説明

Fターム[5H307CC12]の内容

流量の制御 (3,234) | 被制御流体系の構成 (124) | 分岐点と合流点をともに有するもの (57) | 1流路から分岐し、1流路に合流するもの (36)

Fターム[5H307CC12]の下位に属するFターム

Fターム[5H307CC12]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】流量調整弁において、高精度に流量を調整することである。
【解決手段】流量調整弁10は、設定装置20と弁本体部30とで構成される。設定装置20は、流量の設定を行う設定操作盤22と、設定された流量に対応して、弁本体部30の調整部34を移動させるアクチュエータ部24を含んで構成される。弁本体部30は、筐体部32と、筐体部32の内部の流量調整室40に配置される複数の平板可動子50と、流量調整室40の体積を縮小拡大するための調整部34とを含んで構成される。平板可動子50は、中央部に支持穴52を有し、支持穴52の外側に第1くぼみ56と、第1くぼみ56の外側に第2くぼみ58と、第2くぼみ58から外周側に向かって放射状に延びる浅溝部としての複数の細溝60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁の異常が生じても、装置を停止することなく、できるだけ目標の設定流量に近い流量で運転すること。
【解決手段】 複数の異なる設定流量(または設定関連指標)に対応して開閉弁9A〜9Cを異なる開閉パターンに制御する流量調節装置であって、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cを特定する異常特定制御と、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cの開閉状態を含み、かつ正常時の開閉パターンに対応する設定流量(または設定関連指標)に近いバックアップ設定流量(またはバックアップ設定関連指標)の開閉パターンにより、開閉弁9A〜9Cを制御するバックアップ制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】小流量の流量制御と大流量の流量制御とを高精度に達成する流量制御装置を実現する。
【解決手段】流体通路10は、バイパス流路16とセンサ用流路12,14を備える。センサ用流路12等は、バイパス流路16を流れる前の流体から一部を分岐させ、その後、バイパス流路16を流れた流体に合流させる。センサ用流路14は、センサ用流路12と等しい流路断面と、より長い流路とを有する。流量センサユニット30は、各センサ用流路について、上流側抵抗器と下流側抵抗器と出力部を備える。上流側抵抗器312,322は、センサ用流路12内の流体を加熱する。下流側抵抗器314,324は、上流側抵抗器312,322よりも下流に設けられ流体によって温度が変化する。出力部316,318は、上流側と下流側抵抗器の抵抗の差に応じた信号を出力する。センサ用流路12,14は、流体を分岐させる地点から流体を合流させる地点までの距離が等しい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、柔軟に液量を変更でき、節水をおこなうことが可能な給水システムを提供することにある。
【解決手段】給液システム10は、液体12が流れる配管14、配管14に設けられたバルブ16a,16b,16c、液体12を溜めるタンク18、タンク18内の液面レベルを検知する液面レベルセンサ20、液体12の供給量を選択するスイッチ、およびバルブ16a,16b,16cの開閉を制御する制御盤22を備える。スイッチS1,S2によって簡単に一定量の液体12を供給することができ、節水が可能である。必要に応じて連続した液体12の供給も可能であり、使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】1基の流量制御装置によってより広い流量域の流体の高精度な流量制御を可能とすることにより、流量制御装置の小型化と設備費の削減を図る。
【解決手段】オリフィス上流側圧力P及びオリフィス下流側圧力の少なくともオリフィス上流側圧力Pを用い、オリフィスを流通する流体の流量を演算するようにした圧力式流量制御装置において、当該圧力式流量制御装置の第一のバルブ2の下流側と流体供給用管路5との間の流体通路を二つの並列状の流体通路とすると共に、一方の流体通路5cには第二のバルブ34と第一のオリフィス8cを設け、他方の流体通路5gにはバルブを設けずに第二のオリフィス8aを設け、前記一方の流体通路5cは、前記第二のバルブ34の開閉によって制御され、前記第一のオリフィス8cへ大流量域の流体を流通させ、前記他方の流体通路5gは常時連通され、前記第二のオリフィス8aへ小流量域の流体を流通させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】
連通管で結合して水位を同一にすることができない複数の水槽に対して、共通のポンプにより水を循環させること。
【解決手段】
ポンプ15は、複数の水槽100、101からの水を合流して吸い込み、吐出した水を分岐して複数の水槽内に供給する。水槽100、101からポンプ15への還流路14には各水槽毎に循環水量が設定された仕切弁20a、20bが設けられている。ポンプ15から水槽101への流路には、水槽101に対して設定されている循環水量よりも大きな流量で供給する「開状態」或いは、小さい流量で供給する「閉状態」のいずれかをとるように設定された制御弁23bが設けられ、水槽101の水位が予定された水位範囲内を下回るとき「開状態」に制御弁23bを設定し、上回るとき「閉状態」に制御弁23bを設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ処理装置の特性や流体の物性に拘わらず閉塞箇所を高精度に検出することができる流体分配装置、及び当該装置を備えることによって安定した長期連続運転が可能なマイクロプラントを提供する。
【解決手段】流体分配装置1は、入力流路11に供給される流体を3以上の出力流路13に分配するものであって、複数の枝マイクロ流路Rc21〜Rc33,Rs11〜Rs36を組み合わせてなり、入力流路11に供給された処理対象流体W1を出力流路13の数だけ分配する分配流路12と、分配流路12をなす複数の枝マイクロ流路Rc21〜Rc33,Rs11〜Rs36のうちの2つの枝マイクロ流路(例えば、枝マイクロ流路Rc31,Rc33)の流量を測定するマイクロ流量計14a,14bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 バルブとリミットスイッチとを合わせた流体制御器のコンパクト化が可能な流体制御器を提供する。
