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Fターム[5F157CF46]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | 電磁気学要素(モータを除く) (134)

Fターム[5F157CF46]に分類される特許

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【課題】種々の被エッチング材料、プロセス条件に対応可能なエッチング特性分布調整手段を提供する。
【解決手段】内部を減圧可能な減圧処理室8と、該減圧処理室内に処理ガスを供給するガス供給手段と、前記減圧処理室内にマイクロ波を供給してプラズマを生成するマイクロ波供給手段1と、前記減圧処理室内に静磁場を生成する磁場生成用コイル18,19と、前記減圧処理室内に被処理材である試料を載置して保持する試料載置電極11と、前記減圧処理室に接続され該減圧処理室内のガスを排気する真空排気手段14を備え、前記減圧処理室、ガス供給手段の処理室へのガス供給部、マイクロ波供給手段の処理室へのマイクロ波導入部、試料載置電極、および真空排気手段を前記減圧処理室の中心軸に対して同軸上に配置し、前記マイクロ波導入部は、直線偏波のマイクロ波を円偏波のマイクロ波に変換するマイクロ波回転発生器22を備え、前記磁場生成用コイルに励磁電流を供給する励磁回路には励磁電流を反転して供給する手段33を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体中のナノバブルとマイクロバブルを短時間で分離して、ナノバブルを多く含む液体を基板に対して供給して使用することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、液体と気体を混合させて微小気泡を含む液体Lを生成する微小気泡生成器32と、マイクロバブルMBとナノバブルNBを有する微小気泡を含む液体Lを溜める貯蔵部33と、貯蔵部33内の微小気泡を含む液体Lを加圧した状態で通す液体案内部50と、液体案内部50内を通る微小気泡を含む液体に対して電場を付与してマイクロバブルとナノバブルとを分離する電場付与部51とを有して、分離されたナノバブルNBを含む液体Lを基板Wに供給する微小気泡分離器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの処理面内で均一な処理を行なうことができる半導体ウェハ処理装置を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ4に処理を施すための半導体ウェハ処理装置100であって、半導体ウェハ4を保持するためのウェハカセット1と、ウェハカセット1に配置された半導体ウェハ4の処理面3に対し、その表面が平行に配置された平板状の対向電極5と、処理液7を導入可能な内部空間18を有し、かつ内部空間18に半導体ウェハ4、ウェハカセット1および対向電極5を配置可能な処理槽8と、半導体ウェハの処理面3a側の処理液7の流速が処理面3aの裏面3b側の処理液7の流速より速くなるように制御するための処理液供給口6、ポンプ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を伝送する伝送線路上に発生するプラズマからの高調波による定在波を低減し、プロセスの再現性および信頼性を確保する。
【解決手段】処理ガス供給装置を備えた処理容器37と、該処理容器内に配置され、処理ガスにプラズマ生成用高周波電源からの高周波エネルギを供給してプラズマを生成するアンテナ38と、前記処理容器内に配置された基板電極1を備え、前記基板電極にイオン引き込み用高周波電圧を供給して前記プラズマ中のイオンを加速して前記基板電極上に載置した試料にプラズマ処理を施す処理装置において、ケーブル9a,9b,9cの長さを切り換えるケーブル長切換手段15a,15bと、基板電極側からの反射波を検出する反射波検出手段13と、前記ケーブル長切換手段を制御する切換制御手段14を備え、プロセス処理に先立って前記ケーブル長をプロセス条件毎に予め設定した長さに切換えて前記反射波の高調波レベルを抑制する。 (もっと読む)


【課題】完全に乾燥させる前の少なくとも一部に液体が付着している基板表面の性状を、基板全体を乾燥させることなく疎水性から親水性に改質することで、乾燥後にウォーターマークが発生することを極力抑制するとともに、IPAなどの有機溶剤の使用を削減できるようにする。
【解決手段】液体が付着した基板表面の一部の領域に液排除ガスを吹き付けて液体を該ガスで基板表面から排除した露出領域を形成するか、または基板表面の液体の一部を吸引して基板表面の一部の領域に液体を排除した露出領域を形成し、露出領域にプラズマ含有ガスを吹き付けて該露出領域に位置する基板表面の性状を疎水性から親水性に改質する。 (もっと読む)


