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Fターム[5H026HH03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 厚さ、長さ、角度、位置 (4,362)

Fターム[5H026HH03]に分類される特許

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【課題】簡単且つコンパクトな構成で、固体酸化物形燃料電池内の異なる部位にそれぞれ所望の締め付け荷重を確実に付与するとともに、放熱を抑制して高効率な発電を遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体36を載置する下部エンドプレート38と、前記積層体36に積層方向に沿って荷重を付与する荷重プレート46と、前記荷重プレート46と前記積層体36との間に配置され、アルミナ繊維とバーミキュライトとの複合層を有する燃料電池保持部44とを備える。燃料電池保持部44は、挟持部35に電解質・電極接合体20に対応して積層方向に荷重を付与する第1保持部44aと、反応ガス供給部37に前記積層方向に荷重を付与する第2保持部44bとを有するとともに、前記第1保持部44aは、前記第2保持部44bよりも密度が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池が負電圧となったときの発電効率の低下や性能の低下を抑制する技術の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体を含んで構成される発電部材と、発電部材の両側にそれぞれ配置される一対のセパレータと、一対のセパレータの間に配置され、両端部が一対のセパレータとそれぞれ電気的に接続され、一対のセパレータの間に負電圧が生じたときに流れる電流によって発熱する発熱回路と、を備え、発熱回路は、発電部材とセパレータとの間に形成されるガス流路を加熱可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】性能の低下を防ぐことができる平板型固体酸化物形燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】単セル4と、燃料流路5bが形成された燃料極セパレータ5との間に、単セル4と当接する発泡金属8と、発泡金属8と燃料極セパレータの燃料流路5bが形成された面とに当接する金属メッシュ9を設けることにより、単セル4と燃料極セパレータ5との間に隙間等が生じるのを防ぐことができるので、電気的な接続が強くなり、結果として性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性に優れた固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼、その製造方法、および固体高分子型燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.10%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.001〜1.2%、Al:0.001〜0.5%、Cr:15.0〜35.0%、N:0.001〜0.10%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面の酸化皮膜の厚さが20〜600nmであることを特徴とするステンレス鋼及びこの鋼板を、冷間圧延後または冷間圧延材焼鈍後に、水素濃度が30容積%以上であり残部が不活性ガス及び不可避的不純物からなり、露点が−40〜0℃である雰囲気下で、温度が800〜1200℃の熱処理を行なうことで製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜が劣化しやすい箇所における劣化要因を抑制し、電池性能の低下を抑制することができる高分子電解質形燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】膜−電極接合体5と、セパレータ6A、6Bと、を備え、電極4A、4Bは、一方の主面が高分子電解質膜1と接触する触媒層2A、2Bとガス拡散層3A、3Bを有し、セパレータ6Aの厚み方向から見て、その外周が高分子電解質膜1の外周より内方に位置するように形成され、ガス拡散層3A、3Bは、セパレータ6Aの厚み方向から見て、触媒層2A、2Bの外周よりも内方に位置する部分を含む周縁部31A、31Bと、該周縁部31A、31Bよりも内方の部分である中央部32A、32Bと、を有し、周縁部31A、31Bの多孔度が中央部32A、32Bの多孔度よりも小さくなるように構成されている、高分子電解質形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料電池モジュールの発電セル間の短絡を防止する。
【解決手段】積層した発電セル16から電力を取り出す電気出力端子21,23を備える少なくとも1つのセル積層体15と、セル積層体15が収納される金属製のケース12と、を含む車両用燃料電池モジュール11において、少なくとも1つのセル積層体15は、発電セル16の積層方向が車両の前後方向であって、電気出力端子21,23が車両前方側となるように車両前方のボンネット10内に配置され、ケース12を介した発電セル16間の短絡を防止するようにケース12とセル積層体15の車両側面に向いた面との間に絶縁板49を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内で発生するフラッディング又はドライアップを抑制することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜10と電解質膜10の両側に配置されるアノード極12及びカソード極14とを備える膜電極接合体16と、膜電極接合体16の両側に配置される細孔層18,20と、細孔層18,20の外側に配置される反応ガス流路となる多孔体流路層22,24と、を備える燃料電池1であって、少なくともカソード極14側の細孔層20と多孔体流路層24との間にはガス拡散層が配置されず、カソード極14側の細孔層20と多孔体流路層24とは接しており、多孔体流路24は、カソードガス供給における入口側領域24a及び出口側領域24bが、入口側領域24a及び出口側領域24bの間に位置する中央領域24cよりも、ガスに対する圧力損失が低い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス拡散層一体型シールを高精度に位置決めすることができながら、発電効率の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側拡散層21とアノード側シール部22との接合部分に設けられるアノード側含浸部23は、燃料供給部材3の第1凹部31に受け入れられる。また、カソード側拡散層25とカソード側シール部26との接合部分に設けられるカソード側含浸部27は、空気供給部材4の第3凹部33に受け入れられる。そして、アノード側含浸部23とカソード側含浸部27とは、積層方向に対向している。 (もっと読む)


