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Fターム[5G303AA01]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 用途 (1,195) | コンデンサ (455)

Fターム[5G303AA01]に分類される特許

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【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行える磁気組成物を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のビスマス系ガラスを1〜10vol%を混合して形成される組成とし、当該ビスマス系ガラスの成分は、Biを40〜96wt%,ZnOを0〜30wt%,SiOを0wt%〜20wt%,Bを0wt%〜25wt%,BaOを0wt%〜8wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。目的とする低温で焼結が行えるようになり、誘電率も50以上の値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、かつ、結晶性が高く、誘電体層の薄層化に適した誘電体セラミックス材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属化合物と二酸化チタンとを固相反応により反応させて誘電体セラミックス材料を製造する方法であって、前記アルカリ土類金属化合物の粉末と二酸化チタンの粉末とを分散する分散工程と、前記分散工程において得られた混合粉末を焼成する焼成工程と、を備えており、前記焼成工程の温度上昇過程において、前記混合粉末の重量が減少しはじめる温度が580℃以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】800℃〜950℃の低温焼成が可能であり、4.5〜6.0(1MHz)の低い誘電率及び低い誘電損失率を有する低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物及びこれを低温で焼成して製造した低誘電率セラミック誘電体を提供する。
【解決手段】低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物において、SiO、B、Al、アルカリ土類酸化物及びアルカリ金属酸化物を含有するホウケイ酸塩ガラスフリット44重量%〜65重量%、充填材34重量%〜55重量%、及びZrO、TiO、La及びWOの中から選択された1種又は2種以上の核形成剤0.1重量%〜5重量%とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高誘電性無機粒子を含む非フッ素系樹脂フィルムの電気絶縁性と耐電圧を向上させることができる積層型高誘電性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)非フッ素系熱可塑性樹脂(a1)および高誘電性無機粒子(a2)を含む高誘電性樹脂フィルム層、および(B)該高誘電性樹脂フィルム層(A)の少なくとも片面に設けられている絶縁性樹脂(b)の塗膜層を含む積層型高誘電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】電極材料との接着力が大きく、且つ膜強度が大きい誘電体組成物を構成するコア−シェル構造粒子、これを用いた組成物、誘電体組成物及びキャパシタを提供する。
【解決手段】ペロブスカイト系結晶構造を有する高誘電率無機粒子を含有するコアと、(a)重合性基を有する樹脂を含有するシェルを有するコア−シェル構造粒子であって、シェルの平均厚さが1nm以上50nm以下であるコア−シェル構造粒子。 (もっと読む)