【課題】処理室内の試料台の結露を抑制し信頼性を向上させる。
【解決手段】真空容器内部に配置されガスが供給されてプラズマが形成される処理室200と、前記処理室内に配置されウエハが載置される前記略円筒形の試料台250と、前記試料台の下方で前記ガスが排気される開口204と、前記試料台内部に配置され熱交換媒体が流れる媒体用通路304と、前記処理室内で水平方向に前記試料台を支持する梁216と、前記試料台内の前記通路の下方に配置され内部が大気圧にされた円筒形の空間214と、前記空間の内側壁と前記真空容器外とを連通する連結路309と、この連結路内に配置された前記熱交換媒体用管路と、前記空間内に配置された中央側のウエハ用ピンの駆動機構308及びこの外周側で複数の前記媒体用管路の前記試料台との接続部を覆う複数の金属製ブロックとの間から高温のガスを供給し前記連結路を通り前記空間内のガスが外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】基板上の半導体デバイスにおける絶縁膜の劣化を防止するとともに、容易に製造することができる載置台を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10の載置台12は、第1の高周波電源28及び第2の高周波電源29に接続される下部電極20と、該下部電極20の上面中央部分において埋設される誘電体層21と、該誘電体層21の上に載置される静電チャック22と、ウエハW及び誘電体層21の間に配される導電膜45とを有し、該静電チャック22は電極膜37を有し、導電膜45は条件「δ/z≧85」及び条件「ρs1≦2.67×10Ω/□」を満たし、電極膜37は条件「δ/z≧85」を満たす。但し、z:導電膜45の厚さ、δ:導電膜45のスキンデプス、ρs1:導電膜45の表面抵抗率、z:電極膜37の厚さ、δ:電極膜37のスキンデプス。 (もっと読む)


【課題】異物の他の構成部品への付着を防止しつつ容易に構成部品を洗浄することができる構成部品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ウエハドライクリーニング装置10は、処理室11と、該処理室11内の下方に配置されてウエハWを載置する載置台12と、処理室11内において載置台12に対向配置された、パーティクルが付着した捕集板13と、誘導結合プラズマ生成装置であるプラズマ生成装置14とを備え、まず、処理室11内へダミーウエハ20を搬入し、該ダミーウエハ20の表面に正電位を発生させ、ダミーウエハ20よりも捕集板13の近傍での表面波プラズマの生成、及び表面波プラズマの生成の中止を交互に繰り返し、その後、処理室11内からダミーウエハ20を搬出する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の電極構造をコンパクトにし、かつ電極が放電で熱変形しても電極と固体誘電体との間に異常放電が起きるのを防止する。
【解決手段】電極11の放電面11aに誘電体からなる誘電部材12を被せる。電極11の背面11bに固定部材13を対面させる。固定部材13を誘電部材12に対し位置固定する。背面11bと、固定部材13の背面対向面13bの一方に収容凹部15を形成し、他方を平坦面にする。板ばね14の基部14bを収容凹部15に収容する。板ばね14の弾性接触部14aを上記平坦面に弾力的に当てる。 (もっと読む)


【課題】基板の処理不良を防止できる基板保持装置を提供する。
【解決手段】基板保持装置は、基板支持部材100及び回転調節部450を具備する。基板支持部材100は、基板がローディングされ、回転できる支持プレート111と、該支持プレート111に設置され、支持プレート111にローディングされた基板の側面で基板のエッジを支持して支持プレート111の上面から離隔させ、各々自転して支持されている前記基板を回転させる多数のチャッキングピン112とを具備する。回転調節部450は、支持プレート111の下に設置され、各チャッキングピン112の自転を調節する。チャッキングピン112は、工程の時基板を回転させて基板がチャッキングピンと接点される位置を変更させるため、チャッキングピンに当たった処理液が基板上に落ちる位置が継続変更される。 (もっと読む)


【課題】基板を支持して基板を回転させるスピンヘッドとこれを有する基板処理装置及び基板支持方法を提供する。
【解決手段】スピンヘッドは、本体、本体上に設置されて基板を支持する支持位置と基板のローディング/アンローディングするための空間を提供する待機位置との間で移動する複数のチャックピン、及び複数のチャックピンを移動させるチャックピン移動ユニットを備える。チャックピン移動ユニットは、チャックピンが結合される回転ロッド、回転ロッドを本体に固定する軸ピン、及びチャックピンが支持位置から待機位置へ移動するように軸ピンを回転軸として回転ロッドを回転させる駆動部材を含む。回転ロッドは、本体が回転する時に逆遠心力によってチャックピンに待機位置から支持位置に向かう方向に力を加えるように提供される。複数のチャックピンは、第1ピンと第2ピンを有し、第1ピンと第2ピンは、工程進行の時に基板を交叉チャッキングする。 (もっと読む)


