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Fターム[5J070AD08]の内容

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【課題】車両周辺の障害物の位置・形状及びスペースを広範囲かつ正確に検出すること。
【解決手段】アレイ状に配置された素子から送信波を送信し、障害物での反射波を各素子で受信する。その受信信号を受信した時間から障害物の距離を算出し、各素子の受信信号の位相差から障害物の方向を算出する。また、広範囲で障害物を検出するために、各素子に入力する送信信号の位相差を適宜変えて、送信波の合成指向性を制御するとともに、各素子の受信信号に乗算する係数を適宜変えて、受信波の合成指向性を制御する。特に、隣接素子間に位相差を同相、逆相交互に設定することで、指向性を狭角、広角と交互に切り替え、広範囲の障害物の位置検出を可能とする。さらに、移動しながら検出した位置情報から、車両走行経路周辺の障害物の位置・形状及びスペースの認識を可能とする。 (もっと読む)


【課題】パルス幅をより鋭くして高い空間分解能を得ることができる信号処理方法及び信号処理装置を提供すること。
【解決手段】信号処理方法が、周波数が時間とともに連続的に変化するチャープ信号を検出対象物に複数送信する送信工程(S01)と、検出対象物からの反射信号を受信する受信工程(S02)と、を備え、前記複数のチャープ信号が、所定の周波数帯域内で互いに異なる中心周波数を有し、それぞれ同一かつ前記周波数帯域を超えない帯域幅を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置規模や信号の処理量を増大させることなく、ビームの可変範囲を簡易に増大させる。
【解決手段】レーダ装置1の送信アンテナ部2及び受信アンテナ部5を、進行波給電される一又は複数本のアレーアンテナ21で構成する。アレーアンテナ21は、一列に配置された放射素子23と、放射素子23を直列接続するクランク状に配線された給電線路25とで構成され、放射素子23間を最短距離ではなく迂回させて配線している。これにより、放射素子23の配置間隔Dを増大させることなく、放射素子23間の給電経路長DL(ひいては移相量)を増大させることができ、その結果、給電信号の周波数の変化に対してビームの向きが変化する割合を大きくすることができ、ビームの可変範囲を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の距離範囲の測定を短時間で処理可能なレーダ装置を提供する。
レーダ装置を提供する。
【解決手段】受信部120には、信号源として相関パルス発生源121とクロック発生源128を備えている。相関パルス発生源121で生成される相関パルス列は、パルス発生源111で生成されるパルスのパルス幅と等しいパルス幅の相関パルスを、A/Dコンバータ130でサンプリングを行うサンプリング周期Tsで複数個(L個)連続的に発生させる。また、クロック発生源128から出力されるクロック信号列は、上記の相関パルス列と同期しており、相関パルス列と同じサンプリング周期Tsでクロック信号をL個連続的に発生させる。このような構成とすることで、送信信号を1つ送出する度に、L個の異なる距離情報を取得できる。 (もっと読む)


【課題】電子スキャン方式を用いながらグレーティングローブの影響をより抑えることを可能にするレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ4の各アンテナ素子4a間の距離によって決まる、送信アンテナ4のメインローブとグレーティングローブとの方位差をα1とし、受信アンテナ5a・5b・5cの各アンテナ同士の距離から決まる、それぞれの位相が同相になる方位幅をβ1とするとともに、a周期分の位相折り返し(a>1)までを利用して(a×β1)の方位範囲について前記ターゲットの方位の検出を行うとした場合に、α1=a×β1の式に示す関係を成り立たせるように送信アンテナ4の各アンテナ素子4a間の距離と受信アンテナ5a・5b・5cの各アンテナ同士間の距離とをとって送信アンテナ4および受信アンテナ5a・5b・5cを配置する。 (もっと読む)


【課題】車両下部方向からのクラッタを抑制してターゲットの方向へ効率的にアンテナビームを絞る。
【解決手段】アンテナ素子をプリント整形したアンテナ基板とアンテナスペーサ12とかならるアンテナユニット20を、アンテナ素子11と車体フレームとの間の距離がアンテナ帯域の中心周波数の波長λの1/4となるように取り付ける。更に、アンテナユニット20の下部に、平板状のリフレクタ22と車体取付用のリフレクタスペーサ23とからなるリフレクタユニット21を配設し、アンテナ素子11とリフレクタ22との距離もλ/4に設定する。これにより、車両下部方向からのクラッタを抑制してターゲットの方向へ効率的にアンテナビームを絞ることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で測高を行うことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ビームを形成してビームデータとして出力するビーム形成部13と、ビーム形成部からのビームデータを積分する検出用積分処理部14と、検出用積分処理部における積分結果に基づき目標を検出する検出処理部15と、ビーム形成部からのビームデータを記憶するビームデータ記憶装置16と、検出処理部で目標の検出に使用されたビームデータを、各々が所定の積分数のビームデータを含む複数の処理単位に分割し、ビームデータ記憶装置から処理単位毎にビームデータを読み出して積分する測高用積分処理部17と、測高用積分処理部における処理単位毎の積分結果に対して処理単位毎に測高演算を行う測高演算部18と、測高演算部における処理単位毎の測高演算によって得られた分割数分の測高値の平均をとって観測された測高値として出力する測高演算制御装置19を備える。 (もっと読む)


