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Fターム[5J070AK06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 送信波干渉の対策 (93)

Fターム[5J070AK06]に分類される特許

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【課題】FMCWレーダを初めとするCWレーダ方式を用いるレーダ装置において、干渉波の発生を回避し、制約された周波数変調帯域内に同時に多くのレーダ装置を収容可能とする。
【解決手段】周波数変調を伴う基準連続波に基づく送信波を空間に放射し、外部目標に反射されたこの送信波を受信して受信信号を取得するとともに、取得した受信信号と上記基準連続波からビート信号を求め、求めたビート信号から上記外部目標の距離及び速度を算出するレーダ装置1において、上記基準連続波を上記レーダ装置に特有の間隔でパルス化してパルス送信信号を生成するパルス生成手段13と、上記パルス送信信号を上記送信波として空間に放射するアンテナ16と、干渉波の発生を検出する干渉波モニタ19とを備え、パルス生成手段13は、干渉波モニタ19が検出した干渉波のパルス間隔と異なる間隔を上記特有の間隔に選択する。 (もっと読む)


【課題】RFIDリーダ装置の読み取り精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】RFIDリーダ装置4のノイズ抑圧装置27は、送信波を入力して減衰させる減衰回路28と、減衰回路28からの出力信号の位相を0度から360度に所定の位相を加えて移相可能な移相回路29と、RFIDタグ3から受信した応答信号と移相回路29の出力信号とを合成する合成回路30と、減衰回路28の出力が送信波の漏れ波により直接受信される漏れ信号の出力とほぼ同じ振幅になるように減衰回路28の減衰量を制御するとともに漏れ信号の位相とほぼ逆位相となるように移相回路29の移相量を0度から360度に所定の位相を加えて制御する制御回路31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 パルス復調信号の漏れこみの影響を確実に低減し、パルス復調信号の漏れこみによる対象物の誤検出率を低下させることができるディジタルパルス復調方式のパルスレーダ受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 受信信号をディジタルデータ化するアナログディジタル変換器6と、矩形状のパルス波形データを保持できる波形メモリ7と、ディジタル化した受信信号と波形メモリデータを乗算するディジタル乗算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーダエコー処理システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装備乗物(122)が対象となる表面領域の近傍で動作中であるときに、レーダエコー処理システムおよび方法がレーダ情報を処理するように動作可能である。典型的な実施形態が、レーダシステム(410)から放射される出力パルスのエネルギーを低減し、レーダシステム(410)から放射される低減されたエネルギー出力パルスを反射する複数の物体からの複数のレーダエコーを受信し、装備乗物(122)の少なくとも現在の位置に基づいて対象となる表面領域を求め、かつ対象となる表面領域の外側に位置する物体によって生成されたレーダエコーをフィルタで除去する。随意選択的に、幾つかのシステムおよび方法は、低減されたエネルギー出力パルスが放射されるアンテナの掃引範囲を狭めることができる。 (もっと読む)


干渉を低減する方法及び電子式物品監視(「EAS」)システムである。EASシステムは検出区域を含む。干渉する1つのEASシステムにつき少なくとも1つ送信窓の参照パターンが提供される。参照パターンは、干渉するEASシステムが送信を行う一連のタイムスロットを示すものである。信号のサンプルパターンが受信される。信号は、各々1つの対応する振幅を有する。受信されたサンプルパターンは、少なくとも1つの参照パターンと比較される。受信されたサンプルパターンが少なくとも1つの参照パターンと一致すると判定されると、これに応答して、少なくとも1つの参照パターンを用いて、干渉するEASシステムが送信を行うタイムスロットに対応する受信窓の期間に受信されたサンプルがトリミングされる。 (もっと読む)


