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Fターム[5H017EE05]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の材料 (3,526) | 金属、合金、金属酸化物 (2,840) | アルミニウム、チタン (843)

Fターム[5H017EE05]に分類される特許

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【課題】導電性を維持しつつ、高強度化を図ることが可能なアルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金鋳塊を熱間圧延した後、冷間圧延することにより箔状とするアルミニウム合金箔の製造方法とする。上記アルミニウム合金鋳塊は、化学成分が、質量%で、Si:0.1%以上0.6%以下、Fe:0.2%以上1.0%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、上記熱間圧延の前に均質化処理を行うことがなく、上記熱間圧延時の温度は350℃以下であり、途中で焼鈍を行うことなく上記冷間圧延を行い、箔厚を20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を必要とせず、高容量化が可能である固体電池を提供する。
【解決手段】織られた繊維状の電極材の周囲に正又は負のいずれかの極の活物質を含む面を有し、前記電極材の端部を除いて前記活物質を含む面の周囲に固体電解質層が積層され、互いに隣接する固体電解質層によって形成される空隙部および固体電解質層上に前記活物質とは異なる極の圧粉状電極材料層が充填、積層されてなる固体電池。 (もっと読む)


【課題】フィルタ、触媒担体、電池用電極などの用途に適したアルミニウム多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】連通気孔を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウム膜を形成してなるアルミニウム構造体のシート32を溶融塩浴槽30中の溶融塩浴に浸漬して前記多孔性樹脂成形体を分解処理して除去した後にアルミニウム多孔体のシートを溶融塩浴から引き出す工程を含むアルミニウム多孔体33の製造方法であって、前記シートの搬送をそれぞれ独立して回転駆動する複数のローラRを用いて行うことを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容量調整が容易で、低コストで製造することができる電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体を圧縮して所定の厚さに調整する調厚工程と、調厚された前記アルミニウム多孔体に活物質を充填する充填工程とを備えていることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法。また、充填工程の後に、活物質が充填されたアルミニウム多孔体を所定の長さ寸法に切断する切断工程を備えている電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透光性ガラスよりなる管状容器の内部に、増感色素を担持した半導体層よりなる光電極と、該光電極に接触して設けられた集電極と、該集電極に対向する対向電極と、前記管状容器内に封入された電解液とを有する色素増感型太陽電池において、電池の内部抵抗を低く抑えて、電圧降下をもたらすことのない円柱形状の色素増感型太陽電池を提供することである。
【解決手段】前記光電極は、前記管状容器の内面上に塗布・焼成されて設けられており、前記集電極は、電解液が通過可能な開口を有する金属層よりなり、前記光電極に接触して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高容量を有すると共に低コストの電気化学素子を提供する。
【解決手段】正極集電体および/または負極集電体が、連通気孔を有する金属多孔体であり、連通気孔中に、活物質を含有する合剤が充填されている電気化学素子用の電極を備えた電気化学素子。金属多孔体が、アルミニウム多孔体である電気化学素子。アルミニウム多孔体が、純度99.9%以上であり、かつ、15kVの加速電圧でのEDX分析により定量した表面の酸素量が3.1質量%以下のアルミニウム多孔体である電気化学素子。電極が、下式に示される多孔度(%)が10〜30%であり、かつ厚さが1〜10mmである電気化学素子。
多孔度(%)={1−(電極材料の体積/電極の見かけの体積)}×100 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体を用いたアルミニウム構造体の製造方法であって、不純物の量が少ないアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】 導電性カーボンを含有する導電性塗料を樹脂成形体の表面に塗布して前記樹脂成形体を導電化する導電化工程、導電化された前記樹脂成形体の表面に溶融塩中でアルミニウムをめっきしてアルミニウム層を形成するめっき工程、熱処理して前記樹脂成形体を除去する熱処理工程、を有するアルミニウム構造体の製造方法であって、前記導電性カーボンが、平均粒径0.003μm以上0.05μm以下のカーボンブラックであることを特徴とするアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に導電層2を形成することにより導電化された樹脂成形体1にアルミニウムを溶融塩浴中で電気めっきしてアルミニウムめっき層3を形成するアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を有する金属多孔体であって、電極材料を作製する際のプレス工程や圧縮工程における性能低下が少なく、良好な電気特性が得られる電極材料として使用可能な金属多孔体及びその製造方法、並びに前記金属多孔体を用いた電極材料、電池を提供すること。
【解決手段】金属層からなる骨格構造が三次元網目構造をなしており、前記骨格構造の端部に略球状部を有することを特徴とする、金属多孔体。金属はアルミニウムであることが好ましく、さらに前記略球状部の径が、前記骨格構造の外径よりも大きいと好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量であると同時に、高負荷放電特性にも優れた、二硫化鉄・リチウム一次電池を提供する。
【解決手段】正極板は、二硫化鉄、カーボン導電材、結着剤を分散させた正極合剤をエキスパンドメタルに空隙率25〜35%の範囲で充填・保持させてなり、負極板はSn、Mg、Zn、Bi、Alの一種以上の元素で合金化されたリチウムによって構成された二硫化鉄・リチウム一次電池である。正極板の単位面積あたりの理論容量は35〜70mAh/cm、負極板に合金化させる元素の総質量は、負極板の全体質量に対して0.1〜3%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極から、コバルト、ニッケルなどの有価物を含む再利用原料を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】集電体としてのアルミニウムと有価物とを含有するリチウムイオン二次電池の正極を、水酸化ナトリウムの濃度が2質量%〜40質量%の水酸化ナトリウム水溶液で処理する処理工程を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及びエネルギー効率の低下を抑えつつセパレータが破断する虞をなくした溶融塩電池を提供する。
【解決手段】アルミの箔、3DF(多孔性シート)及びアルミの多孔質体の夫々からなる正極集電体の表面粗さRaを、5〜20μm、15〜25μm及び20〜30μmとする。これらの正極集電体を含む正極と、ガラスの不織布からなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを50、60及び80μm以上とし、正極とPTFEのシートからなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを20、30及び30μm以上とする。例えばセパレータの厚さを200μmより薄くしてエネルギー密度及びエネルギー効率の低下を短く抑えた場合であっても、正極及び負極から押圧されたセパレータが破断することがない。 (もっと読む)


