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Fターム[5H223EE06]の内容

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Fターム[5H223EE06]に分類される特許

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【課題】管理対象データに基づいて加重割合自体を可変することで、即応性を維持しつつ適切に異常を検出する。
【解決手段】異常検出装置100の重み付け実行部130は、管理対象データと、管理対象データの移動平均値との差分の絶対値を引数とする任意の次数の単調増加関数によって、移動平均値における管理対象データの加重割合に重み付けを行う。移動平均値導出部132は、重み付けが行われた加重割合に基づいて管理対象データの移動平均値を導出する。累積和導出部134は、管理対象データと導出された移動平均値との差分に基づく値を、所定の上限値Mを上限として累積した正の累積和S(i)、および、所定の下限値Nを下限として累積した負の累積和S(i)のいずれか一方または両方を導出する。そして、異常判定部136は、累積和に応じて異常か否か判定する。 (もっと読む)


【課題】設備機器の運転状況に関するデータを有効に活用して、全体の俯瞰的な分析・解析が容易に行う。
【解決手段】各設備機器2から運転・環境状況に関するデータを収集するデータ収集手段11と、データ収集手段11により収集されたデータを履歴データとして記録する記録手段12と、履歴データ内のパラメータに対して、所定閾値ごとに区別するための色を設定する色設定手段13と、ユーザ操作を受け付ける操作手段14と、操作手段14により履歴一覧表の表示要求が受け付けられた場合に、記録手段12から該当する履歴データを抽出し、色設定手段13により設定された色を用いて、履歴一覧表を生成する履歴一覧表生成手段15と、履歴一覧表生成手段15により生成された履歴一覧表を表示する表示手段16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける長期的な異常及び短期的な異常を精度よく診断する。
【解決手段】異常の判定で基準とする期間が指定される指定部11と、プラントの状態を表す変数として、プラントの運転の条件値と、当該条件値の場合にプラントで計測された計測値とを入力すると、時刻と当該時刻におけるプラントを表す変数とが関連づけられるレコードを有する蓄積データから、指定部で指定された期間に適合する時刻のレコードを抽出し、抽出したレコードが含む変数でグループを生成する生成部12と、生成部が生成したグループに対して、指定された期間を基準とする異常を診断する判定値を設定する設定部13と、生成部が生成したグループが含む変数と、入力した変数を利用してマハラノビス距離を算出する算出部14と、算出部が算出したマハラノビス距離を、設定部で設定した判定値と比較して、異常を診断する診断部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プラント監視装置のプラントデータを安定してバックアップする。
【解決手段】 プラント監視装置1は、プラント機器41からプロセス信号21を受信して警報出力処理を行うプラント監視処理部3と、警報出力処理に係るプラントデータ24を記憶させるプラントデータ記憶装置9と、プラント監視処理部3による警報出力処理の実行予定を警報出力処理イベント23として入力するイベント入力部6と、警報出力処理イベント23に基づいてプラント監視処理部3によるアクセスタイミングを判定し、バックアップ予定時間25からアクセスタイミングを避けてバックアップスケジュール26を決定するスケジュール決定部7と、バックアップスケジュール26に従ってプラントデータ記録装置9内のプラントデータ24を外部記憶装置11にバックアップするバックアップ処理装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】プラントの運転の異常を診断する異常診断装置1であって、プラントの状態を表す変数として、プラントの運転の条件値及び当該条件値の場合にプラントで計測された計測値を含むレコードを有する蓄積データを記憶する蓄積データ記憶部21から、変数が所定の抽出条件を満たすレコードを抽出してグループを定義し、抽出したレコードが含む変数でマハラノビス空間を生成する生成部11と、生成部が定義したグループに対して、異常を診断する判定値を設定し、生成したマハラノビス空間と設定した判定値を関連づけてグループデータとしてグループデータ記憶部に記憶させる設定部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造された構成部品およびシステムの点検に関し、具体的には、自動化された製造異常位置特定および分類のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本システムは、システムコントローラ322とプローブ位置特定装置326とをさらに含む。プローブ320は、使用者が選択した異常の種類をシステムコントローラ322へ通信インタフェースを介して送信するためにユーザインタフェースを介して動作可能であり、異常の種類は、製造された部品または地上の飛行機(AOG)と関連付けられている。