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Fターム[5H007AA17]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | (特性)補償 (2,436) | 異常予防 (1,856)

Fターム[5H007AA17]に分類される特許

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【課題】単一のパワー半導体モジュールに例えば12アームを搭載可能にコンパクトに実装するとともに、直流端子と交流端子のそれぞれの端子をモジュール端面にそれぞれ配置し、また、電力回路のインダクタンスを低く保つこと。
【解決手段】1枚の絶縁基板108上に2組の上アーム(100,104と102,106)を絶縁基板上の上寄り左右に配置し、2組の下アーム(101,105と103,107)を絶縁基板上の下寄り左右に配置して、絶縁基板上の配線パターンとして、2組の上アームを第1の配線パターンC01上に実装し、2組の下アームは第1の配線パターンの下に配置した第2、第3の配線パターンC02,C02上にそれぞれ実装して、第2、第3の配線パターンの間に第1の配線パターンC01を延長し、その延長した端部に正極端子T01からの配線を接続し、さらに、絶縁基板108を1モジュール中に3枚並置して実装して12in1モジュールの構成とすること。 (もっと読む)


【課題】インバータの異常を簡便且つ迅速に検知できる上に汎用的であるインバータの異常検知測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータの異常検知装置10は、電気機器に接続されたインバータ30の異常を検知するものであり、インバータ30から電気機器に供給されている多相交流電流の各相の電流値を、変流器および電流計を備える電流測定装置11aによって同時に測定する測定部11と、測定部11によって測定された各相の電流値同士を対比して異常を判定する判定部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ファンブロックをインバータ本体から離脱させる際に、ボルト部材が落下することを防止することができるインバータスタックを提供すること。
【解決手段】インバータ本体30と、インバータ本体30の上部に係合手段を介して配設されたファンブロック40とを備え、係合手段は、インバータ本体30の上部前面に形成された左右方向が長手方向となる長孔331を前方側から貫通し、長孔331を貫通した胴部60aが長孔331よりも大きい板金部材61に形成された貫通孔611を貫通する態様で板金部材61に固定されたナット612に螺合するとともに、先端部60bに脱落防止用ナット62が固定されたボルト部材60と、ファンブロック40の下部前面に形成され、かつボルト部材60の頭部60cの外径よりも大径となる脱着孔部411と、頭部60cの外径よりも小径となる締付孔部412とが連続する態様で形成された係合孔41とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のトランジスタのそれぞれの過電流の検出に用いられる過電流検出回路の断線を検出できるようにする。
【解決手段】過電流検出回路OD2の増幅器からの増幅後電圧や過電流検出回路OD5の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定V相電流Ivestと、過電流検出回路OD3の増幅器からの増幅後電圧や過電流検出回路OD6の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定W相電流Iwestと、の和の符号を反転させることによってモータのU相の電流である第2推定U相電流Iuest2を推定し、過電流検出回路OD1の増幅器からの増幅後電圧に応じて推定した推定U相電流Iuestと、第2推定U相電流Iuest2と、を比較することによって過電流検出回路OD1が正常であるか断線しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ケースを固定する接着剤の塗布量を抑え、なおかつパワーデバイスへのはみ出しを防止できるパワーモジュールを提供すること。
【解決手段】パワーデバイス3を載置した複数のベース板5を並べて配置し、これらのベース板5をケース7で囲んだパワーモジュール1において、前記ケース7は、複数の前記ベース板5の全てを囲む外囲壁20と、隣り合う前記ベース板5同士の間に沿って配置される仕切壁21と、を備え、前記外囲壁20、及び前記仕切壁21の底面20A、21Aが前記ベース板5の上面に接着剤40で接着されるとともに、前記仕切壁21の底面21Aには、前記ベース板5同士の間に沿って延在し、隣り合う前記ベース板5同士の間に塗布された接着剤40を封じる溝50を設けた。 (もっと読む)


