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Fターム[5H017HH00]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 数値、大小、範囲の特定 (2,509)

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【課題】極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は極板、これを含む二次電池およびその極板の製造方法に関し、前記極板は、導電性電極集電体の少なくとも一面以上に形成された活物質コーティング部と前記電極集電体で活物質コーティング部を除いた無地部とを備えた極板であって、前記無地部は6.5ないし7.2μmの粒子サイズを有する金属薄板であることを特徴とする。また、前記電極集電体はアルミニウムであることを特徴とする。更に、前記無地部は16ないし19N/mmの硬度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極活物質含有層の剥離が生じ難い集電体用アルミニウム箔を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の箔表面とN−メチルピロリドンとの接触角が、45°超60°以下である集電体用アルミニウム箔とする。上記箔表面は粗面化されていることが好ましい。また、上記箔表面には油分が着いており、上記油分の量は、50〜1000μg/mの範囲内にあることが好ましい。上記油分としては圧延油を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高強度を有しながら、微細な単位での膨張収縮の変化に耐えられる伸び性に優れた二次電池負極集電体用電解銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】公称応力ひずみ曲線において、引張り強さが45〜70kg/mm2であり、引張り強さの値が破断応力の値よりも大きく、伸び率が5%以上である二次電池負極集電体用電解銅箔である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の集電体に用いた場合に充放電によるクラックや破断の発生を防止した銅箔及びそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】厚み5〜30μmであり、350℃で0.5時間焼鈍後に、加工硬化指数が0.3以上0.45以下となり、かつI(220)/I(200)が0.11以下となる銅箔である。 (もっと読む)


【課題】貫通抵抗が低く且つ貫通抵抗の経時変化が小さい、二次電池や電気二重層キャパシタなどの電気化学素子や、太陽電池、タッチパネルなどに用いられる集電体を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔素材を用意し、該アルミニウム箔素材の表面を、塩酸、硝酸水溶液、硫酸水溶液、アルカリ金属水酸化物の水溶液、アルカリ土類金属水酸化物の水溶液などのアルミニウムを溶解可能な薬液によって洗浄した後、必要に応じて70〜200℃でアルミニウム箔を熱処理する工程および/またはアルミニウム箔の片面または両面に導電材を含む皮膜を形成することによって得られる、フーリエ変換赤外分光法による表面層の測定において945cm-1〜962cm-1の範囲にピークを有するアルミニウム箔を含んで成る電気化学素子用集電体。 (もっと読む)


【課題】安定して効率よく、樹脂との密着性を向上させたリチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池集電体用圧延銅箔は、Cuを主成分とし、Cr、Zr、Sn、Mg、Ag、Fe、Co、Ni、Zn、Ti、Si、B、Bi、Sb、及びMnからなる元素群の中から選択される1種以上の添加元素と不可避不純物とを含有する銅合金組成を有しており、X線回折2θ/θ測定によって得られる銅結晶の{220}Cu方向の回折ピーク強度I{220}と{200}Cu方向の回折ピーク強度I{200}との比が、I{220}/I{200}>2である。 (もっと読む)


【課題】電解質の固化前後において充電容量の低下を抑制することのできる溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池は、正極活物質2と、導電助剤3と、集電体5と、バインダ4と含む。導電助剤3としては導電性繊維が用いられている。導電性繊維の長さは0.1μm以上とされる。例えば、導電助剤3として、長さが0.1μm〜50μmのカーボンファイバー(導電性繊維)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱負荷による反りを低減させた電解銅箔、特に二次電池負極集電体に有用である電解銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解銅箔4又はトリート後の電解銅箔4の表裏のビッカース硬度(Hv)の差が10以下であることを特徴とする電解銅箔4。電解銅箔4又はトリート後の電解銅箔4の反り量が1mm以下であることを特徴とする前記電解銅箔4。電解銅箔4又はトリート後の電解銅箔4を、オーブンで130〜155℃で加熱処理し、電解銅箔4又はトリート後の電解銅箔4の歪みを除去することを特徴とする電解銅箔4の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で作成することが可能で、液絡を防ぐと共に十分な強度を発現する双極型リチウム二次電池用樹脂集電体、及び当該集電体を有する双極型リチウム二次電池用積層電極に関する。
【解決手段】双極型リチウム二次電池に用いられる樹脂集電体であって、樹脂集電体を形成する樹脂バインダーの計算溶解性パラメータ(SP値)が10以下であり、且つ重量平均分子量が30万以上のであることを特徴とする双極型リチウム二次電池用樹脂集電体 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても容量保持率の低下が起こらず高寿命で、負極集電体が変形しないリチウムイオン二次電池を作成可能なリチウムイオン二次電池負極用電解銅箔を供給することを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の負極集電体を構成する電解銅箔であって、該電解銅箔は200〜400℃で加熱処理後の0.2%耐力が250N/mm2以上、伸びが2.5%以上であり、該電解銅箔の活物質層を設ける表面は防錆処理が施され、或いは粗化処理され防錆処理が施されている。また本発明は前記電解銅箔を集電体とするリチウムイオン二次電池用電極、該電極を負極としたリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスの正極集電体などとして用いることができる、粗面を有するアルミニウム箔を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム箔を基材として用い、その表面の少なくとも一部に、含水量が10〜2000ppmの電解アルミニウムめっき液を用いた電解法によってアルミニウム被膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスの正極集電体などとして用いることができる、引張強度に優れる複合金属箔を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウムよりも引張強度に優れる金属からなる箔の表面に、含水量が20ppm以下の電解アルミニウムめっき液を用いた電解法によってアルミニウム被膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程数を増大すること無く、正極電極の湾曲の程度を小さくし、電池出力の増大を図ったリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極電極11は、アルミニウム合金からなる金属箔11aの両面に、長手方向に沿う一側縁を正極合剤未処理部11cとして露出して、他の領域に塗布された正極合剤層11bを有する。正極合剤未処理部11cの連続領域部の幅をa、正極合剤層11bの幅をbとしたとき、下記の式(1)に示す関係を満足するようにする。Y>19.6×(a/b)+35.0----(1) (もっと読む)


