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Fターム[5J070AC02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 距離 (2,439)

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【課題】 パルスレーダ装置におけるNull点の影響を回避する。
【解決手段】 パルスの周期ごとに送信波の周波数を変える。これにより或る周波数においてNull点となっても、これと異なる周波数においてはNull点とはならないので距離の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】人の手を煩わすことなく低コストで自動的に電波の回り込みを最小にすることができ、さらに、例えば経年変化によりバンパーの厚みが変わってしまった場合や、材料の異なるバンパーに交換した場合でも、電波の回り込みを最小にすることができるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンテナの前方に配置された部材を通してレーダビームを送受信することで、周囲の物体を検知するレーダ装置であって、基準周波数で変調された送信ビームをアンテナから送信する送信部と、送信ビームが物体で反射した受信ビームを受信する受信部と、送信ビームと受信ビームの時間差に基づいて物体までの距離を算出する信号処理部とを備え、信号処理部は、さらに、受信ビームに基づいて部材からの反射損が最小になるように基準周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


方向の観測値の信頼性が低下しやすい、互いに近接する複数の外部目標の位置と速度とを精度よく追尾する。アンテナからの受信信号を信号処理して複数の外部目標の相対距離と相対速度とを算出するとともに、前記アンテナが放射するビームパターンのうち、一部が重なり合う隣接するビームパターンを組み合わせることで前記複数の外部目標の方向を算出し、この方向と前記相対距離と相対速度から前記複数の外部目標の位置観測値と速度観測値とを取得して、これら位置観測値と速度観測値から個別の外部目標毎の位置と速度の平滑値を算出する目標追尾フィルタと、互いに近接する前記複数の外部目標からクラスタを形成し、クラスタ内の外部目標に対して、前記目標追尾フィルタとは異なるゲートを設定し、このゲートによって前記外部目標の観測値との相関処理を行う追尾処理クラスタ内目標追尾フィルタと、を備えた。
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【課題】2周波CW方式を用いた電波レーダにおいて、相対速度0状態においても、前方車の距離検知を可能とし、安定したACC追従走行を実現する。
【解決手段】2周波CW方式と他の変調方式(周波数パルスCW方式、もしくはFM−CW方式)を組み合わせることで、相対速度がある時は、2周波CW方式、相対速度0付近の状態では周波数パルス方式を混在させて、相対速度0でも前方車の反射波から得られるIF信号を発生させて、ACC対象車両の存在を検知し、安定したACC追従走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどの影響を受けることなく、インパルス電波の伝搬時間から高分解能に装置間の距離を測定すること。
【解決手段】 疑似ランダム雑音(PN)符号に応じて生成された電磁波パルス列を送信するパルス送信機と受信機とを設け、電磁波の伝搬時間から送信機と受信機との距離あるいは相対位置を測定する。受信機には、受信したパルスを検出するパルス検出器1と、PN符号を出力するPN符号発生部2と、受信するパルスごとに受信時刻を測定する受信時刻測定部3と、受信時刻を選択する時刻選択部4と、選択した受信時刻を平均化する時刻平均処理部5とが設けられる。時刻選択部4は受信時刻測定部3で測定された受信時刻から有効なパルスの受信時刻を選択し、時刻平均化処理部5はこの受信時刻を平均化し、平均化された受信時刻に基づき電波の伝播時間が求められる。 (もっと読む)


