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Fターム[5G353AB01]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 刃を用いた機械駆動工具 (92) | 回転型(刃が電線の回りを回転) (27)

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【課題】作業効率に優れた電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】剥離工具10は、本体フレーム1、移動台2、及び一対の回転板3・3を備える。本体フレーム1は、電線Wに当接可能な円弧溝11aを形成した保持部11と、保持部11と離隔して対向配置された台部12を有する。移動台2は、円弧溝11aと対向して配置され、電線Wを受け入れ可能な凹溝21aに第1刃体41を固定した刃体ホルダー21を端部に有し、台部12に設けた雌ねじ部12sとねじ結合する送りねじ22を有し、刃体ホルダー21を保持部11に対して進退できる。回転板3は、電線Wの外周方向から導入可能な切り欠き部32を遠心方向に設け、本体フレーム1と一体になって回転できる。回転板3は、電線Wの周りを回動するように、ループ状の先端工具を有する絶縁操作棒92hで操作容易な複数の鉤状の係止歯33を外周に有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層に対し、その厚さと材質に応じた適切な切削速度で切込みを入れることにより、樹脂被覆層に対する切れ味が良く、切断面の美しいものが得られるうえ、その切断刃の寿命が長く、しかも被覆層剥皮電線とその製造装置の製造費も低コストで済む被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置100は、芯線Cの外周に被覆層Sを有する電線Wに対し、円板カッタ31を回転させつつ、電線Wの被覆層Sを略半周させて被覆層Sの略半周部分に切り込みを入れる工程と、被覆層Sの残りの略半周分を別の円板カッタ32で切り込みを入れることにより、被覆層Sの全周に切り込みを入れる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平角線コイルの端子部における絶縁皮膜を剥離する際、端子部における絶縁皮膜の剥離量を根元側から先端側まで所定の値に安定化して、接合強度上必要な銅体積を確保できるとともに、絶縁皮膜の剥離時間を短縮化することができて、平角線コイル製作の自働化に寄与できる平角線コイルの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】平角線をコイル状に巻き取る巻き線部と該巻き線部から外方に突出する端子部12A、12Bとを備える平角線コイルの製造方法において、平角線コイルを搬送機が搬送する途中に、端子部12A、12Bが搬送機に支持されて切削装置3を端子部12A、12Bの長辺方向又は短辺方向に通過するとき、切削装置3の切削工具が端子部12A、12Bの長辺面又は短辺面に被覆された絶縁皮膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】
従来と比較して、切込みを設けるのに必要な時間を短縮しつつ、様々な種類の電線に対応可能な電線被覆剥離装置を提供する電線被覆剥離装置を提供すること。
【解決手段】
電線2の被覆部分2aに切込みを設ける切刃1と、当該切刃1を移動させる移動手段とを備える電線被覆剥離装置10であって、前記切刃1は、円形状をしており、前記切刃1は、前記電線2の被覆部分2aに切込まれつつ、前記電線2の外周を周回するように前記移動手段によって移動させられ、さらに、前記切刃1の前記被覆部分2aへの接触点B1が移動させられながら、前記電線2の被覆部分2aに切込みNが設けられていくこと。 (もっと読む)


【課題】電線被覆剥取器を共用操作棒のみで落下させることなく電線に着脱させることのできる電線被覆剥取器用操作道具を提供すること。
【解決手段】電線に引っ掛けた状態にする引掛部と、該引掛部との間で電線を挟持する接離部と、該接離部を該引掛部に対して接離させるネジ構造部と、接離部と同一方向に移動して電線の被覆に切り込む切断刃と、を具備して、引掛部と接離部の間に電線を内装する状態にして周囲を周回させることにより、切断刃が当該電線の被覆を切断して当該電線の導通線から剥ぎ取る電線被覆剥取器を保持する操作道具であって、ネジ構造部の端部を相対回転不能かつ着脱自在に保持して電線被覆剥取器自体を支持する保持ブロック11と、該保持ブロックが先端側に一体になるように連結されて電線被覆剥取器を遠隔位置に移動させる操作を実現する絶縁共用操作棒と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の回転駆動用の遠隔操作棒との連結状態をロックし、安定した状態で電線への設置ができ、しかも、他の工具を用いることなく容易にロック解除することができる皮剥ぎ器を低コストの構成にて提供する。
【解決手段】皮剥ぎ器1に回転力を伝達する遠隔操作棒を連結する連結体2は、固定部4と可動部6とから構成される。固定部4の入力軸4aが嵌入される軸受部6aが可動部6に形成され、軸受部6a内で入力軸4aは、止ネジ6eが貫通長孔4dに挿入され遊嵌状態となる。操作棒連結部6dに連結された遠隔操作棒により押し込まれると、磁石部6bに突設されたボルト6cが、固定部4側の凹部に嵌入すると共に磁石6fが固定部4に吸着し、軸回りの可動部6の回転が抑止される。また、遠隔操作棒を手前に引くと、磁石6fが固定部4から離脱すると共に、ボルト6cの凹部に対する係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】剥離バラツキや剥離残りを抑制できる線材被膜剥離装置を提供する。
