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Fターム[5F157DB47]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | 時間短縮 (605) | 歩留まり、稼働率 (252)

Fターム[5F157DB47]に分類される特許

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【課題】液交換処理を伴うスケジュールであっても稼働率を向上させることができる。
【解決手段】液交換処理を開始する際には、液交換情報を薬液処理部CHB2から制御部31の液交換時間算出部37に出力し、制御部31の液交換時間算出部37が最新液交換時間を算出する。この算出された最新液交換時間を考慮して、制御部31のスケジューリング機能部33が第1の再スケジュールを行い、さらに、実際に液交換処理が開始されて液交換処理が実際に完了した時点で、制御部31のスケジューリング機能部33が第2の再スケジュールを行う。したがって、液交換の態様により時間的に前後する、液交換処理の実際の時間を考慮して再スケジューリングを行うことができるので、液交換処理を伴うスケジュールであっても稼働率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ウェハのエッチング性能が温度によって変動するため、連続処理中および停止中の温度変動によってウェハ間のエッチング形状の均一性が悪化する。
【解決手段】エッチング処理に先立ってプラズマ放電による加熱によってリアクタ内壁温度を最適な温度にまで加熱し、エッチング処理動作停止(アイドリング)中を判断して、アイドリング中にも間欠的にプラズマ生成402を繰り返して、真空処理室の内壁表面温度を維持する。また、真空処理室の内壁表面温度と相関のある処理ガスの発光強度を測定して間欠的なプラズマ生成402を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理に用いられるガス中のパーティクルを除去する濾材に対して、当該濾材をガスの流れる流路上に配置した状態のまま、この濾材に付着した付着物を除去することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は乾燥ガス発生部23にて乾燥用のガスを発生させ、このガスを濾材31に通流させてパーティクルを除去した後、処理部にて液体の付着した基板Wと接触させて、基板Wの乾燥処理を行う。濾材加熱部は、乾燥処理時には、乾燥ガスの温度を露点以上に維持するために濾材31を第1の温度に加熱し、濾材31の再生処理時には、濾材31に付着した付着物を気化させて除去するため当該濾材31を第1の温度よりも高い第2の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】基板の表面からパーティクル汚染物質を洗浄するための装置及び方法は、粘弾性材料の層を表面上に塗布することを含む。粘弾性材料は、薄い膜として塗布され、実質的な液体様特性を示す。粘弾性材料を塗布された表面の第1のエリアには、粘弾性材料を塗布された表面の第2のエリアがその加えられる力を実質的に受けないように、外力が加えられる。外力は、粘弾性材料の固体様特性にアクセスするために、粘弾性材料の固有時間よりも短い持続時間にわたって加えられる。固体様特性を示す粘弾性材料は、表面上に存在するパーティクル汚染物質の少なくとも一部と少なくとも部分的に相互作用する。粘弾性材料は、固体様特性を示している間、パーティクル汚染物質の少なくとも一部と併せて表面の第1のエリアの領域から除去される。 (もっと読む)


【課題】稼働停止時における電力等のユーティリティを低減する。
【解決手段】CMP装置1の回転定盤17に取り付けた研磨パッド16とトップリング18との間に半導体ウエハWを保持して相対回転させてウエハWを研磨する。リンス水供給管11にリンス水流量調整弁13を設けて、研磨部2内の研磨パッド16に間欠的に純水を供給して湿潤状態に保つ。洗浄部3には研磨した半導体ウエハWを洗浄用スポンジローラ26,27で挟持して洗浄して搬送する。リンス水供給管12a、12bにリンス水流量調整弁14、14を設けて、洗浄用スポンジローラ26,27に間欠的に純水を供給して湿潤状態に保つ。純水の供給間隔をt分とし、1回毎の純水の供給継続時間をdt秒として、下記の(1)式と(2)式を満足する。dt=20{1.6−exp(−0.01783t)} ……(1)、10≦t≦30 ……(2) (もっと読む)


