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Fターム[5F157CF22]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | 蓋、扉、仕切 (271)

Fターム[5F157CF22]に分類される特許

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【課題】被処理物の種々のサイズに対応可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置Mは、長手方向に連なる複数の電極ユニット10,10を備えている。各電極ユニット10は、互いに対応する長さの第1、第2電極部材11,12と、第1誘電部材13と、一対のサイドフレーム16を有している。複数の電極ユニット10,10における第1電極部材11,11どうし、第1誘電部材13,13どうし、及び幅方向の同側のサイドフレーム16,16どうしが、それぞれ互いに同一規格に形成されるとともに長手方向に連ねられている。 (もっと読む)


【課題】 基板上に第1洗浄液の液膜が形成された状態で、基板を良好に洗浄できる基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】 回転保持部10により回転される基板Wに、第1洗浄液供給部40からの第1洗浄液が供給され、基板W上に液膜LF1が形成される。導入プレート60aおよび超音波付与部70が、退避位置から洗浄処理位置に向けて揺動させられ、基板Wの外縁部付近に配置される。これにより、基板W上に液盛りされた第1洗浄液の一部が、表面張力により基板W上から導入プレート60a上に導入され、導入プレート60aに外方液膜LF2が形成される。そして、超音波付与部70による超音波振動と、第2洗浄液の供給に基づいた波立振動とが、外方液膜LF2に付与される。これにより、基板Wへのダメージを低減させつつ、基板Wに付着するパーティクルの除去率を各段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置に故障が発生した場合、特に重大な故障でない限り、装置全体を停止させることなく、基板に対する一部の処理を継続して、基板を洗浄・回収したり、装置内の基板を容易に外部に排出したりすることで、基板が処理不能となるリスクを低減できるようにする。
【解決手段】研磨部3、洗浄部4及び搬送機構7,22を有する基板処理装置の運転方法であって、研磨部3、洗浄部4及び搬送機構7,22のいずれかで異常を検知した際に、異常を検知した場所及び基板の基板処理装置内の位置によって基板を分類し、異常検知後における基板に対する処理を分類した基板毎に変えて行う。 (もっと読む)


【課題】基板の全面からポリマーを良好に除去することができる、ポリマー除去方法を提供する。
【解決手段】ウエハWの表面の周縁部、周端面および裏面には、ドライエッチング処理時に生じた第1種のポリマーを除去可能な第1ポリマー除去液が供給される。また、ウエハWの表面の中央部(周縁部よりも内側の部分)には、アッシング処理時に生じた第2のポリマーを除去可能な第2ポリマー除去液が供給される。 (もっと読む)


【課題】基板へのパーティクルの付着量が十分に低減された基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100において、ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFは、配管61を通してドライエア供給ダクト62に送られる。それにより、昇降機構30により内槽40から引き上げられる基板WにドライエアDFが吹き付けられ、基板Wの乾燥処理が行われる。ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFが処理槽4の内槽40から引き上げられる基板Wに供給されるまでに通過する経路(配管61、供給ダクト62および通気ガイド62a)には、塩化ビニルよりもガス放出速度が低くかつ塩化ビニルよりも吸水率が低い材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】処理液から引き上げられる複数の基板の全面を短時間で効率的に乾燥させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板移動機構30が基板Wを保持する保持部31を洗浄液が貯留された内槽40内に移動させる。その後、内槽40内の洗浄液をリンス液RLで置換する。続いて、基板移動機構30が基板Wを内槽40の上方へ引き上げる。このとき、ドライエア供給ダクト62から基板WにドライエアDFを供給する。基板Wの引き上げ時において、保持部31に当接する基板Wの部分y1,y2,y3が処理槽4上方の所定の高さに引き上げられることにより、基板移動機構30による基板Wの引き上げ動作を停止する。そして、バルブV1を閉塞状態にし、バルブV2を開放状態にする。これにより、内槽40内の全てのリンス液RLが処理液排出管42から図示しない工場の排出設備に送られる。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション層の水素含有量を増加させることで、効率を改善した太陽電池を提供する。
【解決手段】エッチングにより半導体ユニットの少なくとも1つの表面を洗浄する工程と、実質的に無酸素である又は酸素が欠乏した環境内で半導体ユニットの少なくとも1つの表面を乾燥させる工程と、少なくとも1つの表面上にパッシベーション層を堆積する工程とを含む、連続作業方生産ラインを用いて、少なくとも1つの半導体ユニットを有する光起電力素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波放電プラズマを用いてウエハーの周縁部を処理するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】導波管の開口に放電管7が装着される。放電管の導波管から外側に露出する部分にスリット8が形成される。導波管に、放電管を取り囲むブロック9が取り付けられる。ブロックは、プラズマ生成室10、第1の通路11および第2の通路12を有する。第1の通路の開口に放電管が収容され、第2の通路の開口はウエハー挿入口12aをなす。ブロックは、ガス供給管路13およびガス排出管路14を有する。ブロックの前方にターンテーブル17が配置される。ターンテーブルの上に置かれたウエハー16を被覆する被覆プレート28と、被覆プレートを上下に移動させるアクチュエータ23が備えられる。 (もっと読む)


