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Fターム[5H007AA17]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | (特性)補償 (2,436) | 異常予防 (1,856)

Fターム[5H007AA17]に分類される特許

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【課題】制御電源の喪失時においても平滑用コンデンサの放電制御が可能な電力変換装置を安価な回路構成で実現する。
【解決手段】電力変換装置100は、コンデンサモジュール130と、放電時に放電制御信号を出力する放電用マイコン304と、コンデンサモジュール130の両端間電圧に基づいて放電用マイコン304を動作させるための電源電圧を生成する電源回路306と、制御回路201からの制御信号または放電用マイコン304からの放電制御信号に基づいてIGBT210,220を動作させるための駆動信号を出力するパワードライバ302とを備える。放電制御信号に応じてIGBT210,220を動作させることで、コンデンサモジュール130からIGBT210,220を介してモータジェネレータ192へ電流を流すことにより、コンデンサモジュール130を放電させる。 (もっと読む)


【課題】指令制御装置の出力した駆動指令信号に関連する回路が誤動作した場合でもアーム短絡を抑止でき、かつ誤動作したことを検知する電力変換回路を提供する。
【解決手段】直列接続された第1、第2スイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動制御する第1、第2駆動制御装置と、駆動制御装置に指令を与える指令制御装置からなる電力変換装置であって、前記駆動制御装置は、指令制御装置の指令信号と他の駆動制御装置の出力するインターロック信号を演算する駆動回路と、スイッチング素子の導通状態を判定する状態判定回路と、指令信号と他の駆動制御装置のインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも1つを入力するインターロック信号生成回路と、前記指令信号とインターロック信号と状態判定回路の出力の少なくとも2つを入力するフィードバック信号生成回路とを備え、フィードバック信号生成回路の出力を指令制御装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】瞬低に対してパワーコンディショナがリセットされることなく、復電後速やかに系統へ接続することを可能にする負荷装置およびその消費電力制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧監視部11は、直流給電機能付きパワーコンディショナの直流出力電圧を常に監視する。監視している直流出力電圧が一定値幅より下がった場合、瞬低判定部12は、直流出力電圧の電圧値の単位時間当たりの低下量(低下の傾き)を確認し、瞬低判定基準値の範囲に入っていることを確認した場合は、瞬低による電源電圧の低下であると判断する。コントロール部15は、瞬低判定部12が瞬低であると判定すると、消費電力制御部16に消費電力の抑制を指示し、消費電力制御部16は、直流出力電圧の低下量に対応した量だけ直流機器17の消費電力を低減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】モジュール式のマルチレベル電力変換器に関し変換器における故障を識別する手段を提供する。
【解決手段】変換器1は、複数のブリッジブランチ2を具備し、複数のブリッジブランチ2は、直列接続された1つ以上のスイッチングセル3を有し、各ブリッジブランチ2は、変換器1の複数の入力のうちの1つを複数の出力のうちの1つに接続し、この方法は、故障を決定するために、スイッチングセル3の各々を監視するステップと、スイッチングセル3のうちの1つにおいて故障が識別された場合に、その1つのスイッチングセル3において識別された故障の後で、特に所定の期間内に、スイッチングセル3のうちの別の1つにおける故障を識別しないならば、スイッチングセル接続を短絡させるトリガリング要素のうちの1つをトリガするステップと、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】瞬低が発生しても、復電後、速やかに系統へ接続を行うことが可能となる直流給電機能付きパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】直流給電機能付きパワーコンディショナは、太陽電池からDCDC変換器103を通して昇圧したDC電力を、DCAC変換器104によってAC電力に変換してAC系統107へ系統連系すると共に、DCDC変換器103を通して昇圧したDC電力を、外部のDC負荷124に出力する。直流給電機能付きパワーコンディショナは、系統の瞬低を検出したならばゲートブロックを行い、太陽電池の発電量がDC負荷124の消費電力量より多い場合は、太陽電池の発電量をDC負荷124の消費電力量に合わせて低下させ、太陽電池の発電量がDC負荷124の消費電力量より少ない場合は、負荷コントローラ125によりDC負荷124の消費電力量を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止すると共にインバータ寿命の低下を防止することができ、適切な対処が迅速に行えるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設ける。この温度センサSaで検出される温度Tcに対し複数の閾値が設定され、各閾値で区分される温度領域毎に、互いに異なる電流制限条件が設定され、検出される温度Tcの含まれる前記温度領域の前記電流制限条件に応じてインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート電圧閾値が変動しても、スイッチング素子が十分な放電能力を発揮できる、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】ハイサイドのスイッチング素子Q1とローサイドのスイッチング素子Q2が直列に接続された直列回路11を備え、スイッチング素子Q1,Q2が両サイドとも重複してオンすることで、直列回路11に接続されるコンデンサ12を放電させる電力変換装置であって、スイッチング素子Q1、Q2に所定の電流値が流れるゲート電圧を測定し、コンデンサ12を放電させるとき、測定したゲート電圧測定値にスイッチング素子Q1のゲート電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】
インバータ回路の故障を検知する前に、インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段の故障を検知することができると共に、容易かつ安価に製造することができるインバータ回路の故障検知装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路2に接続されたシャント抵抗11と、シャント抵抗11に並列に接続された増幅回路12とを備え、インバータ回路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、電流検出手段10に第1試験電圧を印加する試験電圧印加手段20と、第1試験電圧に基づき電流検出手段10の故障を判定し、インバータ回路2に第2試験電圧を印加し、印加された第2試験電圧に基づきインバータ回路2の故障を判定し、インバータ回路2を制御する制御手段30とを含んで構成され、制御手段30は、インバータ回路2の駆動開始信号sig1の入力に応じて、電流検出手段10の故障を判定し、その後インバータ回路2の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の位相誤差を素早く補正する電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電動機3を駆動するインバータ装置2と、これを直接駆動するバイパス開閉器25と、PLL制御手段4とで構成する。PLL制御手段4は、電圧検出器23の検出電圧とインバータ装置2の内部位相との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差をPI制御器43によって比例積分制御し、切り替え器44を介して補正前内部位相とするPI制御手段と、位相差を切り替え器46を介して出力し、これを補正前内部位相に加えて内部位相とする位相補正手段と、位相差を微分し、開閉器48を介してPI制御器43の積分初期値とする積分初期値設定手段とを有する。出力開閉器24が投入されて所定時間経過後、切り替え器44の入力を0からPI制御器43の出力に切り替え、切り替え器46の入力を短期間0から位相差に切り替えた後再び0に戻し、且つ開閉器48を閉路する。 (もっと読む)