【課題】 キュリー温度を制御できる範囲が広く、室温付近の相転移が無く、優れた強誘電特性を示すチタン酸バリウムを主成分とした強誘電セラミック材料を提供する。
【解決手段】 (100−a−b)BaTiO・aBi・bM(式中、MはBi以外の3価の金属を示す。a、bは1≦a≦15、0≦b≦5、5≦a+3b≦15である。)で表される酸化物からなる強誘電セラミック材料。前記Mが第5周期の遷移金属、原子番号が59以上69以下の希土類金属から選ばれる3価の金属であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率かつ低誘電正接であり、比誘電率の温度変化が小さく、しかも耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、該積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイスを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及びジルコン酸化物とチタン酸化物との組み合わせからなる高誘電フィラーを含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイス。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率かつ低誘電正接であり、比誘電率の温度変化が小さく、しかも耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体、さらに該積層体を用いてなる誘電体デバイスを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及び比誘電率が15以上で、かつ比誘電率の温度変化率が正である無機充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1000℃以下でも焼成可能であるとともに、100MHzにおける比透磁率および比誘電率を高くできる磁性体と誘電体との複合焼結体およびそれを用いたLC複合電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 Y型六方晶Baフェライトを主結晶とし、M型六方晶Baフェライト、SrTiO結晶およびBi−Fe−O結晶を含む磁性体と誘電体との複合焼結体であって、前記複合焼結体の結晶中のY型六方晶BaフェライトおよびM型六方晶Baフェライトの合量の割合が73.4〜76.8質量%であり、SrTiO結晶およびBi−Fe−O結晶の合量の割合が22.3〜26.2質量%であるとともに、前記複合焼結体にBiがBi換算で5.7〜12.0質量%含まれている磁性体と誘電体との複合焼結体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率でありかつ静電容量の温度特性に優れるとともに、高温負荷試験での寿命特性が高い積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体層5を構成する誘電体磁器が、チタン酸バリウムを構成するバリウム100モルに対して、バナジウムをV換算で0.05〜0.3モル、イットリウム,ジスプロシウム,ホルミウムおよびエルビウムから選ばれる1種の希土類元素(RE)をRE換算で0.5〜1.5モル含有するとともに、その誘電体磁器を構成する結晶粒子はカルシウムの濃度が0.2原子%以上の結晶粒子から構成されており、前記誘電体磁器のX線回折チャートにおいて、正方晶系のチタン酸バリウムを示す(004)面の回折強度が、立方晶系のチタン酸バリウムを示す(400)面の回折強度よりも大きく、かつキュリー温度が100〜120℃である。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサに用いられるBaTiO3系誘電体材料に関し、誘電率が高く、温度特性が良好で、かつ信頼性の高い、誘電体セラミックおよびその製造方法、ならびに、上述の誘電体セラミックに適したセラミック粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式ABO3で表されるペロブスカイト型化合物(AはBaを必ず含み、Ba、Ca、Srから選ばれる少なくとも1種を含む。BはTiを必ず含み、Ti、Zr、Hfから選ばれる少なくとも1種を含む。モル比A/Bは0.95〜0.98である)を主成分とする組成を有し、かつ、個数割合にして50%以上の粒子が単結晶である、主成分粉末を用意する第1の工程と、前記主成分粉末の粒子の表面に、少なくともBa化合物を担持させる第2の工程と、前記粒子の表面にBa化合物を担持させた主成分粉末を熱処理する第3の工程と、
を備える製造方法によって得られたセラミック粉末を用いて、積層セラミックコンデンサを作製する。 (もっと読む)


【課題】誘電率が比較的高く、それゆえ、薄くかつ可撓性を有するキャパシタを構成するために有利に用いることができる誘電体シートを提供する。
【解決手段】セラミック粒子16が、樹脂のような可撓性のある基材15中に分散している、誘電体シート12において、セラミック粒子16の粒径をRとし、誘電体シート12の厚みをTとしたとき、R/T≧1となるようにし、セラミック粒子の形状が略球形であるとき、より好ましくは、R/T≧2/√3となるようにする。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、誘電体セラミック層の厚みを1μm未満と薄くしても、良好な寿命特性が得られるようにする。
【解決手段】誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックとして、主成分がBaTiO系であり、副成分としてLiを含み、Li含有量e[モル部]が、主成分100モル部に対し、0.5≦e≦6.0であり、当該誘電体セラミックのグレインについて、グレイン径の平均値Rg[μm]が0.06<Rg<0.17、より好ましくは0.06<Rg<0.14であり、その標準偏差σg[μm]がσg<0.075であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、誘電体セラミック層の厚みを1μm未満と薄くしても、高い絶縁性および寿命特性の維持を可能とする。
【解決手段】誘電体セラミック層2の厚みをtとし、誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックの結晶粒子の平均粒径をrとしたとき、N=t/r−1で定義される平均粒界個数Nを0<N≦2とするとともに、誘電体セラミックの組成を、ABO(Aは、Ba、またはBaならびにCaおよびSrの少なくとも一方を含む。Bは、Ti、またはTiならびにZrおよびHfの少なくとも一方を含む。)で表されるペロブスカイト型化合物を主成分とし、かつMnおよびVを副成分とし、主成分100モル部に対して、Mnを0.05〜0.75モル部、Vを0.05〜0.75モル部それぞれ含有し、MnおよびVの合計で0.10〜0.80モル部含有する。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物において所定の材料組成をとることにより、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした静電容量変化率が、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、−15〜+5%の範囲内にある誘電体磁器組成物であって、前記傾きaが−7000〜−3000ppm/℃であることを特徴とする誘電体磁器組成物および電子部品を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oの一般式で表される主成分と、Mgの酸化物から成る第1副成分と、MnまたはCrから選択される少なくとも1種の酸化物から成る第2副成分と、Rの酸化物(ただし、Rは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、HoおよびYbから選択される1種以上)から成る第3副成分と、Siを含む酸化物から成る第4副成分とを、有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃に対する耐性が高く、それゆえ、大容量化のために薄層化された積層セラミックコンデンサの誘電体セラミック層を形成するために用いるのに適した誘電体セラミックを提供する。
【解決手段】ABOで表されるペロブスカイト型化合物を主成分とする誘電体セラミックであって、ABOがたとえばBaTiOであるとき、その結晶粒子は、主成分からなるBaTiO結晶粒子11を含むとともに、二次相として、少なくともMg、NiおよびTiを含む結晶性酸化物からなるMg−Ni−Ti−O系結晶性酸化物粒子12と、少なくともBaおよびSiを含む結晶性酸化物からなるBa−Si−O系結晶性酸化物粒子13とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】高温負荷寿命およびDCバイアス特性が良好な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】BaTiOと副成分としてBaZrOと希土類(R)酸化物とを含む誘電体磁器組成物が、非拡散相と拡散相とからなる表面拡散粒子を有している。拡散相内の微小領域に対して、ZrおよびRの濃度を測定し、R濃度がZr濃度以上である微小領域の集合を第1領域、Zr濃度がR濃度よりも大きい微小領域の集合を第2領域とする。第1領域において、Zr濃度が1.0原子%以上2.0原子%未満、R濃度が2.0原子%以上3.5原子%未満である領域を第1拡散相、第2領域において、Zr濃度が2.0原子%以上4.0原子%未満、R濃度が1.0原子%以上2.0原子%未満である領域を第2拡散相とすると、第1拡散相20b〜24bは、第2拡散相20c〜24cよりも非拡散相20a〜24aの近傍に存在している。 (もっと読む)