【解決手段】線材1の外周面を切削するカッター211と、カッター211を線材1の円周方向に回転させるカッター回転手段23と、カッター211を線材1の径方向に前進・後退させるカッター駆動手段22と、カッター211に対して線材1を挟んで対向する位置に配置され、線材1の外周面を受ける線材ガイド212とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する電線の最小径の制限をなくし、加えて、電線の絶縁被覆のみならず導電性の編組や箔部を引っ掛かりなくスムーズ且つ確実に切断する。
【解決手段】先端に刃部3を有する三枚ないしそれ以上の皮剥き刃2を等角度で放射状に配置し、電線8を中心に各皮剥き刃を回転させる電線皮剥き刃構造1であって、各皮剥き刃2の刃部3の刃先角αを(360°/皮剥き刃の枚数)として、各皮剥き刃の閉じ時に各刃部3の刃先線4a,5aを相互に合わせ可能とした。刃部3を幅広の刃部分4と幅狭の刃部分5とで構成し、刃部の最先端6を皮剥き刃2の中心線mに対して幅狭の刃部分側に偏心させ、幅広の刃部分の刃先線4aを電線8の外周部8aに線接触可能とした。 (もっと読む)


【課題】剥離長さを任意に設定でき、戻しバネが不要であるとともに、切込み機構と回動機構の芯出しが容易で、偏心が少ない剥離が可能である、被覆電線の剥離装置を実現することである。
【解決手段】切削刃と、切削刃を切削される被覆電線の円周方向に回動させる回動機構と、切削刃を被覆電線の被覆に切込ます切込み機構と、切削刃で被覆電線の被覆を剥離する剥離機構とを備え、切込み機構に、モータの駆動を切削刃の被覆電線に対する上下方向の往復動に変換するリンク機構が設けられ、切削刃が、切削される被覆電線と同心円となる円周上に略均等の間隔で配置されている。 (もっと読む)


本発明は、伝送ケーブル、特に同軸または光ケーブル(2)を加工することによってケーブル区分材を生成するための切断剥離機(1)であって、それによってケーブル区分材がケーブルから切り出され、各ケーブル区分材の両端において少なくとも1つの絶縁層を切欠き/切断し、および剥離できる切断剥離機(1)に関する。これは、少なくとも1つのケーブル供給装置(3,4)と、ケーブル軸を調節可能に横切るように配置されたケーブル加工ユニット、好ましくは切断ユニット(6)と、ケーブル(2)の供給方向(5)に見て、前記ケーブル加工ユニット(6)の前方に配置された第一のケーブル案内ユニットと、前記ケーブル加工ユニット(6)の後方に配置された第二のケーブル案内ユニットと、を備える。前記第一と第二のケーブル案内ユニットは、固定された(回転しない)第一と第二のケーブルセンタリングユニット(7,8)として形成される。これらは、ケーブル加工ユニット(6)に密接に隣接した位置に配置され、ケーブル(2)をその両側でセンタリング、好ましくは直線センタリングするのに適している。ケーブルセンタリングユニットの少なくとも1つ(8)は、加工対象のケーブルのその時の直径に合わせて調節するために、ケーブル軸を横切る方向に調節することができる。
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【課題】本発明は、低コストで他部品との接合信頼性を高くすることができる絶縁被膜被覆電線の絶縁被膜剥離器、および、はんだ付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この絶縁被膜剥離装置は、内部にフラックス11を貯留するフラックス貯留槽1と、フラックス貯留槽1に浸漬される絶縁被膜被覆電線3の先端部の絶縁被膜31を剥離する剥離器2と、を備える。剥離器2は、フラックス貯留槽1に浸漬される電線の2点を固定する固定部材4と、フラックス貯留槽1に浸漬される絶縁被膜被覆電線3の軸心を中心として回転する3枚の刃22と、刃22を回転させる駆動部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地上あるいは作業車上からの遠隔操作により、空中に架設された被覆電線等の絶縁被覆を所望長さで容易に剥ぎ取ることができる被覆剥取装置を提供する。
【解決手段】電線保持部13が形成され、2方向から被覆電線Aを電線保持部13に収容する1対の保持部材11、12と、1対の保持部材11、12に保持される被覆電線Aに対して電線保持部13に突出する皮剥ぎ刃18とを備えた被覆剥取具10、および、中央部に被覆電線Aを挿脱可能に収容する電線収容空間21aが形成されてなる回転盤21と、遠隔操作棒2の先端に取り付けられて遠隔操作棒2の回動軸の回転を回転盤21に伝達する回転伝達手段30とを備えた回転駆動具20を具備し、被覆電線Aの中心軸と回転盤21の回転軸心とが一致していない場合であっても、遠隔操作棒2の回動操作によって被覆剥取具10を被覆電線Aの中心軸回りに回転させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、ワイヤストリッパ(7)用のセンタリング装置に関する。センタリング装置は、回転式のストリップヘッド(21)を有しており、ストリップヘッド(21)には、主軸(1)に沿って配置可能なケーブル(2)、特に同軸ケーブル、導波管、絶縁ワイヤなどのための少なくとも1つのストリップ刃(3)が設けられている。センタリング装置(5)は、ストリップ刃(3)のすぐ近くに、2つの互いに180°ずらして設置されたセンタリング爪(4、4’)を有している。