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Fターム[5F157DB18]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | 洗浄効果の向上 (574) | 特定除去異物に対するもの (230)

Fターム[5F157DB18]に分類される特許

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【課題】この発明は基板を上下駆動する際にダウンフローの乱れによって基板が汚染されることがないようにした処理装置を提供することにある。
【解決手段】清浄空気が上方から下方に向かって流がされるとともに、基板を上下方向に駆動する上下駆動装置27が設けられたチャンバ5aを有する基板の処理装置であって、
上下駆動装置は、基板を水平に支持する上下可動体18と、上下可動体を上下方向に駆動する上下駆動機構28と、上下可動体の幅方向両端部に設けられ上下可動体が上下駆動機構によって上下方向に駆動されたときにチャンバの上方から下方に向かって流れる清浄空気を上下可動体の幅方向両端部において幅方向外方に向かってガイドする傾斜面26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面や周縁部に付着した異物を完全に除去することができる基板処理システムを提供する。
【解決手段】基板処理システム10が備える基板洗浄装置としてのプロセスモジュール15は、ウエハWを収容するチャンバ38と、該チャンバ38内の底部に配置されてウエハWを載置するステージ39と、チャンバ38内の天井部に配置されてステージ39に対向するシャワーヘッド40とを備え、ステージ39はウエハWの裏面や周縁部に向けて液相及び気相の2つの相状態を呈する洗浄物質、例えば、純水と、不活性ガス、例えば、窒素ガスとが混合された洗浄剤を噴出し、シャワーヘッド40はウエハWの表面に向けたダウンフローを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハー表面に付着した粒子状汚染物質を洗浄するためのシステム並びに方法を提供する。
【解決手段】その内部に分散結合体を懸濁させた洗浄媒体をウエハー表面上に供給する。外部エネルギーを洗浄媒体に印加して、洗浄媒体内部に周期的せん断応力を発生させる。発生した周期的せん断応力により、結合体上で運動量および/あるいは抗力が作用する。この結果、結合体と粒子状汚染物質との間に相互作用が生じて、ウエハー表面から粒子状汚染物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク用途に使用することもできる、水晶のような基材表面の前処理ステップにおいて使用する、様々なpH領域と伝導度を持つアルカリ性ベースの組成物を用いる方法を提供する。
【解決手段】NHOH:H:HOが、容積比で1:2:200〜1:1:100となる希釈比で、水酸化アンモニウム、過酸化水素及び脱イオン水を含有する、pHが8〜12のudSC1組成物を用いて基材表面を処理し、次いで、ノニオン系洗浄剤と脱イオン水を容積比で1〜100となる希釈比で含有し、pHが8〜11のノニオン系洗浄剤組成物を用いて前記基材の表面を処理する基材表面の洗浄方法。前記udSC1のpHが、前記ノニオン系洗浄剤組成物のpHより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基材から不要な有機および無機の残渣および汚染物質を除去するのに用いられる半水性の洗浄組成物を提供する。
【解決手段】この洗浄組成物は、pKa値が約5〜約7の少なくとも3つのカルボン酸基を有する多塩基酸を含む緩衝系を含んでなる。この洗浄組成物はまた、グリセロールなどの多価溶媒を含む。フッ化物イオン源が本発明の洗浄組成物にさらに含まれ、主として基材からの無機残渣の除去に関与する。本発明の洗浄組成物は毒性が低く、環境にやさしい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子材料、特にシリコンウエハ用の洗浄液およびそれを用いた洗浄方法に関する。
【解決手段】本発明にかかる洗浄方法は、超純水あるいは水素水を原料水とし、かつ水素マイクロバブルの存在下で、超音波照射を組合わせた洗浄液を用いることを特徴とする。
【効果】本発明の方法は、ウエハ表面のパーティクル成分等を効率的に洗浄除去し、再汚染を防止することが可能となる。 (もっと読む)


板状物品の表面を洗浄する方法が開示される。この方法は、液体が分配ノズルを通して表面上に連続的液体流状で分配されるようにして表面を自由流洗浄で処理し、そして液体が噴霧ノズルを通して表面に対して小滴の形態で向けられるようにして表面を噴霧洗浄で処理する段階を含んでなる。表面は自由流洗浄段階前に噴霧洗浄段階でそして自由流洗浄段階後に噴霧洗浄段階で処理される。 (もっと読む)