【課題】基板の主面に対向部材を極めて微小な間隔を隔てて対向配置させて基板に処理を施すことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】遮断板4の対向面には、中央部吐出口12と多数個の周縁部吐出口19とが形成されている。遮断板保持体17は、ボールブッシュ機構23を介してアーム10に取り付けられている。そのため、遮断板保持体17および遮断板4は、アーム10に対して上下方向に変位可能に保持される。周縁部吐出口19からの不活性ガスの吐出によって、遮断板4に、鉛直上向きの離反方向力が作用し、遮断板4はアーム10に対して鉛直上向きに相対変位する。遮断板4は、この離反方向力と遮断板4等に働く重力とが釣り合う位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】複数の流体を精度よく基板に供給することができるとともに製造が容易でかつ小型化が可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】流体供給管400は、モータ支持部材200s、スピンモータ200、回転軸210およびプレート支持部材510に挿通されている。流体供給管400の鉛直方向に延びる直管部の湾曲部近傍には、第1フランジFR1が一体形成されている。第1フランジFR1がモータ支持部材200sに固定される。これにより、流体供給管400は、モータ支持部材200sを介してスピンモータ200に固定される。流体供給管400は、ステンレス製のガイド管410の内部に樹脂製の気体供給管420および複数本の樹脂製の洗浄液供給管430が収容された構造を有する。ガイド管410の内部において、1本の気体供給管420は複数本の洗浄液供給管430により取り囲まれるように配置される。 (もっと読む)


【課題】処理流体室内の圧力異常を精度良く検出することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】
制御装置は、第1サンプリング窓および第2サンプリング窓の開閉状態に応じて、第1〜第4設定圧力検出信号のうち1つの設定圧力検出信号を選択する(ステップS1)。制御装置は、選択された設定圧力検出信号が圧力センサから出力されるか否かを監視している(ステップS2)。選択された設定圧力検出信号が圧力センサから出力されると(ステップS2でYES)、制御装置は薬液キャビネット内に圧力異常が発生したと判定し(ステップS4)、警報器から所定の警報音または警報表示を出力させる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】上下方向に小型で、しかも基板表面を良好に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】隔壁部材142が円環状空間140と退避空間141の間を移動自在となっており、乾燥処理中には、隔壁部材142が円環状空間140に移動して基板Wとスプラッシュガード(カップ)136を仕切っているため、スプラッシュガード136から飛散したミスト状の処理液(薬液やリンス液)は隔壁部材142で遮られて基板Wへの処理液の再付着が防止される。その結果、基板乾燥を良好に行うことができる。また、雰囲気遮断板が不要となるため、従来装置と比べて雰囲気遮断板および該雰囲気遮断板を回転駆動する機構が不要となり、上下方向における装置サイズを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板の特定部位を効率的に洗浄することのできる基板洗浄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、真空チャンバ内に酸素と水蒸気を導入して高周波によりプラズマを発生させるヘリコンRF部と、前記ヘリコンRF部の下方に基板を載置してプラズマによりフォトレジストを剥離する基板設置部とからなるプラズマアッシャーにおいて、前記ヘリコンRF部と基板設置部に間に押さえリングを固定し、前記押さえリングに矩形状スリットを空けたフォーカスプレートを載せることにより、前記基板設置部に載置したフォトマスクの表面及び端面を均一に洗浄することを特徴とする基板洗浄装置の構成とした。 (もっと読む)


本発明は反応空間を提供するチャンバと、前記チャンバ内部に設けられるステージと、前記ステージに対向して前記チャンバ内部に設けられるプラズマ遮蔽部と、前記ステージと前記プラズマ遮蔽部の間に基板を支持する支持台と、前記ステージに備えられ、前記基板の一面に反応ガス又は非反応ガスを供給する第1供給口と、前記プラズマ遮蔽部に備えられ、前記基板の他面に反応ガスを供給する第2供給口及び非反応ガスを供給する第3供給口と、を含む基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
このような本発明は単一チャンバ内で基板のエッジ領域及び背面領域にプラズマ処理を個別的に行うことができる。従って、装置の設置空間が減り、生産ラインの空間活用性を高めることができる。そして、チャンバ移動による大気露出がないので基板汚染が少なく、チャンバ移動による待機時間がないので全体的な工程時間を節約できる。 (もっと読む)


