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Fターム[5F157CC02]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 基板以外の洗浄 (700) | 清浄手段の清浄、再生 (392) | 清浄化流体の回収、濾過 (323)

Fターム[5F157CC02]に分類される特許

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【課題】純水の表面張力を低減することにより、微細パターン倒れを防止する基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】制御部59は、処理槽1に疎水化溶液を供給させて、処理槽1内の純水を置換させるとともに、疎水化溶液により基板Wの改質処理を行わせる。改質処理により基板Wの表面全体が疎水化される。制御部59は、純水を処理槽1に供給させて基板Wをリンス処理させた後、保持機構39を上方位置に移動させるが、基板Wは疎水化されているので、純水の液残りを少なくすることができるともに、純水により基板Wの微細パターンにかかる表面張力を非常に小さくできる。したがって、純水から上方へ基板Wを持ち上げても、基板Wの微細パターンが純水の表面張力により受ける力を低減でき、基板Wの微細パターンが倒れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の高さが増大することを抑制しつつ、飛散した処理液を好適に回収することができる基板処理装置、および、カップ外に処理液が漏れることを好適に防止できるカバー部材を提供する。
【解決手段】基板を保持する基板保持部11と、上部に開口Aを有する略筒形状を呈して基板保持部11の周囲を囲むカップ12と、カップ12の外側に設けられるカバー本体41と、を備え、前記開口Aの縁部は、高さ位置が比較的低い第1縁部ELと高さ位置が比較的高い第2縁部EHとを有する。カバー本体41は、第2縁部EHの高さ位置より低い範囲で前記第1縁部ELの上方を覆う。これにより、処理液が第1縁部ELの上方からカップの外側に漏れることを防止できる。第1縁部の上端は依然として第2縁部より低いので、基板処理装置の高さが増大することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板をリンスした後、半導体基板を乾燥させるときに微細なパターンに及ぶ影響を著しく低減する。
【解決手段】洗浄液で半導体基板を洗浄する洗浄工程と、この洗浄工程の後にリンス水で前記半導体基板をリンスするリンス工程と、このリンス工程の後に前記半導体基板を乾燥させる乾燥工程とを行う半導体基板の洗浄方法であって、リンス工程の際、リンス水の温度を70℃以上に設定すると共に、リンス水を酸性に設定する。 (もっと読む)


【課題】強度が強く、耐食性に優れるスイングノズルユニット及びそれを有する基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、基板が置かれるスピンヘッドを含む基板支持部材と、前記スピンヘッドの周りを囲むように設置されて基板上から飛散する処理流体を回収する処理容器と、スイング方式で回転し、前記スピンヘッドに置かれた基板に処理流体を噴射するスイングノズルユニット等を具備する。前記スイングノズルユニットは、処理流体供給チューブが位置する内部通路を形成する内側樹脂パイプと、前記内側樹脂パイプを囲むように設置される金属パイプと、前記金属パイプを囲むように設置される外側樹脂パイプからなるノズル体を有するノズル部と、前記ノズル部のθ軸回転及び昇降移動のための駆動部を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板を洗浄する処理液の使用量を低減可能な基板の製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】基板100の製造装置1は、基板100を処理液で洗浄することで、基板100のSi層102に形成された酸化膜105の一部を除去する予備洗浄処理手段13と、予備洗浄処理手段13による基板100の洗浄で残存した酸化膜105を除去する本洗浄処理手段14と、本洗浄処理手段14に未使用の処理液を供給するとともに、本洗浄処理手段14で使用された処理液を予備洗浄処理手段13に供給する供給手段19と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板のダメージを抑制または防止しつつ、不要になった膜を基板から除去することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、ウエハWを保持するスピンチャック7と、光を照射することで活性化する光活性化成分を含む処理液をスピンチャック7に保持されたウエハWに供給する薬液供給ユニット22と、スピンチャック7に保持されたウエハWに供給される光活性化成分を含む処理液に光を照射する照射ユニット4とを含む。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面に付着した脂・汚れ等を超音波を用いて強力に洗浄し且つ強く殺菌させることができる超音波洗浄方法を提供する。更に連続的に洗浄殺菌できる設備の費用とそのランニングコストを廉価にできるようにする。
【解決手段】 酸素と窒素を高濃度に溶存させた洗浄水Wを貯えた洗浄槽2の水面下に発振面が対向するように上下一対の超音波振動子4を配置し、同超音波振動子の発振面間の狭間領域7に酸素と窒素を高濃度に溶存させた洗浄水の一部を邪魔板8で水量・流速を抑えて略50cm/分の流速で流入させる。洗浄槽2の側面を開口し、同開口を介して被洗浄物Aを通過させる搬送コンベヤ3を配置し、同開口から洗浄水を排出させ、同開口の内側に洗浄槽2へ供給する洗浄水を噴出して水カーテンWaを形成して開口からの大量の排水を抑え、又開口から落下した洗浄水を下方で受水槽1で受けてポンプで洗浄槽2へ圧送して洗浄水を循環的に使用する。 (もっと読む)