【解決手段】 バルブ6は、ケーシング21の開口から突出する突出部を有しバルブ6の開閉に伴って直線移動してリミットスイッチ7に当接する移動部材としてのピストン26を有している。リミットスイッチ7は、ピストン26に臨まされて、リミットスイッチ位置決め手段8を介して位置調整可能に取り付けられている。リミットスイッチ位置決め手段8は、ボディ2に固定された第1のボルト42と、リミットスイッチ7に固定された第2のボルト43と、両ボルト42,43を連結する連結ねじ44とを有しており、第1のボルト42と第2のボルト43とでピッチが異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】熱交換ネットワークにおける熱回収を最大にする。
【解決手段】方法及びシステムは、多数の並列経路を有する熱交換器ネットワークからオンライン・プロセス・データを収集することを含む。オンライン・プロセス・データは、経路の低温プロセスストリーム出口温度から生成される。ストリームの流量目標値は、オンライン・プロセス・データに基づいて開発され、各々の低温プロセスストリーム出口温度の等化のために意図された各熱交換器を通る流量を含む。熱交換器ネットワークの1つ又はそれ以上の低温ストリーム流量制御バルブ及び熱交換器ネットワークの1つ又はそれ以上のプロセスストリーム流量制御バルブが、低温プロセスストリーム出口温度の等化をもたらすように流量目標値に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】流量精度を向上させることができるコンパクトな流量制御装置を提供すること。
【解決手段】熱式流量計2の流量測定値に基づいて流体制御弁3のバルブ開度を制御して流量制御を行う流量制御装置1であって、流出ポート23と入力ポート42とを接続するようにセンサボディ11とバルブボディ41とを面接触させて、熱式流量計2と流体制御弁3とを一体化する。そして、流量を絞るオリフィス流路33が設けられたオリフィス部材31をセンサボディ11の流出ポート23に装着し、オリフィス部材31を熱式流量計2に内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路面積が可変のオリフィス板及び当該オリフィス板を備えた流量制御装置を提供する。
【解決手段】オリフィス板101は、両面に形成された電極111,112及び圧電体110からなり、面内方向に伸縮する圧電素子から構成してある。オリフィス板1は、孔部113及び孔部113の周縁から放射状に径方向外側に向かって延びる複数の切欠部114,114,…からなる流路部115を備える。電極111,112に電圧を印加して圧電体10を面内方向に伸長させた場合、流路部115の流路面積が減少する。電極111,112に印加する電圧を調整することにより、流路面積が可変となる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーへ供給されるプロセスガス等の流体の供給量(総量)を補正することができる流量制御装置を提案する。
【解決手段】流路の弁機構30より下流側に設置され、設置箇所において流れる流体の圧力値を検出すると共に、検出された圧力検出値を表す圧力検出信号を出力する圧力検出手段40を有し、弁機構制御手段P5が、予め流体を流路に流して流量設定値と流量検出値とが一致するように弁機構30を制御したときに、圧力検出手段40が検出した圧力基準値の時間変化を示した、圧力基準値−時間テーブルがROM12からなる記憶手段に記憶されている。制御手段10の弁機構補正制御手段P6は、圧力検出手段40からの圧力検出信号を受けて、この圧力検出信号が表す圧力検出値と、圧力基準値−時間テーブルにおける圧力検出値の検出時に対応する時間の圧力基準値とに基づいて弁機構30を補正制御する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストの増大を伴わずに、流量を広範囲に制御することができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御システム10には、薬液の流量を検出する流量センサ14と、その下流側において互いに並列に設けられた流量調整手段としてのパイロットレギュレータ20及び流体の通過を許可又は禁止する第1開閉弁40とが備えられている。流量センサ14の下流側における吐出配管13の下流側端部は、第1分岐配管15と第2分岐配管16とに接続されており、そのうち第1分岐配管15にパイロットレギュレータ20が設けられ、第2分岐配管16に第1開閉弁40が設けられている。コントローラ30は、目標流量値及び流量センサ14により検出された流量値に基づいて電空レギュレータ18及び第1電磁弁19を駆動させ、流体流量が目標流量値に一致するように流量フィードバック制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の面での問題の有無を定量的に判断させたり、省エネルギーへの取り組みを活発化させたりする。
【解決手段】実流量計測部25Bによって管路13を流れる流体の実流量QRを計測する。超過流量積算部25Dによって、流体の実流量QRが設計流量QDを超えている超過期間毎の設計流量QDからの実流量QRの超過分ΔQを積算する。この超過流量の積算値ΣΔQを超過流量積算値記憶部21に記憶するとともに表示部17に表示する。この超過流量の積算値ΣΔQを参照することにより、システムがどの程度設計どおり運用されているのか、どの程度設計から外れて運用されているのかなどを定量的に知ることができる。また、超過流量の積算値ΣΔQを解析することで、システムがどの程度エネルギーを無駄にしているのか、異常が起きていないかどうかなどを検証することができる。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉の冷却要素(1)の個々の冷却要素流路(3)を流れる冷却液の温度、流量、または圧力などの物理量のうち少なくとも1つを計測する方法および装置に関する。本装置は、冷却液を分配して冷却要素(1)の冷却要素流路(3)に供給する供給母管(2)と、冷却液を冷却要素(1)の冷却要素流路(3)から回収して収容する回収母管(4)とを備える。本装置は測量ライン(5)を備え、測量ラインはバルブ機構(6)を介して少なくとも1つの冷却要素流路(3)に流体接続され、冷却液は測量ライン(5)を経由して回収母管(4)に案内されるか、または測量ライン(5)を経ずに回収母管(4)に案内される。測量ライン(5)は、測量ライン(5)を流れる冷却液の物理量のうちの少なくとも1つを計測し、また冷却要素流路(3)を計測する計測器(7)を少なくとも1つ含む。
(もっと読む)


