説明

Fターム[5H050HA00]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922)

Fターム[5H050HA00]の下位に属するFターム

Fターム[5H050HA00]に分類される特許

21 - 40 / 982


【課題】たわみの少ない非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】両面負極5の一方の面にのみ、負極活物質層の上に金属リチウム箔6を圧着する圧着工程と、電極積層体1において両面負極の上面となる面に金属リチウム箔6が圧着された両面負極5と両面負極の下面となる面に金属リチウム箔6が圧着された両面負極5とを含んで、両面正極7aと金属リチウム箔6が圧着された両面負極5とを、セパレータ4を介して交互に積層して電極積層体1とする積層工程と、前記電極積層体1を外装体に収納して非水系電解液を注入する注液工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】固形分率が高い正極用ペーストを用いて正極合材層の密着性が高く且つ品質が向上した正極板を提供すること。
【解決手段】正極板1は、正極芯材10の表面に正極活物質と炭素系導電材とを含む正極合材層20が形成されているものである。正極合材層20は、炭素系導電材を分散させる分散剤として高分子ポリマー型分散剤と顔料誘導体型分散剤とを含む正極用ペーストが、正極芯材10の表面に塗布されて乾燥したものである。この正極板1によれば、分散剤として高分子ポリマー型分散剤を用いているため、正極合材層20と正極芯材10との密着性が向上する。また、分散剤として顔料誘導体型分散剤を用いているため、正極用ペーストの粘度を大きく下げることができる。言い換えると、溶媒の量を増やして正極用ペーストの粘度を低下させる必要がなく、正極用ペーストの固形分率を上げることができる。この結果、正極板1の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】分散剤の効果がより適切に発揮されて出力特性が向上した非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される非水電解質二次電池において、正極は、正極集電体と、該正極集電体上に形成された少なくとも正極活物質及び導電材及び分散剤を含む正極合材層と、を有している。正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]は30mL/100g以上である。ここで、正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]をAとし、正極合材層中の全固形分に占める該正極活物質の質量割合をx[質量%]とし、且つ、導電材のDBP吸収量[mL/100g]をBとし、正極合材層中の全固形分に占める該導電材の質量割合をy[質量%]としたときの以下の式により求められる計算値a:a=yB/xA;が0.28〜0.47である。 (もっと読む)


【課題】正極合材層形成用スラリーにおける導電材の分散性を向上することで、電池抵抗を低減したリチウム二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウム二次電池を製造する方法であって、導電材を溶媒中に分散させ導電性スラリーを調製する第一工程と、調製された導電性スラリーと正極活物質とバインダとを混合して正極合材層形成用スラリーを作製する第二工程を包含し、上記第一工程は導電材の粒度分布測定による累積90%粒径(D90)と累積10%粒径(D10)の比(D90/D10)が10以上200以下となるよう行うことを特徴とする。かかる手法では、先ず導電材のみを溶媒に分散させるため、導電材を良好に分散させることができる。また上記粒径範囲を満たす導電材は幅広い粒径分布を有し、正極活物質間の空隙を好適に埋めることができるため正極合材層内の導電パスが良好となる。 (もっと読む)


【課題】安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用負極を提供すること、安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極は、リチウムイオン二次電池に用いられる負極であって、主として炭素材で構成された負極材層と、負極集電体との積層体で構成され、前記負極材層が乾燥状態における負極の限界曲率半径が15mm以下であることを特徴とする。炭素材中における前記ハードカーボンの含有量は、5〜45重量%であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量で、高電位での充放電での劣化を抑制し、サイクル特性に優れたリチウム二次電池とすることができるリチウム二次電池用正極活物質粉体、その製造方法及びそれを用いた高容量で、サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式;
xLiMO・(1−x)Li[Ni1−y−zMe]O(1)
(式中、Mは、Mn、Ti及びZrから選ばれる金属元素を示す。MeはMn、Ti、Zr及びNi以外の原子番号11以上の元素を示す。xは0.4≦x≦1.0、yは0≦y≦0.6、zは0≦z≦0.1を示す。)で表されるリチウムニッケル系複合酸化物からなり、L表色系における、L値が15.0〜25.0、a値が1.00〜15.0、b値が−5.0〜5.0であることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質粉体。 (もっと読む)