【課題】隣接する基板同士の付着を防止しつつ、複数の基板を一括して処理する基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する複数の基板Wが所定間隔にて起立姿勢でバスケット5に保持されて気相処理槽10内に収容されている。気相処理槽10の底部を構成する貯留部21にはフッ化水素酸が貯留される。常温のフッ化水素酸からは、処理ガスとしてのフッ酸蒸気が蒸発して生成される。また、ファン23が作動して貯留部21内のフッ化水素酸の液面からバスケット5の内部を通過して循環経路24を流れて再び貯留部21に還流する気流が形成される。このような気流によってフッ酸蒸気がバスケット5内部の複数の基板Wに供給され、エッチング処理が進行する。気相エッチング処理であれば隣接する基板W間に液相の表面張力が作用することは無く、それらが付着することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出した液滴のミストをノズルの周囲の部位に付着するのを防いで、清浄度を保つことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板に対して液滴のミストを供給して前記基板を洗浄処理する基板処理装置1は、液滴のミストを吐出する二流体ノズル21,22と、二流体ノズル21,22を囲って二流体ノズルから吐出する液滴のミストの飛散を防止するカバー30を有しており、カバー30の先端外周部70は、二流体ノズル21,22から吐出する液滴のミストを基板Wに供給するための開口部90を有し、先端外周部70と基板Wとの間には隙間Gが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤の使用量を削減することができる。
【解決手段】本発明は、増感色素を吸着させた半導体層である多孔質半導体層7を透明基板である電極側基板2上に有する電極形成ワーク12に対し、洗浄用のリンス液を噴射する。さらに本発明は、リンス液の噴射された電極形成ワーク12に対し、リンス液をミスト状に噴射し、ミスト噴射された電極形成ワーク12に対し、ガスとしての不活性ガスを噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】液の使用量を低減することができるとともに、被処理体間での処理の程度のバラツキを抑制することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10は、主配管20と、主配管に接続した液供給機構40と、主配管に設けられた主開閉弁22と、主配管から分岐した複数の分岐管25と、各分岐管と接続した複数の処理ユニット50と、を有する。液供給機構は、主配管上に設けられた混合器43と、第1液を供給する第1液供給管41bと、第2液を供給する第2液源42aと、を有し、第1液と第2液とを混合器内で混合してなる混合液を、主配管に一側から供給する。主開閉弁は、処理ユニット内で被処理体が処理されている際、主配管を液供給機構に対して他側から閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】再生済の剥離液が所望の剥離性能を有し、かつ再生済の剥離液で基板表面から有機樹脂成分を剥離する際に、基板及び基板上の膜に対しダメージが与えられたり残渣が残ることを抑制可能な剥離液の再生方法を提供する。
【解決手段】
水溶性カルボニル化合物を含む剥離液を用いて基板表面の有機樹脂成分を溶解剥離した後、該剥離液に溶解している有機樹脂成分をオゾンガスにより分解し、さらにイオン交換樹脂で処理する剥離液の再生方法であって、
前記剥離液が水を含み、
前記イオン交換樹脂による処理が、イオン交換樹脂を使用して前記有機樹脂成分を分解することによって生じた生成物を除去する処理であることを特徴とする剥離液の再生方法。 (もっと読む)


