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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】改質ガス利用機器の動作状態に対応してモジュール容器内のセルに生じ得る、局所吸熱状態を緩和させるための発熱状態制御部を有する、固体酸化物形燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池装置は、燃料ガスと酸化剤ガスとによって発電を行う複数のセルと、複数のセルを収容するモジュール容器と、モジュール容器の外壁における外面の一部に配置され、複数のセルにて発電時に生じる熱を用いて、吸熱反応によって、被改質ガスを別系統の改質ガス利用機器で利用するための改質ガスへと改質する外部改質器とを備え、外壁を挟んで外部改質器と対向する位置に配置されたセルの一部に生じ得る局所的な吸熱状態を、セルの発熱量を制御することで緩和する発熱状態制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 発電と関連する水の貯留器に手間を掛けないで水を張ることが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料と酸化剤とを反応させて発電する燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する水貯留する水貯留器3,8,14と、制御装置21と、を備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料電池発電システムは、前記制御装置の制御によって前記燃料電池の冷却水を貯留する冷却水貯留器8を含む前記水貯留器を前記燃料電池発電システムの外部からの水で自動的に満たす水張りモードを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図り、燃料電池システムの効率向上を図る。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池スタック2と、空気を燃料電池スタック2に供給する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されたカソードオフガスを排出するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11上に配置され空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12上に配置されコンプレッサ10と共通の回転軸18を有し燃料電池スタック2から排出された空気を駆動エネルギとするエキスパンダタービン17と、回転軸18上に配置された駆動モータ19と、コンプレッサ10から吐出される空気の一部を分岐し作動空気として用いて回転軸18を支持する空気動圧軸受部21と、空気動圧軸受部21を流通した空気をエキスパンダタービン17に供給する軸受空気排出供給流路23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池側の出力電流−出力電圧特性と負荷側の最大出力特性との整合を図ることにより、運転効率が高く、物理的なトラブルを生じさせない燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池の出力電圧−出力電力特性が、FCの最大出力特性f2と、負荷装置の最大出力特性f3が示すグラフとの交点(B点)で示されるシステム電圧(=VM)を燃料電池の出力電圧としてDC−DCコンバータに出力することによって、最適な出力電力(=PM)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】循環燃料中のメタノール濃度の調整精度を高める。
【解決手段】本発明は、下限濃度未満のメタノール濃度を測定した時に測定した循環燃料量と原燃料ポンプの能力とに基づき原燃料ポンプの仮の駆動時間を算出する手段と、下限濃度未満のメタノール濃度を測定した時より前の一定時間における循環燃料量の変動量と循環燃料中のメタノール濃度の変動量とに基づき単位時間当たりのメタノール減少量を算出する手段と、原燃料ポンプの仮駆動時間と単位時間当たりのメタノール減少量とから算出したメタノール減少量と原燃料の仮補給量とに基づき原燃料の実際の補給量を算出する手段と、原燃料の実際の補給量と原燃料ポンプの能力とに基づき原燃料ポンプの実際の駆動時間を算出する算出手段と、実際の駆動時間、原燃料ポンプを駆動させる制御手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより簡便に燃料電池の内部に滞留する液水を排出する。
【解決手段】燃料電池システム100Aであって、燃料電池10と、前記燃料電池の発電に用いられるガスを供給するガス供給部40,50と、蓄電池20と、負荷装置110に対する電力の供給源を燃料電池10から蓄電池20の少なくとも一方に切り替える切替器30と、前記燃料電池システムの動作を制御する制御部70とを、備え、前記制御部は、負荷装置に対する電力の供給源を前記燃料電池から前記蓄電池に切り替えて前記燃料電池の発電を停止する場合において、燃料電池の発電に用いられるガスのうちの少なくとも一つのガスの供給を継続させる。 (もっと読む)