【課題】衝突時、モータの逆起電力により発生する電流によってコンデンサの放電時間が長くなってしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、モータ6に電力を供給するインバータ4と、コンデンサ12と、放電デバイス20と、短絡リレー回路5と、コントローラ2を備える。コンデンサ12はインバータ4の入力端に接続されている。放電デバイス20は、コンデンサ12を放電する装置である。短絡リレー回路5は、モータ6から出ているUVW3相のモータ線14の接続先を、インバータ4から相互の短絡に切り換える。コントローラ2は、車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線14の接続先をインバータ4から相互の短絡に切り換えるとともに、放電デバイス20を作動させる。モータの逆起電力による誘導電流が放電デバイス20に流れ込まず、コンデンサ12が速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】比較手段の数を抑制することができる異常検出装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子と、複数の半導体素子にそれぞれ対応して設けられ、複数の半導体素子の温度をそれぞれ検出する複数の温度検出手段と、複数の半導体素子の異常を検出する異常検出手段とを備え、異常検出手段は、複数の半導体素子のうち一の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度と、半導体素子の上限温度を示す第1の閾値温度とを比較する第1の比較手段と、複数の半導体素子のうち他の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度から、他の半導体素子の平均温度を算出する温度算出手段と、平均温度と所定の第2の閾値温度とを比較する第2の比較手段とを有し、第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段の比較結果に基づいて、複数の半導体素子の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数が高くても、適切にトランジスタの保護を行うことが可能なトランジスタ保護回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るトランジスタ保護回路10は、駆動回路30によって電源40の高電位側電圧または低電位側電圧がゲート端子に印加されて、スイッチング制御される電圧駆動型のトランジスタ20の保護を行うためのトランジスタ保護回路である。このトランジスタ保護回路10は、トランジスタ20の保護を実行する保護指令を受けたときに、電源40の高電位側電圧を次第に低下させる電源制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電力をスイッチングして生成した交流電力を電動機に供給し、当該電動機を駆動する電力変換装置の直流部に含まれる平滑化用のコンデンサの破損を招くことなく、スイッチング用の半導体スイッチを過電流による破損から保護することを可能にする。
【解決手段】自装置から電動機に供給する電流を検出する電流検出部と、電流検出部により検出された電流レベルと過電流保護機能を働かせるか否かを判定するための閾値とを比較し、前者が後者を上回っている場合にスイッチングの緊急停止を行う電力変換装置に、電動機の運転状態が駆動運転状態であるのか制動運転状態であるのかを判別する駆動制動判別部と、電動機の運転状態に応じて上記閾値を設定する閾値設定部であって、制動運転状態と判別された場合の上記閾値を駆動運転状態と判別された場合よりも低く設定する閾値設定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電圧測定回路における電流損失を抑え、異常動作の場合であっても電圧測定回路が破壊されない半導体装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1導通電極と、第2導通電極とを有する半導体スイッチ素子10と、半導体スイッチ素子10の第1導通電極および第2導通電極間の電圧を測定するための電圧測定回路31とを備える半導体装置101である。電圧測定回路31は、半導体スイッチ素子10と並列に接続され、半導体スイッチ素子10の導通方向に印加される電圧を所定値に制限するダイオード素子11と、ダイオード素子11に直列に接続された制御用スイッチ7と、半導体スイッチ素子10がオフ状態のときに制御用スイッチ7をオフ状態にし、半導体スイッチ素子10がオン状態のときに制御用スイッチ7をオン状態にするスイッチ制御部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力変換装置及びその電流調整方法に係り、互いに並列接続される複数のスイッチング素子間での流通電流のアンバランスの低減を簡易に実現することにある。
