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Fターム[5J070AD08]の内容

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【課題】複数のアレイアンテナを利用して位相モノパルス方式によって電波の到来する方位角と仰角の両方を検知することを可能にする。
【解決手段】レーダ装置において、受信アンテナは、複数の素子アンテナが配列された少なくとも3つのアレイアンテナを、水平方向に互いに隣接するように並べて構成され、当該3つのアレイアンテナの位相中心点が二等辺三角形を形成するように、当該3つのアレイアンテナのうちの中央のアレイアンテナが鉛直方向にずらして配置される。レーダ装置は、当該3つのアレイアンテナによってそれぞれ受信された電波の位相の関係に基づいて、当該3つのアレイアンテナのうちの隣接する2つのアレイアンテナによって受信された電波の位相差を補正する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】センサでの観測データにより未知パラメータを推定する方法に用いる信号数の推定には、従来、経験則による閾値を用いるため、高精度な未知パラメータの推定ができない。
【解決手段】キュムラント行列演算手段で求めた、センサでの観測データの高次統計量に基づくキュムラント行列から、固有値固有ベクトル演算手段が固有値と固有値に対応する固有ベクトルに分解し、符号判定手段が分解された固有値の符号が反転するときまでの固有値数を検出して信号数を推定し、パラメータ推定手段で、符号が反転するときまでの固有値に対応する固有ベクトルを用いて、未知パラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度にターゲットの方向を算出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数変調区間を有する送信信号を送信する送信手段と、前記送信信号がターゲットで反射された反射信号を複数のチャネルを有するアレーアンテナで受信する受信手段と、前記送信信号と複数チャネル分の受信信号とをそれぞれミキシングして複数チャネル分のビート信号を得るミキシング手段と、前記複数チャネル分のビート信号をそれぞれ周波数解析する周波数解析手段と、前記複数チャネル分の周波数解析結果に基づいて、前記ターゲットの方向を算出する方向算出手段とを備えたレーダ装置において、前記方向算出手段は、前記複数変調区間のピーク周波数スペクトラムから生成される共分散行列を加算した加算共分散行列に基づいて前記ターゲットの方向を算出することを特徴とするレーダ装置。 (もっと読む)


【課題】レドームの存在によりビームやヌル点がシフトする量を低減することができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナからなるアレーアンテナ100と、単数もしくは複数の誘電体層からなるレドーム101と、電磁波を反射させる反射材102とを備え、前記反射材102は、前記アレーアンテナ100の開口面での電磁波の反射量と同等の反射量を有し、前記アンテナ100の開口面が成す平面と同一平面上で、かつ前記アンテナ100から電磁波が放射される開口面の周囲に設置され、前記レドーム101は、前記反射材102と前記アンテナ100を覆うように設置された。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 無線周波数識別(RFID)を利用して位置情報を位置タグに格納する、対象位置情報の取得管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】 タグ・プログラマは、全地球測地システム(GPS)のような外部測地システム、キーパッドのような手動入力部、またはその他のタグ・プログラマから位置情報を受信する。タグ・プログラマは、各タグに、受信した位置情報をプログラムする。タグ・プログラマおよび位置タグの双方は、可搬型でも固定型でも可能である。実現例には、可搬タグ・プログラマと、対象位置案内用固定位置タグと、収集サンプル・ラベル付け用の可搬タグ・プログラマとを含む場合がある。他の実現例では、固定タグ・プログラマと、対象ルート記録用可搬位置タグとを含む。位置タグは、対象のルーティングのために、装着した対象の目的地アドレスのような、その他の関連情報を収容することができる。 (もっと読む)


【課題】受信装置、移動角度推定方法、プログラム、および無線通信システムを提供すること。
【解決手段】複数のアンテナと、前記複数のアンテナ間での受信信号の位相差を算出する位相差算出部と、前記位相差算出部により算出された以前の受信信号の位相差、および新たな受信信号の位相差の差分を算出する差分算出部と、前記差分算出部により算出された位相差の差分から送信装置の移動角度を推定する移動角推定部と、を備える受信装置。 (もっと読む)