【課題】改質ガス利用機器の動作状態に対応してモジュール容器内の複数の発電用セルに生じ得る局所吸熱状態を緩和させるための吸熱緩和手段を有する、固体酸化物形燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この固体酸化物形燃料電池装置は、燃料ガスと酸化剤ガスとによって発電を行う複数のセルと、複数のセルを収容するモジュール容器と、モジュール容器の外壁における外面の一部に配置され、複数のセルにて発電時に生じる熱を用いて、吸熱反応によって被改質ガスを別系統の改質ガス利用機器で利用するための改質ガスへと改質する外部改質器とを備え、外壁を挟んで外部改質器と対向する位置に配置されたセルの一部に生じ得る局所的な吸熱状態を分散させることで緩和する吸熱緩和手段を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、原燃料と水蒸気とが適切に混合されているか否かを確認できるようにすることにより、燃料電池セルの性能が損なわれないようにする。
【解決手段】燃料電池システム1においては、酸化剤および水蒸気改質された燃料を固体電解質体を介して化学反応させることにより電力を発生させる燃料電池セル13と、燃料電池セル13のアノードに燃料を供給するための燃料供給路25内に配置された限界電流式湿度センサ31と、燃料電池セル13のアノードにて使用された使用済燃料を排出するための燃料排出路27内に配置された全領域空燃比センサ33と、を備えている。従って、限界電流式湿度センサ31および全領域空燃比センサ33を用いて、燃料供給路25内の水蒸気量を検出することができるので、燃料電池セル13のアノードに供給される燃料に水蒸気が適切に添加されているか否かを良好に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】循環調整弁の凍結防止、および、発電性能の安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素と酸素を含む空気を供給されて発電をする燃料電池スタック2と、燃料電池スタック2に供給される空気が流通する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されるカソードオフガスが流通するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11を介して空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12から分岐されコンプレッサ10よりも上流の空気供給流路11に接続されるカソードオフガス循環流路20と、カソードオフガス循環流路20に設けられた循環調整弁21と、循環調整弁21よりも上流側のカソードオフガス循環流路20とコンプレッサ10よりも下流の空気供給流路11とに架け渡される熱交換器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気配線の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数枚の単セル11を重ね合わせた燃料電池スタック1を有する燃料電池システムであって、単セル11又は単セル11を複数含む単セル群の起電力を検出する電圧検出装置2と、単セル11又は単セル群のそれぞれと電圧検出装置2とを電気的に接続する電気配線31と、電気配線31に設けられ、電気配線間で短絡が生じたときに、その電気配線間に流れる電流を制限する制限抵抗32と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制するとともに、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられる複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36とを備えている。そして、導電性セグメント34は、非導電性樹脂36の厚さ方向に延在する外周部に、段差部34aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも水素ガスの有効利用効率に優れる燃料電池を提供しようとするもの。
【解決手段】水素ガスを陰極表面で水素イオンに変化させる触媒を有し、前記陰極表面で水素イオンに変化せずに素通りした水素ガスをリターンし、前記水素ガスを閉鎖系の水素循環路で循環させながら前記触媒に及ぼすようにした。燃料電池複合システムを、排水を電気分解によって浄化する排水浄化機構を有し、前記排水を浄化する際に発生する水素ガスを前記燃料電池で利用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素変成器ヒータの投入量を最適化することにより、システム信頼性と省エネ性能を高次元で両立することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 本実施の形態は、制御装置22が、燃料電池21の累積発電時間に基づいて、一酸化炭素変成器12のヒータ12bの設定温度を算出し、この算出された設定温度となるようにヒータ投入量を算出し、この算出されたヒータ投入量に基づいて、一酸化炭素変成器ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に影響されることなく安定的に液体燃料を蒸発させることが可能な燃料蒸発装置を提供する。
