説明

Fターム[5J070AD08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アレイアンテナ (944)

Fターム[5J070AD08]の下位に属するFターム

Fターム[5J070AD08]に分類される特許

81 - 100 / 382


本発明は、相並んで配置された複数のアンテナ素子(41)と、外側のアンテナ素子(41)に繋がった少なくとも1つの給電点(43l、43r)と、を有するアンテナ構成(40)を備えたレーダセンサに関する。アンテナ素子(41)は、遅延区間(42)を介して直列に相互接続される。本発明によれば、レーダセンサは、所定の周波数のレーダ信号を生成し評価することに適した少なくとも2つの送受信ユニット(20)を有する。少なくとも2つの送受信ユニット(20)は、アンテナ構成(40)の給電点(43l、43r)と接続される。少なくとも2つの送受信ユニット(20)のレーダ信号の周波数は、互いに独立して設定可能である。 (もっと読む)


【課題】目標波電力が低い場合にも精度良くビーム形成することができる送受信ビーム形成装置を得る。
【解決手段】送受信ビーム形成装置は、分配器の出力にそれぞれ送信ビーム荷重を乗算する送信用乗算器と、受信器の出力に受信ビーム形成荷重を乗じる受信用乗算器と、受信用乗算器の出力を合成する合成手段と、合成手段の出力のSNRが最大化するような受信ビーム形成荷重を算出するとともに算出した受信ビーム形成荷重で受信用乗算器を制御する受信荷重制御手段と、受信荷重制御手段で算出された受信ビーム形成荷重を送信ビーム形成荷重とするとともに送信ビーム形成荷重で送信用乗算器を制御する送信荷重制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パッシブアンテナ素子のレドームによる影響を軽減し、さらには広い周波数帯での測角を実現する。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体先端の円形領域の中央に配置され、レドーム11を通じて飛しょう体の正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群A11〜A15と、第1のパッシブアンテナ素子群の素子それぞれの受信信号を用いて目標方向を測角演算するパッシブ処理部17−20と、第1のパッシブアンテナ素子群の周囲に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向に対して電波を送受信するアクティブアンテナ素子群12と、アクティブアンテナ素子群12の素子それぞれの送受信信号を用いて目標方向を測角演算するアクティブ処理部13〜15と、パッシブ処理部及びアクティブ処理部それぞれで得られる測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】移動端末の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する装置を安価に実現する。
【解決手段】移動端末103から起点信号を含む無線信号をバースト信号として間欠発信し、セル毎もしくはセクタ毎に配置された複数の無線マーカ101a、101bからは、再生した起点信号と高精度に同期を確立した距離測定信号と、方向を測定するための方向測定信号とを含む無線信号を、複数の指向性アンテナ21aa〜21bdを周期的に切替えながら時分割で発信し、前記移動端末103において、前記距離測定信号の位相を測定して複数の無線マーカ101a、101bからの距離を算出し、前記複数のアンテナ21aa〜21bdに対応した方向測定信号の位相差を測定して複数の無線マーカ101a、101bが位置する方向を算出することによって、前記移動端末103の1次元〜3次元の何れかの次元の位置を高精度で測位する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を増大させることなく、受信電波の到来方向を高精度に測定可能にする。
【解決手段】電波受信装置において、制御部16は、アンテナ選択器9〜12に方位方向及び高低方向のアンテナ4,8,2,6からの受信波を選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式を用いて到来方向の方位粗測角及び高低粗測角を算出させる粗測角制御と、アンテナ選択器9〜12に方位方向のアンテナ4,8,3,7からの受信波と高低方向に対応するアンテナ1,5,2,6からの受信波とを切り替えて選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式及びインターフェロメータ方式を併用して到来方向の方位精測角及び高低精測角を算出させる精測角制御とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】ビームアンテナを利用した位置推定において、高精度に位置推定を行なうことを課題とする。
【解決手段】位置推定装置は、指向性アンテナから出力されるビームの方向を制御し、制御された方向での指向性アンテナから出力されるビームを第1周波数で出力する。また、位置推定装置は、出力されるビームを第1周波数で出力した後に、第1周波数とは異なる第2周波数で出力する。また、位置推定装置は、第1周波数のビームの出力が到達した無線タグを有する端末装置から当該無線タグのIDを取得する。また、位置推定装置は、第2周波数のビームの出力が到達した無線タグを有する端末装置から当該無線タグのIDを取得する。また、位置推定装置は、第1周波数及び第2周波数のビームで共通に取得されたIDを特定し、特定されたIDとビームの方向とを出力する。 (もっと読む)


