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Fターム[5J079HA29]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品構造 (2,481) | 端子台、ベース (400)

Fターム[5J079HA29]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減及び製造効率の向上を図った上で、導通性に優れたガラス基板の製造方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】コンテナ73内に軸方向に沿って、貫通電極となる線材72を張架する線材張架工程と、コンテナ73内に溶融ガラス71を充填する充填工程と、溶融ガラス71を硬化させ、線材72が一体化されたガラス体を形成する硬化工程と、ガラス体を軸方向に直交するように切断する切断工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁物のベース基板と絶縁物の蓋基板とを金属膜を介して安定的に陽極接合できる電子デバイスパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋基板3の両面に互いに導通する金属膜を成膜する工程と、蓋基板3とベース基板2とをアライメントして重ね合せる工程と、ベース基板2における蓋基板3に接合される面とは反対の面全面に負電極板21を接触させ、蓋基板3におけるベース基板2に接合される面とは反対の面全面に正電極板22を接触させ、正電極板22と負電極板21との間に電圧を印加することでベース基板2と蓋基板3とを陽極接合する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】小型な振動片であっても静電容量を大きくし、負荷容量の変化に対して発振周波数感度の低い圧電振動片、圧電振動子、および圧電発振器を提供する。
【解決手段】基部10と、前記基部10より延伸して形成され屈曲振動する振動腕20、30とを備え、圧電材料からなる振動片であって、前記振動腕の表裏面と側面とに形成された駆動電極と、前記振動腕の先端方向に前記駆動電極から離間して前記振動腕の表裏面に形成された非駆動電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板を所望の形状に加熱成形することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】成形工程は、貫通孔形成工程において、スルーホール30,31に相当する凸部53を有するスルーホール形成用型51でベース基板用ウエハ41を押圧しつつ、加熱することによりスルーホール30,31を形成する工程であり、スルーホール形成用型51は開気孔率が14%以上の材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2及びリッド基板3の間に、圧電振動片を封入可能なキャビティを備えたパッケージ10の製造方法であって、ベース基板2の接合面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなるアルミ膜23aと、リッド基板3の接合面とを陽極接合する接合工程と、ベース基板2とリッド基板3との間から露出するアルミ膜23aを酸素プラズマで処理することによりアルミ膜を酸化させる酸化工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化,薄型化及び高機能化を実現することが可能な半導体装置、半導体装置の製造方法、電子部品、回路基板及び電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板10の第1の面10aに設けられた外部接続端子37と、半導体基板10の第1の面10aに設けられるとともに、外部接続端子37と電気的に接続された第1電極22と、半導体基板10の第1の面10aと対向する第2の面10bに設けられる電子素子と電気的に接続される第2電極23と、半導体基板10の第2の面10bに設けられるとともに、第2電極23に至る溝11と、該溝11の内部に設けられるとともに、第2電極23の裏面23aと電気的に接続された導電部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片が収容されたパッケージ内の真空度の低下を抑制できる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、パッケージベース12と、パッケージベース12の第1キャビティーに収容された圧電振動片70と、第1キャビティーに収容され圧電振動片70を支持するリード31,32,33,34,35,36と、第1キャビティーを封止するリッドと、を含み、圧電振動片70に形成された振動片端子81,82,83,84,85,86と、リード31,32,33,34,35,36とは、金属間接合されており、リード31,32,33,34,35,36と、パッケージベース12に形成されたパッケージベース端子21,22,23,24,25,26とは、金属間接合されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を安価に形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット塗布工程S34では、貫通孔30の第2面U側が閉塞された状態で、減圧下において、貫通孔の第1面L側の第1開口部30Lを閉塞するように、第1面L上にガラスフリット61を塗布し、ガラスフリット充填工程S35では、雰囲気圧力を昇圧させることで貫通孔30内と貫通孔30外との間に生じた圧力差により、貫通孔30内にガラスフリット61を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50の裏面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなる接合材と、ベース基板用ウエハ40の表面とを陽極接合する接合工程と、接合材を酸化させる酸化工程とを有し、酸化工程では、接合材を所定温度に加熱した状態で、接合材から接合材を挟む何れかのウエハへの方向へ電流が流れるように電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程は、ゴム硬度が60度以上70度以下のゴム材料からなるフィルスキージを、ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第1充填工程と、樹脂材料又は金属材料からなるスクライブスキージ90,91を、外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第2充填工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、長辺方向がX軸であり、短辺方向がZ’軸であり、厚み方向がY’軸である直方体状の圧電素板に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極122から前記圧電素板に対して同じ長辺に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、前記圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、前記2個一