説明

Fターム[5H007CB02]の内容

インバータ装置 (60,604) | インバータ形式 (8,478) | 電圧形 (2,425)

Fターム[5H007CB02]に分類される特許

41 - 60 / 2,425


【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と電動機4との間にLC回路が存在する電動機駆動システムにおいて、インバータ2の出力電流が正極性のときは直流電源の高電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させ、出力電流が負極性のときは直流電源の低電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させるとともに、スイッチング素子をオン動作させる制御信号を第1のオン信号、第2のオン信号および第3のオン信号で構成し、スイッチング素子をオフ状態からオンオフ動作状態に移行させるとき、オフ状態後の第1のオン信号を所定の休止時間後に出力する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化を実現しつつ、複数のインバータ部における電流検出を正確に行うことができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、第1インバータ部201と第2インバータ部202とを備え、直流電源61と第1インバータ部とを電気的に接続する第1正極バスバー31および第1負極バスバー41と、直流電源と第2インバータ部とを電気的に接続する第2正極バスバー32および第2負極バスバー42とを有する。第1負極バスバー41と第2負極バスバー42とは、それぞれの直流電源側の一端において互いに電気的に接続された負極バスバー接続点43を有する。第1電流検出手段51が、負極バスバー接続点よりも直流電源と反対側における第1負極バスバーに配設されている。第2電流検出手段52が、負極バスバー接続点よりも直流電源と反対側における第2負極バスバーに配設されている。 (もっと読む)


【課題】EMIを低減できるスイッチングシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、スイッチングシステムを提供する。スイッチングシステムは、Hブリッジ、電流ルーターおよび制御回路を含む。Hブリッジは、第一出力ノードに結合される第一スイッチと第二スイッチおよび第二出力ノードに結合される第三スイッチと第四スイッチを含み、ロードは、第一出力ノードと第二出力ノード間に結合される。電流ルーターは、第一出力ノードと第二出力ノード間に結合される第一シャントスイッチと第二シャントスイッチを含む。制御回路は、第一制御信号を生成して、第一スイッチと第四スイッチを制御し、第二制御信号を生成して、第二スイッチと第三スイッチを制御し、第三制御信号を生成して、第一シャントスイッチを制御し、第四制御信号を生成して、第二シャントスイッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】逆導通IGBTに内蔵されたダイオードで発生するリカバリ電流を低減させる。
【解決手段】逆導通IGBTに内蔵されているダイオードに順方向電流が流れている間に、逆導通IGBTのゲート−エミッタ間にゲート閾値電圧よりも低い電圧を印加することで、逆導通IGBTのドリフト領域への正孔の注入を抑制し、リカバリ電流を低減させる。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータ装置において、スイッチング素子の冷却は放熱プレートへの放熱手段のみで、発熱量の大きいパワーMOSFETなどを並べて配置する場合は効率よく放熱するためには熱抵抗の低減や水冷装置の冷却経路の複雑化などの課題があった。
【解決手段】DC−DCコンバータ装置の電圧変換するためのインダクタ素子に流れる電流を制御する複数のスイッチング素子を金属製のケースよりも伝熱特性が良い金属製の放熱体に伝熱性を有する絶縁材を介して金属製のケースに固定する。隣接するスイッチング素子との間で熱の流れが交錯するのが少なくなって熱干渉が少なくなることで、熱拡散が良くなりスイッチング素子冷却効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量、低コストな構成で電源環境によらないモータ駆動装置を実現すること。
【解決手段】モータ駆動装置20は、外部からの交流電源1を入力し任意の周波数の電力に変換し外部接続されたモータ8を駆動するインバータ回路22と、インバータ回路22の入出力側に接続された蓄電池14と、モータ8の駆動時には、蓄電池14の電力もしくは外部交流電源1の電力を用いてインバータ回路22によりモータ8を駆動すると共に、蓄電池14の充電時には、インバータ回路22の出力の内の1相に直流電力を出力し、その直流電力を用いて蓄電池14の充電を行う制御機能を有した制御手段15とを有することにより、小型、軽量、低コストで、電源環境によらないモータ駆動装置20を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流から下アーム側スイッチを保護しつつ、電圧形インバータから直流母線への回生を回避する技術を提供する。
【解決手段】コンバータが転流するタイミングはキャリアC1が値drtを採る時点である。キャリアC3はキャリアC1と同形で逆相である。よってコンバータが転流するタイミングはキャリアC3が値dst(=1−drt)を採る時点と一致する。インバータのスイッチングはキャリアC3が、信号波dst+drt(d7+d6+d4),dst+drt(1−d4),dst+drt・(1−d4−d6),dst(1−d7−d6−d4),dst・d4,dst(d4+d6)を採る時点で行われる。当該信号波を適切に設定することにより、当該スイッチングが行われても上アーム側スイッチのいずれか一つが導通する。よってどの時点で下アーム側スイッチの全てがオフしても、インバータでは環流動作が発生し、回生が回避される。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】系統連系時の効率向上を図りながら、高調波を抑制する。
【解決手段】系統3に直流電源4を連系させる電力変換装置1は、インバータ回路13と、コンバータ回路14と、制御装置15とを備える。制御装置15は、|Vac|>Vdcのとき、コンバータ回路14だけをノーマルコイルL2に流れる電流に基づいて比例積分制御する。このとき、インバータ回路13は整流器として制御される。また、制御装置15は、|Vac|<Vdcのとき、インバータ回路13をノーマルコイルL2に流れる電流に基づいてヒステリシス制御する。このとき、コンバータ回路14は直結回路として制御される。スッチングの抑制により効率向上を図りながら、交流電流の高調波成分が抑制される。さらに高調波成分を抑制するために、インバータ回路13のヒステリシス制御とコンバータ回路14の比例積分制御との両方が同時に実行される期間を設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減することが可能なAC/DCインバータ装置を提供する。
【解決手段】AC/DCインバータ装置100は、直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換し、且つ、交流電源が出力する交流電力を直流電力に変換するAC/DCインバータ装置であって、第1、第2の入出力端子T1、T2間に交流電源PSが接続され且つ第3、第4の入出力端子T3、T4間に外部負荷Rが接続され、交流電力を直流電力に変換する場合、制御回路3は、第1のスイッチ素子Q1および第3のスイッチ素子Q3をオフに固定し、且つ、第2のスイッチ素子Q2と第4のスイッチ素子Q4とのオン/オフを同期して切り替える。 (もっと読む)


