説明

Fターム[5H115TR01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 電力変換回路 (809)

Fターム[5H115TR01]の下位に属するFターム

構成素子 (198)

Fターム[5H115TR01]に分類される特許

1 - 20 / 611


【課題】昇圧コンバータの昇圧が制限されている際に電動機を駆動するインバータの制御モードを切り替える際に生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】昇圧コンバータがゲート遮断された状態で矩形波制御モードを用いて回生制御しているときには、モータトルク指令Tm*に基づいてインバータの制御モードを矩形波制御モードからPWM制御モードに変更するモード変更車速Vchngを求め(S110)、モード変更車速Vchngが車両にショックを生じさせ得る範囲として予め定められた閾値Vref1未満のときには、昇圧コンバータにより昇圧を行ない、車速Vが閾値Vref1より若干大きな閾値Vref2未満に至ったときに制御モードを変更する(S150,S160)。これにより、インバータの制御モードを変更する際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】要求駆動力で走行しながら昇降圧コンバータの共振を抑制する。
【解決手段】昇圧異常が生じたときには、車速が値0以上車速A未満の範囲ではLoギヤに設定し、車速が車速A以上車速B未満の範囲ではHiギヤに設定し、車速が車速B以上車速C未満の範囲ではLoギヤに設定し、車速が車速以上ではHiギヤに設定する昇圧異常時変速関係と車速とに基づいて目標変速段を設定し、モータを駆動するインバータを選択した制御モードで制御すると共に変速段が目標変速段になるよう変速機を制御する。これにより、走行に要求トルクで走行しながらモータの回転数が共振帯域に入るのを抑制することができ、昇降圧コンバータの共振を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気駆動車両に適用してモータの出力増大、加速性能の向上、運動エネルギーの回収率向上、走行エネルギーの低減を図るものである。
【解決手段】入力端子の一方と出力端子の一方とを共通端子とした出力電圧反転形電流双方向昇降圧チョッパ8の前記共通端子を直流電源1の一方の端子に、前記チョッパの他方の入力端子を前記直流電源の他方の端子に接続するとともに、前記直流電源の前記他方の端子と前記チョッパの出力端子の前記他方の端子との間に負荷を接続し、前記チョッパを制御して前記負荷の電圧を前記直流電源の電圧以上にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリから電磁給電部を経て車輪内蔵モータへ電力を供給する際、車体側DC/ACコンバータを駆動輪数よりも少なくし、別電源の簡易化を実現し得るようになす。
【解決手段】強電バッテリ21から電磁給電部21L,21Rを経て左右駆動輪内蔵モータ4L,4Rへ電力を供給する給電システムにおいて、電磁給電部21L,21Rの第1コイル14L,14Rは、相互に接続した後、共通な給電回路25により強電バッテリ21に接続し、共通な給電回路25中に、共通な車体側のDC/ACコンバータ26を挿入する。DC/ACコンバータ26を強電バッテリ21の直近に配置して、DC/ACコンバータ26よりも強電バッテリ21から遠い箇所で給電回路26に降圧用DC/DCコンバータ27および充電器29を接続し、降圧用DC/DCコンバータ27と給電回路25との接続部に絶縁トランス35を介在させ、充電器29と給電回路25との接続部に絶縁トランス36を介在させる。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷との間で絶縁を確保しながら電力供給を行いつつ、負荷に高すぎる電圧が供給されることを防ぐことが可能な電力変換装置を得る。
【解決手段】電力変換装置101は、入力電圧を分圧して分圧電圧を生成する分圧回路11と、分圧電圧を第1の直流電圧に変換する昇圧回路12と、分圧電圧を第2の直流電圧に変換する昇圧回路13と、第1および第2の直流電圧を負荷202に供給する電力伝達用絶縁回路14とを備え、電力伝達用絶縁回路14は、キャパシタC5と、スイッチ素子Q3,Q4を含み第1の直流電圧をキャパシタC5に供給する入力スイッチ部21と、スイッチ素子Q5,Q6を含み第2の直流電圧をキャパシタC5に供給する入力スイッチ部22と、スイッチ素子Q7,Q8を含みキャパシタC5に蓄えられた電力を出力する出力スイッチ部23とを含む。 (もっと読む)