【課題】 導電性の支持体とインターコネクタとの間の導通が良好で、インターコネクタを導電性の支持体に強固に接合できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 導電性支持体1の外面に、燃料極層3、固体電解質層4および空気極層6を備えた発電部が設けられているとともに、該発電部が設けられていない導電性支持体1の外面にインターコネクタ8が設けられている固体酸化物形燃料電池セル10であって、導電性支持体1のインターコネクタ8側の面に複数の凹部7が設けられており、該凹部7にインターコネクタ材料が充填されて導電性支持体1の外面に直接インターコネクタ8が接合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、マニホールド内の圧損を可及的に低減させることができ、冷却媒体を円滑且つ確実に流通させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する第1エンドプレート18aには、冷却媒体供給マニホールド50及び冷却媒体排出マニホールド52が設けられる。冷却媒体供給マニホールド50は、第1エンドプレート18aの一対の冷却媒体供給連通孔30a、30aに連通する一対の供給マニホールド部54a、54aと、一対の前記供給マニホールド部54a、54aの上部側同士を連結する供給連結部56aとを備える。一方の供給マニホールド部54aの下方端部には、鉛直方向から水平方向に所定の角度だけ傾斜して冷却媒体供給配管58aが連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高蒸着速度の電子ビーム物理的蒸着による燃料電池用の固体酸化物電解質を提供し、さらにこの固体酸化物電解質を使用した燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高蒸着速度の電子ビーム物理的蒸着による燃料電池用の固体酸化物電解質であって、柱状酸化物微細構造を有している。前記酸化物電解質は、前記燃料電池のアノードとカソードとを気体密封するに十分に高密である。アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードとの間の酸化物電解質とからなる燃料電池であって、前記酸化物電解質は、複数の酸化物柱からなる微細構造を有する。前記酸化物柱は、前記アノードおよび前記カソードの対向面に対して直角の方向に延長している。 (もっと読む)


【課題】起動停止に伴う加熱冷却の繰り返し等により生じる単セルとガス流路部材の間の隙間から排出されるアノードガス分の発電出力の低下を防止できる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質層1Aを燃料極層1Bと空気極層1Cとで挟んだ構造を有する単セル1と、燃料極層1Bに相対向するセパレータ2と、燃料極層1Bとセパレータ2との間に介装した流路形成部材3を備え、流路形成部材3が、アノードガスの導入口10Aと、これに隣接した排出口10Bと、単セル1とセパレータ2との間にガス流路を形成するための仕切り部を有し、単セル1における空気極層1Cが、その反対面に位置する排出口10Bを含む領域に対応して配置してある燃料電池とすることで、部材間の隙間によりアノードガスの一部が排出口側に漏出しても、発電出力の低下を抑制し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】性能の低下を防ぐことができる平板型固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部は、傾斜抑制部材8および絶縁部材7を介して圧着される。これにより、セルを積層する際にバランスが崩れたりセルの構成要素に形状誤差が生じたりした場合であっても、セル燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部とが、傾斜抑制部材8または傾斜抑制部材8および絶縁部材7により支持されるので、燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6とが相対的に傾くのを防ぐことが可能となり、結果として、燃料電池スタックの性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】特に靭性に優れた薄肉で且つ大版の固体酸化物形燃料電池用の固体電解質シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池用固体電解質シートは、立方晶ジルコニア主体の結晶構造を有し、アルミナを0.01〜4質量%含有し、ビッカース圧子圧入法により求められる破壊靭性値の平均値が1.6MPa・m0.5以上であり、且つジルコニア粒子が、安定化剤としてスカンジウム、および/またはイッテルビウムの酸化物を含む安定化ジルコニアからなり、破壊靭性値の変動係数が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動停止時での熱膨張等による伸縮応力による,気密性や絶縁性の経時劣化の低減を図った固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池は,発電反応により電力を発生する燃料電池本体20と,前記燃料電池本体から延びていて,電流を取り出すための出力端子部材50と,前記燃料電池本体を内部に収容し,前記出力端子部材を外部に通すために壁部に貫通孔64を有する収容容器61と,を具備し,前記出力端子部材と前記収容容器の間が電気的に絶縁されている固体酸化物形燃料電池であって,前記出力端子部材と前記貫通孔間において,内側が前記出力端子部材に,外側が前記収容容器の前記壁部にそれぞれ固定されると共に,前記収容容器の前記壁部と前記出力端子部材間での相対位置変動により発生する応力を緩和する応力緩和部材70と,をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用セパレータの製造方法において、耐食性をより向上させることである。
【解決手段】隣設する燃料電池用セル10を分離する燃料電池用セパレータ22の製造方法であって、金属材料で構成されたセパレータ基体24に金ストライクめっきを施し、これによって厚み10nm〜200nmの第1金めっき層を形成する。また、金ストライクめっきによる第1金めっき層上に、さらに金めっきを施し、第2金めっき層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制するとともに、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられる複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36とを備えている。そして、導電性セグメント34は、非導電性樹脂36の厚さ方向に延在する外周部に、段差部34aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
カソード側セパレータの突起部下の滞留生成水を効率的にアノード側へ逆拡散させ、燃料電池の高温・性能を向上することができる燃料電池のガス流路構造を提供する。
【解決手段】
アノード側セパレータ20の突起22の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積をカソード側セパレータ30の突起32の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積よりも狭くする。突起22間に形成される燃料ガス流路21の流路ピッチを突起32間に形成される酸化ガス流路31の流路ピッチよりも小さくして、突起32と突起22とをずらして配置する。膜電極接合体10とのコンタクト率を、カソード側セパレータ30の突起32による膜電極接合体10とのコンタクト率よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ簡単な構成で、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられ、それぞれの一方の面が電解質膜・電極構造体14に接触する複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36と、各導電性セグメント34の他方の面に、それぞれ個別に電気的に接続される第1フレキシブル基板50とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、プレッシャプレートの剛性を維持しつつ軽量化する。
【解決手段】燃料電池システムは、セルスタック及びプレッシャプレート100を備え、プレッシャプレート100で締結荷重を付与する。プレッシャプレート100セル側の面には凹部(肉盗み)102が形成され、剛性を維持しつつ軽量化される。プレッシャプレート100の厚さは下方にいくほど厚くなるように形成され、下方に移動した水分によるセルスタックの膨潤に伴う変形が防止される。 (もっと読む)


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