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Fターム[5J070AH19]の内容

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地理空間モデリング・システム(20)は、地理空間モデル・データベース(21)、及びプロセッサ(22)を含み得る。特に、プロセッサ(22)は、少なくとも一空隙から少なくとも一空隙にコンター・データを伝播することに基づいて、地理空間モデル周波数領域データ(101)における少なくとも1つの空隙(102)にデータを修復し、地理空間モデル周波数領域データを、修復後に、地理空間モデル空間領域データ(110b)に変換するために地理空間モデル・データベース(21)と協調することができる。
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【課題】ESPRITによる信号処理だけで複数の候補値を算出しこれらから推定値を得ることで推定値の信頼性を高めた信号処理装置および方法を提供する。
【解決手段】所望のパラメータに関し、アレー状の複数の受信素子の各受信素子から得られる受信信号に対してESPRITによる信号処理により、共分散行列を演算し、算出された共分散行列を固定値と固有ベクトルに展開し、固有ベクトルに選択行列対を適用して得られた2つの行列の関係を最小二乗法で解き、最小二乗法の解から所望のパラメータの推定値の候補値を算出して出力する信号処理において、複数のサブアレー選択方法によりそれぞれに、固有ベクトルの複数の要素を各選択方法で異なるサブアレーに分割し、複数のサブアレー選択方法毎にそれぞれESPRITによる信号処理で所望のパラメータの推定値の候補値を算出し、算出された複数の候補値を組み合わせて推定値を判定する。 (もっと読む)


【課題】信号が衝突した影響を、従来方式よりも軽減することができる信号分析装置を提供する。
【解決手段】信号分析装置は、立ち上がり時刻差と立ち上がり時刻とに基づき立ち上がり評価値を算出するとともに立ち上がり評価値を累積して立ち上がりスペクトラム値を算出し、立ち下がり時刻差と立ち下がり時刻とに基づき立ち下がり評価値を算出するとともに立ち下がり評価値を累積して立ち下がりスペクトラム値を算出し、立ち上がりスペクトラム値と立ち下がりスペクトラム値とを合算して合算スペクトラム値を算出し、大きな合算スペクトラム値を示す時刻差の数から周期信号の系列数および大きな合算スペクトラム値を示す時刻差から到来時刻間隔を推定する。 (もっと読む)


【課題】送信信号を、高距離分解能送信した場合、高ドップラ分解能送信した場合、および、高PRF送信した場合に得られる各処理結果、並びに、追尾処理により得られる航跡情報から得られる処理結果の全てが揃うまで待たずに、出力されるタイミングが早い結果から順に用いて目標を類別することにより、無駄な待ち時間の発生を防ぎ、迅速に類別結果を得ることが可能な目標類別装置を得る。
【解決手段】高距離分解能送信した場合に得られるレンジプロフィール推定結果、高ドップラ分解能送信した場合に得られるドップラ分布推定結果、高PRF送信した場合に得られるフラッシュ推定結果、および、追尾処理により得られる航跡推定結果が全て揃うまで待たずに、目標判定部14は、出力されるタイミングが早い推定結果から順に用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】画像データ中のアジマスアンビギュイティを検出することを目的とする。
【解決手段】アンビギュイティ処理装置10は、合成開口レーダの画像データ中の目標(所定の範囲)をアジマスアンビギュイティであると仮定する。また、この目標のアジマスアンビギュイティが発生する位置(距離)を仮定する。仮定した位置に基づきアジマス圧縮参照関数を生成し、アジマス圧縮を行う(圧縮処理)。アジマス圧縮した結果得られた画像データの目標の振幅が所定の値よりも高ければ、目標は仮定した位置に発生したアジマスアンビギュイティであると判定する(判定処理)。仮定した位置を変化させながら、圧縮処理と判定処理とを繰り返す。アジマスアンビギュイティが発生し得るすべての位置について圧縮処理と判定処理とを行うことにより、目標がアジマスアンビギュイティであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】センサから得られる属性情報を利用しつつ、その属性の急変が起きた場合でも正しい相関決定を行うことができる多目標追尾装置を得る。
