説明

Fターム[5F157DB18]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | 洗浄効果の向上 (574) | 特定除去異物に対するもの (230)

Fターム[5F157DB18]に分類される特許

121 - 140 / 230


【課題】 微細化したパーティクルや有機物の洗浄力に優れると共に基板上の金属汚染が低減でき、製造時における歩留まり率の向上や短時間で洗浄が可能となる極めて効率的な高度洗浄を可能にする電子材料用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 スルファミン酸(A)、分子内に少なくとも1個のスルホン酸基又はその塩基を有するアニオン性界面活性剤(B)、キレート剤(C)及び水を含有してなる電子材料用洗浄剤であり、25℃でのpHが3以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Pt残留物、Pt汚染物あるいはPt膜を効果的にエッチングし、且つ、エッチング装置の金属部材の腐食進行を抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンを含む半導体基板1上または半導体基板1上に形成されたシリコンを含む導電膜4上に、貴金属膜または貴金属を含む金属膜を形成する工程(a)と、工程(a)の後、半導体基板1に対して熱処理を行い、半導体基板1上または導電膜4上に貴金属を含むシリサイド膜7を形成する工程(b)と、工程(b)の後、第1の薬液を用いて未反応の貴金属を活性化する工程(c)と、第2の薬液を用いて工程(c)で活性化された未反応の貴金属を溶解する工程(d)とを行う。工程(d)は、工程(c)から30分以内に行う。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンが形成された基板に対しても適切に洗浄することができる基板処理装置、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、単一の基板Wを水平姿勢で保持する保持部11と、微細気泡を含んだ気泡含有洗浄液を基板に供給する洗浄液ノズル15と、洗浄液ノズル15によって基板Wに気泡含有洗浄液を供給させて基板を洗浄する制御部19と、を備える。気泡含有洗浄液によれば、基板面に与える衝撃を抑制しつつ、微細気泡の表面張力によって基板W上のゴミ、塵埃、その他の異物を除去することができる。したがって、基板Wに形成されたパターンを破壊することなく、基板を好適に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の全面にわたって均一な品質の処理を行うことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、基板を回転可能に保持する回転保持機構と、基板に処理液を吐出する吐出口を有する洗浄液ノズルと、前記洗浄液ノズルを平面視で基板Wの略中心と周縁との間で移動する洗浄液ノズル用移動機構と、回転保持機構と洗浄液ノズル用移動機構を制御して、基板を回転させ、かつ、処理液供給部を移動させて、処理液供給部から吐出された処理液を基板Wの全面に対して直接着液させる制御部と、を備えている。そして、処理液を基板Wの全面に対して直接着液させることで、基板Wの全面にわたって均一な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異物を除去するためのレーザ光照射装置及び受光装置を利用して基板の位置合わせを行い、基板に対して適正な後処理を施すことができる異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去装置に設けられた異物を除去するためのレーザ光照射部34からステージ33に載置されて回転するウエハWの端部にずれ測定用のレーザ光を照射し、照射したレーザ光のうちウエハWの端部に遮られたレーザ光を除く残りのレーザ光をパワーメータ35で受光してレーザ光の出力を検出し、回転するウエハWの回転角を検出し、検出したレーザ光の出力データと回転角データとに基づいてウエハWのずれ量を算出し、算出したずれ量に基づいてウエハWのずれを補正し、その後、ウエハWの端部にレーザ光照射部34から洗浄用のレーザ光を照射すると共に異物と反応する処理ガスを噴射してウエハWに付着した異物を分解、除去する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板への入熱量を適正化して無駄な加熱をなくすると共に、無駄な処理をなくして処理時間を短縮することができる異物除去方法を提供する。
【解決手段】被処理基板に外径寸法測定用のレーザ光を照射する測定用レーザ光照射ステップと、測定用のレーザ光のうち、基板の端部に遮られたレーザ光を除く残りのレーザ光を受光してレーザ光の出力を検出する出力検出ステップと、回転する基板の回転角を検出する回転角検出ステップと、出力検出ステップで検出したデータと回転角検出ステップで検出したデータとに基づいて基板の外径寸法を算出する算出ステップと、算出した外径寸法に基づいて、基板の外周端から所定範囲の基板表面に対し、照射断面が矩形の異物洗浄用のレーザ光を照射すると共に異物と反応する処理ガスを噴射して所定範囲の基板表面に付着した異物を分解、除去する分解ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】配管を介して供給される冷却流体によって基板を処理する基板処理装置において、低い温度に保たれた冷却流体を安定的に基板に供給する。
