説明

Fターム[5H115UI40]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | その他の構造 (537)

Fターム[5H115UI40]に分類される特許

21 - 40 / 537


【課題】電池セルを積層しない状態で、絶縁性のセパレータを電池セルの定位置に固定し、セパレータでもって外装缶の表面の一部あるいは全体を絶縁して、電池セルの組み立て工程や取り扱いを極めて容易に、しかも安全にする。
【解決手段】組電池は、複数の電池セル1を絶縁性のセパレータ2を介して積層して、セパレータ2と電池セル1とを定位置に連結している。セパレータ2は、隣接する電池セル1の間に挟着される絶縁プレート部21の周囲に外周壁22を有し、この外周壁22の内側に電池セル1を嵌め込んで定位置に配置する箱形凹部23を設けている。さらに、セパレータ2は、外周壁22のコーナー部に、箱形凹部23に挿入される電池セル1のコーナー部を押圧して、箱形凹部23に挿入される電池セル1を箱形凹部23に固定する押圧固定部9を設けており、この押圧固定部9で、箱形凹部23に挿入される電池セル1をセパレータ2に固定している。 (もっと読む)


【課題】車両停車中にバッテリのSOC低下に応じて停車発電制御を適切に実行でき、もって確実にバッテリのSOCを回復できるハイブリッド電気自動車の停車発電制御装置を提供する。
【解決手段】PレンジまたはNレンジでの車両停車中においてバッテリのSOCが充電判定値SOC0以上のときには(S10がNo)、インナクラッチC1及びアウタクラッチC2を切断状態に保持して油圧ポンプ駆動のためのエンジン負荷を軽減する一方(S12)、SOCが充電判定値SOC0未満のときには(S10がYes)、電動機3側のアウタクラッチC2のみを接続状態に切り換え(S16)、停車発電制御により電動機3をジェネレータ作動させてバッテリ5を充電する(S18)。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルをより好適に固定することを可能とするシールドカバーを提供することである。
【解決手段】シールドカバー70は、筐体11a上に設けられる電力線部30の先端側に設けられノイズを筐体11a側に逃がすためのシールドシェル60よりもさらに先端側に設けられ、筐体11aと電力線部30とを接続する終端接続部50に用いられるシールドカバー70であって、筐体11aの外部側から拘束される拘束部74と、終端接続部50の外形に沿った凹形状を有するフード部72と、シールドシェル60を圧接固定するカール部76と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池セルを熱収縮チューブで被覆することなく、セパレータで理想的な状態で絶縁して積層状態に固定する。隣接する電池セルの結露水による短絡を有効に防止する。
【解決手段】組電池は、複数の電池セル1を絶縁材のセパレータ2を介して積層している。セパレータ2は、隣接する電池セル1の間に挟着されて隣接する電池セル1を絶縁状態に積層する絶縁プレート部21の外周部に、電池セル1の底面1Aと、両側側面1Bと、上面1Cの外側に配置される外周壁22を設けて、絶縁プレート部21と外周壁22の内側に、電池セル1を定位置にセットする箱形凹部23を設けている。さらに、電池セル1の底面1Aに配置している底外周壁22Aは、下方に突出する凸部24を有すると共に、電池セル1の厚さ(t)以上の幅(W)を有している。組電池は、電池セル1をセパレータ2の箱形凹部23に配置して、セパレータ2の定位置に連結している。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ用ブラケットに対する高い支持剛性が得られ、且つ、フェンダーパネルの取り付け位置調整も可能な充電口構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ用ブラケット34と、充電口ドア32と、充電口ドア32のヒンジ32aと、受電用コネクター35とを備え、且つ、ブラケット37に固定された一端側の固定部41aと、ヒンジ用ブラケット34に固定された他端側の固定部41bと、これらの固定部41a,41bの間の中間部41cとを有すると共に、中間部41cは、その長さ方向の複数箇所に屈曲部41e,41f,41gを有する形状の結合用ブラケット41を備えた構成とする。また、一端側の固定部41aは、ボルト40の呼び径より大きな大径穴41dにボルト40を挿通してブラケット37に固定されるボルト締結構造とする。 (もっと読む)