【課題】不要物の除去を行う際に被処理物に与える影響を抑制することができるとともに生産性の向上を図ることができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物Wを収容し大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な処理容器6と、前記処理容器内を減圧する減圧手段3と、前記被処理物を収容する空間と連通しプラズマを発生させる空間を有するプラズマ発生室と、前記プラズマを発生させる空間に電磁波を作用させてプラズマを発生させるプラズマ発生手段2と、前記プラズマを発生させる空間にプロセスガスを供給するガス供給手段4と、除去液蒸気を前記被処理物を収容する空間に供給する除去液蒸気供給手段30と、前記除去液蒸気が凝縮する温度以下となるように前記被処理物の温度を制御する第1の温度制御手段51と、を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置1。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理中に、チャンバの構成部品の表面上にもポリマー堆積物が形成され、時間が経つと、剥離、剥がれ落ちて、パーティクル汚染源となる。そのパーティクルを低減できるプラズマ反応室の構成部品を提供する。
【解決手段】プラズマ処理チャンバに用いられる構成部品を、洗浄し、ポリマーの付着を促進する表面粗さに粗面化し、セラミック又は高温ポリマー等の被覆材料32を構成部品の面上にプラズマ溶射する。構成部品としては、チャンバ壁、チャンバライナ30、バッフルリング、ガス供給板22、プラズマ閉じ込めリング14及びライナ支持体が含まれる。ポリマーの付着を向上させることによって、プラズマ溶射構成部品の面は、処理チャンバ内のパーティクル汚染レベルを低下し、それによって歩留まりを改善し、チャンバ構成部品を洗浄及び/又は取り替えるのに必要な停止時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】基板のベベル部の被エッチング面を均一にすることにより、パーティクル発生を抑制する。
【解決手段】基板洗浄方法は、基板保持台25上に、ベベル部21aを覆う材料膜27が形成された基板21を載置する工程(a)と、材料膜27が形成されたベベル部21aに洗浄パッド22を接触させて、洗浄パッド22に染み込ませたエッチング液によって材料膜27を除去する工程(b)と、工程(b)の後に、洗浄パッド22に純水を染み込ませることにより、エッチング液を純水に置換すると共に、ベベル部21aを水洗する工程(c)とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物の発生を抑制して信頼性を向上させたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内部の処理室内に配置された試料台上に載せられた試料をこの処理室内に形成したプラズマを用いて処理するプラズマ処理装置であって、前記処理室と連通して水平方向に接続されこの処理室内のガスが通る排気用の空間と、この空間に連通し前記排気されるガスが排出される排気口と、この排気口と連通して配置され前記ガスを排気するためのポンプと、前記排気用の空間の内部で前記処理室との接続部と前記排気口との間に配置されこれらの間を結ぶ方向に沿って延びる板部材であって、前記試料台の上面からの見込み角外に配置された板部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】形成されたパターンに与えるダメージが少ない基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板の表面にドライエア又は不活性ガスの気流にのせた洗浄用の微粒子を基板に衝突させて、前記基板の洗浄を行う洗浄工程と、前記洗浄用の微粒子を除去する除去工程と、を有することを特徴とする基板洗浄方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に微細な凹凸パターンを有するシリコンウェハの製造方法において、パターン倒れを誘発しやすい洗浄工程を改善するためのシリコンウェハ用洗浄剤を提供することを課題とする。
【解決手段】シリコンウェハ用洗浄剤は少なくとも水系洗浄液と、洗浄過程中に凹凸パターンの少なくとも凹部を撥水化するための撥水性洗浄液とを含み、該撥水性洗浄液は、シリコンウェハのSiと化学的に結合可能な反応性部位と疎水性基を含む撥水性化合物からなるもの、又は、該撥水性洗浄液の総量100質量%に対して0.1質量%以上の該撥水性化合物と、有機溶媒とが混合されて含まれるものとすること。 (もっと読む)


【課題】生産性が高くかつ高品質な半導体基板を得ることが可能な紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供すること。
【解決手段】紫外線ランプユニット8から照射される赤外線によるウェハ6の温度上昇を考慮し、紫外線ランプユニット6と重合する位置に配備されたヒータユニット7bから放射される輻射熱と紫外線ランプユニット8から放出される輻射熱の単位面積あたりの総和が他のヒータユニット7aの単位面積あたりの輻射熱と同等になるようにヒータユニット7bを加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板を収納するディスクケースを再利用しても磁気ディスク用ガラス基板に影響が及ばないようにディスクケースの再利用回数を適確に管理することができるディスクケースの使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の磁気ディスク用ガラス基板を収納して搬送する際に用いられるディスクケースの使用方法であって、前記ディスクケースに複数の磁気ディスク用ガラス基板を収納し、前記磁気ディスク用ガラス基板を搬送した後に、前記ディスクケースから前記磁気ディスク用ガラス基板を取り出し、その後、前記ディスクケースを洗浄・乾燥する全工程を1サイクルとし、前記磁気ディスク用ガラス基板のパーティクル発生率と前記ディスクケースのサイクル数との間の関係に基づき、前記パーティクル発生率が急激に上昇するサイクル回数未満のサイクル数で前記ディスクケースの再利用回数を管理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の条件の下で基板を処理することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、複数のガード14〜17と、各ガード14〜17を個別に昇降させる昇降機構40〜43と、制御部10とを備えている。各ガード14〜17は、スピンチャック2の周囲を取り囲む筒状部18e、19a、20a、21aと、筒状部18e、19a、20a、21aの上端部全周から内方に延びる環状の延設部18b、19b、20b、21bとを有している。各延設部18b、19b、20b、21bは、他の延設部と内径D1が揃えられ、他の延設部と上下に重なり合うように配置されている。制御部10は、いずれのガード14〜17を基板Wの周端面に対向させるときでも、スピンチャック2による基板保持位置P1からの内周部18c、19c、20c、21cの高さが等しくなるように昇降機構40〜43を制御する。 (もっと読む)