【解決手段】入力された最新観測時刻における観測値と各航跡のゲート内外判定を属性に関して行う属性相関決定部1と、各航跡の位置情報に関するゲートを算出し、入力された観測値の位置情報が前記ゲート内にあるかどうかを調べ、入力された観測値がどの航跡と相関可能であるかを決定する位置情報相関決定部2と、観測値と航跡の属性、位置情報に関する相関結果を元に、最新観測時刻の目標の運動諸元を推定する航跡を生成する統合航跡生成部3と、生成された航跡を組合せて仮説を生成し、属性の急激な変動が起きる確率である属性変動確率パラメータを用いて各仮説の信頼度を計算する統合相関仮説生成部4と、計算された信頼度の低い仮説の削除し、似た仮説の統合によって仮説群を縮小する仮説選択統合部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】周期信号の欠損が発生した場合の影響を低減できる信号分析装置を得る。
【解決手段】相違パラメータを設定する相違パラメータ設定部1と、到来時刻間隔の範囲等を設定する間隔設定部3と、連続周期信号数を設定する信号数設定部5と、各信号の継続時間と相違パラメータを加算して複数の到来時刻間隔を算出する間隔算出部2と、複数の到来時刻間隔が、複数の間隔細分区間のいずれに対応するかを選出する間隔細分区間選出部4と、連続周期信号数を用いて到来時刻細分区間を設定し、到来時刻、到来時刻間隔がどの到来時刻細分区間に該当するかを選出し、到来時刻細分区間毎に到来時刻、到来時刻間隔に基づき複素数を算出し、到来時刻細分区間毎に複素数の合計値を算出する複数個の位相累積算出部6と、到来時刻細分区間毎の複素数の合計値に基づき、周期信号の系列数及び到来時刻間隔、並びに周期信号が到来した時刻を推定する周期性判定部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高速目標が小目標であっても、その小目標を確実に検出し、目標検出性能を向上させることができる目標検出装置。
【解決手段】入力された受信信号を短時間フーリエ変換により時間−周波数軸上の信号に変換する短時間フーリエ変換部1と、短時間フーリエ変換部で変換された時間−周波数軸上の信号の極大値を抽出する極大値抽出部2と、極大値抽出部で抽出された極大値に対し、極大値の時間軸方向の所定範囲に存在するセルの信号を加算することにより該極大値を強調する積分部3と、積分部において強調された極大値の時間軸方向および周波数軸方向の所定範囲に存在するセルの信号に基づいて算出されたスレッショルドまたは予め決定された固定のスレッショルドを超えたかどうかを判断する判断手段4と、判断手段による判断結果に基づき目標を検出する検出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】環境によって時々刻々と変化するノイズレベルに追従した受信感度調整を行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】受信信号レベルのサンプリングデータからヒストグラムを作成し、該作成したヒストグラムの形状から所望のノイズ発生確率となるような閾値レベルを選択する。ヒストグラムの形状は、予め用意した参照分布関数を用いて特定することが好ましい。これにより、他のレーダの干渉波や、物標からのエコーがサンプリングデータ中に含まれているような場合であっても、これらの影響を受けず、最適な閾値を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】画像信号のピーク値を抽出するピーク値抽出手段5と、ピーク値抽出手段で抽出されたピーク値が第1レベルL1以上の場合は、逆フィルタ(ピーク)法を適用するための補正値を算出し、第1レベルL1未満であって第2レベルL2(L1>L2)以上の場合は、逆フィルタ(平均)法を適用するための補正値を算出し、第2レベルL2未満の場合は、逆フィルタ(レンジ毎)法に適用するためのレンジセル毎の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて参照信号を補正する参照信号処理部6と、参照信号処理部で補正された参照信号を用いて合成開口処理を行う処理部1〜4とを備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが急峻な一定周期の外来ノイズのレベルが一時的に低下した場合であっても、誤動作を防止することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力波形の立上がり時間が短く、周期が異なる場合、(1)センサの出力電圧が0.45V以上になってから450msが経過していない、(2)入力波形の山の数が7以上である、(3)センサ信号発生中状態、(4)過去7山分の周期差の最大値が10ms以下である、(5)過去7山分のピーク発生時間が25ms以下である、という5つの条件を連続して判別し、全ての条件が成立した場合、その成立をホールドしてセンサ出力に基づくデータ処理を禁止する。