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Fターム[5H018AS01]の内容

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【課題】本発明は、膜電極接合体の製造方法に関し、CNTに担持させる触媒の収率を向上させた膜電極接合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】膜電極接合体10は、(i)CNT作製工程、(ii)転写用基材転写工程、(iii)触媒担持工程、(iv)アイオノマー分散液滴下工程、(v)乾燥工程、(vi)熱転写工程を経ることで製造できる。(i)CNT作製工程を経ることで、所望のサイズのCNT14を成長させることができる。しかしながら、実際にCNTを作製すると、同時に成長不良の短いCNTができてしまう。そこで、CNTに触媒を担持させる前に本工程を行う。従って、成長不良の短いCNTを取り除いた上で、(iii)触媒担持工程において触媒を担持させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法、当該製造方法により得られるコアシェル型触媒微粒子を用いた触媒インクの製造方法、及び、当該製造方法により得られる触媒インクを含む触媒層を提供する。
【解決手段】コア部と、当該コア部を被覆するシェル部を備える、カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法であって、カーボン担体に担持されたコア微粒子を準備する工程、前記コア微粒子と、不活性化剤とを混合することにより、前記カーボン担体の表面に存在する官能基を不活性化させる不活性化工程、及び、前記不活性化工程の後に、前記コア微粒子をコア部として、当該コア部に前記シェル部を被覆する工程を有することを特徴とする、カーボン担持コアシェル型触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素材が安価でありながら優れた機械的特性や耐酸化性を有する炭化水素系高分子を高分子電解質膜として用い、かつ発電に伴って過酸化物や過酸化物ラジカルが生成したとしてもそれらによる影響を最小限に抑えることによって、低コスト・高出力・高耐久性(長寿命)を兼ね備えた固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体高分子形燃料電池は、高分子電解質膜と該高分子電解質膜の両面に配置された電極触媒層とが一体的に接合された膜・電極接合体と、前記膜・電極接合体の両面で前記電極触媒層に接するように設けられたガス拡散層とを備え、前記電極触媒層は、発電の電極反応が行われる膜状の電極触媒部と、過酸化物分解触媒を含有し前記電極触媒部の外周に形成されたリング状の過酸化物分解部とから成り、前記電極触媒層の主表面が前記ガス拡散層のそれよりも大きく、かつ前記電極触媒層の一方の主表面の全面が前記高分子電解質膜に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属粒子の使用量(重量)の増大を引き起こすことなく、燃料電池に高い出力と高い耐久性を確保する。
【解決手段】燃料電池1において固体電解質膜2と拡散層26との間に介在される空気極側の反応層21であって、固体電解質膜2に接する第1の層22と拡散層26に接する第2の層24とを備え、第1の層22の第1の担体は第2の層24の第2の担体と異なる材料であり、第1の担体の耐久性が第2の担体の耐久性より高い。 (もっと読む)


【課題】低加湿環境下及び高加湿環境下において安定した出力を得られる燃料電池用の反応層を提供する。
【解決手段】燃料電池1において固体電解質膜2と拡散層26との間に介在される反応層26であって、固体電解質膜2に接する第1の層22と、拡散層2に接する第2の層24と、第1の層22と第2の層24との間に介在される中間層23とを備え、第1の層22と第2の層24は触媒金属粒子を有し、中間層23には触媒金属粒子が存在せずかつ該中間層23は第1及び第2の層22,24より撥水性が高い (もっと読む)


【課題】基板を回転させ、回転姿勢の基板上に触媒溶液を受け渡すことにより、効率的かつ短時間で、基板上に均一で所望厚の電極触媒を製造し、回転ディスク電極分析に供することのできる、回転ディスク電極法で使用される電極触媒の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】回転ディスク電極法で使用される電極触媒の製造方法であって、少なくとも触媒担持担体が分散溶媒内に混合されてなる触媒溶液が吐出される吐出部1を回転盤7上に載置された基板Kに近接させ、回転姿勢の回転盤7上の該基板Kへ該吐出部1から触媒溶液Sを吐出して受け渡し、触媒溶液Sのこの受け渡しが、連続的もしくは間欠的に実施されることで基板K上に触媒層を形成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分なプロトン伝導性とガス拡散性を確保し、反応活性点を増加させ出力性能を向上させた燃料電池用電極触媒層、この電極触媒層を備えた燃料電池用膜電極接合体、この膜電極接合体を備えた燃料電池および燃料電池用電極触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極触媒層21は、少なくとも表面に触媒物質1を備え、触媒物質1の表面が高分子電解質層3によって被覆されている複数の複合触媒粒子11と、高分子電解質が凝集することによって形成された複数の凝集体12とで構成される。複数の複合触媒粒子11を複数の凝集体12で連結するとともに、複数の凝集体12が、高分子電解質を溶かしてなる溶液を乾燥して形成される。 (もっと読む)