【解決手段】二重配管71により冷却ガスが処理チャンバ1内の冷却ガス吐出ノズル3に供給される。二重配管71は円環プレート81に保持され、さらに円環プレート81がベローズ82により処理チャンバ1に対して移動自在に連結されている。このため、二重配管71のうち処理チャンバ1内でノズル3と接続された冷却ガス供給管部71Bは、冷却ガス吐出ノズル3の走査移動に伴い大きく移動変位するが、その移動に伴いプレート81が移動して冷却ガス吐出ノズル3との距離がほぼ一定値に保たれて冷却ガス供給管部71Bはほぼ直線状態を維持したまま変位する。このように冷却ガス供給管部71Bが湾曲変形するのを抑制し、冷却ガス供給管部71Bの移動により発生する負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】コロイダルシリカを研磨材として用いたとしても洗浄性に優れ、砥粒や研磨カスを十分に除去できる電子デバイス基板用洗浄剤組成物、および電子デバイス基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)成分:アルカリ金属の水酸化物を0.01〜5.00質量%、(B)成分:ヒドロキシカルボン酸および/またはその塩を0.10〜10.00質量%含有し、界面活性剤の含有量が1.00質量%未満であることを特徴する電子デバイス基板用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高温で不安定な過酸化水素水を使用しながら、硫酸を用いて基板表面のレジスト残渣を効率よく除去することができる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】硫酸を含む第1の処理液及び過酸化水素水を含む第2の処理液を用いて処理容器5中で基板を処理する基板処理装置であって、第1の処理液を常温より高温の状態で貯留する処理槽10と、処理槽10と処理容器5との間で基板を昇降させる基板昇降機構31と、基板昇降機構31によって基板を処理槽10から引上げるか又は処理槽10に浸漬させる際に、基板の第1の処理液の液面近傍に、第2の処理液のミストを供給するミスト供給手段40とを有することを特徴とする基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】高温で不安定な過酸化水素水を使用せずに、硫酸を用いて基板表面のレジスト残渣を効率よく除去することができる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】硫酸を含む第1の処理液及び水よりなる第2の処理液を用いて基板を処理する基板処理装置であって、基板の少なくとも一方の面に常温より高温に保持された前記第1の処理液の液膜を形成する液膜形成手段10、31と、前記基板の前記第1の処理液の液膜が形成された面に、前記第2の処理液の蒸気又はミストを供給する蒸気・ミスト供給手段40とを有することを特徴とする基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの表面を研磨した際に表面に作用する応力により形成された凸状の欠陥を適切に除去可能な半導体ウェハの洗浄方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハ表面11をオゾンにより酸化して欠陥12以外の部分にシリコン酸化膜10Aを形成する。その後フッ酸3を噴霧し、酸化膜10Aを溶解除去する。さらにこの後、洗浄ガス4をシリコンウェハ1の表面に噴射し、欠陥12を溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板に付着してレジストを能率用句確実に除去できるようにしたレジスト剥離装置を提供することにある。
【解決手段】基板の表面に付着残留するレジストを除去するレジスト除去装置であって、基板に硫酸を供給する第1の供給部35と、基板に供給される硫酸を霧化させるオゾンガスを供給する第2の供給部36と、オゾンガスによって霧化された硫酸に過熱水蒸気を供給して反応熱を生じさせる第3の供給部37を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造工程における平坦化研磨工程後の洗浄工程に用いられる洗浄剤であって、半導体デバイス表面、特に、表面に銅配線が施された半導体デバイスの表面に存在する有機物汚染やパーティクル汚染を、銅配線の腐蝕を引き起こすことなく効果的に除去しうる洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法を提供すること。
【解決手段】1分子中にカルボキシル基を2つ有する有機酸と1分子中にカルボキシル基を3つ以上有する有機酸を洗浄剤成分として用い、更に特定のアミノポリカルボン酸を用いることにより、銅配線の腐蝕を引き起こすことなく、半導体デバイスの表面に存在する有機物汚染やパーティクル汚染を効果的に除去しうる効果を達成しうる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に付着したパーティクル等の汚染物質を除去するための基板洗浄方法および基板洗浄装置において、高いスループットを得られ、しかもパーティクル等を効果的に除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】基板Wの表面Wf(パターン形成面)については、凍結洗浄技術によってパーティクル等の除去を行う。一方、基板裏面については、回転する基板下面中心に向けて凝固点近傍温度まで冷却されたDIWと、DIWの凝固点温度よりも低温の冷却ガスとを吐出する。こうして冷やされたDIWが基板裏面Wbに沿って流れる際に、基板に付着したパーティクル等を除去する。 (もっと読む)


