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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】ハイブリッドシステムの性能を最適化し、燃料電池スタックの寿命を向上させる。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド連続電流源の動作を管理する方法に関し、その電流源は、燃料電池スタック(2)、バッテリ(6)、さらに入力と出力を有するDC/DCコンバータ(4)を含み、コンバータ(4)の入力は燃料電池スタックの出力に接続され、出力はバッテリと並列に変動負荷(8)に接続されており、燃料電池スタックは、燃料と酸化ガスから電気を発生させるように構成された複数の電気化学セルで形成されている。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫に使用されている脱硫剤の温度は、下流側の温度が低くなるよう構成されている場合がある。このような場合、下流側の脱硫剤の吸着容量は低下してしまうという問題があるが、従来の水素生成装置は、この点について考慮していない。
【解決手段】原料を改質反応させ水素含有ガスを生成する改質触媒を備える改質器1と、原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器7とを備え、水添脱硫器7は、上流側よりも下流側が温度が低くなるよう構成され、かつ、水添脱硫器7の上流側よりも下流側が、単位断面積当たりの流速が速くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の一部における内部状態の異常の有無を診断可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の単位セル10を積層方向に複数のブロックに分割することにより形成した複数のセル群B1〜Bnそれぞれのインピーダンスを算出する。そして、複数のセル群B1〜Bnの中に、インピーダンスが予め定めた閾値を上回るセル群が存在する場合は、燃料電池1にガス欠乏が生じていると診断する。さらに、複数のセル群B1〜Bnのうち、インピーダンスが予め定めた閾値を上回ったセル群の数が基準個数以下である場合にガス欠乏が燃料電池1の一部で生じていると診断し、当該セル群の数を上回っている場合にガス欠乏が燃料電池1全体で生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】低温から広い反応温度域でCOをメタン化して除去できる活性を有するとともに、導入ガス中にCOが含まれていてもCOに対して高い反応選択性を有するCOメタン化触媒を提供すること、およびこの触媒を用いた水素中のCOの除去方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】一酸化炭素選択メタン化触媒がチタニウムの含有量が1〜49質量%であるシリカ多孔体と、ルテニウムから構成されることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加湿器を別途設けなくても、起動時に燃料電池スタックの電解質膜を効率的に加湿でき、且つ、電解質膜又は触媒の機械劣化や化学劣化を防止することができる燃料電池システム及びその運転方法の提供。
【解決手段】燃料電池システムの運転方法では、発電開始前に、酸化剤ガスを前記酸化剤極へ供給することなく、改質ガスを前記燃料極へ供給し(ステップS10)、改質ガスの供給前よりも電解質膜の含水量が増加したときに(ステップS11:YES)、酸化剤ガスの前記酸化剤極への供給を開始して発電を開始する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源からの電源供給がない場合でも、起動処理が可能な燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 燃料ガスと酸素含有ガスとで発電を行なう燃料電池と、燃料電池に燃料ガスを供給するための第1の燃料ガス供給手段18と、燃料電池に酸素含有ガスを供給するための第1の酸素含有ガス供給手段19とを備えるとともに、第1の燃料ガス供給手段より供給される燃料ガスと第1の酸素含有ガス供給手段より供給される酸素含有ガスとのそれぞれを燃料電池に供給するための手動手段を備えることから、手動手段を操作することで、燃料電池に燃料ガスと酸素含有ガスとを供給することができ、商用電源からの電源供給がない場合でも、起動処理が可能な燃料電池装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】2系統のガス供給路が設けられる機器の該ガス供給路に設けられる複合弁1として、コストの低減化と省スペース化とを図るとともに、設置作業の労力を軽減し、かつ、安全性を向上できるようにする。