【課題】正確に遅延したパルスを簡単で低コストで発生させる短電子パルス発生装置及び発生方法の提供。
【解決手段】本発明の方法及び装置は、部分的にはアナログ正弦波電圧であり、部分的には選択可能な直流電極である変形差動トリガを使用して、短電子パルスを発生させる。本装置は、デジタル差動ベースバンドパルス発生器(38)と、第1電圧値を有する第1のほぼ一定電圧を発生器の第1入力端子に供給する定電圧電源(42)とを具備する。周期的電圧電源(40)は、定電圧電源(42)及び周期的電圧電源(40)間の差が発生器(60)のスイッチング閾値とほぼ等しいとパルスが発生するように、時間変化電圧を発生器(60)の第2入力端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】 移動体に搭載された物体検知用の送受信手段の検知軸の方向を狭いスペースで精度良く判定する。
【解決手段】 エイミングスペースに停止させた車両のレーダー装置から送信されたビーム1〜7を所定の位置に設置された基準反射体により反射させ、その反射波に基づいてレーダー装置の検知軸の方向を判定する。基準反射体が設置されている状態での反射波(図7(B)参照)の受信レベルから、基準反射体が設置されていない状態での反射波(図7(A)参照)の受信レベルを減算した結果(図7(C)参照)は、エイミングスペースに存在する不要な反射物からの反射波(ビーム2参照)の影響を受けてない基準反射体からの反射波(ビーム4,5参照)だけとなり、狭いエイミングスペースでもレーダー装置の検知軸の方向を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 受信アンテナによる空間分解能を上げずに、感度を向上させた干渉型レーダを提供する。
【解決手段】 目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する大口径アレイアンテナを備えた受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び距離を検出するためのFMCW信号を送信アンテナから出力する機能を有している。前記受信部Rは、前記大口径アレイアンテナ2を複数の等しい小ブロックに分割した干渉ブロック9c毎に受信する受信信号に相関処理を行う複数の相関処理部15と、前記複数の相関処理部15から出力される信号の相等しい信号成分同士をベクトル合成する合成器19とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、風によって揺れている草木などと侵入者などの検知対象物体とをより的確に識別可能とすることで、誤報を極力防止するとともに動作の信頼性を高めたマイクロウエーブセンサを提供する。
【解決手段】 検知された検知対象物体までの距離の単位時間当たりの変化量を移動距離として計測する移動距離計測手段と、この移動距離計測手段によって計測された前記移動距離が所定の判定閾値以上である場合に警告信号を出力するように制御する警告信号出力制御手段と、前記移動距離が前記判定閾値以上である状態が第1所定期間以上継続したとき、および前記移動距離が前記判定閾値未満であって前記判定閾値と前記移動距離との差が所定値以内である状態が第2所定期間以上継続したときに、前記判定閾値をより大きな値に変更する判定閾値変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被探索対象位置測定装置と撮影装置とを兼備し、ディスプレイ上に撮影した画像と被探索対象を示すポインタとをオーバーラップ表示できるシステム、方法等を提供すること。
【解決手段】携帯端末装置は、ディスプレイ;ディスプレイ上に映し出す映像を撮影する撮影手段;被探索対象からの応答信号の到来方向及び距離を測定する被探索対象位置測定手段;及び撮影手段で撮影した映像をディスプレイ上に表示させ、被探索対象がディスプレイ上に表示された映像の範囲内にあるか否かを判定し、範囲内にあると判定された場合に映像と被探索対象を示すポインタとをオーバーラップさせてディスプレイ上に表示させる表示制御手段;から構成される。 (もっと読む)


【課題】一定時間内で多くの単位走査情報を取得し、物標の空間存在分布を高精度に算出することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、n回の単位走査を行い、n個の単位走査情報を取得する。それぞれの単位走査情報には、単位走査を行った際の方位角および仰角を対応付けるので、走査方向ベクトルPの方位角と仰角の両者を変化させつつ単位走査情報を取得することができる。そのため、走査方向ベクトルPがA1からA8に至るまでの間、単位走査情報の取得を行わない区間を設ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】 対象物に対する横方向の分離性能を向上させる電子走査型ミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】 デジタル化されたビート信号をフーリエ変換し、これに基づいて所定のピッチ角度でビーム信号を生成する。次に、生成されたビーム信号から対象物の方位、距離を検出する。そして、検出された対象物の方位および距離に基づいて、フーリエ変換された各受信アンテナに対応するビート信号において略同じ距離に複数の対象物があるか否かを検出し、ビート信号に対し分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、目標物体(200)との距離(R)を確定するための方法に関する。
【解決手段】この方法では、電磁波を送信信号(120a)の形態で送信器(111a)によって送信し、目標物体(200)で反射された送信信号(120a)の少なくとも一部分を、受信信号(120c,120d)の形態で受信器(111b)によって受信し、受信信号(120c,120d)の評価を基準信号(120b)に従って行なう。この基準信号(120b)は、送信信号(120a)に対する周知の位相差および送信信号(120a)と同一の周波数を有する。基準信号(120b)および受信信号(120c,120d)の周波数を、分周器(113)で、基準信号(120b)と受信信号(120c,120d)との間に存在する位相差を維持しつつ、同じ事前設定可能な分周率xだけ減少して、減少された周波数を有する基準信号(120b´)および減少された周波数を有する受信信号(120d´)を得ること、および減少された周波数を有する基準信号(120b´)と、減少された周波数を有する受信信号(120d´)との間の位相差を評価して、距離(R)を確定する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を目標位置に照射して目標位置の状況を検出する検出装置において、対向車からのレーザ光を受光したような場合など、他の検出装置からのレーザ光を受光したような場合にも、これにより誤検出が生じないような検出装置を提供する。
【解決手段】 数種の変調パターンのうち目標位置毎に個別に設定した変調パターンにてパルスレーザ光を変調してレーザ出射部401から目標位置に出力する。DSP10は、レーザ出射部401から出力したパルスレーザ光の変調パターンとレーザ受光部402によって受光したパルスレーザ光の変調パターンがマッチングしたときのみ目標位置に障害物が存在するとして検出し、障害物との距離を測定する。これにより、誤って対向車等からパルスレーザ光を受光しても、これをもとに目標位置の状況を誤検出する惧れが抑制される。誤検出の可能性は、変調パターンの種類を増やす程、抑制される。 (もっと読む)


