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【課題】ミリ波平面回路に直接接続されうる単純なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平面アンテナ装置100は、好ましくは、ミリ波アプリケーションのための共通基板30に一体化されるのを目的としている。上記アンテナ装置100は、少なくとも部分的に金属化されている側壁12及びモード変換要素のフィードポイントのための側面口14を有する反射フレーム10を備える。上記モード変換要素は、上記反射フレーム10によって設けられる支持構造に取り付けられる。上記フィードポイントによって、モード変換要素は他の部品に接続されうる。上記アンテナ装置100の上側の水平口11に接続できるように設計される下側部分を有するアダプタは、様々なテスト及び調整装置に対応するように用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】伝播損失が小さく、放射の指向性が一様であり、通信領域を2次元平面状に広げることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、下層導体11、第1の誘電体層12、中心導体13、第2の誘電体層14、上層導体15がこの順に積層されてなり、中心導体13は、一の方向に延びて予め定められた間隔で互いに平行に配置されたストリップ部16a、16bと、ストリップ部16aの端部と、当該端部と同じ側のストリップ部16bの端部とを接続する接続部17aと、を有するミアンダ状の形状を成しており、上層導体15は、ストリップ部16a、16bに沿って予め定められた間隔で、ストリップ部16a、16bを跨ぐ位置に互いに平行に形成された複数のスロット18を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化と放射ゲインの増大化を図ったアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、無線通信モジュール3に接続される第1アンテナ1と、前記第1アンテナに寄生する、無給電の第2アンテナ2とを含む。また、第1アンテナは、無線通信モジュールから給電を受ける給電点を、グランドエレメントに近接する部分に有する第1アンテナエレメントによって構成され、第2アンテナは、グランドエレメントに接続される第2アンテナエレメントによって構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】10倍以上の極めて広い周波数帯域でも動作可能にするとともに、アンテナ設置面積の省スペース化を実現したアンテナ装置を得る。
【解決手段】多層誘電体基板11と、テーパスロット線路と、線状導体14と、コネクタ16とを有するTSAを複数備える。テーパスロット線路は、第1、第2の地導体12、13からなり、線状導体14の一端は、スルーホール15を介して第1の地導体12に短絡され、線状導体14および第2の地導体13はトリプレート線路を構成する。複数のTSAはアレー化されて、第1、第2のTSアレーアンテナ100、200を構成する。第1のTSアレーアンテナの素子間隔D1と、第2のTSアレーアンテナの素子間隔D2とは、D1>D2の関係を有する。第1のTSアレーアンテナ100の格子状配列の中に、第2のTSアレーアンテナ200が挿入されることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】スロット線路の伸長方向をアンテナ開口部が存在する基板端面の法線方向と平行にしたまま、アンテナの指向性を変える。
【解決手段】テーパードスロットアンテナは、誘電体基板1と、誘電体基板1上に形成された金属薄膜2と、金属薄膜2に形成されたスロット3と、金属薄膜2に形成され、スロット3の一端と連続し、かつスロット3の伸長方向に沿ってスロット幅が漸次拡大する切欠きからなるテーパー部4aとを備える。テーパー部4aと金属薄膜2との境界線は、双曲線正接関数曲線によって規定される。スロット3の伸長方向は、アンテナ開口部5となる誘電体基板1の基板端面の法線方向と同一方向であり、かつ、テーパー部4aを構成する2本の双曲線正接関数曲線は、スロット3の中心軸に関して非対称となっている。 (もっと読む)


【課題】端面数を少なく、直角の角部の数を減らして高い周波数の送受信に使用しても性能劣化の少ないアンテナを提供する。
【解決手段】下面に導体の地板4が形成された誘電体基板2の上面に導体で形成されたパッチアンテナ部10とこれに接続する給電回路5とを備えるマイクロストリップパッチアンテナ11,12において、給電回路5のパッチアンテナ部10への接続が、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心から何れか一方の端部側に、アンテナの伝送損失が所定値以下となる所定距離だけオフセットする。所定距離は、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心からパッチアンテナ部10の一方の端部までの距離を1とした場合に、0.2〜0.7とすれば良い。 (もっと読む)