【解決手段】本体部2内に、一端がガス流入口3に接続されかつ他端が第1ガス流出口4に接続された第1ガス流路8と、一端が第1ガス流路8の中間部に接続されかつ他端が第2ガス流出口5に接続された第2ガス流路9とを設け、第1ガス流路8におけるガス流入口3と第2ガス流路9の接続部との間に、第1開閉弁11を設け、第1ガス流路8における第1ガス流出口4と第2ガス流路9の接続部との間に、第2開閉弁12と第1圧力調整弁15とを設け、第2ガス流路9に、第3開閉弁13と第2圧力調整弁16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】DMFCを要求された所望の出力で安定発電を継続させるために混合タンク内の燃料濃度および液位を管理するシステムを提供する。
【解決手段】燃料を収納する混合タンクと、高濃度燃料を混合タンクに供給する高濃度燃料供給手段と、混合タンクに水を供給する水供給手段と、燃料電池へ供給する燃料の濃度を検知する濃度検知手段と、混合タンクの液面の位置を検知する液面検知手段と、液面検知手段で検知した液面の位置が所定の液面の位置を上回った場合、濃度検知手段で検知した濃度に基づいて高濃度燃料供給手段のみに供給指令信号を出力し、液面検知手段で検知した液面の位置が所定の液面の位置を下回った場合、濃度検知手段で検知した濃度に基づいて高濃度燃料供給手段または水供給手段のいずれか一方のみに供給指令信号を出力する制御手段を備えた燃料電池システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって流路遮断機能と流量制御機能とを両立させること。
【解決手段】流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源の回転駆動力を弁機構53に対して伝達し、軸方向に沿った下端側が、バタフライ弁52の弁体80に連結されると共に、ボール弁50の弁体74に形成された軸孔78と係合するシャフト軸76と、シャフト軸76の一端部に設けられ、シャフト軸76の軸方向に沿った下端部とボール弁50の弁体74に形成された軸孔78とを係合させる係合機構75とを備える。 (もっと読む)


【課題】別途の加湿器を設けなくても、起動時に燃料電池スタックの電解質膜を効率的に加湿することができる燃料電池システム及びその運転方法の提供。
【解決手段】燃料電池システムの運転方法は、非発電状態のときに、少なくとも酸化剤極へ改質ガスを供給し、電解質膜を加湿するステップS10と、燃料極よりも酸化剤極が高電位となるように電圧を印加し、酸化剤極側の改質ガス中の水素を、電解質膜を介して燃料極へ移動させるステップS20と、電圧の印加後に酸化剤極へ酸化剤ガスを供給して発電を開始するステップS30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 脱硫剤の充填量を増加する場合の適切な構成については、従来検討されていない。
【解決手段】 原料中の硫黄化合物を水添脱硫する水添脱硫器7と、水添脱硫器7を通過した原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、水添脱硫器7は、原料が流れる第1の流路3と、第1の流路3に設けられた第1の脱硫剤3aと、第1の流路3を流れる原料が流れの向きを転回後に流れる第2の流路4と、第2の流路4に設けられた第2の脱硫剤4aとを備え、水添脱硫器7は、改質器1と熱交換するように改質器1に隣接するとともに、第2の流路4は、第2の脱硫剤4aが第1の脱硫剤3aと熱交換するように第1の流路3に隣接している。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり燃料電池スタックを劣化が小さなアイドル停止の状態にすることができる燃料電池システムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、アイドル発電中に所定の条件が満たされたことに応じて、スタックへのエアの供給量およびスタックから取り出す発電電流を共に0より大きな範囲内でアイドル発電時よりも低減することによりスタックをアイドル停止の状態にするアイドル停止制御手段と、アイドル発電中およびアイドル停止中にアノード系内の窒素や生成水を排出する必要があるか否かを判定し、必要がある場合にはパージ弁やドレイン弁を所定の開弁時間にわたり開く排出弁制御手段と、を備える。この排出弁制御手段は、アイドル停止中におけるパージ弁およびドレイン弁の開弁時間PO2,DO2を、アイドル発電中におけるパージ弁およびドレイン弁の開弁時間PO1,DO1よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を招くことなく、発電された電力を効率よく補機に供給できる発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置2を備えた発電システム1において、燃料電池の補機に電力を供給する補機電源部7に発電部5からの電力を供給するにあたり、発電部5から補機電源部7に供給される電流量(供給電流量)を検出する電流センサ13を設ける。そして、燃料電池装置2の制御部8がパワーコンディショナ4の制御部19にコンバータ16の入力電流制御の制御目標値を与えるに際して、発電部5の発電電流量から上記電流センサ13で検出される供給電流量を差し引いた値を制御目標値としてパワーコンディショナ4の制御部19に与える。 (もっと読む)