【課題】通電モードによるインダクタンスの不均衡を解消し,ともに低インダクタンス化を図った電力変換装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電力変換装置は,上アームモジュール110と,下アームモジュール130と,負荷に繋がる出力バスバー9とを有し,上アームモジュール110のミドルサイドバスバー115と下アームモジュール130のミドルサイドバスバー135と出力バスバー9とが接続されており,電源側と負荷側との間で電力変換を行うものである。ここにおいて,前記3つのバスバーの接続箇所では,3つのバスバーが重ね合わせられるとともに,それらの端部が同一の方向に向けられており,出力バスバー9の端部122が重ね順の中央に配置されており,その一方の面側にミドルサイドバスバー115が配置されており,他方の面側にミドルサイドバスバー135が配置されており,その状態で3つのバスバーの端部が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルから放射されるノイズを低減可能な電力変換装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電力変換装置は、三相交流電圧を直流電圧に変換する整流回路11と、整流回路11の出力端にケーブル9を介して一端が接続されたDCリアクトル5と、DCリアクトル5の他端にケーブル9を介して接続され、直流電圧を平滑する平滑回路12と、平滑回路12から出力された直流電圧をスイッチング制御により負荷駆動用の三相交流電圧に変換するスイッチング回路13と、を備え、ケーブル9を束ねて囲むようにコア6を装着している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しつつ、リレー接点の溶着を検出することが可能なリレー接点溶着検出回路、車両およびリレー接点溶着検出方法を提供する。
【解決手段】車両100は、受電部切離しリレー装置RX1の各リレーRY1,RY2,RY3と、モータ部切離しリレー装置RX2の各リレーRY6,RY7,RY8との溶着検出が、既存の充電制御用電圧センサ21または昇圧制御用電圧センサ11を用いて行われる。インバータ20により、PWM制御されて降圧されている電圧が、各リレーRY1〜RY6に印加される。各リレーRY1〜RY6のうち、OFF制御された各リレーRY1〜RY6に印加された電圧の変動を、インバータ20と反対側に位置する各充電制御用電圧センサ21または昇圧制御用電圧センサ11が検出することにより、新たな部品を追加することなく、リレー接点の溶着の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】過電流から下アーム側スイッチを保護しつつ、電圧形インバータから直流母線への回生を回避する技術を提供する。
【解決手段】コンバータが転流するタイミングはキャリアC1が値drtを採る時点である。キャリアC3はキャリアC1と同形で逆相である。よってコンバータが転流するタイミングはキャリアC3が値dst(=1−drt)を採る時点と一致する。インバータのスイッチングはキャリアC3が、信号波dst+drt(d7+d6+d4),dst+drt(1−d4),dst+drt・(1−d4−d6),dst(1−d7−d6−d4),dst・d4,dst(d4+d6)を採る時点で行われる。当該信号波を適切に設定することにより、当該スイッチングが行われても上アーム側スイッチのいずれか一つが導通する。よってどの時点で下アーム側スイッチの全てがオフしても、インバータでは環流動作が発生し、回生が回避される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で交流フィルタ回路の異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】制御装置8は、電圧検出部6が検出した電圧VLに含まれる高調波成分を検出して、検出された高調波成分が設定値を超える場合に交流フィルタ回路4の異常を検出する。電圧検出部6は、制御装置8が変換部3を制御するために電力変換装置1に設けられる。この電圧検出部6を利用することによって、簡素な構成で交流フィルタ回路の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン装置に特別な異常検出機能を持たせることなく、冷却ファンを駆動するモータに生じた異常を確実に検出可能とする。
【解決手段】実施形態のインバータ装置は、冷却ファンを駆動するモータを備えている。電圧測定手段は、モータに駆動電圧が印加されているときのモータの端子間電圧を測定する。異常検出手段は、運転信号に応じてモータに駆動電圧が印加されているときに、電圧測定手段で測定された電圧にモータの回転に伴い発生するリプル成分が検出されない場合にモータに異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】主回路インダクタンスを低減でき、かつ、電流振動が発生する周波数帯域で高抵抗になる導体形態を有する電力変換器を提供することにある。
【解決手段】上記の課題を解決する手段として、正極側電流を流す導体と絶縁シートと負極側電流を流す導体とを積層接着させ、各々の導体に流れる電流の経路を対向させた電力変換器の主回路配線において、積層された導体の表面のうち、他方の導体側の面について、導体内部よりも高周波帯域において高抵抗な部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力用半導体素子の冷却効率を向上させ、通電容量の向上及び小型化に対応し、製造性に優れた電力用半導体素子及びインバータ装置を提供することにある。
【解決手段】放熱板22の上に、各相の電力用半導体素子が絶縁樹脂シート36,42,43を用いて接着され、W相正側導体33とW相第1の交流側導体35との間に接合された半導体チップは、この半導体チップから発生する熱を、W相正側導体33とW相第1の交流側導体35を介することにより、両面から放熱板22により冷却されるインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】系統瞬低時において出力電流を継続させつつも共振電流の発生を抑制し、一層の系統安定化を図ることが可能な系統連系用電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】出力電流値の設定に用いる電流位相θαβの算出を行う位相算出部22に位相保持部44を備え、該位相保持部44にて系統電圧の電圧低下異常が判定される時までの正常時の位相情報がmサイクル分(例えば1サイクル分)、更新されつつ保持される。出力電流値の設定に際しては、位相値切替部43及び電圧低下判定部47等の動作にて、電圧低下異常が生じていない場合には、位相演算部42から出力される都度抽出の位相情報を出力し、電圧低下異常が生じた場合には、先の位相保持部44にて保持された位相情報が出力される。 (もっと読む)


