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Fターム[5H410EB01]の内容

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【課題】従来の電源電圧検出回路は、電源電圧起動時等において安定した電源電圧を供給することができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる電源電圧検出回路は、電源電圧VDDに基づいて基準信号を生成する基準電圧源100と、基準信号に基づいて両端子間を流れる電流が制御されるスイッチ101と、電源電圧とスイッチ101の一方の端子との間に直列に接続され、電源電圧に応じた制御電圧を生成し、出力する電圧生成回路102と、制御電圧に基づいて、電源電圧を出力するか否かを制御するスイッチ107と、を備える。このような回路構成により、安定した電源電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子に印加される電圧を簡易な構成で精度良く測定することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、第1導通電極と、第2導通電極とを有する半導体スイッチ素子10と、半導体スイッチ素子10の第1導通電極および第2導通電極間の電圧を測定するための電圧測定回路31とを備え、電圧測定回路31は、半導体スイッチ素子10と並列に接続され、半導体スイッチ素子10の導通方向に印加される電圧を所定値に制限する定電圧素子3と、定電圧素子3と並列に接続された制御用スイッチ7と、半導体スイッチ素子10がオフされているときに制御用スイッチ7をオンし、半導体スイッチ素子10がオンされているときに制御用スイッチ7をオフするスイッチ制御部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】電源制御用マイコンをメインデバイスに内蔵し本体のコストダウンを図るとともに、装置本体での消費電力の増加を抑え、さらに、電源回路における電源異常に対して適正な制御が行える電子機器を提供する。
【解決手段】電源回路3に商用電源が接続されると、常時出力端子3aに接続されている電源制御用マイコン11、および保持回路4に対する電源供給が開始される。保持回路4では、コンデンサCの充電が開始され、このコンデンサCの両端の電圧があるレベルに達するまで、p型トランジスタTrがオン状態になる。このため、このコンデンサCの両端の電圧があるレベルに達するまで、電源回路3に与えている電源出力制御信号がハイレベルになる。電源回路3は、この期間、メインデバイス2、メモリ2a、負荷回路5等に対して動作電源を供給する。また、コンデンサCの充電が進み、トランジスタTrがオフする前に、電源制御用マイコン11が立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】部品のコストが増大するのを防ぐことができると共に、回路サイズが大型化するのを防ぐことができるバイアス電位発生回路を提供する。
【解決手段】スイッチ制御回路12は、スイッチSW1がオフされた状態からノード1の電位が予め定めたバイアス電位になるまでは、一定のパルス幅のパルス信号の出力間隔を調整することによりスイッチSW1を断続的にオンするためのパルス間隔調整信号であるイネーブル信号ENをスイッチSW1に出力し、ノード1の電位が予め定めたバイアス電位になった後は、スイッチSW1を常時オンさせるためのオン信号であるイネーブル信号ENをスイッチSW1に出力する。 (もっと読む)


【課題】高密度化した配線基板上の配線領域を圧迫することなく、負荷回路に対する電源の投入順序の制御を精度よく実行すること。
【解決手段】電源制御回路100は、パルス信号発生回路120から一本の制御信号配線をDCDCコンバータ130〜150に接続し、各DCDCコンバータ130〜150が、パルス信号発生回路120により発生するパルス信号のパルス数を計数して電圧を出力するタイミングを調整することで、負荷回路160に対する電源投入を制御する。 (もっと読む)


【課題】保護動作によるトランジスタの通電遮断時間を短縮する。
【解決手段】モータ2に異物の噛み込みが発生すると、MOSFET7、8の電流が急増し、MOSFET7、8の近傍に配置されたダイオード15による検出温度が急上昇する。検出温度が第1の過熱保護レベルT1を超えると、第1の過熱検出信号S1がHに変化し、ラッチ27のリセット状態が解除される。その後、検出電流が過電流保護レベルiaを超えるとラッチ27の出力信号S3がHに変化し、その時点から一定の通電遮断時間TmだけHの信号S3を出力する。この通電遮断時間Tmの間に検出温度が第1の過熱保護レベルT1よりも低下すると、第1の過熱検出信号S1がLに変化し、ラッチ27がリセットされる。このとき、第2の過熱検出信号S2もLであるので、モータ駆動回路1は通電遮断状態から通電動作状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路の出力電圧が低下した場合に、チャージポンプ回路の出力電圧が供給される出力トランジスタの発熱を抑制することができる負荷駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャージポンプ回路10の出力電圧を複数の負荷駆動回路21〜23に使用するものであり、チャージポンプ回路10の出力電圧(昇圧能力)を常に監視し、チャージポンプ回路10の出力電圧が低下したことを検出させる。そして、異常電圧検出部30にてチャージポンプ回路10の出力電圧が基準値よりも低いことが検出された場合、チャージポンプ回路10の出力電圧が基準値を超えたことが検出されるまでの間、優先順位が低い負荷駆動回路21〜23におけるNchMOSトランジスタ21a〜23aから順番にオフする。 (もっと読む)