本発明は、
FMCWレーダ位置決め装置の、拡散損失源(30)による感度損失を検出する方法であって、送信信号がレーダ位置決め装置により発せられ、送信信号の周波数は、連続する変調ランプにおいて周期的に変調され、レーダ位置決め装置により受信される信号の少なくとも1つの周波数部分の少なくとも1つの性能特性が評価される、上記方法において、送信信号の電力が周期的に、変調ランプの終了後ごとに変更され、感度損失が、同じ変調の連続する変調ランプにおいて受信される信号の性能特性の違いを用いて決定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】変化の速い表層流速を検出可能とする。
【解決手段】処理部25は、受信データDrを方位分解処理して第1振幅データを算出し、この第1振幅データに対して、掃引周期のn周期分ずつをn未満の任意の掃引周期でオーバーラップさせつつグループ化し、グループ毎に、第1振幅データに対して掃引周期単位でフーリエ変換を施して所定方向における所定距離毎の振幅を示す第2振幅データを掃引周期単位で算出し、第2振幅データの各グループに対して、各グループに含まれている各第2振幅データを掃引周期順で所定距離毎に並び替えてグループ化し、並び替え処理によってグループ化された第2振幅データに対して、グループ毎に振幅がゼロを示すゼロデータを所定数ずつ付加して新たな第2振幅データとし、ゼロデータが付加された第2振幅データに対してフーリエ変換を施して所定距離毎のドップラスペクトルDdp1,Ddp2を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの鉛直方向の角度を算出できる自動車用ミリ波レーダ。
【解決手段】送信波を空間に送信する送信アンテナと、前記空間において物体に反射された前記送信波の反射波を受信する複数の受信アンテナと、前記送信波と前記反射波を混合してビート信号を出力するミキサと、前記ビート信号を解析し、レーダ装置から前記物体までの方位を検出する信号処理回路と、を備えるレーダ装置において、前記複数の受信アンテナは、鉛直方向に異なる2以上の位置にずらして配置され、前記各位置における受信アンテナ群は互いに同形状であり、前記各位置における前記受信アンテナ群の各合成中心が、鉛直方向に一列に並ぶように受信アンテナが配置され、前記信号処理回路が鉛直方向のビート信号を合成してターゲットの鉛直方向角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】他車との電波干渉を起こしている場合においても、干渉信号であることを正確に検出して、電波干渉によって先行車の検出性能劣化を適切に回避できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】信号処理部307は、送信信号と受信信号の差信号であるビート信号を用いて、受信アンテナにおいて受信された受信信号の周波数を検出する高速フーリエ変換部307aと、受信信号の受信アンテナに対する受信角度を検出する角度検出部307bと、受信部が受信信号を受信した場合に、角度検出部307bにおいて検出された角度領域の送信信号の周波数と、高速フーリエ変換部307aにおいて検出された受信信号の周波数とを比較する周波数比較部307cと、周波数比較部307cからの出力データを用いて障害物の認識処理を行うターゲット認識部307dとを備える。 (もっと読む)


【課題】誘電体の放射基板に表面波の発生を抑制して一体化構造で形成され、広角度に測角可能なレーダ装置用アンテナを提供する。
【解決手段】レーダ装置用アンテナ400は、放射基板420に4×2の配列で合計8個のアンテナユニット410のパターンが形成されている。放射基板420の裏面には第1の地板401が形成され、さらに第1の地板401を挟んで線路基板405が設けられている。放射部402aは放射基板420上にパターンで形成されており、給電部402bはスルーホールで形成されて伝送線路404に接続されている。第2の地板403も、放射基板420上のパターンで形成されたランド403aとスルーホール403bで形成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアンテナ素子(14)と、周波数変調された送信信号を上記アンテナ素子(14)に供給するための変調素子(22、24、30)と、を備え、上記送信信号の周波数は、周期的に周波数帯域を超える、車両のためのFMCWレーダセンサにおいて、上記アンテナ素子(14)は、縦方向の間隙内に配置され上記送信信号が順次供給される複数の下位素子(32)を有し、変調素子(30、22、24)は、周波数帯域の周波数位置を可変的に調整するように構成されることを特徴とする、FMCWレーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ素子を備える探知測距装置の設計を容易にする。
【解決手段】K個の受信素子が等間隔で配置されたセンサアレイのアレイファクタ多項式を、第1および第2の多項式に分解する。第1の多項式に基づいて、M個の送信素子の配置が決定される。第2の多項式に基づいて、N個の受信素子の配置が決定される。K=M×Nである。 (もっと読む)