【課題】給電の総合効率が高く、低コスト化が可能であり、二次直流出力電圧の制御が容易な非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電トランス30の一次側に接続する高周波交流電源にハーフブリッジインバータ20を用い、非接触給電トランス30の二次側交流出力の直流変換に倍電圧整流器40を用いる。ハーフブリッジインバータの交流出力電圧が、フルブリッジインバータの半分に下がるが、倍電圧整流器の出力電圧が全波整流器の2倍になるので、全体としてはインバータ入力電圧と二次側直流電圧との電圧比がほぼ同じとなる。非接触給電トランスの電圧が従来の約半分に下がるので、絶縁とフェライトの損失低減の面で有利である。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において航続距離を長くする。
【解決手段】バッテリ11と走行用モータ13とインバータ12と警告表示装置18とを備え、バッテリ11の電力によって走行用モータ13を駆動して走行する電動自動車100であって、走行用モータ13の要求電力またはバッテリ11の出力電力を制限し、警告表示装置18の表示を入り切りする制御部50を備え、制御部50は、バッテリ11の残存容量(SOC)が所定の容量よりも少ない場合には、走行用モータ13の要求電力を制限する要求電力制限手段と、バッテリ11の残存容量(SOC)が所定の容量を超える場合には、バッテリ11の出力特性に応じてバッテリ11の出力電力を制限する出力電圧制限手段と、走行用モータ13の要求電力の制限又はバッテリ11の出力制限が行われている場合に、制限状態を警告表示装置18に表示する警告表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型化に伴って生じる熱の影響を低減した電力変換装置を提供することである。
【解決手段】第1パワー半導体モジュール及び第2パワー半導体モジュールは、第1流路を流れる冷却冷媒の流れ方向に沿って当該第1流路に並べて固定され、第3パワー半導体モジュールは、コンデンサ回路部を介して前記第1パワー半導体モジュールと向かい合うように第2流路に固定され、前記コンデンサ回路部及び直流端子に対して電気的に直列または並列に接続される電気回路素子は、前記コンデンサ回路部を介して前記第2パワー半導体モジュールと向かい合う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子の一部をオフからオンにできなくなるオフ異常が発生していないインバータにより駆動されるモータを用いて走行する状態に迅速に移行する機会を増やしつつ、オフ異常が発生していないインバータを判別する。
【解決手段】2つのモータが駆動されて走行している最中に、バッテリの充放電電流Ibが許容電流範囲外になって2つのインバータのうちのいずれかで1相オープン故障が発生したと判定されたときに(S100,S110)、第2モータのみが駆動されて走行する電動走行が行なわれるようにインバータを制御すると共に第1モータを駆動する方のインバータのゲート遮断を行なう(S120)。そして、電動走行が開始されてから所定時間tb1が経過するまでに充放電電流Ibが許容電流範囲外になったか否かによって、いずれのインバータに1相オープン故障が発生しているかを判定する(S130〜S180)。 (もっと読む)