一方、外来ノイズには見られない、ピークまでの立ち上がり時間が生じた場合、すなわち、過去7山分のピーク発生時間が25ms以上になった場合には、上記の禁止をキャンセルしてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】虚像となるエイリアス信号を抑制し、物体の存在の誤認を低減することができるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置100は、送信用擬似雑音符号を生成する送信用擬似雑音符号生成部101と、送信用擬似雑音符号を用いて搬送波を拡散する拡散変調部102と、送信用アンテナ104と、受信用アンテナ105と、送信用擬似雑音符号に対して、時間遅延した受信用擬似雑音符号を生成する受信用擬似雑音符号生成部106と、受信用擬似雑音符号を用いて受信信号を逆拡散し相関信号を出力する拡散復調部107と、所定の時間毎に送信用擬似雑音符号と受信用擬似雑音符号とを異種の擬似雑音符号に変更させる符号変更制御部109と、拡散復調されて得られた相関信号の強度を、生成された擬似雑音符号の種類数で平均化または積分する相関値演算部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ信号の信号処理装置において、物標の誤検出を防止しつつ、迅速に検出結果を出力する。
【解決手段】信号処理装置は、レーダ装置から複数の角度方向に送信された送信信号と、物標により反射されて前記車載レーダ装置に受信された受信信号から物標の角度方向を検出する物標検出部と、過去に検出された角度方向と今回検出された角度方向との連続性の有無を判定する連続性判定部を有する。そして、前記物標の横位置が所定の範囲内であり、且つ前記所定範囲内の物標数が所定数以下のときは、誤検出の可能性が大きいので連続性の判定回数を多くして誤検出を防止し、それ以外のときは、誤検出の可能性が小さいので連続性の判定回数を少なくして、検出結果をより早く出力できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像レーダにおける超解像処理アルゴリズムは、優れた分解能を達成可能だが暗い信号に対して感度がないMUSIC法や、暗い信号に対して感度が高いが分解能の改善度が悪いHDI−Capon法など、暗い信号から明るい信号まで全てのダイナミックレンジの信号に対して優れた分解能を達成可能な信号処理アルゴリズム、もしくはそれを備えるレーダ画像処理装置は存在しなかった。
【解決手段】 入力画像データに対し、超解像処理を行い、目標信号成分を識別し、元画像から目標信号を差し引くことで背景信号成分を抽出する。背景信号に対しては、暗い信号にも高い感度を有するHDI−Capon法による超解像処理を適用する。その結果、超解像処理が行われた目標信号と背景信号を合成することで、全てのダイナミックレンジに対する超解像画像の生成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】目標からの反響信号の認識率を確保した上で、ノイズ信号に対する誤警報率を低下させて、トータルとしての自動目標検出性能を向上させる。
【解決手段】認識率向上のために受信信号から生成したスペクトルパターンの重心補正処理を行う前に、重心補正の要否を判定する処理を追加し、本来重心補正が必要ないデータに対しては重心補正しないようにする。重心補正の要否はスペクトルレベルの分布度合いを考慮して決定する。そのため、送信信号と相関のある領域内を指定範囲として事前設定しておき、目標からの反響音の可能性のある信号は指定範囲内に沿った形で高スペクトルレベルを持つが、ノイズ信号は指定範囲内に添う形で高スペクトルレベルが分布しないことに着目して、この指定範囲内でスペクトルレベルのヒストグラムを作成し、あるレベル以上のスペクトル分布の合計値が閾値を越えるかどうかで重心補正の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、干渉対策に必要な情報であるノイズフロア強度の検出精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータに基づき、チャンネル毎且つ区間(上昇区間,下降区間)毎にビート信号の周波数解析を行う(S110〜S120)。