【課題】系統電圧を検出する検出部と単相インバータユニットの順変換部を制御する制御部との間のデータ伝送時間を短縮することができ、遅延時間の補正や位相差の補正を行うことが可能な直列多重インバータ装置を提供する。
【解決手段】直列多重インバータ装置は、前記各単相インバータユニット1の順変換部2が、120°通流制御を行い、マスタ制御装置5及びスレーブ制御装置8を備えている。マスタ制御装置は、前記各単相インバータユニットの順変換部の交流入力側に接続した系統電圧検出部6及び系統電圧位相同期判定部7を備え、系統電圧位相に同期した同期信号を生成する。スレーブ制御装置は、該マスタ制御装置で生成された前記同期信号が伝送され、伝送された前記同期信号を基に系統電圧と同期した120°通流幅の信号を生成して前記各単相インバータユニットの順変換部のスイッチング動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】2枚の板状導電体と絶縁部材との積層構造において、両板状導電体に設けられる端子部を簡単な構成により形成し、両板状導電体間に所望の沿面距離を持たせる。
【解決手段】幅寸法が同じの2枚の板状導電体10,10を相対向させて配設して配線形成部10aから複数の端子部10b,10cを張り出させて設け、板状導電体10に、それより幅の大きい電気絶縁部材11を積層させて、電気絶縁部材11は板状導電体10が積層される本体部11aの両側部に所定幅の沿面距離形成部11bが形成され、この沿面距離形成部11bには、板状導電体10の各端子部10b,10cが張り出している部位に欠落部11cが形成され、電気絶縁部材11の欠落部11cを形成した位置でいずれかの板状導電体10側に向けて折り曲げることにより端子部10b,10cと異なる側の配線形成部10aとの間に所定の沿面距離を持たせている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の半導体素子群の発熱ばらつきを活かして、冷却器の冷却性能を向上し、かつ回路のインダクタンスを最小限にして、冷却器の小型化を図る。
【解決手段】ユニット構成する半導体素子群は、冷却器受熱部1に設置され自冷あるいは風冷により放熱するようにし、第1、第4の半導体素子Q1,Q4を冷却器受熱部の下側に配置し、第2、第3の半導体素子Q2,Q3を中央に配置し、第1のダイオードD5と第2のダイオードD6を上側に配置し、第1、第2の半導体素子Q1,Q2、第3、第4の半導体素子Q3,Q4はそれぞれ冷却器の上下方向の中心線に対し、左右方向で互いに反対側の位置に配置し、第1のダイオードD5は、第2の半導体素子Q2と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置し、第2のダイオードD6は、第3の半導体素子Q3と前記中心線に対し左右方向で同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の出力電圧を一律に、当該直流電源の出力電圧の最大値まで昇圧する構成に比べて、インバータ回路での電力変換ロスを軽減すること。
【解決手段】直流電源のパワーコンディショナは、電圧検出回路からの前記検出信号に基づき、直流電源の出力電圧が、基準値未満であると判断した場合に、出力電圧を昇圧回路で昇圧した電圧を、入力直流電圧として前記インバータ回路に与えつつ、当該入力直流電圧を前記基準値に維持する昇圧電圧付与処理を実行し、出力電圧が基準値以上であると判断した場合に、出力電圧を、昇圧回路で昇圧せずに、入力直流電圧としてインバータ回路に与えつつ、当該入力電流電圧を、前記出力電圧に応じて変更させる出力電圧付与処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】還流モードであるか否かの判断に用いる電流の更新を離散的に行なう場合、還流モードであるか否かの判断に利用された値と、パワースイッチング素子S¥#(¥=u,v,w;#=p,n)の強制的なオフ処理がなされるときにおける値とが相違しうるため、還流モードの判断のための閾値に大きなマージンを設ける必要が生じること。
【解決手段】デッドタイム生成部36では、パワースイッチング素子S¥p,S¥nを相補駆動するための操作信号g¥p,g¥nを生成する。遮断部38では、還流モードに対応するパワースイッチング素子S¥#の操作信号g¥#を強制的にオフ操作指令とする。この際、還流モードの有無を判断するための閾値を、モータジェネレータ10の回転速度等に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生器用の電源装置において、変圧器を不要とし、かつ電力を適正に制御する。
【解決手段】電力発振器310は、変圧器を有しておらず、電源320と、共振インダクタ及び共振キャパシタを備えかつ10以上のQ値を有する共振回路330とで構成される。該共振回路330は、電源320とオゾン発生器(Oセル)110との間に直接接続される。電源310は、第1のAC電圧を共振回路330に提供し、該共振回路は、共振機能により、第1のAC電圧よりも大きい第2のAC電圧を、オゾン発生器110を駆動するために出力する。コントローラ340は、所望の第2のAC電圧に対応する第1のAC電圧を出力することができるように、電源320を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に交流電圧を出力した場合に、当該負荷に流れる電流の奇数次調波成分に起因した有効電力の脈動を低減する。
【解決手段】インバータ4の変調率kは、直流成分k0と、交流成分k6ncos(6n・ω・t+φ6n)とを有している。当該交流成分はインバータ4が出力する交流電圧Vu,Vv,Vwの基本周波数(ω/2π)の6n倍の周波数(6ω/2π)を有する。負荷電流iu,iv,iwの5次調波成分のみならず、7次調波成分が存在しても、交流成分の大きさと直流成分の比を適宜に設定し、これらの高調波成分に起因した消費電力の脈動を低減することができる。当該脈動の低減は電源高調波の抑制に資する。 (もっと読む)