【課題】電池を逆接続した場合の電流の逆流を防止するにあたって、MOSFETを用いた場合に、昇圧回路を用いずともMOSFETのスイッチをONして、電源を所望の回路に供給する。
【解決手段】MOSFET130のソースと電池を装着するホルダーとの間に負荷回路を設け、MOSFET130のゲートを負荷回路が接続されている同じ電極に接続する。これにより、電池を正しく接続した場合には、電池114の起電力がMOSFET130に印加される。また、MOSFET130のソースにも負荷回路120を通過した後の電圧が印加されるが、負荷回路120で電圧降下が生じるため、結果、ゲート−ソース間電圧が大きくなるので、昇圧回路を用いずとも、MOSFET130のスイッチをONして、負荷回路120に電源を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 定電流スイッチング電源回路の負荷電流を検出する従来の方法は、レベルシフト回路などの挿入が必要になるため、多くの部品が必要になり、そのため価格が高く、電源の寸法も大きくなる欠点がある。
【解決手段】 簡易な回路によりレベルシフト回路を省くため、スイッチング素子に直列に電流検出用抵抗器を接続し、この抵抗器の電圧降下の内、スイッチング素子導通時間のみの電圧降下を伝達する手段を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】精度よく異常電流を検出し、適確に発生した障害に対処することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、溶断電流値が所定の電流値であるヒューズ14と、前記バッテリ11の出力端子と前記ヒューズ14との間に接続する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13および前記ヒューズ14を介して電源電流が入力される電子回路と、前記電流検出抵抗13によって検出された電流が、前記電子回路が正常に動作しているときの正常電流値か否かを判断する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電流検出抵抗13において検出された電流量が正常電流値以上で且つ前記所定の電流値以下のとき、前記電子回路の負荷を、前記電流検出抵抗13において検出される電流量が前記所定の電流値以上となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を抑制して精度よく異常電流を検出することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、複数のデバイスと、前記バッテリ11に接続するとともに前記複数のデバイスに各々所定の電流を供給する電源回路12a,12bと、前記バッテリ11から前記複数のデバイスへ印加される電圧量を周期的に検出する電圧検出部17と、前記バッテリ11から前記電源回路12a,12bに供給される電流量を検出する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13により検出された電流量と所定の閾値とを比較して異常状態を検出する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電圧検出部17により検出された電圧量に応じて前記閾値を補正し、前記電圧検出部17は、前記電源電圧の変化率が所定の変化率より大きくなるとき、前記所定の周期に比して短い周期で電圧検出を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において適切に過電流保護を行う。
【解決手段】制御信号に応じてオン状態とオフ状態を切り替える主トランジスタ30と、主トランジスタ30に流れる電流値に応じて制御信号をハイレベル又はローレベルに切り替えて主トランジスタ30のオン状態とオフ状態とを制御するバッファ素子40と、を備える。ここで、バッファ素子40は、制御信号をハイレベルからローレベルへ切り替える第1閾値と、制御信号をローレベルからハイレベルへ切り替える第2閾値と、を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】容量成分を有する電気負荷を効率よく且つ安定して駆動する。
【解決手段】異なる電圧値を発生する電源の各々にコンデンサが並列に設けられており、これらコンデンサと電気負荷との接続を切り換えることによって、電気負荷に電圧値を印加する。また、各コンデンサには、電気負荷を経由せずに電荷を放電させることの可能な放電経路が設けられている。電気負荷に印加する電圧波形によっては、個々のコンデンサが負荷に供給する電荷量よりも、負荷から回収する電荷量が上回ることがあり、その場合、コンデンサの端子電圧が上昇して、負荷を適切に駆動できなくなる。しかし、このような場合でも、過剰な電荷を放電回路から放出することで、端子電圧の上昇を回避することができるので、容量成分を有する電気負荷を、効率よく且つ安定して駆動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンプAMP1が有するオフセット電圧による測定誤差を低減し、半導体スイッチを小型化することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】アンプAMP1及び抵抗R1を備え、MOSFET(T1)の両端電圧Vdsに比例して変化する参照電流I1を生成する参照電流生成回路11と、アンプAMP1と同一のオフセット電圧を備えたアンプAMP2及び抵抗R2を備え、負荷RLに通常電流が流れているときの、MOSFET(T1)の両端電圧Vdsに比例した参照電流I1よりもやや大きい基準電流I2を生成する基準電流生成回路12を備える。