【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする、二酸化炭素有効利用装置の提供。
【解決手段】二酸化炭素を吸収して光合成により炭化水素化合物から構成された燃料を生成する藻類が配置されて供給された排ガス中の二酸化炭素から藻類により燃料を生成する燃料生成部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される排ガスを燃料生成部101に供給する排ガス供給部103と、燃料生成部101の藻類より燃料を分離する燃料分離部104と、燃料分離部104で分離された燃料を燃料使用装置102に供給する燃料供給部105とを備える、二酸化炭素有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に高周波の交流信号を重畳した際の誘導起電圧の影響による燃料電池のセルの局所部位を流れる電流の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】電位差検出用電圧検出部103を、第1電位差検出用配線104を介して第1電極111と第1抵抗部131とを接続する第1ビアホール101bに接続すると共に、第2電位差検出用配線105を介して第2電極121と第2抵抗部141とを接続する第2ビアホール101cに電気的に接続する。そして、第1電位差検出用配線104および第2電位差検出用配線105それぞれを、少なくともセル10aの積層方向から測定部集合板100aを見たときに各抵抗部131、141と重合する部位が、各抵抗部131、141を流れる電流の流れ方向に対して直交する形状とする。 (もっと読む)


【課題】パワーコンディショナに汎用性を持たせつつ、燃料電池の劣化を防止し得る発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置2を備えた発電システム1において、パワーコンディショナ4には昇圧用のコンバータを設けずに、燃料電池装置2に昇圧用のコンバータ6を設ける。そして、燃料電池装置2に、系統Aから供給される交流電力を直流電力に変換してコンバータの出力部に電力を印加するAC/DCコンバータ7を設け、コンバータ6の出力電圧が所定電圧以下であるときには、AC/DCコンバータ7を動作させてコンバータ6の出力部の電圧を目標電圧まで昇圧させてから、AC/DCコンバータ7の出力を低下させつつコンバータ6の出力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の弁体の弁開状態と弁閉状態とを安定して保持すること。
【解決手段】シート機構102は、ボール弁50の弁体74をシートするシート面104aを有する第1シート部材106と、第1シート部材106のシート面104aを弁体74に向かって押圧する第1ばね部材108と、弁体74をシートするシート面104bを有する第2シート部材110と、第2シート部材110のシート面104bを弁体74に向かって押圧する第2ばね部材112とを備え、第1シート部材106及び第1ばね部材108と、第2シート部材110及び第2ばね部材112とは、それぞれボール弁50の弁体74を間にして相互に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時間が長い場合に生じうるオフセットについても、コンバータの電流センサの原点学習を実施してゼロ点調整することによってこれをなくすことができるようにする。
【解決手段】複数のセル2が積層されてなるセルスタック3と、該セルスタック3を昇圧するコンバータ150と、該コンバータ150に設けられたスイッチング素子SW1と、セルスタック3からコンバータ150に送られる電流を測定する電流センサCSと、を備える燃料電池システムであって、スイッチング素子SW1が停止中であり尚かつコンバータ150の出力電圧VHが当該コンバータ150への入力電圧VLよりも大きい場合に、電流センサCSの原点学習を実施する学習処理手段をさらに備えている。原点学習を、当該燃料電池1の起動直後よりも後の時点で実施することが好ましい。 (もっと読む)


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