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Fターム[5F172NR28]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御によらない出射光制御 (1,517) | 増幅器における制御 (108)

Fターム[5F172NR28]に分類される特許

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【課題】光パルス間で発生するASE光の発生を抑制可能なレーザ装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のレーザ装置は、第1の波長帯域で発振するレーザ発振器と、
前記レーザ発振器を所定の周波数でパルス動作させるレーザ駆動部と、前記レーザ発振器の光出力を増幅する光ファイバ増幅部と、前記光ファイバアンプ部の増幅用光ファイバに、第2の波長帯域の励起光を供給する励起光源と、前記増幅用光ファイバに、その励起準位のエネルギーを消費させる第3の波長帯域のエネルギー消費光を前記所定の周波数に同期して供給するエネルギー消費光源と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定したパルスレーザ光のバーストパルスを生成する。
【解決手段】レーザ装置は、所定繰返し周波数のパルスレーザ光を出力するマスタオシレータと、前記パルスレーザ光の光路上に配置される少なくとも1つの増幅器と、前記パルスレーザ光の光路上に配置される少なくとも1つの光シャッタと、前記光シャッタを開閉動作させるコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】自然放出光による光学系の損傷や光学特性の低下が抑制されたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ装置5は、第1の光源10、第2の光源12、ファイバレーザ増幅器20、およびファイバレーザ発振器30を有する。第1の光源10は、第1のシード光を第1の周期を有するパルス列として放出する放出期間と、前記第1の周期よりも長い非放出期間とを有する。第2の光源12は、前記第1のシード光の波長とは異なる波長を有する第2のシード光を、前記非放出期間内に第2の周期を有するパルス列として放出可能である。ファイバレーザ増幅器20は、第1の希土類元素が添加された光ファイバ22を有し、ファイバレーザ発振器30は、前記第1のシード光の前記波長における光吸収強度が前記第2のシード光の前記波長における光吸収強度よりも高い第2の希土類元素が添加された光ファイバを有する。 (もっと読む)


【課題】光検出器への過大な光の入射を防ぎながら、光増幅する。
【解決手段】光計測システムは、光増幅ユニット106、光検出器108、および第1の制御部110を備える。光増幅ユニット106は入射光を増幅する。光検出器108は受光量に応じた電気信号を生成する。第1の制御部110は予備検出制御、本利得決定処理、および本検出制御を順番に実行する。予備検出制御において光増幅器の利得を第1の利得に調節する。第1の利得で増幅された予備光の受光量に応じた予備信号を生成する。本利得決定処理において予備信号の信号強度が閾値より低い場合には第2の利得を本利得に定める。予備信号の信号強度が閾値より高い場合には第3の利得を本利得に定める。本検出制御において光増幅ユニット106の利得を本利得に調節する。本利得で増幅された検出信号光の受光量に応じた検出信号を生成する。第2の利得を本利得に定めた場合には検出信号に基づいて入射光の光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】マスタクロックジェネレータと、光発振器と、光増幅器と、前記光増幅器に光学的に接続された励起半導体レーザと、前記励起半導体レーザの駆動部と、制御部が備えられた高パワーパルス光発生装置において、出力パルス光の安定化を図る。特にOFF状態からON状態に切り替えた直後の出力パルス光のパルスパワーの変動を防ぐ。
【解決手段】前記駆動部を駆動するためのパルス状駆動電流のパルス幅を変化させて、励起半導体レーザから出力される励起用パルス光のパルス幅を変化させ、これにより前記光増幅器のパルスごとの利得を制御する。特に、出力パルス光出射直前の光増幅器の利得を、ON状態の定常時における光増幅器の最大利得に近づけるように制御する。 (もっと読む)