【課題】 所定領域にともに出入りする監視対象の組み合せを確度よく判定することができる情報処理装置を実現することにある。
【解決手段】 本発明の監視装置10は、複数の物品あるいはユーザそれぞれに設けられたRFIDタグ1の位置情報を算出するリーダライタ2から位置情報を受信する外部通信部11および情報抽出部12と、受信した位置情報に基づき保管室内に共に出入りするユーザと物品との組み合せを特定する特定部14とを備えているので、精度よく保管室を出入りするユーザと物品との組み合せを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 FMCWレーダ装置において、干渉による影響を抑制し、安定的に、距離を求められるようにする。
【解決手段】 レーダ装置は、上り及び下り変調時の各ビート信号Xnに、干渉波成分を減衰可能な窓関数を作用させる。また、作用後の上り変調時のビート信号Xnから、相関行列Ruを算出すると共に(S310)、行列Ruと、前回算出の相関行列Ru1と、前々回算出の相関行列Ru2とを積算して行列Raを求める。これより、複数サイクル分のビート信号Xnを積算する(S320)。その後、行列RaをDFT処理し(S330)、複数サイクル分の上り変調時のビート信号の積算信号に対応するスペクトルY1を求める。また、下り変調時のビート信号にも、同様の処理を施し、複数サイクル分の下り変調時のビート信号の積算信号に対応するスペクトルY2を求める。そして、スペクトルY1,Y2からビート周波数を特定し、距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 干渉元レーダの方式によらず、干渉の発生時にはこれを確実に検出可能なFMCWレーダの干渉検出方法、及びFMCWレーダを提供する。
【解決手段】 ビート信号Bをオーバーサンプリングしたサンプリングデータ(振幅)を用い、サンプリングデータそのものではなく、その変化量の絶対値|VD|と閾値THとの比較によって、干渉の発生を判定する。つまり、干渉が発生するとビート信号に広帯域の信号が重畳されることによってビート信号の信号波形が乱れた(振幅が急峻に変化する)ものとなることを利用して判定を行っているため、干渉波の送信元レーダの形式によらず、また、干渉波の振幅が小さい場合であっても、干渉の発生を確実に検出することができ、更に、ビート信号Bに低周波ノイズが重畳している場合に、干渉が発生していると誤検出してしまうことも確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】現場に固定された検出対象物を検出することにより基準方位を読み取ってジャイロセンサの基準方位の設定を行う自律走行車において、検出対象物の設置を容易にし、正確な走行制御を行う。
【解決手段】現場に仮想として配置されるXY座標上の点として特定されている2点以上の位置にそれぞれ固定された検出対象物(リフレクタR1〜R4)をレーザ・スキャナ44によって検出して得られた情報に基づき、XY座標上の自車の方向αを算出する。これを走行ルート始点5等において行い、自車の方向αに基づきジャイロセンサの基準方位を設定する。ジャイロセンサの検出信号に基づき走行ルート4に沿った走行を制御し、リフレクタの設置数は極力少数に抑えた。 (もっと読む)


【課題】
複数のレーダアンテナから得られる探知データを正確に合成して表示するレーダ装置を提供する。
【解決手段】
レーダアンテナ11から得られた探知データは相関処理部91Aで相関処理される。レーダアンテナ21から得られた探知データは相関処理部91Bで相関処理される。レーダアンテナ21からの相関処理データと同じアドレスを指定するマスク画像は、マスク領域発生部32により設定されてマスク用画像メモリ62に書き込まれる。これら相関処理部91A,91Bの各相関処理データはレーダアンテナ11,21の設置位置に応じたアドレス設定がされており、相関処理部91Bの処理用画像メモリ902B、マスク用画像メモリ62は共通のアドレスが設定されている。表示用画像メモリ61は、マスクデータに従って入力された相関処理データを表示画面に設定されたアドレスに従って記憶するとともに表示器10に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を用いて地上から地中を探査したときに、探査対象物の埋没状態を詳しく検知することができる地中探査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 地上から地中G2を探査するための地中探査装置1であって、電磁波を地面G1に対して斜めに送信するとともに、地中G2で反射した電磁波を受信するアンテナ部11を備えている。 (もっと読む)


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