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Fターム[5J070AD08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アレイアンテナ (944)

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【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極と、基板1の他方の表面に形成された、送信信号として電波ビームを前方に放射する矩形状の複数の送信電極3a、3bと、複数の送信電極から放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の受信電極4と、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路とを備え、複数の送信電極3a、3bを電力均等分配回路となる伝送線路にて相互に接続し、個々の送信電極に伝播される送信信号の電力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】受信波をアナログ的に合成することによってビーム形成して受信波の到来方向を求める方位検出装置おいて、方位分解能を向上させる。
【解決手段】受信波を合成することでアナログ的にビーム形成された受信信号に基づくビート信号をサンプリングし、そのサンプリング値をFFTした処理結果からピーク周波数を抽出して、FMCWレーダにおける周知の方法を用いて、レーダ波を反射した物体との距離、相対速度を求める(S110〜S140)。抽出したピーク周波数毎に、空間方向の逆FFTを実行し(S150)、誘電体レンズ31の特性によって生じるチャンネル間の損失差を補正(S160)した後、その算出結果を要素とする受信ベクトルから求めた相関行列を用いてMUSIC処理を実行し(S170)、その処理結果であるMUSICスペクトルからレーダ波を反射した物体が位置する方位角度を算出する(S180)。 (もっと読む)


【課題】所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波がアレーアンテナに向かって送信された場合に所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波が対象物から反射した電波と干渉することを抑制するとともに、検知角度を広範囲にしても小型化を図ることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】第1の直線4上に並べられた複数の送信用アンテナ素子5aから構成された送信用アンテナ素子群5および第1の直線4に沿って並べられた複数の受信用アンテナ素子6aから構成された受信用アンテナ素子群6を有した、所定の偏波面の電波を送受信するアレーアンテナ1と、アレーアンテナ1に離間し対向して設けられ、アレーアンテナ1の偏波面に直交した方向のスリット2aが偏波面に平行して複数個形成された導電体から構成されたフィルタ2とを備え、フィルタ2は、アレーアンテナ1の偏波面と異なる電波が通過することを規制する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を検査、又は調整するための作業領域を縮小でき、且つ短時間で検査、又は調整することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】対象物の相対距離、相対速度、及び方位角などの相対位置を測定するときは、予め定められた期間、及び予め定められた周波数差で周期的に増減する周波数で送信信号を生成して送信し、送信された送信信号と、当該送信信号が対象物で反射した反射信号に基づき相対位置を測定する。一方、外部から検査、又は調整をする指示が与えられたときは、前述の期間に対する前述の周波数差の比を大きくしてから送信信号を生成して送信し、送信された送信信号と、当該送信信号に対する反射信号に基づいて対象物の方位角を測定する。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のセンサあるいはアンテナを同時に使って、レーダ波等の到来方向を推定する。
【解決手段】レーダ波の到来方向を推定するための演算式は、sin-1(a×tan-1b)の形をしている。aは、アンテナ間隔dと使用するレーダ波のキャリア等の波長λで決まるd/λとなるが、3つ以上のアンテナを同時に使うことによって、aを第1のアンテナ間隔に基づく値d0/λと第2のアンテナ間隔に基づく値d1/λの差に依存する値にすることができる。したがって、到来方向の測定範囲を広く取ろうとする場合、アンテナの絶対間隔d/λを調整するのではなく、(d1−d0)/λを調整すればよいので、アンテナ設計上の制約が緩和され、到来方向の測定範囲を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を正確に行う。
【解決手段】レーダ装置1は、平板状のプリント基板11と、予め設定された第1周波数の第1電磁波を送受信するべく、プリント基板11上に形成されたアンテナ111と、プリント基板11上に形成され、レーダ装置1の光軸調整において外部から照射される第2電磁波を反射可能に構成されたミラー113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装部分における局所的な反りの発生を防止できるプリント配線板を提供する。
【解決手段】
本件発明のプリント配線板は、プリント配線板の電子部品を表面実装する部分にスリットを有する銅箔ベタを形成することを特徴としている。これによれば、電子部品を表面実装するために加える熱によって生じるプリント配線板の反りを銅箔ベタのスリットが吸収するため、電子部品を実装する部分に生じる局所的な反りの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を受信することにより被写体を撮像するミリ波撮像装置において、撮像画像から被写体内に隠れた検査対象物を検出して、検査者に通知できるようにする。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、被写体2から放射されるミリ波をレンズアンテナ12で集め、ミリ波センサアレー14で受信することにより、被写体2の2次元画像を撮像する。そして、その撮像画像は、画像処理装置20内に取り込まれ、表示装置28に表示される。また、画像処理装置20は、その撮像画像を処理して、撮像された被写体2の中で検波電圧が他の領域と大きく異なる特異箇所を検出し、その特異箇所と形状及び被写体2に対する大きさが類似した検査対象物4(候補)を、予め記憶部24に格納された検査対象物データの中から抽出して、その抽出した検査対象物4(候補)のシンボルマークと、検査対象物4の位置を、表示装置28に表示する。 (もっと読む)