半導体基板のベベル端部を洗浄するためのデバイス。このデバイスは、シリンダ状上部部分を有する下方サポートと、上部部分の外方端部を囲み、基板を支持するようになされた、下方プラズマ排斥区域(PEZ)リングと、下方サポートに対向し、シリンダ状下部部分を有する、上方誘電体部品と、下部部分の外方端部を囲み、下方PEZリングに対向する上方PEZリングと、上方PEZリングおよび下方PEZリングによって画定された環状スペース内で、プロセスガスにエネルギーを与えてプラズマ化させるように作動する、少なくとも1つの高周波(RF)電源とを備え、この環状スペースには、ベベル端部が含まれる。
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プラズマエッチング後残留物をその上に有するマイクロ電子デバイスから前記残留物を洗浄するための洗浄組成物および方法。組成物は、チタン含有、銅含有、タングステン含有、および/またはコバルト含有のエッチング後残留物を含む残留材料の、マイクロ電子デバイスからの非常に有効な洗浄を達成するが、同時に、マイクロ電子デバイス上に同様に存在する層間誘電体、金属相互接続材料、および/またはキャッピング層に損傷を与えない。さらに、組成物は、窒化チタン層をその上に有するマイクロ電子デバイスからそれを除去するためにも有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】過硫酸を用いた洗浄システムなどに対し、高濃度の過硫酸イオンを含む溶液を安定して供給可能な過硫酸供給システムを提供する。
【解決手段】電解反応により溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成する電解反応装置(電解反応槽5、直流電源6)と、硫酸イオンを含む溶液を貯留する貯留槽1と、該貯留槽1から前記溶液を被電解液として前記電解反応装置へ移送し、前記電解反応装置から電解された溶液を前記貯留槽1へ移送する循環ライン(送り管2a、戻り管2b)と、前記電解反応装置で生成された過硫酸イオンを含む溶液を過硫酸使用側に供給する過硫酸供給ライン7と、電解反応装置に移送する前記被電解液を補給する補給ライン8を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークである基板に付着している異物を粘着テープを用いて的確かつ効率よく除去するのに有効に活用できる基板クリーニング用のテープカートリッジを提供する。
【解決手段】粘着テープTを供給するテープ供給部22と、ワークである基板に貼り付けて剥離した後の粘着テープTを巻取り回収するテープ回収部24と、テープ供給部22とテープ回収部24とを収納するとともに、基板に粘着テープTを貼り付けるためのテープ露出部分を有するハウジング19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハのウェット処理方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハをウェット処理する方法において、マイクロバブルの存在下で行うことを特徴とする。
【効果】ウェハ表面の有機物成分、パーティクル成分等を効率的に洗浄除去することが可能となる。さらに洗浄におけるエッチング速度を自在に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板処理装置は、処理液が供給されて保存される処理槽と、前記処理液を前記処理槽に供給する処理液供給手段とを含む処理部と、流体が供給されて噴射される乾燥槽と、前記流体を前記乾燥槽に供給する流体供給手段とを含む乾燥部とで構成され、前記流体供給手段は、前記流体が前記乾燥槽に提供される前にフィルタリングするフィルタと、前記フィルタを加熱する第1ヒーターとを備える。本発明によれば、乾燥用流体が凝固された状態で乾燥槽に提供されることによって引き起こされるパーティクルの発生が抑制されるから、安定的かつ不良のない基板処理が可能になって、生産量又は歩留まりが向上するという効果がある。 (もっと読む)


【課題】基板上部のフォトレジストを除去する基板処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】基板上部のフォトレジストを除去する基板処理装置1は、基板を支持する支持部10と、基板上部のフォトレジストを除去する乾式処理部20と、基板上部のフォトレジストを除去する湿式処理部30を有する。基板は、支持部によって支持された状態で、基板上部のフォトレジストは、乾式処理部20によって1次的に除去され、湿式処理部30によって2次的に除去される。乾式処理部20は、基板上面にプラズマを供給するプラズマ供給ユニット200と移動ユニットを有し、移動ユニットは、プラズマ供給ユニット200と基板の相対的な位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライエッチャに洗浄工程を付加してドライエッチャの適用範囲をメタル膜エッチング工程まで拡大させるエッチング部と洗浄部とを兼備したドライエッチャを提供する。
【解決手段】 エッチングガスを注入して基板上の膜をエッチングするエッチング部と、エッチング部により処理された基板を移送させる移送部と、移送部により移送された基板を洗浄する洗浄部と、を備えるエッチング部と洗浄部とを兼備したドライエッチャ。 (もっと読む)