【課題】設定が容易なレーザ発振器、レーザ発振器の出力制御方法、及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ10において生成されるパルス状のレーザ光に、励起レーザ21,31において生成される励起レーザ光を結合させることによりレーザ10において生成されるレーザ光を増幅するとともに、その増幅量が変更可能とされた増幅器40を備えたレーザ発振器において、レーザ10において生成されるレーザ光のパルスのデューティが変更可能とされており、設定されたデューティを基にレーザ10へ供給する電流値を調節することにより、いずれのデューティに設定されてもレーザ10において生成されるレーザ光の出力パワーが一定レベルとなるように補正する制御部3を備えたことを特徴とするレーザ発振器。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワー制御を安定的に行うことができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、波長が紫外領域のUVレーザ光を出力するUV光出力部Iと、波長が可視〜赤外領域のVIRレーザ光を出力するVIR光出力部II,IIIと、UV光出力部Iから出力されたUVレーザ光とVIR光出力部から出力されたVIRレーザ光とから、波長変換により波長がUVレーザ光よりも短いDUVレーザ光を発生して出力するDUV光変換部IVと、UV光出力部及びVIR光出力部の作動を制御する制御部8とを備える。制御部8は、DUVレーザ光のパワーを変化させるときに、UVレーザ光のパワーを略一定とし、VIRレーザ光のパワーを変化させる制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度/出力補正を精度よく行って、安定したレーザ出力を得ることができるファイバレーザ発振器及びファイバレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ電源のオフ→オン時の筐体温度の変化による出力変動と、周囲温度の変化による出力変動とが、それぞれ同じ温度特性となるような位置に温度センサ22を配置し、この配置状態下において温度センサ22の値をモニタして温度補正テーブルを作成する。温度センサ22の配置例としては、例えばレーザ媒質やその周辺、励起半導体レーザ11やその周辺、ベース19の面などがある。そして、レーザマーキング装置の動作時、この温度補正テーブルを用いて励起半導体レーザ11を制御することにより、実レーザ出力を温度変動によらず目標レーザ出力に近づける。 (もっと読む)


【課題】複数段のファイバ光増幅器を備えたレーザ装置において、ファイバ光増幅器の励起を下流側から停止させ、意図しない発振に基づく機器の損傷を抑制する。
【解決手段】レーザ装置は、信号光を出力する信号光出力部10と、複数のファイバ光増幅器21〜23を有し信号光を順次増幅して増幅光を出力する増幅部20とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各々増幅用ファイバ(添え字a)と、励起光源(添え字b)と、励起光源により発生された励起光を増幅用ファイバに伝送する伝送用ファイバ(添え字c)とを備える。ファイバ光増幅器21〜23は、各段の伝送用ファイバのファイバ長を上流側からL1,L2,L3としたときに、L1>L2>L3となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】増幅光の出力を安定化させることのできるレーザ装置を提供する。
【解決手段】このレーザ装置は、希土類ドープ光ファイバ21を高励起状態に励起させることの可能な基準レーザ出力を有する第1励起用半導体レーザ22と、第1励起用半導体レーザ22よりも低いレーザ出力を有する第2励起用半導体レーザ23とを備える。そして、信号用半導体レーザ10からレーザ光をパルス発振する前に、第2励起用半導体レーザ23から出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を予備励起させる。また、信号用半導体レーザ10からレーザ光を出射する際に、第1励起用半導体レーザ22から出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を励起させる。ここでは、第1励起用半導体レーザ22からのレーザ光の出射開始時に、そのレーザ出力を基準レーザ出力よりも高い高レーザ出力に設定した後、基準レーザ出力まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】増幅光の出力を安定化させることのできるレーザ装置を提供する。
【解決手段】このレーザ装置では、信号用半導体レーザ10から希土類ドープ光ファイバ21にレーザ光を出射するときに、第1励起用半導体レーザ22から出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を励起させる。そして、励起状態となっている希土類ドープ光ファイバ21を通じて、信号用半導体レーザ10から出射されたレーザ光を増幅し、増幅光として出射する。ここでは、第1励起用半導体レーザ22よりも低いレーザ出力を有する第2励起用半導体レーザ23から希土類ドープ光ファイバ21にレーザ光を出射することにより、同光ファイバ21を予備励起させる。また、第1励起用半導体レーザ22からのレーザ光の出射が停止されたとき、その時点から所定時間が経過するまでの期間、第2励起用半導体レーザ23からのレーザ光の出射を停止する。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできるレーザ装置を提供する。
【解決手段】このレーザ装置では、信号用半導体レーザ10から希土類ドープ光ファイバ21にレーザ光を出射するときに、第1励起用半導体レーザ22から出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を高励起状態に励起させる。そして、高励起状態となっている希土類ドープ光ファイバ21を通じて、信号用半導体レーザ10から出射されたレーザ光を増幅し、増幅光として出射する。ここでは、第1励起用半導体レーザ22よりも低いレーザ出力を有する第2励起用半導体レーザ23を設ける。そして、第1励起用半導体レーザ22から出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を高励起状態に励起させる前に、第1励起用半導体レーザ22及び第2励起用半導体レーザ23からそれぞれ出射されるレーザ光によって希土類ドープ光ファイバ21を予備励起させる。 (もっと読む)