【課題】異なる位置に存在する複数の無線端末の測位を行う場合に、短時間でゲインを制御できる無線測位装置、無線測位システム、及び無線測位方法を提供すること。
【解決手段】基地局100において、ゲイン制御部109が、予め用意されている対応テーブルに基づいて、経過時間に応じて、増幅部111に対する設定電圧を設定する。これにより、フィードバック制御を行うことなく増幅部111のゲインを調整できるので、短時間でゲインを制御できる。また、増幅部111のゲインは、経過時間が大きくなる程、大きく設定される。これにより、送信元の測位対象無線端末200が遠くにあり、応答パルス信号の受信電力が小さい程、その応答パルス信号を大きな利得で増幅できる。従って、測位対象無線端末200が複数の場合でも、応答パルス信号のレベル調整を適切且つ短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
被検知体の動きに応じた最適なタイミングで吐水を開始することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】
吐水部と、
放射した電波の反射波によって被検知体の移動に関する情報を取得するセンサ部と、
前記センサ部からの検知信号に基づいて前記吐水部からの吐水を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記被検知体が前記吐水部に到達する前に前記吐水を開始させるために、前記被検知体の前記吐水部への接近動作における速度が所定時間略一定であった後、速度変化を検知して、前記吐水を開始することを特徴とする吐水装置。 (もっと読む)


【課題】非接触で検出対象の多次元的な動きを検出することが可能なセンサ装置、これを備えた入力装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るセンサ装置10は、アンテナパネル11と、発振回路12と、測定回路13と、演算回路14と、制御コマンド生成回路15とを有する。アンテナパネル11は、X方向及びY方向に配列された複数のアンテナ部111X、111Yを有する。発振回路12は、上記複数のアンテナ部と検出対象との間の距離に応じて異なる発振周波数を有する検出信号を出力する。測定回路13は、上記検出信号の周波数変化を測定する。演算回路14は、上記測定回路13によって測定された検出信号の周波数変化に基づいて、上記複数のアンテナ部の各々と上記検出対象との間の距離と、X、Y方向に沿った検出対象の動きに関する量とを算出する。 (もっと読む)


【課題】レドームの影響等を受けつつ広角方向から到来する信号を測角対象範囲外として除去するとともに、測角対象範囲内の到来信号に対して良好な測角結果を得る。
【解決手段】インターフェロメータ方式を用いた測角処理装置において、レドームが装着された空中線本体の複数のアンテナ素子で受信した受信信号の受信振幅をそれぞれに取得し、これら受信振幅相互間の最大振幅差を算出する。そして、この最大振幅差を、あらかじめ設定されたしきい値と比較し、しきい値を超えない受信信号に対しては、レドームによる影響等の少ない正面方向寄りの角度範囲からの到来信号としてインターフェロメータ方式による測角を行うとともに、しきい値を超えた受信信号は、レドームによる影響等の大きい広角方向寄りの角度範囲から到来したものとして棄却する。 (もっと読む)


【課題】 受信電波の周波数と監視対象として予め登録された周波数との間に誤差がある場合や、受信電波に帯域の広がりがある場合でも、電波の到来方位を正確に測定することができる電波監視装置を提供する。
【解決手段】 受信電波のスペクトラムデータを出力する監視受信機5を備え、方探信号処理器6において、前記スペクトラムデータから得られる電界強度と周波数偏移量とに基づき、実際に受信する電波の周波数を検出して測定周波数を補正し、方探受信機3に対して補正した測定周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のアレイアンテナを利用して位相モノパルス方式によって電波の到来する方位角と仰角の両方を検知することを可能にする。
【解決手段】レーダ装置において、受信アンテナは、複数の素子アンテナが配列された少なくとも3つのアレイアンテナを、水平方向に互いに隣接するように並べて構成され、当該3つのアレイアンテナの位相中心点が二等辺三角形を形成するように、当該3つのアレイアンテナのうちの中央のアレイアンテナが鉛直方向にずらして配置される。レーダ装置は、当該3つのアレイアンテナによってそれぞれ受信された電波の位相の関係に基づいて、当該3つのアレイアンテナのうちの隣接する2つのアレイアンテナによって受信された電波の位相差を補正する機能を備える。 (もっと読む)


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