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Fターム[5J070AD08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アレイアンテナ (944)

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【課題】電波発射源による電波を受信した際に、地図上における自己の位置及び自己の位置に対する電波発射源の推定方向を容易に認識することができる電波発射源推定方向表示装置を提供する。
【解決手段】電波発射源からの電波を受信するアンテナ部と、到来方向を推定する到来方向推定処理部7と、アンテナ部の位置情報を取得するGPS受信機10と、アンテナ部の方位情報を取得する方位センサ11と、GPS受信機10により取得された位置情報に基づいてアンテナ部周辺の地図情報を取得するとともに、到来方向推定処理部7により推定された到来方向と方位センサにより取得された方位情報とに基づいてアンテナ部で受信した電波の到来方位を算出し、算出した到来方位とアンテナ部の位置とを取得した地図情報に重ね合わせて出力する地図表示処理部12と、アンテナ部で受信した電波の到来方位及びアンテナ部の位置を示した地図を表示する表示部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッシブ型のミリ波撮像装置において、撮像時の反射板の駆動の影響を受けることなく画像を安定して撮像でき、しかも、その撮像画像から、人の足部に隠された物体を正確に検出できるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、被写体2から放射されたミリ波帯の熱雑音をラインセンサ12に入射させる経路を、ケース20に設けられた開口部22、反射板16、及びレンズ14にて構成し、しかも、開口部22と反射板16は、ケース20の下方に配置し、ラインセンサ12は、レンズ14を挟んで、ケース20の上方に配置する。この結果、撮像時に装置全体が大きく振動して被写体2の撮像精度が低下するのを防止でき、しかも、被写体2の足部に隠された物体を良好に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】探知波を反射した物体が特定の反射部材か否かを識別できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1は、第1の偏波面を持つ探知波を放射する送信アンテナ4と、探知波が物体によって反射された、第1の偏波面を持つ第1の反射波を受信する第1の受信アンテナ(5−1)と、探知波が物体によって反射された、第1の偏波面から所定角度回転した第2の偏波面を持つ第2の反射波を受信する第2の受信アンテナ(5−2)と、第2の反射波の信号電力が第1の反射波の信号電力よりも大きい場合、第2の反射波を反射した物体は探知波の偏波面を回転させる反射部材であると判定する判定部(9)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波の状態を監視することによって、そこに存在する人や物の状態の違いをも識別することができる高い精度を持つイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】送信機が送信した電波を受信する複数のアンテナ21と、該複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルとして該受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列演算手段22によって演算された相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトルを演算する固有ベクトル演算手段23と、該固有ベクトル演算手段23によって演算された固有ベクトルを入力して状態を判別するSVM(サポートベクターマシン)24と、SVM24の出力の連続性を考慮してイベントを検出するイベント検出手段25と有するイベント検出装置。 (もっと読む)


【課題】ターゲットから反射波を受信した際に、当該ターゲットが上方構造物であるか車両であるかを判別できるようにする。
【解決手段】演算処理器26は、反射波の強度の2階微分値を算出し、当該2階微分値に基づいてターゲット32が上方構造物であるか車両であるかを判別する。または、反射波の強度波形を周波数成分に分離し、特定の周波数成分の強度に基づいてターゲット32が上方構造物であるか車両であるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】従来はレーダ装置が車両の進行方向のターゲットの高さを算出するために所定の演算処理時間がかかっていた。この演算処理時間による遅れ時間を解消し、より迅速な警報指令の送信を可能にする。
【解決手段】演算処理器26は、予め定めた検出範囲においてターゲット32の反射波42の強度の極小点を検知したときに警報器に対して警報指令を送る。検出範囲における強度の極小点の有無に基づいて警報指令の要否を判定することにより、従来よりも迅速に警報指令の要否判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標が予め分かっていない状態でも瞬時に受信電力が最大となる最適偏波が送信可能な偏波制御型のレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置は、異なる偏波状態を有する複数の信号が送信可能なアレーアンテナと、異なる偏波状態の信号をアレーアンテナに出力する2つの送信機と、異なる偏波状態の受信信号として出力する2つの受信機と、2つの受信信号それぞれに対して直交符号との相関に基づいて各偏波成分を分離する符号分離手段と、2つの受信機のいずれかを符号分離手段に接続する第2の切換手段と、各偏波成分を用いて受信電力が最大となる偏波状態を推定する偏波推定手段と、受信電力が最大となる偏波状態に基づいて送信機から送信される信号の偏波状態を制御する偏波制御手段と、を備え、前記アレーアンテナから同時に同一周波数の複数の信号が送信される。 (もっと読む)