【課題】アンテナから放射された電磁波ビームの地面反射波の受信を回避しながら、地上高さの低い物体を検知できるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ11〜13のそれぞれは、扇形の広がりをもつ電磁波ビームB1〜B3を放射し、被検知物3によって反射された電磁波ビームの反射波を受信するものであって、順次に縦積みされて地面4から所定高さh1〜h3にある。地面4からの被検知物3の地上高さをH(m)とし、アンテナ11〜13から被検知物3までの距離をR(m)としたとき、アンテナ11〜13の何れも、自己の放射する電磁波ビームB1〜B3の扇形最下縁が、距離Rの範囲内において、地上高さHを超えず、かつ、受信反射波に地面4で反射された反射波が含まれない仰角θ1〜θ3を持つ。 (もっと読む)


【課題】ビーム軸調節における作業効率を改善する。
【解決手段】 筐体と前記筐体に対する角度が変更可能に取り付けられたアンテナとを有するレーダ装置は、筐体が固定され状態で前記アンテナの傾き角度を検出するアンテナ角度検出部と、前記検出された傾き角度が所望の基準傾き角度になるように前記傾き角度を変化させる調節部とにより、ビーム軸の調節を行う。よって、車体の組み立て後であっても、レーダ装置外部からビーム軸の調節を指示する信号を入力することで、ビーム軸を調節できるので、作業効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグリーダライタ装置から所定距離にあるRFIDタグとのみ通信できるRFIDタグリーダライタシステムを提供することにある。
【解決手段】 RFIDタグリーダライタ装置10は、出力電力と応答対応距離とに関する情報を送信し(S12)、RFIDタグ80は、受信電力のレベルに基づき、応答距離の範囲内か否かを判断し(S26)、応答距離の範囲内のときに(S26:Yes)、RFIDタグリーダライタ装置に対して応答する(S28)。このため、RFIDタグリーダライタ装置から所定距離にあるRFIDタグとのみ通信できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でサイドローブを抑圧させたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、複数のアレイアンテナから構成され、上記アレイアンテナの長さは異なっており、当該長さの異なる複数のアレイアンテナを組み合わせることによって、アンテナ装置全体の指向性パターンにおけるサイドローブを抑圧することを特徴とする。また、アンテナ装置は、受信アレイアンテナと送信アレイアンテナとから構成されてもよく、送信アレイアンテナおよび受信アレイアンテナの長さの比は、一方のアレイアンテナで抑圧したいサイドローブの位置に他方のアレイアンテナのヌルが生じるように設計されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、リアルタイムでターゲット検知情報の信頼性判断をすることができない、という課題がある。
【解決手段】
当該車載用レーダシステムは、第1の電波を送信する送信手段と、第1の電波がターゲットから反射される第2の電波を受信し受信信号を得る受信手段と、受信信号に基づいて、前記ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する算出手段と、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を検出できる第一の領域と、ターゲットまでの距離、及び相対速度のみを検出できる第二の領域とを有する第一及び第二のレーダを備え、算出手段は、第一のレーダの有する第二の領域及び第二のレーダの有する第二の領域が重畳する第三の領域において、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する。 (もっと読む)