【課題】誘電特性は改質前と同等以上で、ペロブスカイト型複合酸化物を改質する被覆成分からの被覆成分の溶出も実質的になく、ペロブスカイト型複合酸化物の比表面積の経時変化及びAサイト金属の溶出を効果的に抑制すると共に、解砕性の良好な改質ペロブスカイト型複合酸化物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト型複合酸化物の粒子表面を、TiO2と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種とで被覆した改質ペロブスカイト型複合酸化物であって、前記被覆が、加水分解性TiO2前駆体と、Nd、La、Ce、Pr及びSmの群から選択される少なくとも1種の塩とを加水分解した後、焼成することにより形成されたものであることを特徴とする改質ペロブスカイト型複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成可能な誘電体磁器組成物及びそれを用いて作製した電子部品を提供する。
【解決手段】(BaNdSm)TiO系磁器組成物100質量部を主成分として、これに対し、Bi 7〜17質量部、SiO 1〜5質量部、ZnO 1〜5質量部、MgO 0.5〜3.5質量部、B 0.5〜3.0質量部、LiO 0.2〜1.0質量部及びCuO 0.2〜1.5質量部を含有する、誘電体磁器組成物である。 (もっと読む)


【課題】DCバイアス特性を良好に維持しつつ、高温負荷寿命を向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、BaZrOを含む第1副成分と、希土類酸化物を含む第2副成分と、M酸化物(Mは、Mn、Ni、Cr、CoおよびFeから選ばれる1種以上)を含む第3副成分と、Si酸化物を含む第4副成分と、を含有する誘電体磁器組成物であって、誘電体磁器組成物が、複数の誘電体粒子と、結晶粒界相と、を有しており、誘電体粒子と結晶粒界相との境界におけるSi元素の含有割合を測定したときに、Si元素の含有割合が1.0atom%以上である測定点の割合が、全測定点の50%以上であり、かつ誘電体粒子におけるSi元素の含有割合について、複数の誘電体粒子における平均値を算出したときに、その平均値が0.5atom%以上である。 (もっと読む)


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