【課題】MOPA方式ファイバレーザ加工装置において、高価な高出力用の光アイソレータを不要とし、しかも反射戻り光による光源や光学部品の損傷をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、シード光発生部10、アクティブファイバ12、波長変換ファイバ14および光ビーム照射部16を光アイソレータ18、光結合器20および光フィルタ22,24を介して光学的に縦続接続している。第1の光フィルタ22は、シード光の波長のみを選択的に透過する。波長変換ファイバ14は、高パワーのポンプ光から誘導ラマン散乱光を生成するための非線形媒質として機能する。第2の光フィルタ24は、波長変換ファイバ14の出力端より出力される光ビームの中から誘導ラマン散乱光(SRS光)の波長帯域の全部または一部のみを選択的に透過する。 (もっと読む)


【課題】 種光をレーザ媒質部において効率良く増幅することができるレーザ増幅装置を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置は、種光L1を出力する種光源と、励起光L2を出力する励起光源と、励起光L2が入力された状態で種光L1が入力されることにより、種光L1を増幅して出力するレーザ媒質部5と、種光L1が入力されたときに光透過率が高くなる可飽和吸収体6と、を備えている。可飽和吸収体6は、種光L1の光路に沿ってレーザ媒質部5に並設されている。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するように構成されたシードレーザシステムと、前記パルスレーザ光のパルスエネルギーを変化させるように構成されたパルスエネルギー調整部と、前記パルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記少なくとも1つの増幅器の励起強度を変化させるように構成された少なくとも1つの電源と、前記パルスレーザ光の1パルスごとに前記パルスエネルギー調整部を制御し、前記パルスレーザ光の複数パルスごとに前記少なくとも1つの電源を制御するように構成されたコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】コア領域と、コアを取り囲む材料クラッド領域と、材料クラッド領域を実質的に取り囲む空気クラッドと、空気クラッドを取り囲む層とを備える偏光保持空気クラッドファイバであって、ファイバの偏光保持動作は、空気クラッドファイバ中に応力誘起複屈折を生成し前記材料クラッド領域の完全に内部に配置され材料クラッド領域により完全に取り囲まれている応力形成領域を組み込むことにより達成される、偏光保持空気クラッドファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するマスタオシレータと、前記マスタオシレータから出力されたパルスレーザ光のコヒーレンスを低下させる低コヒーレンス化光学システムと、前記パルスレーザ光のスペックルが変化するように前記低コヒーレンス化光学システムを制御するコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】高出力であり、且つビーム重心の変動が少なく、高次モードのパルス光の混入を抑制した短パルス光源を提供する。
【解決手段】利得スイッチ駆動されたLD2からのパルス光を、コアの少なくとも一部に利得媒質を含むダブルクラッドファイバ12の、コアを伝播させる。ダブルクラッドファイバ12から出射したパルス光をシングルモードファイバ7に入力し、このパルス光に自己位相変調効果を発生させるとともに群速度分散を与える。さらに、シングルモードファイバ7から出射したパルス光の群速度分散を圧縮器9により補償して、パルス光のパルス幅を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するマスタオシレータと、前記マスタオシレータから出力されたパルスレーザ光を増幅する増幅装置と、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光のタイミングを検出する第1のタイミング検出器と、前記増幅装置の放電タイミングを検出する第2のタイミング検出器と、前記第1のタイミング検出器と前記第2のタイミング検出器との検出結果に基づいて、前記パルスレーザ光が前記増幅装置の放電空間内を通過する際に該増幅装置が放電するように、前記マスタオシレータが前記パルスレーザ光を出力するタイミングおよび前記増幅装置が放電するタイミングのうち少なくとも一方を制御するコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するマスタオシレータと、該マスタオシレータから出力された前記パルスレーザ光を増幅する増幅装置と、前記マスタオシレータと前記増幅装置とを制御するコントローラとを備えてもよい。前記マスタオシレータは、励起光を出力するポンピングレーザと、前記励起光によってレーザ発振するシードレーザと、前記シードレーザから出力されたパルスレーザ光を前記励起光によって増幅する増幅器と、前記シードレーザと前記増幅器との間の光路上に設置された少なくとも1つの光シャッタと、を備えてもよい。前記コントローラが、前記光シャッタを通過したパルスレーザ光が前記増幅装置を通過する際に該増幅装置が放電するように、前記光シャッタの開閉と前記増幅装置の放電とを制御してもよい。 (もっと読む)


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