【解決手段】燃料蒸発通路36内に設けられる蒸発面51の、上流側を第1蒸発面51a、その下流側を第2蒸発面51bとし、第1蒸発面51aを第1ヒータ31-1で加熱し、第2蒸発面51bを第2ヒータ31-2で加熱する。そして、供給される液体燃料が増加した場合等、第1蒸発面51aの温度が低下した場合には、第2ヒータ31-2による加熱する第2蒸発面51bの設定温度をT1からT2(T2>T1)に変更する。その結果、第2ヒータ31-2による加熱量が増加し、第2蒸発面51bの温度を高めることができる。従って、第1蒸発面51aの低下と連動して第2蒸発面51bが低下することを早期に回避し、液体燃料を安定的に蒸発させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ、システム効率の悪化を抑制可能な燃料電池システム及び該システム搭載車両を提供する。
【解決手段】ECU24は、負荷33(負荷30+補機負荷31)の要求電力に対応するFCスタック40の電圧が、FCスタック40の酸化還元進行電圧範囲内の所定値(切替電圧)以上である場合には、FCスタック40の出力電圧を前記酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に固定した状態で、FCスタック40に供給する酸素又は水素の濃度を前記負荷の要求電力に追従させるように変動させる第1制御モードで制御するとともに、前記負荷33の要求電力に対応するFCスタック40の電圧が、前記酸化還元進行電圧範囲内の所定値(切替電圧)未満である場合には、FCスタック40の出力電圧を酸化還元進行電圧範囲外の所定電圧値に固定した状態で、酸素又は水素の濃度を所定の濃度範囲に維持する第2制御モードで制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの換気性を確保するとともに、移動風の必要以上の流入を抑制する。
【解決手段】燃料電池スタックは収納ケースに収納される。収納ケースには漏洩水素を外部に拡散させる開口部が設けられ、開口部を覆うように換気カバー10が設けられる。換気カバー10は、2つのユニット10a,10bを接合して構成され、開口部12,14を有するとともに、自動車等の移動体の進行方向と略垂直方向傾斜面が形成される。 (もっと読む)


【課題】マニホールドからセルへ流動する反応ガスの流量及び圧力、方向を調整することによりセル内部の膜の乾湿状態を良好に保ち、発電効率を向上させることができる燃料電池の提供。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスを供給して発電を行う燃料電池装置1において、螺旋状のスリット部を有するガス分配部材11をマニホールド内に配設し、ガス分配部材をモータ37及び回転部材38により、回転駆動させることによりガス分配部材内からマニホールドを経由してセル内へ連続的に反応ガスを流動する。ガス分配部材はスリット部の幅及び螺旋ピッチを調整することにより、ガス流量及び圧力、方向を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ簡単な構成で、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられ、それぞれの一方の面が電解質膜・電極構造体14に接触する複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36と、各導電性セグメント34の他方の面に、それぞれ個別に電気的に接続される第1フレキシブル基板50とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱があっても燃料電池に供給する冷却水の量を一定に制御すると共に、冷却水の温度も一定に制御可能な燃料電池を流れる冷却水の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】1)燃料電池11の排水口13から排出される冷却水を、降温用熱交換器14で温度を下げ、加熱ヒータ15を用いて所定温度に保持してタンク16内に溜め、2)タンク16内の所定温度に保持された冷却水をポンプ18によって汲み上げ、3)ポンプ18で汲み上げた冷却水を3方弁20を介して燃料電池11の排水側流路と燃料電池11の給水側流路に分流し、4)燃料電池11の給水側流路に分流した冷却水を2方弁21を介して更に精密に流量調整し、かつ、5)燃料電池11を通過する流量を3方弁20と2方弁21によって制御して、燃料電池11の給水口12と排水口13との冷却水の温度差を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの逆流を防止して燃料ガスの供給を安定させることにより、燃料電池での発電を安定させることができる燃料電池用原料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料電池用原料供給装置10が備える原料混合器50は、ケーシング51、第1原料導入管61、第2原料導入管62、加熱部80及び導出管を有する。原料混合器50は、混合流路58において第1原料及び加熱部80によって気化された第2原料を混合して燃料電池の発電反応に利用される混合ガスを生成する。第1原料導入管61の内端側及び第2原料導入管62の内端側は、混合流路58に開口する開口部64,68を有する。混合ガスは、混合流路58に沿って導出管側に流れる。第2原料導入管62の開口部68は、混合ガスが流れる方向に対して、第1原料導入管61の開口部64の後方に配置される。 (もっと読む)


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