そして、参照電流I1から基準電流I2を差し引いた差分電流(I1−I2)を生成し、この差分電流が正の値である場合にこの差分電流に応じた電圧を生成する。生成した電圧が閾値電圧に達した場合に、MOSFET(T1)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電流検出箇所を低減しつつも、線電流を検出できるインバータのスイッチング制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Tr2,Tr4の少なくとも何れか一方が導通し、スイッチング素子Tr1,Tr2が互いに排他的に導通し、スイッチング素子Tr3,Tr4が互いに排他的に導通するスイッチングパターンのうち、少なくとも2つを選択的に採用する。採用されたスイッチングパターンの各々について、直流電源線LLを流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】サブハーモニック発振を抑制できる発行素子駆動制御回路を提供する。
【解決手段】発光素子駆動制御回路は、発光素子及びインダクタと直列に接続され、発光素子の駆動電流の増減を制御するトランジスタを制御信号に基づいてオンオフする制御回路と、駆動電流の最大値を検出する最大値検出回路と、最大値検出回路の検出結果に基づいて、駆動電流が最大値より小さい場合は、駆動電流を電源電圧のレベルに応じた速度で増加させるべくトランジスタをオンさせ、駆動電流が最大値となると、駆動電流を発光素子の順方向電圧のレベルに応じた速度で減少させるべくトランジスタを所定期間オフさせるような制御信号を生成する制御信号生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷回路でデッドショートが発生した場合に、即時にこの負荷回路のみを遮断して負荷回路を保護する負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷回路と電源VBを接続する共通配線に生じる逆起電力E1を検出するE1検出回路13と、各負荷回路を接続する負荷接続配線の一部に生じる逆起電力E2を検出するE2検出回路12を備える。そして、E1検出回路13にて共通配線に生じる逆起電力E1が所定の閾値を超えたことが検出され、且つ、E2検出回路12にて負荷接続配線にE1と同一の向きとなる逆起電力E2が発生した場合に、この負荷回路を遮断する。従って、短絡事故が発生した場合には即時にこの負荷回路を遮断することができる。また、その他の負荷回路を継続して作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】定電流スイッチング電源において、パルス状に大きな電流を流す場合の立ち上がり時間を短くする。
【解決手段】負荷(4)に流れる電流の目標値(Ir)と検出値(Id)の差に比例ゲインを掛けた値に基づいて負荷に供給される電流を帰還制御するに当たり、ゲインの値を、負荷用スイッチング素子(5)がオフからオンに変わった直後は所定の値とし、それ以降時間の経過とともにより小さな値とする。負荷(4)への電流の供給が、PWM制御されるスイッチング回路(1)によりなされる場合、上記の差に比例ゲインを掛けた値に基づいて定められたデューティに応じたPWM信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】負荷断線の誤検出を防止すると共に、断線と駆動トランジスタ両端の短絡とを判別して検出できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路10が、負荷2の両端の電圧を差動増幅する差動増幅回路9の出力電圧に基づきFET3を制御してロウサイド方式で駆動する場合、第1コンパレータ11は、負荷2とFET3のドレイン電圧VdをFET3のフルオン電圧よりも低い第1閾値電圧V1と比較し、第2コンパレータ12は、ドレイン電圧Vdを、差動増幅回路7を構成するオペアンプ6の非反転入力端子電圧V+よりも高い第2閾値電圧V2と比較する。ANDゲート16は、トランジスタ17によりFET3がオフされている期間に、ドレイン電圧Vdが第1閾値電圧V1を上回り、第2閾値電圧V2を下回っている場合に断線を検出し、ANDゲート15は、ドレイン電圧Vdが第1,第2閾値電圧V1,V2を何れも下回っている場合に地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】どのような負荷であって電力の消費を抑制可能な負荷の駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制
御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部
からの電力を負荷に供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰
還制御部)の中から、負荷に印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の
電源部(および負帰還制御部)を選択して負荷に接続するとともに、残余の電源部(およ
び負帰還制御部)は負荷から切断する。こうすれば、負荷に印加すべき駆動電圧に近い電
圧値を発生する電源部を用いて、負荷を駆動することができるので、電源部と負荷との間
での電力消費を抑制できる。また、複数の電源部を切り換えるだけなので、どのような負
荷に対しても適用可能となる。 (もっと読む)


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