【課題】 真空状態にある容器の内部で、直流放電によりプラズマを発生させた場合であっても、プラズマの状態変化を、精度良くかつ高い自由度で検出できる技術を提供する。
【解決手段】 アノード12およびカソード13の間となるプラズマ処理容器11の側壁の外面に、磁気センサ21を設け、プラズマ処理容器11のプラズマ生成空間に生成したプラズマPの流れの周囲に発生する磁界を計測する。磁界変化量生成部は、磁気センサ21で計測された磁界の初期値と当該初期値から変化した変化値との差分である、電磁界の変化量を生成し、プラズマ変化情報としてプラズマ処理制御部17に出力する。プラズマ処理制御部17は、取得したプラズマ変化情報に基づいて、例えば、プラズマ生成用電源14の印加電圧を変化させる等の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 素子部分に損傷を与えず、ウェハのベベルの汚れを効果的に除去し得るウェハ処理装置を提供する。
【解決手段】 チャンバ1と、チャンバ1の内部に配設されて処理対象であるウェハ7が載置されるステージ6と、チャンバ1の内部にプラズマ9を形成するプラズマ発生手段と、プラズマ9とウェハ7とを隔離するようチャンバ1の内部に配設された隔離部材10と、プラズマ9によって生成されるラジカル9Aをウェハ7の外周部に選択的に回り込ませるよう隔離部材10の外周部に形成した貫通孔11とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プラズマ処理装置のクリーニング方法であり、プラズマ処理室表面を効率良く清浄化し、スループットを向上できるプラズマ処理装置のクリーニングの方法を提供する。また、クリーニング中にウエハを設置する電極表面がプラズマに曝されないので電極の劣化を防止することができる。更に、クリーニングと同時に被処理体である低誘電率膜(Low−k膜)上に形成されたレジストマスクを除去する方法を提供する。
【解決手段】
スループットを向上させる手法として、CxFx系ガスを用いてエッチングされた低誘電率膜(Low−k膜)を、そのまま下部電極に載置した状態でCO2ガスによりプラズマクリーニングを行い、プラズマ処理室表面に付着したデポ物を除去する。この時、同時にLow−k膜上にパターニングされたレジストマスクを除去できるため、処理時間の大幅な短縮化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、放射される紫外線を遮光する反応生成物の固着を抑制した紫外線ランプ及び紫外線照射装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る紫外線照射装置は、紫外線ランプと、該紫外線ランプを内部に配置した筐体と、該紫外線ランプを該筐体と共に取り囲む平板状の光照射窓と、からなる紫外線照射装置において、該光照射窓の紫外線ランプに対向する面に対して反対側の面に金又は白金からなる薄膜を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン倒れを生じることのない基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】ウエハWの表面に付着したパーティクルPを洗浄、除去する基板洗浄方法において、ウエハWを加熱してウエハWの表面に付着するパーティクルPを熱応力によってウエハWの表面から剥離させる加熱ステップと、ウエハW表面の近傍に生じた温度勾配によりパーティクルPをウエハWの表面から脱離させる脱離ステップと、ウエハWの表面から脱離したパーティクルPを、ウエハWに対向配置された捕集板13によって捕集するパーティクルPの捕集ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本方法および装置は、フォトレジストをウエハから除去する。硫黄(S)、酸素(O)、および、水素(H)を含有する処理ガスが供給され、第1のチャンバ内で処理ガスからプラズマが生成される。ラジカルリッチかつイオンプアの反応媒体が、第1のチャンバから、ウエハの配置された第2のチャンバに流される。ウエハ上にパターニングされたフォトレジスト層が、反応媒体を用いて除去され、その後、第2のチャンバへの反応媒体の流入が停止される。反応媒体がウエハに到達する前に、水蒸気が反応媒体を溶媒和して化学種の溶媒和クラスタを形成するように、プラズマから下方に流れる反応媒体の流路内に設けられた溶媒和領域に、水蒸気が導入されてよい。フォトレジストは、溶媒和された反応媒体を用いて除去される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理の適切な終点を検知することが可能な、プラズマ処理を行う方法を提供する。
【解決手段】工程S108では、エッチング残さを除去するためのプラズマアッシングを開始する。プラズマアッシングの開始によりチャンバ内の圧力が上昇して、チャンバ内の圧力を調整するためにCVバルブの開度が調整される。工程S109では、エッチング装置では、CVバルブの開度を示す信号の変化を検知するために、この信号の微分演算又は差分演算を行う。微分演算を行う場合には、工程S110では、エッチング装置では、プラズマ処理の終点を検知するために、この微分値の判定を行う。プラズマ処理の終点では、反応物の生成が減少するので、CVバルブの開度を示す信号に変化が生じてアッシングが終点に近づくとチャンバ内の圧力が減少し、微分値は大きく変化する。 (もっと読む)


【課題】アッシング及びクリーニング時における処理均一性と処理スピードを改善向上させるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】二周波電力同時供給バッチ式プラズマ処理装置は減圧反応容器11を備える。被処理物を置くテーブル部を兼ねた第一電極12が設置され周波数13.56MHzの発振器13からインピーダンス整合器14を介して高周波電力が供給される。更に第二電極15には整合トランス16を介して40KHzの発振器17から低周波電力が同時に供給される。反応ガスは第二電極15へシャワー状に中空孔加工されたガス噴出口22から導入され、高周波電力と低周波電力の結合により発生した高密度で高エネルギーなプラズマ中の荷電粒子が被処理物を囲む第二電極間15で左右交互に加速且つ揺り動かされる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ、またはガラス基板などのような基板に対して、プラズマを利用してアッシング、洗浄、エッチングなどのプロセスを実行することができるホローカソードプラズマを利用した大面積基板処理方法を提供する。
【解決手段】ホローカソードプラズマを利用した大面積基板処理方法は、プラズマが生成される複数の下側凹部241が底面に形成されたホローカソード240と、複数の噴射口が形成されたバッフル250との間に流入したガスによってホローカソードプラズマを発生させて、基板支持部上に配置された基板Wを前記噴射口を通過した前記ホローカソードプラズマによって処理する。 (もっと読む)


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