【課題】非常用バッテリ上がりを回避して確実にDC/DCコンバータを始動させることのできる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置10は、据付け型のメインバッテリ12と、メインバッテリ12の出力電圧を降圧するDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14を制御する制御部31と、制御部31に接続された据付け型のサブバッテリ30と、を備えている。DC/DCコンバータ14の稼働していない期間であって、サブバッテリ30の電圧値が制御部31の定格電圧値を下回っている場合には、制御部31に繋がる電源端子54に携帯型の外部電源52を接続することによって外部電源52から制御部31に電力が供給される。制御部31は外部電源52からの電力供給によりDC/DCコンバータ14を始動させる。 (もっと読む)


【課題】運転系統とは別系統の運動補助装置を車内に設け、その装置を操作することによって生じる運動エネルギーを電気エネルギーとして回収することにより、電気自動車の走行・操作等に利用することである。
【解決手段】車輪を駆動する主蓄電池14が搭載された電気自動車において、乗員用の運動補助装置18a、18b、前記運動補助装置18a、18bによって作動される発電機と、その発電機によって得られた電力を蓄電する操作用蓄電池から成る発電・蓄電ユニット19を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】水素タンク内の高圧エネルギを利用することにより、高いエネルギ効率を得ることのできる燃料電池システムおよび車両を提供する。
【解決手段】水素タンク11から放出された高圧水素の膨張によりピストン13bを押圧するエキスパンダ13と、このエキスパンダ13の押圧によりピストン23bを押圧して、空気を圧縮するコンプレッサ23を有し、エキスパンダ13と、コンプレッサ23は、クランクシャフト51を介して互いに接続していることを特徴とする。また、クランクシャフト51には、ウォータポンプ34などの補機が接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリ冷却装置において冷却時に生成する凝縮水による絶縁性の低下、短絡、電子部品の故障といった問題を回避する。
【解決手段】車両用バッテリ冷却装置10は、バッテリ2を収容するバッテリケース1と、バッテリケース1内に配置されてバッテリケース1内の空気又はバッテリ2を冷却する冷却器6と、冷却器6で生成された凝縮水Wを微細化又は気化してバッテリケース1内に放出する加湿器7と、備える。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリの高圧側充電器に取り付ける高圧側コネクタの端子の摩耗発生を防止する。
【解決手段】電気自動車またはハイブリット車からなる車両に搭載される走行用バッテリに、家庭用低圧外部電源から電源取り入れに用いる電源コネクタであって、前記車両側に設けられた走行用バッテリに取り付けられた高圧側コネクタに常時嵌合して接続される第1コネクタ部と、前記家庭用低圧外部電源側に設けられたコネクタと充電時に嵌合すると共に充電後は離脱する第2コネクタ部を備え、前記第1コネクタ部と第2コネクタ部とは1つのハウジング内に設けた仕切壁を介して両側に背中合わせに設け、前記仕切壁を貫通させた端子金具の一側部を第1コネクタ部に突出する第1端子部、他側部を第2コネクタ部の第2端子部としている。 (もっと読む)


【課題】作動頻度の高い走行用モータのロータの回転を阻害することなく、走行用モータを効率よく冷却することが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2c内にロータ2a及びステータ2bを備える走行用のフロントモータ2と、ハウジング4c内にロータ4a及びステータ4bを備える発電用のジェネレータ4と、前記ジェネレータ4を駆動する内燃機関5と、前記フロントモータ2及び前記ジェネレータ4を冷却するオイルを冷却するオイルクーラ20と、前記オイルを圧送するオイルポンプ12と、前記オイルが循環される冷却経路を備えるハイブリッド車両において、前記冷却経路は、前記オイルポンプ12の下流に前記フロント2モータを配置し、前記フロントモータ2の下流であって前記オイルポンプ12の上流に前記ジェネレータ4を配置した。 (もっと読む)


