説明

Fターム[5G303CA01]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 基本組成 (1,375) | セラミック (639)

Fターム[5G303CA01]に分類される特許

121 - 140 / 639


【課題】プレッシャークッカー試験での外観不良がなく、かつ電気的特性が優れた誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】本発明による誘電体磁器組成物は、主成分として組成式が{α(xBaO・yNd23・zTiO2)+β(2MgO・SiO2)}で表される成分を含み、BaO、Nd23、及びTiO2のモル比率を表すx、y、及びzが、それぞれ特定のモル比率の範囲内にあり、主成分における各成分の体積比率を表すα、及びβが、それぞれ特定の体積比率の範囲内にあり、主成分に対して副成分として、亜鉛酸化物、ホウ素酸化物、コバルト酸化物及び銀を含むとともに、主成分に対する各副成分の質量比率を表すa、b、c及びdが、それぞれ特定の質量比率の関係を有するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の強誘電体薄膜よりも低いリーク電流密度、かつ、高い絶縁耐圧が得られる、薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZT、PZT及びPTからなる群より選ばれた1種の強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、Siを含む複合酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、複合金属酸化物Aを構成するための原料並びに複合金属酸化物Bを構成するための原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合で有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応力が繰り返し加わってもQ値が低下しにくい誘電体セラミックスおよび誘電体共振器を提供すること。
【課題手段】 金属元素として少なくともRE(REは、LaおよびNdの1種以上)、Al、CaおよびTiを含有してなるペロブスカイト型構造の第1酸化物と、Ca、AlおよびSiを含有してなる第2酸化物とを有し、かつ前記第1酸化物および前記第2酸化物を含みSiを除く酸化物の組成式をaRE・bAl・cCaO・dTiOと表したとき、a、b、c、dが、0.056≦a≦0.214、0.056≦b≦0.214、0.286≦c≦0.500、0.230≦d≦0.460およびa+b+c+d=1を満足する誘電体セラミックスからなる誘電体磁器6を用いた誘電体共振器20とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のセラミックス回路基板は、耐熱サイクル特性および曲げ強度特性が良好であるものの、絶縁性能に対する信頼性の要求がさらに高くなっている現在、必ずしも十分とは言えなくなってきている。
【解決手段】 窒化珪素を主成分とし、希土類金属酸化物を含む粒界相を有してなり、任意の断面における面積が100μmの範囲で前記粒界相の数が42個以下であることを特徴とするセラミック焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量の温度特性の向上、誘電損失の減少、及び比誘電率の低下を可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】圧電素子及び負荷容量素子を備える発振子において負荷容量素子が有する誘電体磁器組成物であって、下記化学式(A)で表される組成を有し、0.98≦a≦1.01、0.01≦b≦0.02、0.02≦c≦0.04及び0.48≦d≦0.51、を満たすペロブスカイト型の複合酸化物と、Ni元素と、を備え、NiOに換算したNi元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.01〜0.3質量部であり、Coに換算したCo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0質量部以上0.1質量部未満である、誘電体磁器組成物。
Pb[ZnNbTi{1−(b+c+d)}Zr]O (A) (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物、SrM1−xTiに関し、xは0<x<1でありMはHf又はZrであり、例えばストロンチウム−ハフニウム−チタニウム酸化物、ストロンチウムジルコニウム−チタニウム酸化物である。また本発明は、前記混合金属酸化物を含む機能装置に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率30〜60を有するBaO−TiO系セラミックスの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能で、樹脂基板への搭載時に問題となる線膨張のマッチングをとることができるようにする。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式(BaO・xTiO)と表される成分を含み、該組成式におけるBaOに対するTiOのモル比xが、4.6≦x≦8の範囲内にあり、
前記主成分に対して副成分として、ホウ素酸化物および銅酸化物を含むとともに、これらの副成分をそれぞれaB、bCuOと表したとき、
前記主成分に対する前記各副成分の重量比率を表すaおよびbがそれぞれ
0.5(重量%)≦a≦5(重量%)
0.1(重量%)≦b≦3(重量%)
である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、GHz帯領域で使用可能な磁性焼結体、および磁性体と誘電体との複合焼結体、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 六方晶Baフェライト粉末と、LiO換算で5.0モル%以上のLi、およびSiO換算で17.0〜24.1モル%のSiを含み、軟化点が400〜470℃のガラス粉末とを、前記六方晶Baフェライト粉末および前記ガラス粉末の合量に対して前記ガラス粉末が15〜30体積%となるように混合し、成形し得られるLi−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶を主結晶とする磁性焼結体を用いる。 (もっと読む)