【課題】省スペースで優れた特性をもつアンテナを提供する。
【解決手段】無線装置1は、スリット12を有する基板11と、整合回路を介しスリット12の開放端を跨ぐように基板11に取り付けられ、一端側から給電されるアンテナエレメント16と、をそなえるアンテナ装置10と、アンテナ装置10が取り付けられる筐体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、共振周波数やインピーダンスの調整が容易であり、1給電で単一偏波で複共振動作させることができ多周波化が容易な複合アンテナを提供する。
【解決手段】対称形状の導体板2と、導体板2の対称軸A上に、導体板2の両側から対称軸方向に沿って形成され、かつ対称軸Aに対して対称形状となるように形成された、長さの異なる2つのスロット3,4と、2つのスロット3,4の間に位置し、2つのスロット3,4の上下の導体板2間を電気的に短絡する短絡部5と、2つのスロット3,4のうち短い方のスロット4に設けられると共に、短絡部5に近接して設けられた給電部6と、2つのスロット3,4の上下の導体板2の少なくとも一方に、対称軸方向に沿って、かつ、対称軸方向において短絡部5及び給電部6を設けた位置を横切らないように形成された無給電スロット7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スロットを介して高周波信号を放射素子に給電しているアンテナ装置において、周波数特性を所望の特性に変更することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、印加される電界によって誘電率が変化する可変誘電率材料を含む第1の誘電体層11と、第1の誘電体層11の第1の面に設けられた放射素子2と、第1の誘電体層11の第2の面に設けられると共に、放射素子2と対向する位置にスロットが形成された接地導体4と、第1の誘電体層11の第1の面側に放射素子2と垂直方向において重畳しないように設けられ、可変電圧を印加可能な第1の電極パターン51と、を備える。本発明にかかるアンテナ装置では、第1の電極パターン51から第1の誘電体層11に所定の電界を印加することで第1の誘電体層11の誘電率を変化させて放射素子2の電気長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電子機器を有する平面アンテナにおいて、アンテナ特性に影響を与えず、製造および保守作業を容易に実施できる構成を提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器120と、電子機器140と、反射器130と、下部筐体110とを備え、電波の送信および受信の少なくとも一方を行なう。電子機器140は、配線を介して給電部122に接続される。反射器130は、放射器120に対向して配置されるとともに、電子機器140が通過可能な開口部131が形成される。開口部131は、反射器130が下部筐体110に収納された状態において、電子機器140を凹部111に設置可能な位置に形成される。そして、アンテナ100の使用周波数帯の中心波長がλである場合に、開口部131の最大開口幅はλ/4以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】個々のスロットからの反射の帯域が広く、効率の良いアンテナ装置及びレーダ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、アンテナ装置は、両面が第1及び第2金属膜に覆われた誘電体基板と、前記誘電体基板に2列に配列され、前記第1及び第2金属膜とで導波管線路を形成するスルーホール列と、前記第1金属膜に設けられたペアスロットと、を備える。前記ペアスロットは、スロット長方向が前記導波管線路の線路方向に対して斜めに設けられた第1スロット及び第2スロットを有する。前記第1スロットの中心と、前記第2スロットの中心とが、前記スロット長方向に沿って、前記第1スロットのスロット長さ及び前記第2スロットのスロット長さのうち短い方の2分の1以上離れている。 (もっと読む)


【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】筐体の薄型化を図りながらも、高いアンテナ性能と筐体剛性を両立させた携帯無線機を提供する。
【解決手段】平面的に筐体全体を覆う大きさの金属板11を使用し、この金属板11を筐体10と一体形成した。これにより、筐体剛性が得られる。また、金属板11にスリット20を形成して金属板11に高電位部11aを作り出し、高電位部11aをアンテナ素子とし、回路基板12のグランドパターン12aのうち、金属板11の高電位部11aと重なる箇所のグランドパターンを除去して得られたグランド抜き部分12bを通して回路基板12上に配置した無線回路部13の入出力端13aと高電位部11aであるアンテナ素子とを接続し、また回路基板12のグランドパターン12aと金属板11の高電位部11a以外の箇所であるグランド部11bとを接続するようにした。これにより、放射効率の良いアンテナ素子を構成できる。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って安定した高い利得をもつアレーアンテナを実現するためのアンテナ装置を得る。
【解決手段】一対の導体平板で構成される平行平板(10)と、平行平板に直交するとともに、平行平板の間の面上にテーパー状導体(20a、20b)を有して構成されるテーパースロット線路(20)とを備え、平行平板装荷テーパースロットアンテナ構造を有するアンテナ装置において、平行平板(10)の電気的開放端の位置が、アンテナの電気的開口面の位置に対して、テーパースロット線路の伸長方向において相対的にずれるように距離差を持たせている。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


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