【課題】方位角、仰角を電気的に測定可能とすること。
【解決手段】放射素子を1方向であるz軸方向、直線状に配置したアレーアンテナ30、31、32を、z軸に垂直な方向であるy軸方向に離間して、少なくもと3本設けたレーダアンテナにおいて、各アレーアンテナのz軸方向における配設位置を異なる位置とした。複数のアレーアンテナの中から少なくとも任意の2本を選択して構成される複数の組において、アレーアンテナ間の位相差δと、仰角φ、方位角θとの関係を用いて、各組の測定された各位相差から、φ、θを求める。 (もっと読む)


レーダーセルを小さくし、レーダーシステム、特にHFSWRの検知を向上させる。一斉送信システムSEMは、2つずつ直交しており、かつ、各々が時間的にシフトすることで自身に直交する基本信号を一斉送信して、送信放射パターンを形成することができ、各放射パターンは、二次ローブと交互となるメイン放射ローブLP、LPを含み、基本信号と関連するメインローブは、空間において実質的に並置されている。受信システムSREは、受信区域に含まれるセルCESn,mと同数の受信パターンを監視受信区域に形成することができ、前記セルは、送信放射チャートの1つのメイン放射ローブによりカバーされており、かつ、一斉送信システム及び受信システムから所定のバイスタティック距離に位置している。
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【課題】受信領域端部に実在する物体からの受信信号から検出される方位角のうち、受信領域中心部で誤検出された方位角を誤りと判定するとともに、受信領域端部において検出される方位角を正しいと判定する。
【課題を解決するための手段】
基準方向にレーダ信号を送信し、所定間隔離間したアンテナ対で受信したレーダ信号対の位相差から物体の方位角を検出する信号処理装置において、前記受信信号対の強度が、当該受信信号対から検出された前記方位角と前記距離との組合せに対応する基準値以上のときに、当該方位角が正しいと判定し、前記強度が前記基準値未満のときに当該方位角が誤りと判定する。このとき基準値は、前記距離に応じて異なるとともに、前記方位角に応じて異なるので、受信領域中心部内で誤検出された方位角を誤りと判定するとともに、受信領域端部において検出される方位角を正しいと判定することができる。 (もっと読む)