【課題】現像後のレジスト基板表面に残存するレジスト残渣を効率的に除去でき、かつパターンの微細化も可能なレジスト基板処理液およびそれを用いたレジスト基板の処理方法の提供。
【解決手段】現像済みフォトレジストパターンを有するレジスト基板を処理するためのレジスト基板処理液であって、現像後のフォトレジストパターンを溶解しない溶媒と、前記溶媒に溶解しえるポリマーとを含んでなるレジスト基板処理液。現像処理後のレジスト基板を、このレジスト基板処理液に接触させ、水などのリンス液による洗浄することによって、基板表面のレジスト残渣を効率的に除去することができる。溶媒には水が好ましく用いられ、ポリマーには水溶性ポリマーが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】基板の処理条件が変わっても、最適な発振周波数の超音波により、微小気泡を圧壊して基板の最適な処理を行うことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、微小気泡Hを含む液体L内に基板を浸漬して処理する処理槽23と、微小気泡Hを含む液体Lをサンプリングして微小気泡Hの粒径の度数分布を計測する微小気泡の粒径度数分布計測器18と、得られた微小気泡の粒径の度数分布から選択された微小気泡の粒径と固有周波数との相関近似式PLから選択された微小気泡の固有周波数を得る制御部100と、処理槽23に配置されて微小気泡Hを含む液体Lに対して超音波を付与する超音波振動子20と、制御部100からの微小気泡Hの固有周波数から発振周波数情報を得て、超音波振動子20を発振周波数で振動させて微小気泡Hに超音波を付与させる超音波発振器19と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】基板の表面上に形成された金属ゲート構造の周囲からポストエッチング洗浄工程中にポリマ残渣を除去するためのシステム及び方法は、金属ゲート構造に及び除去されるべきポリマ残渣に関連する複数のプロセスパラメータを決定することを含む。1又は複数の製造層が、金属ゲート構造を画定し、プロセスパラメータは、これらの製造層の及びポリマ残渣の特性を定める。第1及び第2の洗浄化学剤が特定され、プロセスパラメータに基づいて、第1及び第2の洗浄化学剤に関連する複数の適用パラメータが定められる。ゲート構造の構造的完全性を維持しつつポリマ残渣を実質的に除去するために、第1及び第2の適用化学剤は、適用パラメータを使用して制御方式で順次適用される。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの小型化要求を満たす寸法の開口部を形成する基板処理方法において、マスク層の厚さを増大させることができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】SiN膜51、BARC膜52及びフォトレジスト膜53が順に積層され、フォトレジスト膜53はBARC膜52の一部を露出させる開口部54を有するウエハWを処理する基板処理方法であって、デポ性ガスであるCHFガスとSFガスの混合ガスから生成されたプラズマによって開口部54を有するフォトレジスト膜53の上部表面にデポを堆積して厚さを増大させるマスク層厚さ増大ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理の適切な終点を検知することが可能な、プラズマ処理を行う方法を提供する。
【解決手段】工程S108では、エッチング残さを除去するためのプラズマアッシングを開始する。プラズマアッシングの開始によりチャンバ内の圧力が上昇して、チャンバ内の圧力を調整するためにCVバルブの開度が調整される。工程S109では、エッチング装置では、CVバルブの開度を示す信号の変化を検知するために、この信号の微分演算又は差分演算を行う。微分演算を行う場合には、工程S110では、エッチング装置では、プラズマ処理の終点を検知するために、この微分値の判定を行う。プラズマ処理の終点では、反応物の生成が減少するので、CVバルブの開度を示す信号に変化が生じてアッシングが終点に近づくとチャンバ内の圧力が減少し、微分値は大きく変化する。 (もっと読む)


【課題】プラズマエッチング後の所定の膜の表面に残存するエッチング残渣またはアッシング残渣をその膜にダメージを与えずに確実に除去することができる基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板にドライエッチングを施した後に所定の膜の表面に残存するエッチング残渣、またはエッチング残渣をアッシングした後にその膜の表面に残存するアッシング残渣を除去する基板処理方法は、基板表面に液体状の有機酸を形成し、液体状の有機酸によりCFポリマーを分解するとともに液体状の有機酸にその分解物を溶解させる第1工程と、その後、基板をアニールして、有機酸および有機酸に溶解したCFポリマーの溶解物を気化させて基板から除去する第2工程とを有する。 (もっと読む)


121 - 140 / 230