【課題】単発的な異常が原因でブートストラップ電圧の低下を一時的に検出した場合に、上アームスイッチング素子の動作停止期間を最短に制御することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電圧監視回路24は、ブートストラップコンデンサ22に充電されているブートストラップ電圧(c)を監視する。電圧監視回路24は、上アームスイッチング素子駆動信号(b)の上アームスイッチング素子11への出力を、ブートストラップ電圧(c)が閾値電圧以上であれば実行し、ブートストラップ電圧(c)が閾値電圧よりも低下すれば停止する。停止期間制御回路25は、電圧監視回路24が上アームスイッチング素子11への上アームスイッチング素子駆動信号(b)の出力を停止する期間を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ性能を向上するモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置100は、モータを駆動するモータ駆動信号を生成する駆動信号生成部120と、この駆動信号生成部120の前段に設けられ、プルアップ動作時、駆動信号生成部120のスイッチがオン/オフする時発生される電磁波妨害によって引き起こされるモータの振動またはノイズを防止するように、駆動信号生成部120の電流を調節する電流制御部110と、駆動信号生成部120から出力されるモータ駆動信号に基づいてモータを駆動する駆動部130とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1リードフレームと第2リードフレームとの間に搭載部品が3個のみ挟み込まれてなる半導体装置において、第1〜第3搭載部品と第2リードフレームとが未接合となることを抑制することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】搭載部品30〜50におけるはんだ31〜51、35〜55が配置される部位の中心を搭載部品30〜50の中心点30a〜50aとしたとき、3個の搭載部品30〜50のそれぞれの中心点30a〜50aを結ぶ線分にて三角形100が構成される状態で3個の搭載部品30〜50を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】発熱性の半導体スイッチング素子に対して、効果的な冷却作用を発揮できる手段を備え、別言すれば、能動的で積極的な空気の流れを形成して、さらに一層効果的に冷却させることができるようにした電力変換装置を提供する。
【解決手段】再生可能エネルギーから得られる直流電力を交流電力に変換して系統へ供給する電力変換装置1において、背面12上側に吸気口と下面に排気口とを有する筺体10に収容され、背面12と平行に配置される制御基板2と背面12との間に設けられた半導体スイッチング素子(IPM)が熱伝達可能に取り付けられたヒートシンク3と、ヒートシンク3の放熱用フィン3Aを収納し第1の風路W1を形成する第1のダクト14と、このダクト14の吸気口側に設けられた送風ファンと、を備え、送風ファンと吸気口とがほぼ直角の関係に配置され、ダクト14外部の両側にフィルタを成すリアクトルL1〜L3とコンデンサC1〜C4とをそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】瞬低の発生をより早く的確に判定することが容易となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力系統に連系し、直流電力を交流電力に変換して電力系統に出力する電力変換装置であって、系統電圧の角加速度の情報を取得する角加速度情報取得部と、前記角加速度に基づいて瞬低の発生を判定する系統状態判定部と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


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