自動車の周辺検出用レーダシステムであって、1つ又は複数の送信アンテナにより送信信号を放射する送信手段、物体において反射される送信信号を1つ又は複数の受信アンテナにより受信する受信手段、及び受信した信号を処理する信号処理手段を有するものにおいて、プレーナ技術で実現されて平らな面に設けられている送信アンテナ及び受信アンテナがあり、これらの送信アンテナ及び受信アンテナがそれぞれ少なくとも近似的に同じ放射特性を持ち、これらの送信アンテナの放射特性がこれらの受信アンテナの放射特性に対して異なっていることができ、これらの送信アンテナ及び受信アンテナの異なる組み合わせから受信信号が取得され、信号処理手段においてこれらの受信信号から、物体のために空間方向Rにおけるその角度位置が評価され、その際個々の物体の受信信号が空間方向Rにおけるこの物体の角度位置に従って互いに異なる位相位置を持っていることが利用され、これらの送信アンテナ及び受信アンテナの少なくとも2つが、空間方向Rに関して一致することなく重なり、この重なりがこれらの送信アンテナ及び受信アンテナの次の配置又は構成の少なくとも1つによって実現される
a)アンテナが空間方向Rに対して直角な空間方向Sに関して互いにずれており、特に水 平な空間方向Rのために送信アンテナが受信アンテナの上に設けられている
b)送信アンテナ及び/又は受信アンテナが空間方向Rに関して斜めの形状を持っているc)アンテナが空間方向Rに関して互いにはまり合っている
d)放射するか又は受信する素子が少なくとも2つの送信アンテナ又は受信アンテナによ り共通に使用される
ことを特徴とする。
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【課題】1台のレーダ装置で各種用途に対応することを課題とする。
【解決手段】レーダ装置は、ビームを輻射するアンテナと、アンテナによって輻射されることで入射されたビームの進行方向を屈折して屈折後のビームを出射する誘電体レンズとを備える。誘電体レンズは、アンテナによってビームが輻射される方向にアンテナと所定の距離を挟んで設置される。また、レーダ装置は、アンテナと誘電体レンズとが搭載された車両について、車両の走行に関する情報を収集し、収集した情報に基づいて、アンテナと誘電体レンズとの間の距離を調整する。例えば、車両速度が所定の閾値よりも速い場合には、距離を焦点距離と同一にして、ビーム幅をシャープにする。一方、車両速度が所定の閾値よりも遅い場合には、距離を焦点距離よりも長くして、ビーム幅を広角にする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、移相器とそれを用いた電子機器に関するものであり、導波路からの電波漏れを抑制することを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、可動導波路10と固定導波路12を所定間隔離して、可動状態で対向させると共に、これらの可動導波路10と固定導波路12には、溝状の導波路13、29を形成し、この導波路29に連通する第一の入出力ポートとしての開口30を形成するとともに、前記導波路13に連通する第二の入出力ポートとしての開口14を形成し、開口30近傍に、第一の短絡面30Aを形成するとともに、開口14近傍に第二の短絡面として板状突起14Aを形成し、これらの第一の短絡面30Aと板状突起14Aの高さは、略λ/4(λは使用電波の波長)とし、導波路13の開口外周には、高さが略λ/4の突起44を設け、可動導波路10と固定導波路12間の所定間隔は、λ/4未満とした。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの面積を増大させること無く、通常検知エリアに加えて、より広い角度範囲にて、物標が存在している方位を検出可能な方位検出装置、及びその方位検出装置を用いたレーダ装置の提供。
【解決手段】物標検出処理では、第一間隔で配置されたアンテナ素子からの受信信号それぞれをFFTしてパワースペクトルを求め(S160)、さらに、そのFFTした結果(パワースペクトル)に対して処理を加えることで、第一間隔よりも広い第二間隔で配置されたアンテナ素子からの受信信号それぞれをFFTした結果に相当する特定スペクトルを求める(S170)。そして、特定スペクトル、及びパワースペクトルそれぞれから、予め規定された条件に従って、同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出し、その周波数ピークの組合せを仮物標として認識し、仮物標毎に物標情報を生成する(S170,S180)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車(電子機器)などに装着され使用されるアンテナ装置とそれを用いた電子機器に関するものであり、小型化を図るとともに位置検出精度を高めることを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、前面側において、所定間隔をおいて設置された第1、第2の送受信開口11a,11bを有するアンテナ体7と、このアンテナ体7の後方において、導波路体8を介して設けた送受信体9を備え、前記導波路体8は、前記アンテナ体7の第1、第2の送受信開口11a,11bに対する導波路長を可変する構成とした。また、前記可動導波路10の固定導波路12、36と対向する面に、固定導波路12、36に向けて突出するほぼλ/4の複数の突起44を設け、この突起44を一構成要件とする位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの面積の増加を可能な限り抑制しつつ、通常検知エリアでの方位検出に加えて、より広い角度範囲内にて、物標が存在している方位を検出可能な方位検出装置、及びその方位検出装置を用いたレーダ装置の提供。
【解決手段】物標検出処理では、第二間隔で受信アンテナが配置されたアレイアンテナからの受信信号群に基づいて、遠距離エリア内に存在している同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出して、仮物標を認識する(S170)。そして、第二間隔よりも狭い第三間隔で配置された設定アンテナ素子、及び特定アンテナ素子それぞれからの受信信号に基づいて、広角エリア内に存在している同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出して、仮物標を認識する(S180)。その後、確定物標を特定し(S200)、その確定物標についての物標情報を走行支援ECU10に送信する(S210)。 (もっと読む)


【課題】大開口面のアレイアンテナを使用した場合にアダプティブビームフォーミング処理の演算量を軽減できる。
【解決手段】サブアレイごとに対応して設けられ、サブアレイを構成する各素子アンテナによるそれぞれの受信信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してサブアレイごとの合成信号を算出する複数のサブアレイビーム形成部と、複数のサブアレイビーム形成部からそれぞれ算出される合成信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してアレイアンテナとしての合成信号を算出するトータルアレイビーム形成部を備える。 (もっと読む)


【課題】 薄型の筐体からなるマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波を受信するパッチアンテナ11と、そのパッチアンテナで受信したマイクロ波が検出対象物からのものか否かを判断する制御部が実装されるメイン基板12と、その制御部が、検出対象物からのマイクロ波を受信したと判断した場合に、その制御部からの指令に伴い警報を表示する表示パネル13と、を備える。パッチアンテナと、メイン基板と、表示パネルとは、1つの筐体15内に、重なるように平行に配置した。 (もっと読む)


マイクロ波および/またはミリ波イメージングのために、複数の変調されたスロットを有するセンサアレイを提供する。アレイ内のスロットの位置は、オブジェクトからの電界を検出するために、空間ドメインをオブジェクトから離して規定する。該スロットはそれぞれ、測定された電界および該スロットの位置を表す信号を出力する。プロセッサは、該信号を復号化し、前記オブジェクトのイメージを生成する。
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