プローブ位置特定装置326は、システムコントローラ322にプローブ先端と関連付けられた位置を提供するよう動作可能であり、かつ、システムは、プローブ先端と関連付けられた位置と使用者が選択した異常の種類を関連付けるようプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】プラントから入力するプラントの状態を表す変数の値であるプラントの操作に利用する指令値及びプラントで計測される計測値と、プラントの状態を表す複数の変数で構成されるグループに関するグループデータから抽出した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、算出部13が算出したマハラノビス距離を利用してプラントにおける異常の可能性を判定する異常判定部14と、異常判定部14が異常の可能性があると判定すると、複数の変数から異常の原因の候補である原因変数を抽出するとともに、抽出した原因変数と相関性の高い強相関変数を抽出する抽出部15と、プラントから入力した指令値を参照し、原因変数と強相関変数とに対する操作の有無を判定する操作判定部16と、操作判定部16における判定結果に応じて異常を判定する診断部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】グループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第1算出部13と、第1算出部13で算出された複数のグループに関するマハラノビス距離から最小値を抽出し、抽出したマハラノビス距離のグループを異常の判定に利用するグループとして選択する選択部14と、選択部14が選択したグループに関するグループデータを読み出し、当該グループについて、読み出したグループデータから抽出した各変数の値と、プラントから入力した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第2算出部15と、第2算出部15で算出されたマハラノビス距離を利用してプラントの状態を異常と判定する診断部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス監視制御システムの分野において、監視または制御対象に異常が発生した場合に、オペレータの熟練度に関係なく、早急に異常への対処が可能である制御システムを提供する。
【解決手段】プラントを構成するプラント装置をシンボル201で表示する表示装置と入力装置とを有する運転監視操作卓を備え、プラントを監視制御する制御システムにおいて、運転監視操作卓は、予め作成されたプラント装置についての情報を、当該装置のシンボル201と関連付けて保存する。表示装置は、入力装置によりシンボル201が指定されると新たなウィンドウ202を表示する。新たなウィンドウ202は、指定されたシンボル201と関連する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】プロセスプラントで使用するプロセスプラント制御システムを提供する。
【解決手段】制御システムは、論理装置と関連する異常な状況を検知するエキスパートモジュールと統合された、論理装置を表すプロセスモジュール46を含む。プロセスモジュールは複数のプロセスオブジェクトを含み、各プロセスオブジェクトはプロセスプラント内の対応する物理的なエンティティを表す。プロセスオブジェクトは対応する物理的なエンティティをシミュレーションするシミュレーション機能を含む。エキスパートモジュールは論理装置と関連する異常な状況を検知するように適応され、プロセスモジュールの動作中データを受信するためにプロセスモジュールに通信可能に結合される。エキスパートモジュールはプロセスモジュールと統合されているため、ユーザは論理装置と関連する異常な状況を検知するためにエキスパートモジュールをさらに容易に構成できる。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】所定のタイミングで、グループデータ記憶部20から異なる複数の変数で構成される複数のグループに関するグループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、各グループについて、算出部13で算出されたマハラノビス距離と、グループ毎に予め設定される異常の判定に利用する判定値とを比較して異常を診断する診断部14と、診断部14における全てのグループについての診断結果を統合し、異常の原因を特定する特定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の運転時間などの稼動情報と、設備に付加した複数センサの出力信号とを用いて異常検知を行い、作業履歴や交換部品情報などの過去の対策事例からなる作業報告書などの保守履歴などを対象に、検知した異常と対策の紐付けを行い、異常検知と過去の保守履歴を結び付け、設備カルテも参照しながら、アクションが必要な異常を分類、提示することにより、診断の精度向上を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】監視制御用オペレーション装置のプログラム改変作業の際に、作業者の負担を軽減する技術を提供する。
【解決手段】制御プログラム改変許可装置10は、監視制御用オペレーション装置100(以降、単に監視制御装置という。)とネットワーク200を介して接続され、プログラムの改変を許可する権限を有する作業管理者50から、プログラム改変の作業対象となる監視制御装置の登録を受け付け、作業許可のための認証処理を実行する。そして、制御プログラム改変許可装置10は、認証結果が正当であれば改変作業の許可データを生成し、その許可データを作業対象の監視制御装置に送信して、作業者がプログラム改変を可能にするためのロック解除を実行できるようにする。さらに、制御プログラム改変許可装置10は、プログラム改変の作業が終了した場合には、監視制御装置から作業終了を示す終了データを受信して表示する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の監視制御システムにおいて、被災時のシステムの信頼性・可用性の向上と、業務量に応じた運用体制変更への柔軟な対応ができるシステムを提供することである。
【解決手段】電力系統に係る複数の拠点が地理的に広域に分散配置されている広域分散型電力系統監視制御システムであって、電力系統の監視制御処理を行うサーバ計算機と監視制御処理に付帯する業務を行うサーバ計算機からなる処理装置群を有する複数のシステム拠点と、操作卓や系統監視盤などのユーザインターフェース装置群を有する1または2以上のHMI拠点と、を備え、前記複数のシステム拠点と前記HMI拠点の各拠点にシステム監視装置を配備し、前記システム監視装置が取得した自拠点の装置群の運転状態と他拠点の装置群の運転状態、及び他拠点のシステム監視装置が取得した運転状態を元に、システム全体の各装置の運転状態を作成する。 (もっと読む)