【課題】ドラム式回転洗浄装置を用いた洗浄等の基板処理の際において、ダミー基板の使用回数を増加させると共に破損した場合の破片の飛散を抑制することにより、半導体装置の製造コストを低減する。
【解決手段】基板処理方法は、複数の容器204のそれぞれに複数の被処理基板104を収納する工程と、被処理基板104と実質的に等しい質量を有し、少なくとも側面を含む2つの主面の周縁部が耐薬品性の樹脂によって被覆されている板状部材よりなるダミー基板100を複数の容器204に必要枚数収納することによって、複数の容器204に収納された被処理基板104とダミー基板100との合計枚数を複数の容器204の全てにおいて同数とする工程と、ダミー基板100を収納した複数の容器204を回転軸に対して対称に配置すると共に回転軸を中心に回転させながら被処理基板104を処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 基板から残渣を除去する方法を提供することである。
【解決手段】 エッチングプロセス中に形成されるフォトレジストおよびエッチング残渣を除去するエッチング後の処理システムを使用する方法は、記載されている。たとえば、エッチング残渣は、ハロゲンを含む材料を含むことができる。エッチング後の処理システムには、真空チャンバ、真空チャンバに結合されたラジカル発生システム、ラジカル発生システムに結合され、基板より上に反応性のラジカルを分配するように構成されたラジカルガス分配システム、および真空チャンバに結合されるように構成された高温の台が設けられ、基板を支持するように構成されている。方法は、Nベースのプロセスガスをラジカル発生システムに導入することを具備する。 (もっと読む)


イン・サイチュでの裏側ポリマー除去のプラズマエッチングプロセスは、多孔性又は非多孔性カーボンドープされた酸化ケイ素誘電体層とフォトレジストマスクを表面に有するワークピースで開始される。ワークピースは、エッチングリアクタチャンバにおいて静電チャック上にクランプされる。このプロセスには、フルオロ−カーボンベースのプロセスガスを導入し、RFバイアス電力を静電チャックに、RFソース電力をオーバーヘッド電極に印加して、誘電体層の露出した部分をエッチングし、一方で、保護フルオロ−カーボンポリマーをフォトレジストマスク上に堆積することが含まれる。このプロセスには、フルオロ−カーボンベースのプロセスガスを除去し、水素ベースのプロセスガスを導入し、RFソース電力をオーバーヘッド電極に印加することが更に含まれる。静電チャックのリフトピンを伸ばして、静電チャックの上にワークピースを上昇し、ワークピースの裏側をリアクタチャンバのプラズマに露出して、ポリマーが裏側から除去されるまで、裏側に以前に堆積したポリマーを還元する。
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半導体ウエハなどの平らな物を音響エネルギを用いて処理するシステム、装置及び方法。本発明によるシステム、装置及び方法は、洗浄処理において、ウエハの両面から微粒子を効率的かつ効果的に除去することが出来る観点を有する。本発明は、平らな物を処理する装置であり、装置は、平らな物を支持する回転可能な支持体、回転可能な支持体上の平らな物の第1の表面に液体を供給する第1のディスペンサ、及び、回転可能な支持体上の平らな物の第2の表面に液体を供給する第2のディスペンサ、を有し、更に、装置は、音響エネルギを生成する第1のトランスデューサ及び該第1のトランスデューサに音響的に接続された第1のトランスミッタを有する第1のトランスデューサ装置を有し、第1のトランスデューサ装置は、前記第1のディスペンサが前記回転支持体上の平らな物の前記第1の表面に液体を供給すると、前記第1のトランスデューサの一部分と前記平らな物の第1の表面の間に液体の第1のメニスカスが形成されるように位置決めされており、更に、装置は、音響エネルギを生成する第2のトランスデューサ及び該第2のトランスデューサに音響的に接続された第2のトランスミッタを有する第2のトランスデューサ装置を有し、該第2のトランスデューサ装置は、第2のディスペンサが回転支持体上の前記平らな物の第2の表面に液体を供給すると、前記第2のトランスデューサの一部分と前記平らな物の第2の表面の間に液体の第2のメニスカスが形成されるように位置決めされている。
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酸化に対して高安定性を有する初期状態水素終端化シリコンウェーハ表面を製造するための方法が提供される。プロセスの工程20に従って、シリコンウェーハは陰イオン界面活性剤を伴う高純度加熱希フッ化水素酸で処理される。その後の工程30において、水は室温で超純粋でin situですすがれて、次にその後の乾燥工程40で乾燥される。代替的には、シリコンウェーハは工程22で希フッ化水素酸で処理され、工程32で水素ガス化水ですすがれて、工程42で乾燥される。当該方法により製造されるシリコンウェーハは、3日より長い間、通常のクリーンルーム環境中で安定であり、そして8日より長い間、有意の酸化物再成長を伴わずに継続することが実証されている。 (もっと読む)


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