【課題】低湿度条件であっても高い発電性能を発揮する燃料電池を提供する。
【解決手段】触媒金属が粉末状の担体に担持された触媒粉末、陽イオン交換基を有する高分子電解質、並びに脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物、脂肪族ジアミンアルキレンオキサイド付加物、脂肪酸アミドアルキレンオキサイド付加物及び脂肪酸アルキレンオキサイド付加物からなる群から選択されるノニオン系界面活性剤を含有し、
ノニオン系界面活性剤の質量(g)に対する高分子電解質中の陽イオン交換基のモル数(mol)の割合(S)が、0.012≦S≦0.016の関係を満たすことを特徴とする、電極触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池システムの燃料電池スタックに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る燃料電池スタックは、電解質膜、前記電解質膜の第1面上に位置するアノード電極、及び前記電解質膜の前記第1面の反対側の第2面に位置するカソード電極を含む複数の膜−電極接合体と、前記膜−電極接合体の間に介在するセパレータとを含む。このとき、前記アノード電極及び前記カソード電極は、それぞれ互いに異なる面積密度を有する第1領域及び第2領域に区分されるガス拡散層を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒利用率および発電効率の向上が高い膜電極接合体を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20と、固体高分子電解質膜20の一方の面に設けられたアノード触媒層26、固体高分子電解質膜20の他方の面に設けられたカソード触媒層30とを備える。アノード触媒層26は、固体高分子電解質膜20に接するアノード触媒層26aとアノードガス拡散層28に接するアノード触媒層26bの2層からなる。また、カソード触媒層30は、固体高分子電解質膜20に接するカソード触媒層30aとカソードガス拡散層32に接するカソード触媒層30bの2層からなる。アノード触媒層26aおよびカソード触媒層30aの触媒密度は、0.3g/cm以上1.5g/cm以下であり、アノード触媒層26bおよびカソード触媒層30bの触媒密度は、0.1g/cm以上1.0g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させ、プロセスを簡略化させ、又は媒体の性能を向上させるガス拡散媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ガス拡散媒体は、樹脂粉末、結合剤材料、及び炭素繊維とグラファイト繊維とそれらの組み合わせを含んでなる繊維材料を含んでなる水性分散液を調製し、担体上に該分散物の層を形成し、該層から水を除去して繊維層を形成し、該繊維層を成形し、そして該成形層を炭化又はグラファイト化することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】所望形状の触媒層を有し、発電性能の低下を抑制し、生産性に優れた、固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜−電極接合体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜−電極接合体10は、プロトン伝導性電解質膜1の両面に、触媒層5及び電極基材7からなる触媒電極9が形成され、電解質膜1上で触媒電極9の周囲にマスクフィルム3を配置した固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜−電極接合体10であって、電解質膜1の少なくとも一方面の触媒層5は、所望形状の開口部31が形成されたマスクフィルム3の該開口部31を通じて電解質膜1上に形成され、マスクフィルム3は、電解質膜1と面する一方面にガスバリア層34を備えており、電解質膜1上に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を抑制し触媒として有効に機能させる(触媒活性を高める)ことができるとともに、欠陥部が存在せず充分な耐久性を有する中空形態の白金合金触媒粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を備えた中空白金コバルト合金触媒粒子の製造方法である。
(1)酸化コバルト粒子が分散している溶液に白金原料溶液と還元剤を混合する工程
(2)前記工程の後に前記還元剤の分解温度まで加熱する工程 (もっと読む)