【課題】薬液のガスの排気量を少なくすることができるとともにこの薬液のガスの排気のコントロールを容易に行うことができ、また、処理空間形成部や処理液供給部以外の周辺ユニットについて耐薬品性を考慮する必要がなくなり、さらに処理液供給部のメンテナンス性を向上させることができる基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】被処理基板Wの周縁部の洗浄を行う基板洗浄装置は、被処理基板Wを支持するとともに回転させる回転支持部22と、回転支持部22により支持される被処理基板Wの周縁部を覆うような処理空間36を形成する処理空間形成部30と、を備えている。また、処理空間36内にある被処理基板Wの周縁部に処理液を供給する処理液供給部40が設けられている。処理液供給部40は、処理空間形成部30により形成される処理空間36に外部から挿入可能となっている。 (もっと読む)


【課題】所定の液供給地点に基板が到達する以前に、ミスト状の処理液が基板に付着することを抑制し、これによって基板の品質向上を図る。
【解決手段】基板処理装置1は、処理室10を備え、この処理室10内で基板Sを搬送しながら当該基板Sにリンス液を供給して洗浄処理を施すように構成される。処理室10内には、搬入されてきた基板Sの上面全幅に亘って搬送方向上流側から下流側に向かって垂直方向に対して斜め方向にリンス液を吐出する液ナイフ16と、当該液ナイフ16から吐出されるリンス液の軌道よりも上流側の位置であって、かつ基板Sの搬送経路の下方に配置され、前記搬送方向上流側へのミスト状処理液の拡散を防止する遮蔽板17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理槽の上方に乾燥処理部を備えた処理装置において、乾燥処理部に薬液雰囲気が流入することを防止でき、さらに、乾燥処理部から処理ガスを確実に排気できる基板処理装置、基板処理方法、記録媒体およびソフトウエアを提供する。
【解決手段】基板処理装置1は基板Wを処理液によって処理する処理槽3と、処理槽3の上方に配置された乾燥処理部6と、処理槽3と乾燥処理部6との間で基板Wを移動させる移動機構8とを備えている。乾燥処理部6は、移動機構8によって基板Wが処理槽3内に移送されたとき、外気と連通する状態と、外気と遮断した状態とをとることができる。乾燥処理部6は制御部65によって外気と連通する状態と、外気と遮断した状態とに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】水を含む高沸点、高蒸発潜熱の洗浄剤においても、再付着がなく、洗浄後の乾燥効率が高く、洗浄、乾燥時間を短縮でき、複雑な形状の被洗浄物でも乾燥シミを作ることなく乾燥させることができるベーパー洗浄を可能にする。
【解決手段】被洗浄物をベーパー洗浄するためのベーパー洗浄槽6と、ベーパー洗浄槽6内における下方部分に蓄えた洗浄剤16と、ベーパー洗浄槽6に連通した乾燥槽5と、ベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を遮断又は開放可能とした遮断蓋13と、被洗浄物を載置可能であるとともにベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を移動可能なキャリアと、を具備した装置本体2と、装置本体2に連結された、装置本体2の内部を加減圧する圧力調整手段3と、被洗浄物に付着した洗浄剤等を排液するための排液弁17と、洗浄剤16を加熱するための加熱システム19と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】筐体内部等に対するメンテナンス性を阻害することのない筐体カバー機構を提供する。
【解決手段】少なくとも開口部233aを閉塞し得る大きさを有し可撓性を有するシート状カバー部材202を、移動手段215によって開口部233aを閉塞する閉塞位置と開口部233aを開放する開放位置との間で移動させることで、開口部233aを開閉するように構成し、開口部233aの開放時にはシート状カバー部材202を筐体233内部のメンテナンス性を阻害しない状態に維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の表面のデバイス形成領域に影響を与えることなく、基板の周縁部から汚染を良好に除去することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】ブラシ11に関連して、ウエハWの表面のブラシ接触領域Pに向けてN2ガスを供給するためのN2ノズル44が設けられている。ブラシ接触領域Pには、ウエハWの回転半径方向に沿ってその内側から外側に向かうN2ガスが吹き付けられる。ブラシ11は、カバー体49の内部に収容されている。カバー体49は、ブラシ11の側方を取り囲む側壁51と、この側壁51を下方から閉鎖する底壁52とを有している。カバー体49には側壁51の下端に、吸引口54が形成されている。カバー体49の内部の処理液を含む処理液を含む雰囲気が、吸引口54を介して吸引されて排除される。 (もっと読む)


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