【解決手段】互いに並列接続される複数のスイッチング素子と、複数のスイッチング素子の正極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される正極用バスバーと、正極用バスバーの一端に設けられる正極端子と、複数のスイッチング素子の負極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される負極用バスバーと、負極用バスバーの一端に設けられる負極端子と、を備える電力変換装置において、正極端子と複数のスイッチング素子それぞれの正極用電極との間のインダクタンス同士が同一となり、かつ、負極端子と複数のスイッチング素子それぞれの負極用電極との間のインダクタンス同士が同一となるように、ワイヤーボンディングの調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子をオフするように制御しているにもかかわらず、オフできない異常状態を検出し、スイッチング素子の熱破壊を防止することができる電子装置を提供する。
【解決手段】IGBT110dに流れる電流が電流閾値より大きくなると、電流検出回路125は、IGBT110dに電流が流れていると判断する。制御回路128は、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、電流検出回路125がIGBT110dに電流が流れていると判断すると、IGBT110dをオフできない異常状態にあると判断する。そして、オフ保持用FET123aをオンする。その結果、IGBT110dのゲートから電荷が放電され、IGBT110dがオフする。そのため、駆動信号がIGBT110dのオフを指示しているにもかかわらず、IGBT110dをオフできない異常状態を検出し、IGBT110dの熱破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、回路を構成する導体の配線インダクタンスを低減し、サージ電圧を低減する。
【解決手段】半導体パッケージ2〜5と、結合ダイオード6,7と、平滑コンデンサ8,9とを有する3レベルインバータ装置1において、素子パッケージ群2〜7が配置される面に対して立設する板状の導電部10a〜16aを有する導体10〜16でインバータ回路を構成する。平滑コンデンサ8,9の正極、負極、及び平滑コンデンサ8,9の直列接続点は、それぞれ導体10,11,14の導電部10a,11a,14aに接続される。また、導電部10a〜16aを流れる電流の向きが逆方向となる導電部同士を近接して沿うように配置して積層導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と電動機4との間にLC回路が存在する電動機駆動システムにおいて、インバータ2の出力電流が正極性のときは直流電源の高電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させ、出力電流が負極性のときは直流電源の低電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させるとともに、スイッチング素子をオン動作させる制御信号を第1のオン信号、第2のオン信号および第3のオン信号で構成し、スイッチング素子をオフ状態からオンオフ動作状態に移行させるとき、オフ状態後の第1のオン信号を所定の休止時間後に出力する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に含まれる回路の故障箇所を特定することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電源の正負両端に接続される電源線P、Nの間に、接続されたスイッチング素子Q1〜Q6と、スイッチング素子Q1〜Q6の順方向導通時に流れる電流の向きと逆方向で、スイッチング素子Q1〜Q6と並列に接続されたダイオードD1〜D6と、スイッチング素子Q1〜Q6の低電位側端子とダイオードD1〜D6のアノード端子との接続点よりもスイッチング素子側に接続され、電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段によって検出された検出電流に基づいてスイッチング素子Q1〜Q6の故障を検出する故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


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