【課題】単一の質量流量を多数の流れラインに分割するための流量比制御装置を含むガス送出システム用のマルチ反対称最適(MAO)制御アルゴリズムを開示する。
【解決手段】MAO制御アルゴリズムでは、各流れラインには、流れセンサ及びバルブが設けられている。このバルブは、ターゲット流量比設定点を得るため、線型サチュレータと組み合わせたSISOフィードバック制御装置によって積極的に制御される。最適制御性能のため、これらのSISO制御装置及び線型サチュレータは実質的に同じである。各バルブ制御コマンドは、全ての他のバルブ制御コマンドに対してマルチ反対称であるということがわかっている。従って、MAO制御アルゴリズムは、任意の時期に少なくとも一つのバルブが許容可能な最大開放位置にあり、これによって、流量比設定点の所与の組について、最大総バルブコンダクタンスに関して最適解を提供することを保証する。 (もっと読む)


【課題】被制御流体の流量値を設定値(制御目標流量)に短時間に制御することが可能な、コリオリ流量計による流量計測と流量制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段27には、コリオリ流量計24の流量−差圧特性が予め記憶されている。制御手段27は、流量制御の開始時或いは流量制御目標値を変更した場合に、差圧計測手段26からの差圧信号と上記流量−差圧特性に基づき所望の流量に相当する差圧を制御目標値としてポンプ25の吐出量を制御するようになっている。また、制御手段27は、流量が所望の流量、若しくはこの近傍に制御された時点でコリオリ流量計24からの流量信号を制御目標値に移行させてポンプ25の吐出量を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】見かけ上差圧の生じない、コリオリ流量計による流量計測と流量制御装置を提供する。
【解決手段】コリオリ流量計24と,コリオリ流量計24の上流位置に配置されコリオリ流量計24へ流体を輸送するポンプ25と,ポンプ25の上流側近傍位置とコリオリ流量計24の下流側近傍位置との差圧を計測する差圧計測手段26と,コリオリ流量計24、ポンプ25及び差圧計測手段26が電気的に接続され、且つ差圧がゼロ若しくはゼロに近づくようにポンプ25の吐出量を制御する制御手段27と,を備えて流量計測・流量制御装置21を構成する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネルのアレイに対する流れを制御するために使用可能な機能を記述する。本発明はまた、プロセスストリームが複数のマイクロチャネルに分配される方法を記述する。
(もっと読む)


【課題】通路を流通する流体の流量を高精度で且つ安定して制御することにある。
【解決手段】圧力流体入力ポート12、圧力流体出力ポート14、及び圧力センサポート16を有し、複数の金属板の積層体からなるベース部18と、前記ベース部18内の第1通路30を流通する圧力流体(ガス)の圧力を調圧する圧力制御部20と、第2通路34を流通する圧力流体の圧力を検出する圧力センサ78と、前記圧力制御部20によって調圧された圧力流体を所定量に絞る第1〜第3オリフィス48a〜48cを含むと共に、前記圧力流体出力ポート14に向かって圧力流体が導出される第4〜第6通路38、40、42をそれぞれ切り換える第1〜第3オン/オフ弁46a〜46cを有する流路切換部22とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 30