを防止するために気流を発生させる送風ユニットを含む。従って、前記ブラシに供給された洗浄液が前記工程チャンバーの外部に漏洩することが防止されることができる。 (もっと読む)


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