【課題】極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法に関し、前記極板は、導電性電極集電体の少なくとも一面以上に形成された活物質コーティング部と前記電極集電体で活物質コーティング部を除いた無地部とを備えた極板であって、前記無地部は6.5ないし7.2μmの粒子サイズを有する金属薄板であることを特徴とする。また、前記電極集電体はアルミニウムであることを特徴とする。更に、前記無地部は16ないし19N/mmの硬度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正極集電体と正極合材層との間の導電性を高めることによって抵抗を低減すると共に耐久性に優れる二次電池を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される二次電池において、正極は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる正極集電体と、該正極集電体上に形成された少なくとも正極活物質を含む正極合材層と、を有している。上記正極集電体の表面には、少なくともフッ素及びリンを構成元素とする化合物を含む化合物被膜が設けられており、上記化合物被膜の量は、フッ素原子換算で0.02μmol/cm〜0.1μmol/cmである。 (もっと読む)


【課題】バリや粉末等がセパレータを突き破った際に短絡による異常な発熱を防止できる安全性に優れた非水系二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水系二次電池は、巻回電極体の正極11は、金属箔からなる集電体12の両面に活物質合剤層14が配置されているとともに一部に金属箔が露出した部分を有し、この正極11が前記金属が露出した部分とともにセパレータ23を介して負極17と対向しており、金属箔が露出した部分のうち、セパレータ23を介して負極17と対向している部分に金属箔よりも電子導電性が低く、かつ非絶縁性の材料からなる保護層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】初期容量及びサイクル特性に優れたリチウム二次電池を製造できるリチウム二次電池用負極スラリー組成物を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用負極スラリー組成物が、チタン酸リチウム化合物、バインダ、水、有機ホスホン酸化合物及びアルカリ土類金属化合物を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】金属多孔体からなる集電体を用いながら、活物質の利用率を向上させることができる溶融塩電池用電極及びそれを用いた溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池1の正極2は、金属多孔体からなる正極集電体21aに正極活物質21bを充填することにより形成され、表面から前記正極集電体21aが部分的に露出している電極層21を備えている。前記電極層21の表面には、正極集電体21aの露出部分21a1を埋没させる厚みtを有するトップコート層22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コバルト酸リチウムが分解されて分解生成物が生成されることを抑制すること、コバルト酸リチウム中の酸素が集電体と反応することを抑制すること、充放電容量が大きい蓄電装置を得る。
【解決手段】コバルト酸リチウムを含むターゲットと、Arを含むスパッタガスを用いたスパッタリング法により、正極集電体上にコバルト酸リチウム層を形成する際に、コバルト酸リチウムの結晶をc軸配向させつつ、かつ酸化コバルトが生成されない温度で、当該正極集電体を加熱する蓄電装置の作製に関する。また当該正極集電体の加熱温度は、400℃以上600℃未満である。 (もっと読む)


【課題】電極活物質含有層の剥離が生じ難い集電体用アルミニウム箔を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の箔表面とN−メチルピロリドンとの接触角が、45°超60°以下である集電体用アルミニウム箔とする。上記箔表面は粗面化されていることが好ましい。また、上記箔表面には油分が着いており、上記油分の量は、50〜1000μg/mの範囲内にあることが好ましい。上記油分としては圧延油を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】外的な圧迫手段を必要とすることなく、チタン又はチタン合金からなる基材の表面に二酸化錫膜を形成した正極集電体を用いた正極板において、正極活物質と正極集電体との密着性を改善することにより、鉛蓄電池の寿命性能を向上させるとともに放電容量の低下を防止する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる集電体基材21の表面に二酸化錫膜22を形成した正極集電体2及びこの正極集電体2に保持される正極活物質3を有するものであり、二酸化錫膜22中にアンチモンがドープされており、正極集電体2における正極活物質保持面の面積S(cm)と正極活物質3の質量P(g)との比S/P(cm/g)を0.6以上とした。 (もっと読む)


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