【課題】係合装置及び流体継手の双方の制御性を良好に維持させつつ、係合装置の係合部材に対して適切に油を供給することのできる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。係合装置C1は、係合部材33と、係合部材33を押圧して動作させる押圧部材34と、係合部材33が収容されると共に、油が供給されて押圧部材34における作動用の油圧が作用する側とは反対側に油圧を作用させるように形成された差圧形成室H2と、を備える。流体継手の本体部を収容する本体部収容室H4と差圧形成室H2とが互いに独立した油室として構成され、本体部収容室H4に油を供給する継手供給油路L6と、差圧形成室H2に油を供給する差圧供給油路L2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両前部のモータルーム内に、モータユニット78とトランスアクスル73とを車幅方向に並ぶように一体に結合してなるパワーユニット71を配設する場合に、高電圧系の回路を含む電装部品を効率良く配置して、高電圧系の電力ケーブルを効率良く配索し、該電力ケーブルにおけるノイズや電力損失の低減及び部品コストの低減を図る。
【解決手段】モータルーム内におけるパワーユニット71の上側に、インバータ31、車載充電器32及び補機バッテリ33をこの順に車幅方向に並ぶように配設し、インバータ31を、モータユニット78の上側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流体継手の継手入力側部材と継手出力側部材との間に生じる引力により継手入力側部材が軸方向に移動する可能性がある場合にも、支持軸受の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手TCと、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置1。回転電機MGは、ロータ本体Roから径方向内側に延びてロータ本体Roを支持するロータ支持部材22を備える。ロータ支持部材22は、支持軸受71を介して回転可能な状態でケース3に径方向に支持される。少なくともロータ支持部材22と継手入力側部材42とが一体回転するように連結されて動力伝達部材Tが構成されると共に、当該動力伝達部材Tの軸第一方向A1側への軸方向移動を規制する移動規制機構Rを備える。 (もっと読む)


【課題】係合装置の作動油圧室へ適切に油を供給することができると共に、回転電機のロータ部材を適切に回転可能に支持することができ、更に軸長を短縮して装置全体を小型化することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。ケース3は、係合装置C1に対して内燃機関側を径方向に延びる支持壁5と、当該支持壁5から係合装置C1側に向かって突出する筒状突出部11と、を有する。係合装置C1は、係合部材33と、押圧部材34と、作動油圧室H1と、を備える。回転電機MGのロータRoが支持軸受71により筒状突出部11に支持されると共に、筒状突出部11に作動油圧室H1に油を供給する作動供給油路L1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータを適切に回転可能に支持することができ、更に回転センサをコンパクトに配置することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動力源としての回転電機MGと、回転電機MGのロータRoの回転位置を検出する回転センサ13と、を備えた車両用駆動装置。回転電機MGは、ロータRoを径方向内側から支持するロータ支持部材22を備え、ロータ支持部材22は軸方向に延びる円筒状の支持円筒状部25を有する。支持円筒状部25は、第一筒状部26と、内周面及び外周面の双方が第一筒状部よりも小径に形成された第二筒状部27と、を有する。ロータ支持部材22を回転可能に支持する支持軸受61が、第一筒状部26の内周面に接して配置されていると共に、回転センサ13のセンサロータ14が、第二筒状部27の外周面に接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力損失を抑えることができ、循環ポンプの動作効率を向上させることができるとともに、循環ポンプの長寿命化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システムは、熱交換器と、循環ポンプと、電気機器及び循環ポンプが配置された第1の冷媒流路と、冷媒の循環流路を形成するように第1の冷媒流路に接続され、かつ熱交換器が配置された第2の冷媒流路と、第2の冷媒流路に対して並列に第1の冷媒流路に接続され、かつ充電器が配置されたバイパス流路と、第1の冷媒流路とバイパス流路との接続箇所に設けられ、電気機器の動作時に、第1の冷媒流路及び第2の冷媒流路による冷媒の循環流路を形成してバイパス流路での冷媒の流動を制限するための弁とを有している。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、軸方向に対する取り付け長さが短く、レゾルバにアクセスし易く、かつ異物などによる検出精度の低下を抑制することができるハイブリッド車両の動力伝達装置のレゾルバの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼機関100と電動モータ300とをクラッチ機構200を介して接断可能に連結すると共に、電動モータ300と変速装置400とを連設したハイブリッド車両の動力伝達装置10のレゾルバの取り付け構造であって、レゾルバ600を構成するローター602及びステータ601を、クラッチハウジング部500に隣接して配設すると共に、回転軸301の半径方向に延在してレゾルバ600を保護する保護カバー604が、クラッチ機構200の接断操作に応じて回転軸301に沿って移動する要素を摺動自在に支持するリテーナ605としても機能するように構成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 537