それぞれが周囲の放送ソースからの電磁波(たとえば、無線周波数「RF」信号)を感知する能力を有するいくつかのパッシブ受信機を使用することができるブロードバンドパッシブセンシングおよび追跡システムに関する技術が、全般的に説明される。各パッシブ受信機は、1つまたは複数のアンテナによって感知するように構成され得る。異なる位置の複数の受信機が、関心のあるシーンの協調した追跡を行うように構成されたブロードバンドセンシングネットワークを形成するために利用され得る。一部の例によれば、ビームフォーミングアルゴリズムが、物体を測位および追跡するためにパッシブ受信機によって形成されたアンテナアレーを利用するブロードバンドセンシングネットワークに適用され得る。 (もっと読む)


【課題】長時間積分時にも評価関数Pの先鋭度が劣化せず、低S/N環境下やステルス目標など低RCSの移動目標に対しても、検出・標定精度を高める。
【解決手段】散乱波を受信して時系列データを生成する第1の受信系と、直接波を受信して時系列データを生成する第2の受信系と、両時系列データに基づく相互相関を演算し、移動目標に対する到来時間差およびドップラ周波数差を観測情報として特定する相互相関演算手段(16)と、観測情報と測角値情報とを用いて、移動目標の位置を得る目標標定手段(17)とを備えるパッシブレーダ装置(10)を異なる位置に複数台配置し、各パッシブレーダ装置は、相互の観測情報を送受信する通信手段(18)と、すべてのパッシブレーダ装置で特定されたそれぞれの観測情報に基づいて、移動目標の瞬時速度ベクトルを推定する瞬時速度ベクトル推定手段(19)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号の送信条件及び受信信号の受信条件の少なくとも一方を適切に設定すること。
【解決手段】遮蔽物を透過させ目標物に送信信号を送信する送信部20と、前記遮蔽物及び前記目標物のうち少なくとも前記遮蔽物において反射された送信信号を受信信号として受信する受信部30と、前記受信信号に基づき、前記送信部が前記送信信号を送信する条件及び前記受信部が前記受信信号を受信する条件の少なくとも一方を設定する設定部60と、を具備する広帯域レーダ装置。 (もっと読む)


【課題】高い開口能率を維持して高い指向性利得を維持と、低サイドローブのアンテナパターンを両立したアレーアンテナを用いた合成開口レーダ装置を得る。
【解決手段】送信時には、アレーアンテナ1内のNTX個のアンテナ素子2のすべてを用い、受信時には、送信アンテナパターンの1stサイドローブの方位と、受信アンテナパターンの1stヌルの方位とを合わせるように、NRX個のアンテナ素子2を用い、合成および受信した2つのビーム信号を合成処理部10で合成し、SAR処理部11でSAR画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】距離測定装置において、測定期間の延長及び製造コストを抑えながら、測定可能な距離範囲を近距離側にも遠距離側にも拡げる。
【解決手段】距離測定装置においては、周波数制御回路により周波数掃引される送信波と反射波との合成波のパワーが検出され、その検出信号が、分析回路により、特定の処理期間、サンプリングされ、その周波数成分が分析される。そして、その分析結果を基に距離が算出される。上記周波数制御回路は、周波数掃引幅が互いに異なる掃引パターンP1、P2、P3の各々に従って掃引する。従って、測定対象物までの距離が、近、中、遠距離のいずれであっても、上記検出信号の周波数を、分析回路により分析可能な周波数範囲内に収めることができ、各距離を測定することができる。しかも、近/遠距離側の測定範囲を拡げるために、上記処理期間を延ばしたり、分析回路を高速度の演算が可能なものにしたりしなくて済む。 (もっと読む)


