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Fターム[5G313AA10]の内容

絶縁導体 (5,575) | 用途 (519) | その他 (303)

Fターム[5G313AA10]に分類される特許

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【課題】シールド導電体のパイプ内の電線が高温になることを抑制する。
【解決手段】電線21と、電線21を包囲するとともに外周面がオレンジ色の樹脂層で覆われた金属製のパイプ22とを備え、少なくとも一部が車両10の排気管16の近傍を通るように配索されるシールド導電体20であって、排気管16の近傍を通るパイプ22のうち、排気管16側の部分は樹脂層を有さず金属色の外周面が露出している。 (もっと読む)


【課題】電装機器に接続されるワイヤハーネスにおいて、配線経路の自由度を犠牲にすることなく、電磁シールド及び電線の保護を実現するための部材を装着する作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1における電線保護チューブ30は、内側シールド部50と外装部40とを備える。内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された導電体からなり、内側に電線が通された部材である。外装部40は、内側シールド部50の外周面に密着した筒状に形成された部材である。例えば、内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された金属の部材である。また、外装部40は、内側シールド部50における蛇腹構造が形成する凸凹な外側面と嵌り合う凸凹な内側面が形成された筒状の弾性部材である。 (もっと読む)


【課題】咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上できるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に外被が形成されてなるケーブルにおいて、外被の引張強さが35MPa以上、降伏強さが20MPa以上55MPa以下、かつ破断伸びが400%以上、デュロメータD硬さが50以上75以下となるようにする。これにより、咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン製管体やポリブチレンテレフタレート製管体等に対しても適用可能であり、また、優れた電磁シールド性を有するシールド管およびこの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂管体である樹脂管11としては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブチレンテレフタレートなどの汎用エンジニアリングプラスチックを用いることができる。樹脂管11の外表面の全面には溶射Zn層13aが形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。溶射Zn層13aの外表面全面には必要に応じてストライクめっき層13bが形成される。ストライクめっき層13bの外表面には電解めっき層13cが形成される。 (もっと読む)


【課題】 優れたノイズ特性を有しつつ、構造が簡易なケーブル、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル1は、内部導体11と、内部導体11の外周面を覆う絶縁層12と、を有する少なくとも1本の絶縁線心10と、絶縁線心10の外周面を覆うシールド層20と、を備え、シールド層20は、一方の面において露出する金属層22を有するテープ21からなり、テープ21は、一方の面を外側として長手方向に沿って折り重ねられると共に、折り線Lの一方側26における金属層22と、折り線Lの他方側25における金属層22とが互いに接触するように、絶縁線心10に巻かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を維持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂13で被覆したフラット電線11を複数備え、該複数のフラット電線11を積層する領域では、前記積層により隣接するフラット電線11の少なくとも一方の外周面に第1金属編組線14を被せて前記積層するフラット電線11の隣接面間に前記第1金属編組線14を介在させると共に、前記第1金属編組線14を含む前記フラット電線11の積層体15の外周面に第2金属編組線16を被せている。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、耐引張性及び耐捻回性などの機械的強度に優れた多心ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細径ケーブル12が複数本撚り合わされた多心集合ユニット21が複数本集合され、これらの多心集合ユニット21の周囲に素線23aを編組したシールド層23が被せられ、さらに、その周囲に樹脂からなるシース24が被せられ、一端側で細径ケーブル12が接続部材13に接続された多心ケーブル11であって、複数本の多心集合ユニット21は、撚り合わされずに寄せ集められた状態で樹脂テープ22が巻かれて束ねられ、シールド層23を構成する素線23aは、伸び率6%以上の軟銅線にシリコーンをコーティングしてなり、シールド層23は、素線23aの編組角度αが65°以上80°以下である。 (もっと読む)