本発明に関する少なくとも1つの実施形態において、自動車の衝突直前状態を検出するセンサシステムが提供される。センサシステムは、差し迫った衝突の激しさおよびその衝突までの残り時間の所見を提供する主レーダ装置を含む。確認センサを含む別個の確認検出装置は、確認出力を供給するために自動車に隣接する近場のスペース内を検出する。この主レーダ装置および確認検出装置と通信するのは、電子制御装置である。この装置は、主レーダ出力および確認検出出力の評価に依存して、安全装置に対する展開信号を発生するように構成される。
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本発明は、2つの端点間の物体または生物の存在を検知する装置(1)に関する。この装置(1)は、一方では、第1の端点に関連付けられた放射アンテナ(20)を含む、電磁信号を発する手段(2)、およびこのアンテナ(20)を励振して、このアンテナ(20)がそのような信号を放射するようにする手段(21)、他方では、第2の端点に関連付けられた受信アンテナ(40)を含む、この電磁信号を受信する手段(4)、およびそのような信号を検出する手段(41)を含む。この検知装置(1)は、放射アンテナ(20)および受信アンテナ(40)が各々、少なくとも1つの開口部が設けられた少なくとも1つの壁を有するチューブ状導波路(200;400)の形態を採用することを特徴とする。本発明はさらに、保護、カウントまたはそのような検知装置(1)に装備された開放部を閉鎖する設備に関する。
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【課題】マルチパス等による影響が絶えず変化する中においても、目標の高度情報を安定して取得することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】仰角方向に対して測角ビームとしての複数の受信ビームを同時に形成し、これら受信ビームのそれぞれで取得した目標に対する測角データの中から有効測角範囲のデータを用いて目標の高度情報を算出するとともに、二次レーダからの同一目標に対する高度情報を受けとってこの算出結果と比較する。そして、両者の差の標準偏差があらかじめ設定された所定のしきい値を越えた場合には、複数の受信ビームの指向方向を変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】PRFの倍増を防ぎ、クロストラック方向の観測幅の減少を防ぐことのできる画像レーダ装置を得る。
【解決手段】送信方向を制御可能な互いに異なる第1および第2の偏波面を有する2つの送受信用のアンテナサブアレイ8a、9aと、送受信アンテナサブアレイに給電する送信手段1、3a、3bと、送受信アンテナサブアレイについて2本以上の受信ビームを形成しながら、送受信アンテナサブアレイで同時に受信する受信手段2、3a、3b、6a、7aと、受信手段で得られた受信信号に対してそれぞれ合成開口レーダ画像を再生する合成開口レーダ画像再生手段11a、11bとを備えている。送信手段は、送信開始から所定時間にわたって連続的に第1の偏波によるパルスを繰り返し送信し、所定時間を越えた後は、連続的に第2の偏波によるパルスを繰り返し送信し、受信手段は、常に第1および第2の両方の偏波でパルス信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】
スイッチングノイズを除去し、且つ、アンテナゲインのバラつきによる影響を受けない高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
基板と、
高周波信号を発生する発振部と、
前記高周波信号を電波ビームとして放射し、前記電波ビームの物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、
前記受信波を検知する検波部と、
前記検波部で検知された受信波を処理する信号処理部とを備え、前記電波ビームを少なくとも2方向に切り替える機能を有した高周波センサ装置であって、
前記信号処理部は、 電波の放射方向と等しい数だけ設置され、且つ、各々の信号処理部は互いに並列に配置されており、
電波の放射方向を切替えた後、所定の時間だけ遅れて前記検波部と信号処理部とを電気的に短絡させるスイッチを有することを特徴とする高周波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】特に、ターゲットの速度が遅いときに、精度の高いターゲットの速度、及び進行方向を推定できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突予測を行うレーダ装置であって、所定の時間一定の周期でターゲットを捕捉するターゲット捕捉部と、ターゲット捕捉部が捕捉した捕捉点に基づいて、ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突を予測する衝突予測部と、衝突予測部の推定したターゲットの速度が所定速度以下である場合、推定したターゲットの速度に応じてターゲットを捕捉する時間を増加させて捕捉点の数を増加させるターゲット捕捉制御部とを備え、衝突予測部は、前記ターゲット捕捉制御部が捕捉点の数を増加させた後の全ての捕捉点に基づいて、ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突を予測する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いターゲットの速度、及び進行方向推定ができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突予測を行うレーダ装置であって、ターゲットを捕捉するターゲット捕捉部と、ターゲット捕捉部が捕捉した捕捉点の中からフィルタ処理を行うためのフィルタ初期値を設定するフィルタ初期値設定部と、フィルタ初期値設定部が設定したフィルタ初期値に基づいて、フィルタ処理を行い、ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突を予測する衝突予測部とを備え、フィルタ初期値設定部は、前記衝突予測部が予測した衝突するまでの時間が所定時間以下であるときの前記ターゲット捕捉部が捕捉した捕捉点をフィルタ初期値として設定する。 (もっと読む)


【課題】給電系が変化した場合において、各チャンネル間の振幅・位相特性の調整を自動で行うことが可能となり、これにより運用における長期間の安定度の確保が可能な二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】空中線装置3で得られる和パターンΣ及び差パターンΔに代えて、オムニパターンの給電系上のパイロット信号発生回路7で生成される既知の振幅・位相特性を有するパイロット信号をパイロット注入回路8にて和パターンΣのチャンネル及び差パターンΔのチャンネルに注入し、これらチャンネルの試験信号を利用して、振幅/位相検出回路12にて各チャンネル間の信号の振幅差及び位相差を検出し、比較回路14にて予め保持部13に保持されている基準値と比較することで、設置条件の変更等により給電系が変化したか否かを判断し、変化した場合には、変化したことによるチャンネル間の信号の振幅・位相特性を自動で調整するようにしている。 (もっと読む)


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