【課題】精度よく電波発信源の個体識別を行うことができる電波探知装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電波発信源特定部14が、指向性アンテナ制御部13により指向性アンテナ3が電波の到来方位θmに指向されたのち、アンテナパターン検出部6bにより検出されたアンテナパターンΣ(θm,φ)を取得し、データベース部7により登録されている複数のアンテナパターンの中で、その取得したアンテナパターンΣ(θm,φ)と最も類似しているアンテナパターンを探索して、そのアンテナパターンを有する電波発信源1を特定する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、レーダ,センサ装置に関し、比較的簡単な処理を使用し、高い方位分解能が得られ、処理時間をかけずレーダ表示に必要であるリアルタイム処理を実現することを目標としたレーダ装置を実現することを目的とする。
【構成】
左右2つの受信アンテナ及びそれぞれに対応する受信機を持つレーダ装置であって、前記2つの受信機から位相データを検出する位相検出部と、アンテナ形状によって角度補正量を計算する角度補正計算部と、前記位相検出部により検出された2つの位相データの差分より任意の位相を検出する角度検出部と、前記角度検出部によって検出された目標検出角度信号として出力した信号に対し前記角度補正計算部によって求まる角度補正を実施する角度補正実施部と、からなることを特徴とするレーダ装置。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、レーダ,センサ装置に関し、レーダ表示をリアルタイムに実施できるよう、高い方位分解能が得られるにもかかわらず処理量が少ないレーダ装置を実現することを目的とする。
【構成】
左右2つの受信アンテナ及びそれぞれに対応する受信機を持つレーダ装置であって、前記2つの受信機からの受信信号を同相で加える主ビーム信号と逆相で加える差ビーム信号を生成する信号生成部と差ビーム信号に任意の倍率を与え、主ビーム信号と比較を実施する信号比較部と、比較した結果、主ビーム信号が大きくなる場合のみ信号レベルを保持し、小さくなる場合は信号レベルを無くす処理を実施する信号検出処理部を持つことを特徴とするレーダ装置。 (もっと読む)


【課題】水平方向における放射パターンの広覆域化を実現し、かつ不要波を抑制しながら高周波回路部品をアンテナ基板に集積させることでスペースファクタを改善した内蔵型レーダ用送受一体アンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板111が3層構造に形成されており、MICのバイアス線路171が第2層111bと第3層111cとの間に配置され、第1層111aと第2層111bとの間に第2地板114が配置されている。また、隔離スルーホール163、164と第2地板114とが導電可能に接続されており、これにより給電ポート115が配置されている領域とバイアス線路171が配置されている領域Bとが隔離された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】高精度なイメージ検出を可能にする送受信装置およびそれを使用するイメージング装置の実現。
【解決手段】周波数可変の発振信号を発生する発振器21と、発振信号から高調波を生成する高調波発生器23と、高調波から第1高周波信号を取り出す第1フィルタ24と、高調波から第2高周波信号を取り出す第2フィルタ25と、受信信号を第2高周波信号でダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ26と、発振信号から互いに直交する第1および第2中間周波数信号を生成するハイブリッドカプラ27と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第1中間周波数信号をミキシングして第1ベースバンド信号を取り出す第1ミキサ28と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第2中間周波数信号をミキシングして第2ベースバンド信号を取り出す第2ミキサ29と、を備える送受信装置。 (もっと読む)


【課題】地導体やアンテナ素子の構造物自体からの反射波の影響を考慮して、十分にRCSを低減させることができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体2と、地導体2から所定の距離離して配置され、外部からの電磁波を受信信号として受信するとともに、入力された反射信号を電磁波として放射するダイポールアンテナ素子1と、ダイポールアンテナ素子1に接続され、地導体2およびダイポールアンテナ素子1自体で反射した外部からの電磁波を打ち消すように、受信信号の振幅および位相の少なくとも一方を調整し、反射信号としてアンテナ素子に反射させる電力反射装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モノパルスレーダアンテナにおいて、給電部を構成するコンパレータの方向性結合器を用いる場合、180°の位相差の線路を用いる必要がある。そのため、線路長が長くなり通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性が狭帯域になる問題がある。
【解決手段】給電部においてブランチカプラまたは、サイドウォールショートスロットカプラの方向性結合器を用いるコンパレータで、180°の位相差の線路を取り除く。それと同時に、放射部において、4つの象限に分けたアレーアンテナ開口面のある象限を逆位相にする。これにより、従来と同様にΣ信号、ΔAz信号、ΔEl信号を出力する特性を維持したまま、給電部の線路長を短くすることができる。これにより、通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性の広帯域化を達成する。 (もっと読む)


一般的に、オブジェクトを追跡するための技術が説明される。いくつかの実施例では、システムは、モバイルフォンおよび拡張現実デバイスを備えてよい。モバイルフォンは、送信波を受信し、オブジェクトから反射された反射波を受信するのに有効である。モバイルフォンは、送信波と反射波との間の差異を判定し、判定された差異に基づいて第1の追跡データを生成するように構成され得る。拡張現実デバイスは、第1の追跡データを受信し、第1の追跡データに基づいてオブジェクトの位置に関する第2の追跡データを判定するように適応され得る。判定された第1の追跡データおよび第2の追跡データに基づいてディスプレイ上で画像が生成され得る。
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