【課題】安価且つ経路保持に係り汎用性のあるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、経路保持をするにあたり経路保持部材17を用いる。経路保持部材17としては、剛性を有する棒形状のものを曲げて形成する。経路保持部材17は、屈曲部20の両側にそれぞれ取付固定される一対の取付用曲げ部24と、この一対の取付用曲げ部24を繋ぐ連結用曲げ部25とを有する。連結用曲げ部25には、屈曲部20の外側曲率形成部分21よりも内側曲率形成部分22に近い側に中間が当接する第一曲げ戻り規制部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるワイヤハーネスのシールド構造を提供する。
【解決手段】シールド壁内に電線1をシールドしながら導入する場合のシールド構造において、電線をシールしながら挿通可能な電線挿通孔5aを有し且つシールド壁に対し密着した状態で装着される導電ゴム製のシール部材5を具備する。電線は、導体2の外周に絶縁樹脂層3を形成し、その絶縁樹脂層の外周面を覆うように樹脂メッキによるシールド層4をコーティングした構造をなしている。シールド層のある位置まで、電線の端末部を、シール部材の電線挿通孔に挿通してシールド壁内に導入することにより、シール部材の電線挿通孔の内周を電線のシールド層に密着させて、シールド層と導電ゴム製のシール部材とを互いに導通させた。 (もっと読む)


【課題】10Gbps以上の高速伝送に用いられる差動信号用ケーブルにおいて、その周波数特性にて減衰量が急激に増加せず、かつ、屈曲に対しても十分に耐えられ、かつ、安定的な生産が可能な差動信号用ケーブルを提供する。
【解決手段】並行配置された一対の絶縁電線2と、該一対の絶縁電線2の周囲に一括して金属箔付きテープ3を螺旋状に巻き付けて形成されるシールド層4と、を備えた差動信号用ケーブルにおいて、シールド層4は、金属箔付きテープ3を、金属箔3bが設けられた側の面が外側となるように長手方向に沿って折り曲げ、該折り曲げにより折り返された部分である折り返し部5の少なくとも一部が螺旋状の重なり部分に位置するように、一対の絶縁電線2の周囲に巻き付けて形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】高圧電線と低圧電線とを同一経路で配索する配索形態において、低圧電線がノイズ源である高圧電線から電磁ノイズの影響を受けず、低圧電線を含めた全ての電線のノンシールド化を図ることができ、結果的に、配索スペースの削減、軽量化、コストダウンを図ることができ、また、複数本の電線でもスムーズな挿入作業ができる鞘管及びワイヤーハーネスの提供を目的とする。
【解決手段】電磁ノイズ遮断用のシールド部材で形成するとともに、複数本の電線20の挿通を許容する電線挿通空間40を鞘管本体32の内部に有する鞘管30、及び該鞘管30を備えたワイヤーハーネス10であって、電線挿通空間40における管軸方向Xに対して直交する直交断面において、電磁ノイズを発生する高電圧電線20Hの挿通を許容する高電圧用挿通空間40Hと、低電圧電線20Lの挿通を許容する低電圧用挿通空間40Lとに区分けするとともに、高電圧電線20Hと前記低電圧電線20Lとを隔離する隔壁31を、シールド部材により管軸方向Xに沿って電線挿通空間40に形成した。 (もっと読む)


【課題】容易に剥がれないように不織布をケーブル本体に接着したフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁フィルム(11a,11b)で挟んだ接着剤層(12)中に導体線(13a,13b,13c,13d)を埋設したケーブル本体(10)に、不織布(21)を基材としその両面を接着剤層(22a,22b)で覆った両面接着テープ(20)を貼り付ける。
【効果】空気を多く含んだ不織布(21)をケーブル本体(10)に貼り付けているため、所望の可撓性・耐屈曲性および誘電率を得ることが出来る。不織布(21)と接着剤(22a,22b)とが強固に一体となった両面接着テープ(20)として不織布(21)をケーブル本体(10)に貼り付けるため、ケーブル本体(10)から不織布(21,41)が容易に剥がれなくなる。 (もっと読む)