解析結果のうち、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域の周波数成分に基づき、周波数成分の強度(電力値)を尺度とする電力値分布ヒストグラムを作成し(S130)、その電力分布ヒストグラムにて頻度が最大となる電力値を、ノイズフロア強度として抽出し(S140)、その抽出電力値(ノイズフロア強度)が、干渉判定閾値より大きければ(S150:YES)、他レーダとの干渉が発生したものと判定して、干渉対策処理を実行する(S200)。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のターゲットでも、ターゲット全体を鮮明に写す1枚のSAR画像を生成可能なポラリメトリSAR画像処理方法を提供する。
【解決手段】送信機1からの垂直偏波および水平偏波の送信波をアンテナ5、6からターゲットに送信して、受信機7、8で受信したSAR画像から再生処理部13〜16でフルポラリメトリ複素画像を生成し、生成したフルポラリメトリ複素画像の偏波面を偏波回転処理部18であらかじめ定めた回転角度ずつ回転させて生成した複数個の偏波回転画像中の各画素について、画像生成処理部20で、同一の画素位置の中から、指定された代表値に該当する画素を代表画素として抽出して、該代表画素からなる1枚のSAR画像として再生する。また、複数個の前記偏波回転画像の同一の画素位置の各画素の輝度値の集合を入力として、1つの実数値を出力することができる前記代表値を設定入力する設定入力部19を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の異形鉄筋の径を簡便に計測する非破壊計測方式を提供すること。
【解決手段】送信アンテナと受信アンテナとを備えた電磁波レーダを異形鉄筋に沿って鉄筋コンクリート構造物表面を走査し所定ピッチ毎に電磁波の送受信を繰り返すステップと、前記異形鉄筋から反射される電磁波の伝播時間を時系列的に格納するステップと、前記格納された前記伝播時間の時系列データを周波数分析するステップと、前記周波数分析による最大ピーク位置に基づいて前記異形鉄筋の節の平均間隔を求めるステップと、前記平均間隔に従って、所定の対応表に基づいて鉄筋径を判断するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、他レーダとの干渉判定の精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータを周波数解析した結果に基づき、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域内で、過大判定値を超えるピーク周波数成分を検出する(S210)。検出されたピーク周波数成分の周波数を中心とする周波数幅fdの範囲を過大領域として設定し(S230)、設定された過大領域毎に、その過大領域の一対の領域端での信号強度の平均値を補間値として求め、その過大領域に属する全ての周波数成分の信号強度を補間値に置き換えた後(S240)、高周波数領域の全体に渡って周波数成分の強度を積分し(S250)、その積分値に基づいて、他レーダとの干渉の有無を判定する。 (もっと読む)


合成開口レーダー(SAR)画像を圧縮するコンピュータ・システム60は、圧縮されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を圧縮するプロセッサ69とを有する。前記圧縮は、非等方拡散アルゴリズムを前記SAR画像に適用する段階と、前記SAR画像に前記非等方拡散アルゴリズムを適用したのちに前記SAR画像を圧縮する段階とを有する。前記非等方拡散アルゴリズムを適用する段階は、前記SARにおけるノイズを判別する段階と、判別されたノイズに基づいて前記SAR画像についてのノイズ閾値を選択する段階と、選択されたノイズ閾値に基づいて前記非等方拡散アルゴリズムを数学的に調整する段階とを含む。
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