ストリップ刃(3)およびセンタリング爪(4、4’)は、互いに独立して、主軸(1)上まで移動すると共に再び主軸(1)から離れることが可能なように配置されている。ストリップ刃(3)およびセンタリング爪(4、4’)は、それぞれ1つの駆動シャフトまたは中空シャフト(6,60)を介して、開閉方向に、電気機械的または電動的に駆動可能であり、(互いに対応する−この場合2つの)センタリング爪(4、4’)は、閉鎖位置(27)において、ケーブル(2)を包囲し、前記ケーブルに力を加えることなく接触するか、または、互いに対応するセンタリング爪(4、4’)は、ケーブル(2)を、センタリング爪(4、4’)のセンタリング面(29)からわずかな間隔を空けて最小限に離した状態で保持する。これによって、剥ぎ取りが行われるケーブルが回転することを回避する。本発明によれば、センタリング爪(4、4’)は、ストリップ工程時に主軸(1)およびケーブル(2)の周りを回転するが、ケーブル(2)は定位置に留まる。
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【課題】ケーブルの円周方向に切り込みを入れる際、始点と終点を容易に一致させることができ、かつ当該円周方向の切れ目から軸方向に切れ目をいれて、外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができ、より制度の高い作業が容易。
【解決手段】ケーシング1の両側にケーブルを挿通する丸窓2を設け、各丸窓2の上部周縁にケーブル受け3、5を設け、これらのケーブル受け3、5にほぼ対向して、前記ケーシング1内にケーブル締め付け台6を設け、当該ケーブル締め付け台6は、ケーシング1の下側の基板7を螺着貫通した締め付けネジ8の上端に取り付けられ、ケーブル受け3、5とケーブル締め付け台6との間でケーブルを挟持可能とし、ケーブルを挟持した状態で当該ケーブルの外部半導電層に、その円周方向に切れ目を入れる横刃16と、ケーブルの軸方向に切れ目を入れる、相互に間隔を空けて平行に位置する縦刃15とを、交互に突出自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置の全体構成、切断刃の形状の簡素化を図りつつ、電源コードの品質の低下を抑制できる電源コードの端末処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源コードXの径方向の位置を規制しつつ、軸方向のスライド移動を可能とする位置決め部材2と、導線X2を被覆する外装材X3に対して切込みX4、X4を入れる切断刃31と、切断刃31を保持する保持部32とを備え、保持部32は、切断刃31を、位置決め部材2により位置決めされた電源コードXの軸心に対して進退可能に保持する。切断刃31の刃先は、一方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により押出力を付与されて、電源コードXの軸心から退避する一方、他方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により引張力を付与されて、電源コードXの軸心に向かって進出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に保護外皮層を剥ぎ取ることができるケーブル保護外皮層剥ぎ取り装置及びケーブル保護外皮層剥ぎ取り方法を提供する。
【解決手段】撮像装置61によりケーブル13の端末を撮影して電線11の周方向位置を検出し、この位置情報と、電線11のピッチ情報とにより環状スリット45の形成位置における隣り合う電線11間の周方向位置を算出する。縦断ブレード42を電線11間の保護外皮層12に食い込ませた状態で、横断ブレード18及び縦断ブレード42を電線11に沿わせてケーブル13の軸方向端末側に移動させる。すると環状スリット45の壁面が横断ブレード18により押圧されることで縦断スリット46が開裂して、隣り合う電線11の間の領域において他の部分よりも厚く形成した保護外皮層12を電線11からめくりあげるようにして容易に剥ぎ取ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に保護外皮層を剥ぎ取ることができるケーブル保護外皮層剥ぎ取り装置及びケーブル保護外皮層剥ぎ取り方法を提供する。
【解決手段】横断ブレード18及び縦断ブレード42を保護外皮層12の外皮26に食い込ませた状態で、横断ブレード18及び縦断ブレード42をケーブル13の軸方向端末側に移動させる。これにより、縦断ブレード42により形成されたケーブル13の軸方向に沿った縦断スリット46は、ケーブル13の軸方向端末側に開裂しながら延びていく。このとき、環状スリット45の内側の壁面のうちケーブル13の端末側の壁面は横断ブレード18により押圧されているから、保護外皮層12は、縦断スリット46を起点として電線11からめくれあがるようにして剥ぎ取られる。このように、電線11と保護外皮層12との摩擦力が大きい場合であっても、容易に保護外皮層12を剥ぎ取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの皮剥ぎにおいて、シースと絶縁体の皮剥ぎを連続して一度に行うことのできる皮剥ぎ工具を提供する。
【解決手段】 導体と該導体を覆う絶縁体と該絶縁体を覆うシースとを有するケーブルの皮剥ぎに使用する皮剥ぎ工具であって、電動又は手動により回転する回転駆動体1と、該回転駆動体1に連結して回転する絶縁体剥ぎ取りコマ3と、該絶縁体剥ぎ取りコマ3に連結して回転するシース剥ぎ取りコマ4とを有する。
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