【課題】安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を形成することが可能なリチウムイオン二次電池用負極を容易に製造可能な製造方法を提供すること、そのようなリチウムイオン二次電池用負極を提供すること、安定した出力、容量等の特性を備えたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法は、負極集電体と負極材層とで構成された負極の製造方法であって、負極材と溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、塗工液をシート状の負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】80〜115℃程度の範囲内までの昇温によって電流遮断される二次電池を提供すること。
【解決手段】正極板と負極板11とを重ねてなる電極体を有する二次電池であって,正極板と負極板との少なくともいずれか一方が,金属箔(銅箔21)と,金属箔の表面に形成された電極活物質層(負極活物質層22)と,電極活物質層の上に形成された樹脂微粒子層23とを有するものであり,樹脂微粒子層は,重量平均分子量が,GPC法によるポリスチレンの分子量基準の相対値で5000〜400000の範囲内であるポリエチレン粒子により構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物とカーボンナノチューブとを複合化すると共に、金属酸化物の表面に炭素化膜を形成した金属酸化物とカーボンの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】カーボンナノチューブを含有する溶液の噴射流同士を衝突させてカーボンナノチューブのバンドルを少なくとも部分的に解離させて分散させる前処理工程を施す。この前処理工程を経たカーボンナノチューブと、金属酸化物ナノ粒子の出発原料である金属アルコキシドとに、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散混合し、第1の複合体を作製する工程を施す。次に、この第1の複合体と、反応物とに、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて、前記分散カーボンナノチューブに高分散担持した金属酸化物ナノ粒子を生成する工程を施すことにより複合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】負極作製時のしわ等がなく、充放電時の膨張収縮による活物質の剥離を抑制し、サイクル特性に優れたLiイオン二次電池用負極及び製造方法を提供する。
【解決手段】Siを含む活物質を集電体上に配置したLiイオン二次電池用負極で、バインダが、式(1)のSi含有ポリイミド樹脂を含むLiイオン二次電池用負極〔Xは4価の有機基、Yは2価の有機基、nは1〜10,000整数、Tは式(2)で示される官能基(R〜RはC1〜8の炭化水素基又は酸素含有炭化水素基、mは1〜8の整数)〕


(もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池において、正極活物質層に添加する導電補助材の添加量を抑制しつつ、容易に大電流を取り出せる優れた充放電特性を得る。
【解決手段】気体雰囲気下において、正極活物質に、電子線を5kGy以上3000kGy以下の照射線量で照射することを特徴とする非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法。また、該製造方法により得られる非水電解液二次電池用正極活物質、及び該非水電解液二次電池用正極活物質を用いた正極電極を有する非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を大幅に短縮できる蓄電デバイス用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】電極活物質を主体とする電極活物質層が集電体上に形成された蓄電デバイス用の電極を製造する方法であって、以下の工程を包含する。少なくとも前記電極活物質とバインダとを含む固形分材料の凝集物が所定の溶媒に分散されてなる電極活物質層形成用ペーストを調製する工程、前記ペーストを前記集電体上の表面に塗布する工程、前記ペーストが塗布された前記集電体を乾燥することにより前記ペースト中の固形分材料からなる前記電極活物質層を形成する工程。ここで、上記ペーストを調製する工程において、ペーストにおける固形分材料の割合が60〜80質量%で、粒径が20μm以下の前記凝集物の存在比率が99個数%以上、かつ、25℃、せん断速度40s−1における粘度が200〜5000mPa・s、となるように調製する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度のリチウム二次電池であって、電池性能を向上させたリチウム二次電池を提供すること。また、かかるリチウム二次電池を製造する好適な方法を提供すること。
【解決手段】正極と負極を有する電極体と、電解質とを備えたリチウム二次電池であって、上記正極は正極集電体上に、正極活物質と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)とを含む正極合材層を備えている。上記PVdFの核磁気共鳴スペクトル(NMR)に基づくα晶とβ晶との質量比(α/β)が0.42以上0.56以下である。上記α/βを満たすPVdFは電解質への膨潤ないし溶解が抑えられ、長期にわたって正極合材層の形状を保持することができる。したがって、かかる正極合材層を備えたリチウム二次電池では、電池性能(例えば、サイクル特性や出力密度)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池において、正極活物質層に添加する導電補助材の添加量を抑制しつつ、容易に大電流を取り出せる優れた充放電特性を得る。
【解決手段】集電基材10と、集電基材10上に設けられた導電性材料を含有するアンカー層12と、アンカー層12上に設けられた正極活物質層14と、を有し、正極活物質層14が、気体雰囲気下において、電子線が照射線量5kGy以上3000kGy以下で照射された正極活物質を含有する層である非水電解液二次電池用正極電極1。また、非水電解液二次電池用正極電極1を有する非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】電池性能を低下させることなく、保液性の高いリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】金属箔の両面に活物質層22を形成した正極電極及び負極電極8をセパレータを介して捲回した電極群と、電極群を収納する電池容器と、電池容器の内部に封入される電解液を有するリチウム二次電池において、正極電極及び負極電極8の少なくともいずれか一方の電極の活物質層22の表面に、複数の凹部2が点在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイレート充放電でのサイクル特性に優れた非水電解液二次電池を得る。
【解決手段】正極極板と負極極板とをセパレータを介して積層した積層型電極体を非水電解液と共にラミネート外装体1に収納した非水電解液二次電池20であって、
前記負極極板は負極芯体の表面に負極活物質層が形成されており、前記負極活物質層には球状黒鉛、鱗片状黒鉛、及びカルボキシメチルセルロースが含有され、前記球状黒鉛及び前記鱗片状黒鉛の平均の比表面積が2.0〜4.0m/gであり、前記カルボキシメチルセルロースのエーテル化度が0.8〜1.5であり、前記負極活物質層の充填密度が1.3〜1.8g/ccであることを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】集電体と活物質粒子との間の剥離強度および活物質粒子間の接合強度の双方を高いレベルで両立できる電池電極用バインダーを提供する。
【解決手段】電池電極用バインダーは、コアシェル構造を有するポリマー粒子を含み、ポリマー粒子のコアを形成する第1ポリマー材料のガラス転移温度が、シェルを形成する第2ポリマー材料のガラス転移温度よりも高く、第1ポリマー材料のゲル含有量が、第2ポリマー材料のゲル含有量よりも高い。第1ポリマー材料のゲル含有量は50〜80質量%であり、第2ポリマー材料のゲル含有量が50質量%未満であることが好ましい。第1ポリマー材料のガラス転移温度は0℃以上であり、第2ポリマー材料のガラス転移温度は0℃未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した充放電サイクル特性及び高い安定性を実現することができる電極材料及びその製造方法並びに電極、リチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、マンガン酸リチウム、チタン酸リチウム、LiPO(AはCo、Mn、Ni、Fe、Cu、Crの群から選択される1種または2種以上、DはMg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、B、Al、Ga、In、Si、Ge、Sc、Y、希土類元素の群から選択される1種または2種以上、0<x<2、0<y<1、0≦z<1.5)の群から選択される1種を主成分とする電極活物質の表面を炭素質被膜にて被覆し、ラマンスペクトル分析の1360±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1360)と1580±50cm−1の波長帯域のピーク強度(I1580)とのR値(I1360/I1580)は0.65以上1.00以下。 (もっと読む)


【課題】ケイ素あるいはスズを含む負極活物質の電解液との副反応を抑制し、充放電サイクル経過に伴う負極の膨れを低減する。
【解決手段】本発明の負極は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能であり、かつ、シリコンあるいはスズを含む負極活物質と、負極活物質の表面の少なくとも一部に位置する膜とを備え、膜は、光電子分光スペクトルにおいて、280〜288eVの範囲にある第1のピークと、288〜292eVの範囲にある第2のピークとを有し、第2のピークに対する第1のピークの強度比は2.0以上である。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスに好適な蓄電材料を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電材料は、繰り返し単位を有する重合体を含む。重合体の繰り返し単位は、テトラカルコゲノフルバレン骨格と、置換基を有していてもよいフェニレン基とを含む。テトラカルコゲノフルバレン骨格及びフェニレン基が重合体の主鎖を形成している。テトラカルコゲノフルバレン骨格の4位の炭素原子とフェニレン基のメタ位の炭素原子とがC−C結合を形成している。 (もっと読む)


21 - 40 / 982