【課題】外装材を省略しても、電線の曲げ方向を規定できるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス10は、複数本の電線20と、各電線20を一括して被覆する樹脂シースからなる外被部30と、外被部30と一体に成形され、かつ外被部30の外周面から突出するとともに、外被部30の長さ方向に沿った板状の屈曲規制部31とを備えている。これにより、ワイヤハーネス10は、屈曲規制部31の突出方向に屈曲されるのが規制される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂管に金属層を形成してシールド性能や取り扱い性、汎用性を維持すると共に、低コストで経済性にも優れたものとする。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、シールド管2は、コルゲートチューブの表面に金属層4を所定厚みで形成してなり、金属層4が形成される面には、軸方向の長さL1の総計がシールド管2の全長の1/12以下となり、且つ周方向の長さL2がシールド管2の全周の1/2以下となる金属層の非形成部5,5・・が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】パイプ内の放熱性を向上させつつも、低コスト化又は軽量化に寄与することが可能であり、更には、停車時においてもパイプ内の熱を効率的に放出することが可能な車両用ハーネス導電路を提供する。
【解決手段】機器間を所定の配索経路にて電気的に接続する車両用ハーネス導電路10において、少なくとも1本の電線13と、電線13を包囲する筒状のプロテクタ14と、を備え、プロテクタ14には、配索経路のうち最も高い位置に排気口15が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は電食が抑制されたシールド導電体を提供する。
【解決手段】シールド導電体10は、金属パイプ11と、金属パイプ11とは異種の金属からなる金属素線16を網目状に編んでなると共に、金属パイプ11の端部に外側から被せられて金属パイプ11に電気的に接続された可撓性筒状部材12と、金属パイプ11及び可撓性筒状部材12の内部に挿通された電線13と、を備え、金属パイプ11と可撓性筒状部材12との間には、金属素線16と同種の金属からなるリング18が金属パイプ11に外嵌された状態で配されており、リング18及び金属パイプ11には、リング18の外周面と金属パイプ11の外周面との境界部分を覆う筒状被覆20が配されており、リング18にはリング18の外周面が筒状被覆20から露出した露出部21が形成されており、リング18の外周面は露出部21において金属素線16と接触している。 (もっと読む)


【課題】従来のシールドケーブルでは、レゾルバやエンコーダなど、アナログ信号を位置情報として出力する測定器などでは、複数の信号線を1本のケーブルにまとめてアナログ信号を出力信号として伝送させる時、信号線を流れる電流から発生する誘導ノイズと、静電容量による信号の減衰、非平衡が問題になるが、対策が十分では無かった。
【解決手段】本発明のレゾルバ用シールドケーブルは、波状形成した、比誘電率が低い材質の内部シースを各信号線それぞれに巻きつけたシールドケーブルであり、内部信号線を撚りさらに同様の内部シースを巻くことで鎖交磁束を打ち消しあい、かつ波状形成した誘電率が低い材質の内部シースにより空隙部を形成することで信号線間、シールドと信号線間の距離が保たれ静電容量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を効果的に抑制可能なシールド電線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】導体2の周囲が絶縁体3で覆われていると共にシールド性を有するシールド電線1において、前記絶縁体3の外周を抵抗体4で覆い、前記抵抗体4と外部を電気的に接続可能に形成するが、その外部には編粗シールド線5を用いるのが好ましく、また、抵抗体4の抵抗値が10Ω以上であると好ましく、材質がニッケルークロム合金であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、周方向および長手方向に対して均一なシールド特性を得ることが可能なシールド管等を提供する。
【解決手段】 シールド管1は、主に波付管3、導電布5、シールド層7、保護層9等から構成される。波付管3の内面には、筒状の導電布5が設けられる。導電布5は、ニット編みなどによりストッキング等と同様な伸縮性を有する布体に、銅・ニッケルメッキが施されたものである。波付管3の内面に形成される導電布5は、導電性を有するため、シールド管1の断面においてシールド層7となる。導電布5は、波付管3の両端部から所定長さだけ露出するように余長部11が形成される。すなわち、筒状の導電布5は、波付管3よりも長く形成され、導電布5が波付管3お両端から突出するように設けられる。導電布5の内面側には、保護層9が設けられる。 (もっと読む)


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