【課題】充放電時の繰返し応力で破断する恐れがなくて信頼性を向上でき、容易に製造できるリチウムイオン二次電池用銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極との間にセパレータを介在させて巻回する負極となるリチウムイオン二次電池用銅箔である。この銅箔は、(200)結晶配向から15度以内の結晶配向を持つ結晶粒が、銅箔表面から見た面積の割合で50〜100%存在している。使用するリチウムイオン二次電池用銅箔は、銅鋳塊を熱間圧延して予め定めた厚みに圧延し、この熱間圧延材を冷間圧延と歪取り焼鈍を繰り返し行って所定の厚みの銅板を形成し、銅板を焼鈍後に冷間圧延して銅箔を得ており、銅箔は不活性ガスである窒素雰囲気中において加熱処理を施し、圧延加工度91〜99%で製造する。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接性に優れたリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池集電体用銅箔は、一方の表面と他方の表面との動摩擦係数が0.5以下であり、銅箔表面に形成され且つ酸化膜及び/又は防錆皮膜で構成された表面皮膜の厚みが0.5〜5nmであり、圧延箔では表面と裏面との表面粗さの平均値、電解箔ではドラム面と電着面との表面粗さの平均値につき、それぞれRa≦0.20μm、且つ、Rz≦1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】集電体と電極活物質層との密着性、長期保存性が高く、かつ出入力特性に優れる、非水電解液二次電池用電極板の製造方法を提供すること。
【解決手段】X線電子分光による炭素:1s、アルミニウム:2pのピークより得られる元素存在比率において、炭素元素数/アルミニウム元素数が148%以下となるように、アルミニウムからなる集電体の表面処理を行う、表面処理工程と、前記表面処理工程後、前記集電体上に少なくとも電極活物質粒子および金属元素含有化合物を含む前駆体を形成する工程と、前記前駆体中の金属元素含有化合物が金属酸化物となる温度以上で加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な、充放電サイクル寿命に優れる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】200℃で30分間焼鈍することにより圧延方向に平行な方向の引張強さが250MPa以下に低下する銅箔であり、該焼鈍後の箔において圧延方向と成す角度が0度、22.5度、45度、67.5度および90度となる5つの方向にヤング率を測定し、該5つのヤング率のうちの最大の値をEmax、最小の値をEminとしたときに、Emax/Eminが1.3以下である二次電池の負極集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】破断やシワ等がなく、出入力特性の高い非水電解液二次電池用電極板を歩留まりよく製造することができる、非水電解液二次電池用電極板の製造方法を提供すること。
【解決手段】引張り強度が150N/mm以上のアルミニウム箔からなる集電体上に、少なくとも電極活物質粒子および金属元素含有化合物を含む前駆体を形成する工程と、前駆体中の金属元素含有化合物が金属酸化物となる温度以上で加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】集電体と電極活物質層との密着性が高く、かつ長期保存性の高い、非水電解液二次電池用電極板の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウムからなる集電体を、水との接触角が3°以上115°未満となるように調整する調整工程と、調整工程後、集電体上に少なくとも電極活物質粒子および金属元素含有化合物を含む前駆体を形成する工程と、前駆体中の金属元素含有化合物が金属酸化物となる温度以上で加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】銅−珪素合金を含有する合金層を介して負極集電体と負極リードとが接続された珪素系負極を用いた捲回型電極群を備えた非水電解質二次電池において、負極リードの珪素系負極からの部分剥離や破断を抑制する。
【解決手段】帯状の負極10と帯状の正極11との間に帯状のセパレータ12を介在させた積層体を略円筒型に捲回した捲回型電極群2と、非水電解質とを備え、捲回型電極群2の半径が3mm以上であり、負極10が、集電体と、集電体表面に被着された珪素系活物質からなる活物質層と、銅−珪素合金を含む合金層20を介して集電体に接続された短冊状のリード17と、を備え、リード17は捲回型電極群2の中心から半径3mm以上の捲回周に接続されており、短辺幅1mmあたりの引張力が3N〜50Nである銅箔又は銅合金箔からなる、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


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