【課題】異なる温度の二つの液を、それぞれ、所望の温度で吐出することができる処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置10は、第1の液を吐出する吐出開口30aを有した第1供給ライン30と、第2の液を吐出する吐出開口45aを有した第2供給ライン45と、第1および第2の供給ラインの吐出開口を支持する支持部材60を有した処理ユニット50と、を有する。支持部材は、前記仕切り部材63を有する。第1および第2供給ラインの一方が仕切り部材の一側を延び、他方が仕切り部材の他側を延びている。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルを含む膜を形成する処理容器内をクリーニングすることが可能な半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】 処理容器内に基板を搬入する工程と、処理容器内にニッケルを含む原料を供給し排気して基板上にニッケルを含む膜を形成する処理を行う工程と、処理容器内から処理済基板を搬出する工程と、処理容器内に基板がない状態で、処理容器内に一酸化炭素を供給し排気して処理容器内に付着したニッケルを含む堆積物を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理体の処理に用いられる液の温度変動を抑制することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10は、循環ライン20と、循環ラインから分岐した複数の供給ライン30と、各供給ラインに対応して設けられた複数の処理ユニット50と、循環ラインから各供給ラインに流れ込んだ液を循環ラインへ戻す複数の戻しライン35と、を有する。処理ユニットは、各供給ラインから吐出される温度調節された液を用いて被処理体を処理するように構成されている。戻しラインは、複数の供給ラインのうちの最下流側の供給ラインとの接続位置よりも下流側の位置において循環ラインに接続している。 (もっと読む)


【課題】被処理体の処理に用いられる液の温度変動を抑制することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10は、液供給機構15と、液供給装置に接続され温度調節された液を吐出する吐出開口30aを有した供給ライン30と、供給ラインの吐出開口を支持しする処理ユニット50と、供給ラインに供給された液を液供給機構へ戻す戻しライン35と、処理ユニットでの被処理体の処理に用いられる液の供給および供給停止を切り替える液供給切り替え弁38aと、を有する。液供給切り替え弁38aは、供給ライン30上に設けられ、供給ライン30から戻しライン35を介して液供給機構15へ戻る液の経路上に、位置している。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板を処理する処理液の濃度を求めることができるようにした処理装置を提供することにある。
【解決手段】薬液を希釈液で希釈した処理液によって基板を処理する基板の処理装置であって、
基板に供給された処理液の厚さを測定する撮像カメラ7と、測定された処理液の厚さと処理時間の関係から処理液に含まれる薬液の濃度を判定する制御装置8を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のウェット処理において、エッチングを制御しながら薬液使用量を削減する。
【解決手段】薬液を用いて複数の基板を順次処理するウェット処理方法は、次の各工程を備える。つまり、第1の基板をウェット処理する際の設備パラメータの値を収集する工程(a)と、設備パラメータに基づいて、工程(a)における基板の被処理層のエッチングレートを算出する工程(b)と、エッチングレートと、被処理層に対して予定したエッチング量とに基づいて、処理時間を算出する工程(c)と、工程(a)の後に、第1の基板とは異なる他の基板について、処理時間のウェット処理を行なう工程(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たな手法を用いて基板の表面から膜を除去する液処理装置等を提供する。
【解決手段】第1の膜の上層に第2の膜が形成された基板から、第1の膜及び第2の膜を除去する液処理装置3において、第1の薬液供給部51は基板Wに第1の膜を溶解させるための前記第1の薬液を供給し、第2の薬液供給部51は前記第2の膜の強度を低下させるための第2の薬液を供給し、衝撃供給部としての機能を兼ねる流体供給部52は第2の膜に物理的衝撃を与えて当該第2の膜を破壊すると共に破壊された第2の膜の破片を流し去るための流体を供給する。制御部7は第2の薬液を供給し、次いで前記流体供給部52から流体を供給した後、第1の薬液を供給するように各部を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理空間の開閉動作に伴う基板の汚染を抑制しつつ開閉動作を行うことが可能な高圧処理装置を提供する。
【解決手段】上部材22と下部材21とを重ね合わせることにより形成される処理空間20内にて、基板Wに対して高圧の処理流体により処理を行う高圧処理装置において、係止用突起部211は前記処理空間20の外側にて下部材21に固定して設けられ、前記下部材21の周方向に沿って互いに間隔をおいて複数配置されると共に、各々横方向に突出してその下面が係止面212を形成し、押圧部材23は上部材22を下部材21側に押圧する。また被係止用突起部231は押圧部材23に前記複数の係止用突起部211に夫々対応して設けられ、各々横方向に突出してその上面が前記係止面212に係止される被係止面232を形成する。 (もっと読む)


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