【課題】自立性があり、かつ誘電率に大きな異方性を有する異方性誘電体を提供する。
【解決手段】平板状金属粒子を絶縁材料中に配向分散した金属/絶縁材料複合体からなる異方性誘電体であり、この平板状金属粒子の配向方向と平行な方向の誘電率は、この配向方向と垂直な方向の誘電率の1.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率及び高い破壊強度、さらには良好な機械的強度及び加工性を有するポリマー複合材料を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、ポリマー材料前駆体とナノ粒子とを混合し、それぞれのナノ粒子が基材及び基材上に配置されるコーティング組成物を含むようにすることと、ポリマー材料前駆体を重合してポリマー材料を形成し、ナノ粒子をポリマー材料内に分散させてポリマー組成物を形成することとを含む、ポリマー組成物を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率30〜40を有するLiNbセラミックスの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式LiNbで表される成分を含み、主成分に対する副成分として、Bを0.5〜3.0重量%の範囲で含む。さらに、副成分として、必要に応じて、Biをわずかに含む。また、電子部品は、上記誘電体磁器組成物と内部配線とを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率の温度特性が平坦化され、かつ、高温高電界での信頼性に優れた誘電体セラミックを形成することが可能なチタン酸バリウム系誘電体原料粉末、その製造方法などを提供する。
【解決手段】BaTiO3粉末の表面が、BaCO3とBaOの割合がモル比で、BaCO3/BaO=0.55以上であるバリウム化合物により被覆された構成とする。
BaTiO3粉末を用意し、このBaTiO3粉末を16時間以上、水系溶媒に浸漬する。
BaTiO3粉末として、特性調整用の添加成分が添加されたBaTiO3粉末を用いる。
本発明のチタン酸バリウム系誘電体原料粉末と、バインダーと、分散媒を含むシート成形用スラリーを調製し、このスラリーをシート状に成形してセラミックグリーンシートとする。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で、従来の強誘電体薄膜よりも大幅に比誘電率を向上し得る、高容量密度の薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZT、PZT及びPTからなる群より選ばれた1種の強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、Biを含む複合金属酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、各原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合となるように、有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性及び放熱性の向上を図ることに加え、良好なコーティング性と良好な熱伝導性(放熱性)の双方を両立させるとともに、品質(均質化)の向上に寄与する。
【解決手段】 シリコーン系樹脂バインダーに、当該シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、0.01〜50〔wt%〕の範囲で選定した分散剤を配合するとともに、シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、100〜600〔wt%〕の範囲であって粒径を0.1〜20〔μm〕の範囲で選定した熱伝導性フィラーが均一分散し、絶縁破壊強さが14〔kV/mm〕(ただし、10〔kHz〕,遮断電流10〔mA〕)以上、かつ粘度が0.05〜3〔Pa・s〕となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率20〜30を有するCaZrOの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能な誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式CaZrOで表される成分を93.8〜98.6重量%含み、主成分に対する副成分として、Biを1〜5重量%、LiOを0.4〜1.2重量%の範囲で含む。また、電子部品は、上記誘電体磁器組成物と内部配線とを含む。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い比誘電率(たとえば、600以上)を示すとともに、誘電損失が小さく(たとえば100KHzにおいて0.3%以下)、容量温度特性に優れた(たとえば、JIS規格のSL特性を満足)誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物は、
SrTiO:50.47〜55.48重量%、
CaTiO:14.30〜21.36重量%、
Bi:16.70〜19.40重量%、
TiO:8.29〜10.01重量%、
CeO:0.24〜0.50重量%、
CuO:0.027〜0.347重量%、および
Mn化合物をMnO換算で0.16〜0.46重量%の割合で含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高いQ・f値と低いεrを持つマイクロ波誘電体磁器組成物を低い焼成温度により提供する。
【解決手段】xMgO-(1-x)B2O3(0.75≦x≦0.99)の一般式で示され、400,000GHz以上のQ・f値を示すMgO多結晶体であるマイクロ波誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化物の表面に導体層が形成されたときに、導体層の接着強度を高めることができる絶縁シートを提供する。
【解決手段】表面の算術平均粗さRaが0.1μm以上、3μm以下であり、重量平均分子量が1万以上であるポリマー(A)と、重量平均分子量が1万未満であるエポキシ樹脂(B1)及び重量平均分子量が1万未満であるオキセタン樹脂(B2)の内の少なくとも一方の樹脂(B)と、硬化剤(C)と、平均粒子径が0.1〜5μmの範囲内であるフィラー(D)とを含み、絶縁シート100体積%中の前記フィラー(D)の含有量が20〜90体積%の範囲内である絶縁シート。 (もっと読む)


【課題】 高温超伝導フィルタに適した高Qf値を有する電子デバイス用誘電体を提供する。
【解決手段】 組成式を(1-X)LaAlO3-XSrTiO3と表し、0<X≦0.2を満足し、誘電率が24以上、Qf値が300,000GHz以上の誘電体特性を有する複合酸化物の単結晶材料の(110)面を電界面としたことを特徴とする電子デバイス用誘電体。この電子デバイス用誘電体は、準ミリ波以上の高周波帯域で誘電体材料としてQf値が大幅に向上するとともに高温超伝導フィルタに適用できる。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層を1.0μm以下に薄層化した場合であっても、所望の誘電特性や温度特性を確保しつつ信頼性を向上させる。
【解決手段】BaTiO系の主成分粉末と、焼成によりLiOとなるLi化合物及び焼成によりTiOとなるTi化合物を用意し、それぞれ所定量秤量して混合し、セラミック原料粉末を作製し、該セラミック原料粉末を成形した後、焼成する。Li化合物は焼成後の主成分100モル部に対し焼成後のLiOに換算して0.2〜6.0モル部添加し、Ti化合物は焼成後の主成分100モル部に対し焼成後のTiOに換算して0.05〜4.0モル部添加する。副成分として特定希土類元素酸化物、Mg化合物、Mn化合物、V化合物、Ba化合物、Ca化合物、Si化合物を適量添加してもよい。Baの一部をCa又は/及びSr、Tiの一部をZr又は/及びHfで置換してもよい。 (もっと読む)


121 - 140 / 639