【課題】1つの受信系を用いて、リーダが、レーダの人体検知距離を数メートル程度確保しつつ、無線タグのIDを取得すること。
【解決手段】UWB送信部310は、IR-UWBのパルス系列を用いて周期的且つ間欠的であって、リーダ300に固有のユニークワードを示すUW信号を送信し、UWB受信部320は、タグ200のタグIDを示すID信号と、UW信号がタグ200を装着した人体で反射された人体エコーと、を受信し、タグID検出部340は、ID信号からタグ200のタグIDを検出し、相関受信部330は、受信信号の遅延プロファイルを算出し、2次元プロファイル推定部370は、遅延プロファイルを用いて遅延時間領域及びドップラシフト領域の2次元電力スペクトラムを算出し、測距・生体検知部380は、2次元の電力スペクトラムを用いて人体エコーを検出する。ここで、UWB送信部310は、タグ200のタグIDが検出された後に、UW信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 妨害除去処理に際してメインローブに与える影響を低減する。
【解決手段】 アレーアンテナ部10は、レーダ信号を受信する。レーダ制御部70は、アレーアンテナ部10によるレーダ信号の受信を妨害する妨害電波の方向を特定する。ビーム形成部40は、アレーアンテナ部10によって受信されたレーダ信号から、所望の受信ビームを形成し、レーダ制御部70によって特定された方向に妨害除去のためのSLCビームを形成する。SLC処理部50は、ビーム形成部40によって形成されたSLCビームを用いて、受信ビームから妨害電波の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】測定すべき測定情報を推定するときに、測定情報に生じる誤差に関する情報を使用者に提供可能な測定装置を提供する。
【解決手段】観測手段12によって受信した電波信号に基づいて、測定すべき測定情報、たとえば電波信号の到来方位、発信源までの距離または発信源の位置を推定手段13によって推定し、表示手段14によって表示する。このとき、推定手段13によって推定された物理量に含まれる誤差を表す誤差情報を最大誤差評価手段11によって求め、表示手段14によって表示する。最大誤差評価手段11は、たとえば、推定手段13による物理量の推定に用いた推定モデルからの実際の観測量の誤差であるモデル誤差によって推定量に生じる推定誤差の最大値を求め、表示手段14によって表示させる。 (もっと読む)


【課題】空間中に複数種類の信号が伝搬されている場合であっても、所望信号及びその他の信号のサイドローブを抑圧することが可能な相関受信処理装置を提供する。
【解決手段】抑圧ウェイト算出部2233は、信号SBを零に抑圧するための抑圧ウェイト行列WBと、信号SCを零に抑圧するための抑圧ウェイト行列WCとを算出する。不要信号抑圧部2232は、FFT後の信号に対して、抑圧ウェイト行列WB,WCを掛け合わせ、入力信号行列Xにおける信号SB,SCを抑圧する。また、サイドローブフリー係数算出部2234は、抑圧ウェイト行列WB,WCが掛け合わされた入力信号行列Xの状態を考慮し、信号SAのサイドローブを抑圧するための自己相関のサイドローブフリー係数行列を算出する。そして、サイドローブ抑圧部2236は、不要信号抑圧部2232からの信号に、サイドローブフリー係数行列を掛け合わせることで、信号SAのサイドローブを抑圧する。 (もっと読む)


機械(2)の内部室に対する監視システム(20)は内部室(6)にレーダービーム(28)を入射するレーダー源(26)、内部室(6)で反射するレーダービーム(32)を受信しこのビームを受信信号(36)として出力するレーダー受信機(34)、受信信号(36)からの実際値シグネチャ(40a)を検出しこれを記憶されている機械(2)の無欠陥を表わす設定値シグネチャ(40b)と比較するための制御・評価ユニット(38)、実際値シグネチャ(40a)の設定値シグネチャ(40b)からの偏倚が許容尺度(44)を越える時に欠陥信号(46、52a、b)を出力するための出力ユニット(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】路面マルチパスフェージングによる影響を抑制し、これを要因とする測定障害を大幅に低減する。
【解決手段】スイッチ回路23は、比較器36からの指示に従って、送信側垂直偏波用アンテナ24、または送信側水平偏波用アンテナ25のいずれか一方に交互に切り替えて、垂直偏波、または水平偏波された高周波信号を掃射する。斜めor円偏波用アンテナ30−1〜30−nは、対象物から反射してきた垂直偏波、及び水平偏波を受信する。比較器36は、メモリ35に記憶されている受信信号の受信信号と送信アンテナ切替後に受信した反射波の受信信号とを比較し、受信レベルが大である方の反射波に対応する偏波の受信信号を採用すべく、A/D34に指示するとともに、スイッチ回路23に送信アンテナの切り替えを指示する。 (もっと読む)


【課題】電波の発射源を可視化する周波数領域を変更する際に、その操作性を向上させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】スペクトラム波形表示画面におけるフィルタリングエリアを、GUIで使用されるユーザインタフェース部により画面上で操作する。そして、この画面上の操作により、フィルタリングエリアにより選択された周波数帯域が変更された場合、変更後の合成画像を発射源表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの検出を抑え、更に相互相関の程度を抑圧することが可能であるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ群と、受信アンテナ群と、送信切替手段と、仮想相関値取得手段と、ターゲット検出手段と、を備え、送信アンテナ群は、受信アンテナ群に包含され、送信切換手段は、受信アンテナ群に含まれる一部又は全部の受信アンテナを順次、送信アンテナとして機能させ、送信アンテナ群及び受信アンテナ群は、左右対称且つ不等間隔に一列に並べる。 (もっと読む)