【課題】発熱量が低減されたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、エンジン24の動力を受けて発電するジェネレータMG1と、車輪を駆動させるモータMG2と、エンジン24、ジェネレータMG1、モータMG2の各軸に結合された動力分割機構と、モータMG2を駆動するインバータ36を冷却する冷却装置49と、ブレーキシステム46とを備える。制御装置は、車両が停車中にエンジン24を用いてジェネレータMG1によって発電を行なう場合には、エンジン24がジェネレータMG1を回転させる際に車輪に伝達されるトルクに対抗するために、ブレーキシステム46を使用して車輪を固定する第1の処理と、モータMG2を使用してキャンセルトルクを発生する第2の処理とを、温度センサ55で検出される冷却媒体の温度に応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するインバータおよびバッテリとインバータとの間で電圧を変換するコンバータを少なくとも含むモータ駆動ユニットの劣化を精度良く判定する。
【解決手段】車室内の騒音を取得する集音ユニットにより取得された車室内の騒音信号Sからインバータ22のスイッチング周波数fsを基準とした所定範囲内の周波数成分としてパワーコントロールユニット20から発せられる音の成分を示すPCU音信号Spが抽出される(ステップS110)。そして、抽出されたPCU音信号Spの振幅と予め定められた初期発生音の振幅である初期振幅とを比較することによりパワーコントロールユニット20が劣化したか否かが判定される(ステップS120,S130)。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度上昇の抑制と、車両駆動力の確保とを両立するように、コンバータの出力電圧を適切に設定する。
【解決手段】
コンバータ15の出力電圧VHは、モータジェネレータMG1を駆動制御するインバータ20およびモータジェネレータMG2を駆動制御するインバータ30に対して共通に与えられる。制御装置50は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、出力電圧VHの指令値を設定する。出力電圧VHの電圧指令値は、走行制御に基づいて決められたモータジェネレータMG1,MG2の動作点に従った出力を確保するためのVH下限値と、モータジェネレータMG1,MG2の当該動作点でのモータ損失を最小とするためのVH候補電圧とのうちの最大値に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】インバータと昇圧コンバータとを備える装置において、装置の故障を検出すると共に故障箇所をより正確に特定する。
【解決手段】モータMG1,MG2が駆動されている最中にバッテリ電流Ibを監視してバッテリへの過電流を検出した場合(S100,110)、所定期間に亘ってモータMG1,MG2の各相電流を入力しその絶対値の最大相電流をモータMG1,MG2毎に比較して各相の最大相電流が互いに一致するか否かをそれぞれ判定し(S120〜150)、各相の最大相電流が一致しないモータがあればインバータ24,25のうち各相電流が一致しないモータを駆動するインバータのオープン故障と判定し(S160〜180)、各相の最大相電流が一致しないモータがないときには昇圧コンバータ30の故障と判定する(S190)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びパワーモジュールの冷却を十分に行うことができる電力変換装置及びこれを使用した電気駆動車両を提供する。
【解決手段】スイッチング素子を有して、直流電力を多相交流電力に変換するパワーモジュール21と、直流電力を平滑化する複数のコンデンサ22と、を備えた電力変換装置6であって、前記パワーモジュール21を装着したパワーモジュール用ヒートシンク23と、該パワーモジュール用ヒートシンク23に固定された前記コンデンサ22を装着して冷風で冷却するコンデンサ用冷却部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な駆動回路で的確に制御が可能な共振スイッチ回路要素およびこれを組み込んだソフトスイッチング降圧チョッパを提供する。
【解決手段】第1端子と第2端子の間に、第1ダイオードと、第2ダイオードと、共振コンデンサと、オンオフ制御が可能なパワー半導体デバイスである第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた共振スイッチであって、第2ダイオードのアノードが第1端子に接続され、第1ダイオードのカソードが第2端子に接続され、共振コンデンサの一端が第2ダイオードのカソードに接続され、共振コンデンサの他端が第1ダイオードのアノードに接続され、第1スイッチの一端が第1端子に接続され、第1スイッチの他端が第1ダイオードのアノードと共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの一端が第2ダイオードのカソードと前記共振コンデンサの接続点に接続され、第2スイッチの他端が第2端子に接続されて構成されるソフトスイッチング用の共振スイッチ、および、これを組み込んだ降圧チョッパ。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、車両の動力特性への影響を抑制しつつ、電流経路の各部品を発熱から適切に保護する。
【解決手段】車両のECU300は、電流経路に関連する部品に流れる電流に基づいて部品の温度を評価する評価関数を生成する評価関数生成部340と、評価関数の出力値としきい値との比較に基づいて蓄電装置110の充放電電力の第1の制限値を演算するMwin/Mwout演算部350と、演算された第1の制限値に基づいて、SOCから定まる蓄電装置110の充放電電力の第2の制限値を修正する修正部360とを備える。そして、ECU300は、蓄電装置110の充放電電力が、修正された第2の制限値の範囲内となるように、車載の電気機器を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に、キャパシタに蓄えられた電力を効率的にバッテリに回収させつつ、必要に応じて処理時間を短縮する。
【解決手段】電源装置100は、モータ21を備える車両1に搭載され、該モータに、昇圧回路120を介して電気的に接続されたバッテリ110と、該モータに、昇降圧回路140を介して電気的に接続されたキャパシタ130と、車両に係るイグニッションキーがオフされた際に、キャパシタに蓄積された電力を、昇降圧回路及び昇圧回路を介して、バッテリに回収させる場合、キャパシタに係る電圧を降圧するように、昇降圧回路及び昇圧回路のうちスイッチング損失が小さい回路を制御する制御手段150とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 611