【課題】システム起動時における近距離の測距を容易に行う
【解決手段】記憶部2は、測距システム10の起動時において、パルスレーダ1が受信した第1の受信波形を記憶する。判定部3は、測距システムの起動時以降のタイミングにおいて、パルスレーダ1が受信した第2の受信波形と、記憶部2に記憶された第1の受信波形との差分である差分波形を算出する。そして、判定部3は、差分波形を時間軸上で複数の区間に分割し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形を積分し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形の積分値が所定のしきい位置を越えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】送受信のアイソレーションを確保し、かつ、物体面のフォーカスを複数持つことができるマルチフォーカスアンテナの構成方法を提供する。
【解決手段】レンズの光軸上に送信及び受信用の一次放射器を配置した。レンズ近傍に目標がある場合、焦点深度に広がりがあり、そのフォーカルエリアの中に送信アンテナおよび送受アンテナを配置した。逆にこの位置に送信アンテナと受信アンテナがあるとき、物体面のフォーカルエリアは、光軸上を前後するが被写体深度に奥行きがあるので、目標は、デフォーカスすることなく鮮明にイメージングできる。また、送信アンテナおよび受信アンテナ間のスパンロスおよびバックローブ特性により高アイソレーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】送信側のレーダ装置と受信側のレーダ装置と距離が未知の場合であっても直接波の影響を排除できるマルチスタティックレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信側のレーダ装置から送信された電波を受信側のレーダ装置で受信して目標を検出するマルチスタティックレーダ装置において、受信側のレーダ装置は、送信側のレーダ装置から送信された電波を受信する主アンテナ1と、送信側のレーダ装置から送信された電波を受信する補助アンテナ11aと、主アンテナからの信号に基づき生成された主チャンネル信号の振幅と補助アンテナまたは主チャンネルからの信号に基づき生成された補助チャンネル信号の振幅とを比較する振幅比較器6と、振幅比較器により主チャンネル信号の振幅が補助チャンネル信号の振幅より大きい場合に、該主チャンネル信号に基づき目標の検出および測角を行う検出/測角器5を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の多周波ステップICW方式による車載用レーダは,目標の移動速度にかかわらず複数目標の検出が可能であるが,送信波の漏れ込みを同時に受信すると目標対雑音電力比が小さい遠方の目標を検出することが困難になる。
【解決手段】パルス状送信波を目標に照射し、目標からの反射波を受信機で受信した受信信号中の相対速度0の信号成分を抑圧するフィルタの処理を、受信信号のレンジ番号により目標までの距離が所定値以上の時実施し、所定値未満の時は非実施に切り替えるスイッチを備え、スイッチによる受信機での受信信号またはフィルタ処理後の受信信号を周波数分析手段で周波数分析し、周波数分析結果から目標信号を目標検出手段で抽出し、目標信号から目標までの距離を計測する目標距離算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フラップの内部にアンテナを配設しつつ、車両を確実に検出し得るようにする。
【解決手段】送信アンテナ基板3の送信アンテナ3aを介して電波を送信する送信回路、受信アンテナ基板4の受信アンテナ4aで受信した電波の信号強度を検出して出力する受信回路、および受信回路によって検出された信号強度と予め設定された閾値とを比較してこの信号強度が閾値以上のときにのみ受信回路において受信した電波が送信回路から送信された電波のうちの車両によって反射された電波であると判別する処理回路が設けられたメイン基板5における一方の面側に、送信アンテナ基板3および受信アンテナ基板が間隔を開けて並設されると共に、送信アンテナ基板3および受信アンテナ基板4をそれぞれ挟むようにして短冊状の電波吸収シート6が送信アンテナ基板3および受信アンテナ基板の並設方向と平行に2列に配設されている。 (もっと読む)


【課題】送信スプリアスレベルを簡単に測定することができるスペクトラムモニタ26付きレーダ装置を提供する
【解決手段】レーダ信号を出力する送信部と、レーダ信号を送信するレーダアンテナと、信号を受信し受信信号に基づいて物標の存在位置を求める物標位置解析部と、物標位置解析部によって求められた物標の位置を表示するレーダ表示部と、レーダアンテナとの間で所定の位置関係を維持するよう配置され、レーダ信号を受信するモニタアンテナと、モニタアンテナで受信された信号の周波数スペクトラムデータを求めるスペクトラム解析部とを備え、レーダ表示部は、スペクトラム解析部によって求められた周波数スペクトラムデータを表示すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大地による強い反射や送信アンテナから受信アンテナへの直接結合による干渉がある場合においても、低コストで干渉波を効率的に抑圧し、また、アンテナを単一のエレメントで構成し、低コストで検知範囲の広いパルスレーダ用アンテナ装置とする。
【解決手段】送信アンテナ1と受信アンテナ2とを車体4のバンパ5の内側の左右端近傍に配置し、送信アンテナ1と受信アンテナ2との少なくとも一方を、ビームパターンのヌル方向に大地面が位置するように設置し、且つ送信アンテナ1を大地面とのなす入射角がブルースター角iB近傍となるように設置する。これにより、送信アンテナから大地方向に輻射される電力を弱めると同時に、大地方向から伝播して受信アンテナに入力される電力を弱め、大地反射波による干渉を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自身を傾けることなく、ビーム指向方向を広帯域かつ非対称にすることが可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1にテーパスロット線路4を構成するために、誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保つように、対向して誘電体基板1上に設けられた第1および第2の導体2,3と、第1の導体2と第2の導体3とで挟まれた領域として誘電体基板1上に構成され、線路幅が誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保って漸次広がり、その先端が開放端であるテーパスロット線路4と、テーパスロット線路4の他端に設けられた給電点5に対して設けられ、給電点5に給電する給電手段とを備えたアンテナ装置であって、テーパスロット線路4を構成する第1および第2の導体2,3のどちらか一方に対して切り込み7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに直接到来する干渉波の影響を抑制する。
【解決手段】検査装置は、直線S1に沿って配列された送信アンテナ21−1〜21−4、直線S1に平行な直線S2に沿って配列された受信アンテナ22−1〜22−4、送信信号を生成する発振器、送信信号が入力される検波器、スイッチ、画像処理装置を具備する。送信アンテナ21−1は、送信信号に基づいて電波を出力する。受信アンテナ22−2は、受信した電波に基づいて受信信号を出力する。スイッチは、送信アンテナ21−1と発振器が接続されているときに、受信アンテナ22−2と検波器とを接続する。検波器は、受信信号に基づいて検波信号を生成する。画像処理装置は、検波信号に基づいて画像のデータを生成する。送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−2との距離は、送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−1との距離より長い。 (もっと読む)