【課題】球状突起の発生を抑制することができ、製品の品質および良品率の向上によるコストの低減をすることができる、基板保持部材、基板処理方法、及び基板保持部材のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】基板保持部材101は、上下に開口した円筒状をしている。また、基板保持部材101には、基板を保持する基板配置部107と、搬送機構の把持部材が挿入される把持部材挿入部102とが設けられている。さらに、把持部材挿入部102の上部に設けられた把持部材挿入用の開口部108を閉鎖することができる開口部閉鎖部材103をも有している。 (もっと読む)


【課題】塗布ノズルから基板への液垂れの発生を抑えること。
【解決手段】 前記塗布ノズル5が待機するために、互いに隣接する液処理部3A〜3C同士の間に中間待機位置62,63を設定し、各液処理部3A〜3Cに搬入されたウエハWに対して塗布液の供給を行うために、予め決められたウエハWの搬入順序に沿って、前記塗布ノズル5を各液処理部3A〜3Cの塗布位置に順次移動させると共に、塗布液の供給が終了した第1の液処理部と、次に塗布液の供給を行う第2の液処理部との間に、塗布液の供給が行われたウエハWが置かれた第3の液処理部が介在するときには、そのウエハWが当該第3の液処理部から搬出されるまで、前記第1の液処理部と第3の液処理部との間の中間待機位置で前記塗布ノズル5を待機させるようにその駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄装置、洗浄方法及び半導体装置の製造方法等に関し、半導体ウエハのエッジ部に形成された膜を除去するための洗浄装置及び洗浄方法、及び半導体装置の製造方法等に関する。
【解決手段】本発明に係るの洗浄装置は、半導体ウエハ3の最外端から内側に5mm以内の部分を挟んで押し当てる第1及び第2のブラシ1a、1bと、第1及び第2のブラシを保持する第1及び第2のブラシ軸2a、2bと、第1及び第2のブラシ軸を回転させる回転機構と、半導体ウエハを回転させる回転機構と、洗浄液を供給する機構と、制御機構とを具備し、制御機構は、半導体ウエハの最外端から内側に5mm以内の部分に第1及び第2のブラシを押し当て且つ半導体ウエハの最外端から内側に5mmより更に内側の表裏面には第1及び第2のブラシを押し当てないことにより、半導体ウエハのエッジ部に成膜された膜を除去するように制御する機構であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた洗浄性、および耐泡立ち性を呈し、さらにCODの少ないHD用基板用の洗浄剤組成物、およびそれを用いたHD用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNi−P含有層を有するHD用基板用の洗浄剤組成物は、重量平均分子量が1,000〜10,000であるポリアクリル酸アルカリ金属塩(成分(a))と、p−トルエンスルホン酸アルカリ金属塩(成分(b))と、水溶性アミン化合物(成分(c))と、キレート剤(成分(d))と、水(成分(e))とを含有し、実質的に非イオン性界面活性剤は含まず、成分(a)、成分(b)、成分(c)、および成分(d)の総量中、成分(a)を5〜35重量%、成分(b)を15〜50重量%、成分(c)を15〜50重量%、成分(d)を5〜25重量%含有し、かつ成分(c)と成分(d)の重量比{成分(c)/成分(d)}が0.8〜5である。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に欠陥が発生してもその成長を抑えることができるとともに、洗浄作業を行う際に洗浄装置の各種異常を目視で検知することができる半導体ウエハの洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWを、洗浄液3が満たされた洗浄槽40に浸漬して洗浄ユニットで半導体ウエハW表面の洗浄を行う半導体ウエハWの洗浄方法において、少なくとも、半導体ウエハWの洗浄液3浸漬中及び洗浄槽40から引き上げた後の半導体ウエハW表面に洗浄液3が付着している間、半導体ウエハWに対して可視光のうち所定の短波長域の光のみを照射する。 (もっと読む)


【課題】 微細化したパーティクルや有機物の洗浄力に優れると共に基板上の金属汚染が低減でき、製造時における歩留まり率の向上や短時間で洗浄が可能となる極めて効率的な高度洗浄を可能にする電子材料用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 スルファミン酸(A)、分子内に少なくとも1個のスルホン酸基又はその塩基を有するアニオン性界面活性剤(B)、キレート剤(C)及び水を含有してなる電子材料用洗浄剤であり、25℃でのpHが3以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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