【課題】発電システムのトラブルにおいて、作業者に対し、修理を継続するべきか中断するべきかを適切に決定することを支援する。
【解決手段】発電システムのトラブルにおいて、演算部3は、発生したトラブルの複数の対処手順に関連付けられた、当該手順の実行に標準的にかかる時間を示す標準時間に基づいて、トラブルの対処の実行に必要な所要時間を算出する。これにより、トラブル対処支援システムは、トラブルの対処の実行に必要な所要時間を作業者に提示することができ、作業者に対し、修理を継続するべきか中断するべきかを適切に決定することを支援することができる。 (もっと読む)


【課題】製品欠陥の要因となり得る有用な情報を容易に把握することができる製品欠陥要因分析装置を提供する。
【解決手段】データ収集装置15は、収集可能な全てのプラントデータを時系列に収集し、データ蓄積装置16に蓄積させる。製品欠陥検出装置17は、データ蓄積装置16に蓄積されたプラントデータの中から欠陥データを検出する。類似操業抽出装置18は、欠陥発生製品の操業条件に類似する操業条件で製造された類似操業製品の抽出を行う。データ比較装置19は、欠陥発生製品に関する全てのプラントデータを、類似操業製品のプラントデータと比較し、異常データを抽出する。欠陥要因候補編集装置20は、欠陥要因候補の表示リストを作成し、表示端末22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】制御出力のサンプリング周期が制御入力のそれの偶数倍である入力多重マルチレート系において、制御入力側のサンプリング周期における制御対象の周波数応答を同定する。
【解決手段】制御対象をFIRモデルにより表し、M系列信号の周期Mpとマルチレート比Pに基づきデータ長MpP-1分のM系列信号を生成し、前記M系列信号と、前記M系列信号を入力して制御対象から得られる出力データに基づき、制御対象のインパルス応答推定値を計算し、インパルス応答推定値を離散フーリエ変換することによって、前記制御対象の周波数応答を同定する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のプロセスデータに基づいて総合的に判断でき、運転員の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】プラント監視装置は、事象パラメータ9に設定されている信号ごとにプロセス工学値データを読み込み、事象パラメータ9に設定された傾向量タイプに従いプロセス工学値データの傾向量を算出する傾向量算出部10と、傾向量算出部10で算出された傾向量と事象パラメータ9に設定された基準値およびしきい値を使用して傾向パターン値を算出する傾向パターン算出部11と、事象パラメータ9ごとに登録されている信号の傾向パターン値と事象履歴ファイル13内の履歴パターン値とを比較して、プラントのプロセス工学値データの傾向が異常事象の傾向とどの程度合致するかを判定し、アラーム類似度を超えた場合に傾向アラームを発する傾向パターン判定部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被制御装置を模擬した装置模擬プログラムをダウンロードすることなく、制御プログラムの試験を可能とする。
【解決手段】 被制御装置を模擬した装置模擬プログラム30を有するパソコン3に接続されたコントローラ2に、被制御装置を制御する制御プログラム20、被制御装置に対して実際にデータを入出力する実I/O25、被制御装置に対して仮想的にデータを入出力する仮想I/O24、装置模擬プログラム30及び制御プログラム20のいずれか一方からの指令に応じて実I/O25と仮想I/O24とを切替えるI/O切替部23を備え、仮想I/O24からの指令を実行して値変化イベントが発生した場合、I/O切替部23が装置模擬プログラム30に値変化イベントを送信する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示部を具備したフィールド機器では、設置場所が暗い所を基準にしてバックライト光の明るさを設定していたので、消費電力が大きくなり、また設置場所に応じてバックライト光の明るさを調整することが面倒である課題があった。本発明は設置場所に応じてバックライト光の明るさを自動的に調整できるようにすることを目的にする。
【解決手段】設置場所の明るさを検出する光量検出部を具備し、この光量検出部の出力に応じて、バックライト光を駆動する駆動電流を制御するようにした。設置場所の明るさに応じてバックライト光の明るさが変化するので、バックライト光の調整が不要であり、かつ消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


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