対の搭載部113にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド114が設けられている素子搭載部材110と、前記圧電振動素子120を気密封止する蓋部材130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子とIC素子の外形形状の異なる組み合わせであっても自由に対応可能とし、特に圧電振動子と、これよりも小さいIC素子を組み合わせて実装する際の安定化を向上させた圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、パッケージ28内に圧電振動片22を気密封止した圧電振動子20と、前記パッケージ28よりも平面視して外形が小さく、前記圧電振動子20の一方の主面と電気的に接続して発振させるIC素子40と、少なくとも前記IC素子40の外形を囲む大きさの開口62と、一方の主面に前記IC素子40のパッド電極44と電気的に接続したリード電極64を備えたテープキャリア部60と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子と回路素子とが積層された圧電デバイスの、低コスト化を実現する。
【解決手段】圧電デバイスとしての圧電発振器10は、圧電振動子20Aと回路素子としの半導体素子30Aとを備え、半導体素子30Aは、貫通電極40の構成として、基材部37と層間絶縁膜34とが貫かれ第2の半導体素子電極31bに達する穴部と、基材部37が貫かれるとともに穴部41の外側が囲まれた環状の溝部42と、穴部41と溝部42とにより間に形成され、基材部37と絶縁された隔壁部43と、穴部41内に充填されて回路素子電極としての第2の半導体素子電極31bと接続されるとともに、外部接続端子49と接続された導電体44と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率良くパッケージを製造すること。
【解決手段】第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆う被覆治具70を配置し、被覆治具70の治具開口部71を通して孔形成領域R1を露出させる治具配置工程と、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材6aを孔部30、31に充填する充填工程と、を有し、充填工程は、メタルマスク84を被覆治具70上に配置し、治具開口部71と、メタルマスク84のマスク開口部83とを通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、第1基板40の一方の面40aに充填材6aを塗布し、スキージ82を用いて孔部30、31内に充填材6aを充填する本充填工程と、を有し、充填工程を複数回繰り返すとともに、2回目以降の充填工程におけるメタルマスク配置工程では、直前のメタルマスク配置工程よりもマスク開口部83が大径のメタルマスク84を用いるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ内に圧電振動子と電子回路素子とを収納した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 所定の振動数で振動する圧電振動片(11)と、複数の電極パッド(121)を有し圧電振動片(11)を発振させる電子回路素子(12)とを備える箱形状のパッケージ(20)と、パッケージを密封するリッド(13)とを有する圧電発振器(100)であって、複数の電極パッド(121)に対応してパッケージ(20)の内面に形成された開口(172)と底面(173)とを含む複数の溝部(17)と、溝部の底面(173)に形成され、電極パッド(121)が接合材(122)を介して接合する接続電極(162)とを備え、溝部の開口(171)の面積が、溝部における底面から所定の高さの断面の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリング工程時の接合膜の飛散を抑制し、良好な電気的特性が得られる圧電振動子の製造方法と、良好な電気的特性が得られる圧電振動子を搭載した発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、ゲッター材34に第1レーザL1を照射し、ゲッター材34を活性化させてキャビティC内に存在する気体を吸着するゲッタリング工程S80と、ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、圧電振動片4の振動腕部10,11の先端に形成された重り金属膜21に第2レーザL2を照射し、圧電振動片4の周波数を調整する周波数調整工程S90と、を有しており、ゲッタリング工程S80における第1レーザL1の強度は、周波数調整工程S90における第2レーザL2の強度よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックなどを生じさせずに平坦度の高い形状精度に優れた貫通電極付きのベース基板を容易に製造する。
【解決手段】ベース基板用ウェハ41の一方の表面41aにベース基板用ウェハ41を貫通しない挿入孔55、56を形成する挿入孔形成工程と、挿入孔55、56に金属材料からなる導電性の芯材部31を挿入する芯材部挿入工程と、ベース基板用ウェハ41の一方の表面41a側を受型62で保持するとともにベース基板用ウェハ41の他方の表面41bを平坦な加圧型63で押圧しつつ、ベース基板用ウェハ41をガラス材料の軟化点より高温に加熱してベース基板用ウェハ41を芯材部31に溶着させる溶着工程と、ベース基板用ウェハ41を冷却する冷却工程と、ベース基板用ウェハ41の両面を研磨する研磨工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサにより導電性接着剤を塗布した場合に、導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電振動子は、凹部14−1,14−2を有するパッケージ12と、突起電極32−1,32−2を有する圧電素子30と、凹部内に収容された導電性接着剤16とを含む。突起電極32−1,32−2は凹部14−1,14−2内の導電性接着剤16中に埋め込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】接合される部材の材質によらず、閉空間に収納したデバイスを簡単かつ確実に気密封止することができる封止型デバイスの製造方法、およびかかる封止型デバイスの製造方法により製造された信頼性の高い封止型デバイスを提供すること。
【解決手段】水晶振動子1の製造方法は、ケース2と蓋体4とを用意する工程と、凹部22内に水晶振動片5を収納する工程と、ケース2の接合面231に第1の接合膜31を成膜するとともに、蓋体4の接合面401に第2の接合膜32を成膜する工程と、エネルギーを付与することにより、各接合膜31、32に接着性を発現させる工程と、接合面231と接合面401とが対向するように重ね合わせることにより、凹部22を気密封止し、水晶振動子1を得る工程とを有する。ここで、第1の接合膜31と第2の接合膜32とで成膜パターンが異なっており、それぞれの合成パターンは閉じた枠状を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


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