【課題】3相インバータを構成するスイッチング素子の操作信号の伝送と駆動回路への電力の供給とをトランス1つで行なうことが困難なこと。
【解決手段】マイクロプロセッサ50から出力される操作信号g¥#は、エンコーダ41にてマンチェスタ符号にて符号化され、1次側コイルW1の印加電圧信号となる。2次側コイルW2uには、電源回路60およびデコードユニット70が並列接続されている。電源回路60は、スイッチング素子Supの駆動部20の電源を生成する。これに対し、デコードユニット70は、2次側コイルW2uに伝送された電圧信号の復号処理をすることで、スイッチング素子Supの操作信号gupを抽出し、駆動部20に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易な構成の電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明は、3レベルインバータ10a,10bを、2個直列に接続してある直列3レベルインバータ群と、直列3レベルインバータ群のうちの2個の前記3レベルインバータの出力を選択する少なくとも1個のスイッチ回路11とを備える電力変換装置10である。スイッチ回路11は、前記直列3レベルインバータ群の隣合う2個の3レベルインバータ10a,10bの出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように2n−1個接続し、スイッチ回路が2個以上の場合、前段に接続された2個のスイッチ回路の出力のうち、いずれか一方を選択することが可能なように次段のスイッチ回路を順に接続して1つの出力を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力用半導体素子の冷却効率を向上させ、通電容量の向上及び小型化に対応し、製造性に優れた電力用半導体素子及びインバータ装置を提供することにある。
【解決手段】放熱板22の上に、各相の電力用半導体素子が絶縁樹脂シート36,42,43を用いて接着され、W相正側導体33とW相第1の交流側導体35との間に接合された半導体チップは、この半導体チップから発生する熱を、W相正側導体33とW相第1の交流側導体35を介することにより、両面から放熱板22により冷却されるインバータ装置。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,425