【課題】レーダ測定座標系の軸ずれ角度の推定処理に必要な演算資源量を減らし、装置サイズを小さくすることができる車載用レーダ装置を得る。
【解決手段】ターゲット情報として方位角度と相対ドップラー速度を測定する測定部14と、ターゲットの相対ドップラー速度と自車の走行速度及び自車の旋回速度に関する条件を満足するターゲット情報を抽出し、新たなターゲット情報として、抽出されたターゲット情報のうち、方位角度と、相対ドップラー速度を自車の走行速度で除算した速度比とを蓄積する抽出蓄積部15と、抽出蓄積部に蓄積されたターゲット情報を読み出して、レーダによる測定座標系の軸ずれ角度をターゲットの方位角度の2次多項式に基づいて推定する軸ずれ角度推定部16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、間引きアレイ(15.2)として平面上に互いに所定間隔で並行に配置された複数の垂直面指向型の縦列アンテナ(15b、15c、15d)を有する少なくとも1つの平面アンテナ装置を備えたレーダセンサ装置であって、各縦列アンテナ(15b、15c、15d)は少なくとも2つのライン給電されるパッチ素子(23)を有する、上記レーダセンサ装置において、縦列アンテナ(15b、15c、15d)による間引きアレイ(15.2)は、当該間引きアレイ(15.2)内での縦列アンテナ(15b、15c、15d)の互いの所定間隔の量が、縦列アンテナの同一のアンテナ開口及び同一の特性を備えるアンテナ平面アンテナ装置の対応する非疎なアレイの、2つの任意の縦列アンテナ間の様々な間隔の総量を少なくとも一度、しかし可能な限り最小回数有するように、最小の冗長性を有して実現される。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの検出数を可及的に多く維持しながらも、検出時においてターゲットが移動している場合でもその検出をより的確に行えるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナを有する送信アンテナ群と、複数の受信アンテナを有する受信アンテナ群と、前記送信アンテナ群の各送信アンテナから送信波を順次切り替えて送信する送信切替手段と、を備えるレーダ装置において、送信波の送信が順次行われるときに、前記各送信アンテナの送信波がターゲットで反射されその反射波を受信する前記受信アンテナ群を、該送信アンテナに対応する仮想的な仮想サブアレーとして機能させる。これにより、複数の仮想サブアレーに対応する仮想相関値に対して、送信切替が行われた前記送信アンテナのそれぞれの、前記受信アンテナ群に対する相対位置に基づいた空間平均処理を施し、ターゲットの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】低処理負荷による高精度な到来信号の到来方向推定技術を提供する。
【解決手段】到来方向推定装置は、複数のセンサ素子により受信された各受信信号から得られるベースバンド信号ベクトルの相関ベクトルを用いることにより空間平均が適用された共分散行列を示す一般化HANKEL行列Rを生成する第1行列生成部と、一般化HANKEL行列Rの部分行列R1及びR2を用いて線形演算することにより雑音部分空間への射影行列としての性質を有する核行列Ω1を生成し、この核行列Ω1と直交する核行列Ω2
を生成する第2行列生成部と、核行列Ω1及びΩ2のいずれか一方を分子に他方を分母に用いて定義された角度スペクトラム、又は、核行列Ω1及びΩ2を用いた代数方程式から信号の到来方向を推定する推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビーム軸調整をするときに平面アンテナが傾動不能な状態になることを回避する。
【解決手段】
筐体に対し傾動可能に設けられる平面アンテナと、前記筐体が車両に固定された状態で前記平面アンテナの重力方向に対するアンテナ角度を検出する手段と、前記アンテナ角度が基準アンテナ角度になるように、前記アンテナを傾動させるアンテナ傾動部と、前記平面アンテナの傾動角度の履歴と、前記平面アンテナの傾動可能範囲とを記憶する記憶部とを有するレーダ装置において、前記アンテナ傾動部は、前記アンテナ角度が前記基準アンテナ角度になるように傾動させる際の傾動予定角度と前記傾動角度の履歴の和が前記傾動可能範囲を超えるときには前記平面アンテナを傾動させないので、ビーム軸調整をするときに平面アンテナが傾動不能な状態になることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】舗装の内部損傷箇所を非破壊で迅速に定量調査できる方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、舗装路面Rにおける検出対象領域の全体にわたり所定の間隔で、電磁波レーダーkによる探査を行い、各反射波検出位置40における反射波データ50を取得し、この反射波データ50に基づき、各反射波検出位置40の所定深さにおける反射波強度55を取得し、この反射波強度50が所定の強度しきい値以上となる反射波検出位置40を内部損傷箇所とし、且つ反射波強度が所定の強度しきい値未満となる反射波検出位置40を非内部損傷箇所として、検出対象領域に占める内部損傷箇所の割合を定量化する、ことを特徴とする舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法により解決される。 (もっと読む)


81 - 100 / 382