パルストレイン内の候補となる瞬間を選択する。かかる瞬間の各々について、その瞬間の前後両方において均一なインターバルでパルスが発生するかを判定する。発生していれば、関連するパルスを、特定のグループに属するものとして分類する。候補となる瞬間に対するパルスの到着時刻から繰り返しインターバルを算出し、重み付け角度平均を取ることにより、パルス間のインターバルが正確に計算される。
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【課題】送受信用でアンテナを共用化したパルスレーダ装置において、デュプレクサを必須の構成要件とすることなく、受信パルスの分離・識別を可能にすることである。
【解決手段】このパルスレーダ装置は、伝送線路1に接続された送信回路4と、伝送線路2を接続された受信回路5と、伝送線路1と伝送線路2との接続部位aに接続された伝送線路3に接続された送受信共用のアンテナ6と、伝送線路3上に設けられた遅延器7とを有する。送信回路4によって生成された送信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、アンテナ6より外部に放射される。アンテナ6によって受信された受信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、受信回路5に入力される。 (もっと読む)


【課題】コントローラによる制御が不要で、且つ省資源化も可能な物体検知方法を提供する。
【解決手段】車両1の前部に、発光部と受光部を備えたレーダ装置3L,3Rを左右に配置し、左側のレーダ装置3Lの発光部が発射したレーザ光の反射光を右側のレーダ装置3Rの受光部で受信した後に右側のレーダ装置3Rの発光部がレーザ光を発射し、右側のレーダ装置3Rの発光部が発射したレーザ光の反射波を左側のレーダ装置3Lの受光部で受光した後に左側のレーダ装置3Lの発光部がレーザ光を発射する。 (もっと読む)


【課題】部屋の入退室管理や商品の在庫管理などに使用され、壁の一方側と他方側とに設置される質問器がLF帯の起動信号を発生し、応答器がそれに応答して内蔵電池を電源としてUHF帯の信号で識別情報(ID)を含む応答信号を返信することで、質問器が壁を隔てて一方側から他方側へ通過する前記応答器を検知するようにしたLF帯、UHF帯併用の通過管理システムにおいて、そのような電波式によっても、壁の両側に設置した質問器間の干渉を無くせるようにする。
【解決手段】質問器31,32は、相反動作で前記起動信号を送信する(一方がONのときに他方はOFF)。したがって、安くて使い勝手の良い電波式を用いても、壁の両側にそれぞれ設置される質問器間での干渉を無くすことができる。これによって、それらを近接配置することができ、配線の引き回しなど、施工上の問題を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により実用的なセキュリティシステムを実現する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】無線タグ14との間の通信の指向性を制御する指向性制御部54と、その指向性制御部54により定められる各指向性における無線タグ14からの返信信号に基づいて所定の領域内における通信状態の変化を検出する通信状態変化検出部66とを、備えたものであることから、電波遮蔽物或いは電波反射物としての移動体94の移動による無線タグ14との間の通信の阻害やマルチパスの形成等を観察することで、所定の領域内における移動体94の移動を簡便に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域で高い近距離分解能を有するレーダを実現する。
【解決手段】パルス信号がターゲットから反射されて受信されるまでの時間差から距離を算出する原理に基づくパルスレーダであって、送信回路からのフィードバック線に応答波形に干渉した送信波形を受信波形から除去するために適応フィルタ、および、ターゲットからの応答波の到着および終了により生じる位相差の変化を取り出すための位相変化検出フィルタを有する。応答波が到着する前に送信パルスを完了する必要がなくなるため、近距離分解能を向上させるためにパルス幅を短くする必要がなくなる。 (もっと読む)


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