【課題】高温、低加湿時における膜電極接合体の保持能力を高め、高温、低加湿時における燃料電池の発電をより安定にする。
【解決手段】膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。アノード22は、触媒層26およびガス拡散層28からなる積層体を有する。カソード24は、触媒層30およびガス拡散層32からなる積層体を有する。ガス拡散層32は、カソードガス拡散基材、およびカソードガス拡散基材に塗布された第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bを触媒層30の側からこの順で有する。第1の微細孔層33aおよび第2の微細孔層33bは、それぞれ、導電性粉末と撥水剤とを混練して得られるペースト状の混練物で構成されている。第2の微細孔層33bに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積が、第1の微細孔層33aに含まれる導電性粉末としてのカーボンの比表面積に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させる燃料電池触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池触媒層の製造方法は、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.3以上の触媒層を作製する製造方法であり、プロトン伝導体とPtCo/C触媒金属担持担体との質量比が0.2〜0.3となるようにPtCo/C触媒金属担持担体とプロトン伝導体とを混合し混合液を作製する工程(S100)と、混合液中の成分を分散させ分散後の分散液中に溶出したコバルト溶出率が、分散液に含まれるPtCo/C触媒金属担持担体中の全コバルト含有量に対して4質量%以下であるように分散液を作製する工程(S102)と、分散液にプロトン伝導体を追加添加して触媒インクを作製する工程(S104)と、触媒インクを用いて触媒層を形成する工程(S106)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、LB法を用いた、カーボンナノチューブの本数密度を所望値に制御することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子24の表面にステアリン酸が表面修飾されたものを、LB膜物質22として準備する。金属微粒子24は、直径5nm程度の鉄(Fe)ナノコロイドを用いる。トラフ12の水面上にLB膜物質22を滴下し、図2に示すように、基板30のよう面にLB膜物質22を転写する。LB法を用いた成膜の工程を行った後、基板30をCVD装置50内に配置する。電気炉52により焼成を行い、ステアリン酸を除去する。連続してカーボンナノチューブの原料ガスをCVD装置50内に流し、カーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極製造装置及び電極製造方法に関し、量産時において、触媒インクの分散状態の悪化を抑制可能な電極製造装置及び電極製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクタンク12は、内部に予め分散された状態の触媒インク20を貯留している。インクタンク12は、インク供給配管14を介してダイヘッド16と接続されている。ダイヘッド16のインク吐出口に対向して、シート状の基材18が配置されている。乾燥炉22は、その内部に供給する空気の温度や供給量等を調節して内部の温度を制御可能に構成されている。インク供給配管14には、超音波処理装置24が配置されている。超音波処理装置24により、経時的に凝集した触媒インクに超音波を印加して解凝集する。 (もっと読む)


【課題】 球状金属粉末を含むスラリー、またはコンパウンドを用いることで焼結前の粉末充填作業が効率化し、同時に厚み制御も可能となる、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させた球状金属粉末を用いた量産性に優れる金属多孔体シートの製造方法およびその部材を提供する。
【解決手段】 燃料電池のセパレータの流路、拡散層、マイクロポーラス層、並びにこれらのうち、1または2以上の複数の機能を有する部材の製造に際し、球状金属粉末を含むスラリー、または、球状金属粉末を含むコンパウンドをシート状に成形した後、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させることを特徴とする、シート状の金属多孔体部材の製造方法およびその部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極製造装置及び電極製造方法に関し、量産時にアイオノマーの偏析を抑制可能な電極製造装置及び電極製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクタンク12は、インク供給配管14を介してダイヘッド16と接続されている。ダイヘッド16のインク吐出口に対向して、シート状の基材18が配置されている。乾燥炉22は、その内部に供給する空気の温度や供給量等を調節して内部の温度を制御可能に構成されている。ダイヘッド16と乾燥炉22との間は、冷却装置24が配置されている。冷却装置24により、触媒インク20の層を15℃以下に保持することにより、吐出後の早い段階から乾燥直前まで触媒インク20の流動性を抑制する。 (もっと読む)


【課題】シングルナノ粒子担持化合物の製造方法、及び、当該製造方法により得られるシングルナノ粒子担持化合物を提供する。
【解決手段】平均粒径が10nm以下のセリア複合酸化物微粒子コロイドを、pH=4.5〜7.0にpH調整する工程、アルミナスラリーを、pH=6.0〜8.0にpH調整する工程、並びに、前記セリア複合酸化物微粒子コロイド及び前記アルミナスラリーを混合し、アルミナにセリア複合酸化物シングルナノ粒子が担持された、シングルナノ粒子担持化合物を合成する工程、を有することを特徴とする、シングルナノ粒子担持化合物の製造方法。 (もっと読む)


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