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Fターム[5J083EA18]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 表示方法 (282) | 表示形態 (108) | 3次元表示 (33)

Fターム[5J083EA18]に分類される特許

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【課題】 超音波を用いた水中映像取得装置において、自立型無人潜水器に搭載するためには装置の小型化が必須である。また、運用時間延長のために低消費電力化、移動物体観察のために高フレームレート化、小型反射体観察のための高分解能化が、実用化への障壁となる。
【解決手段】 球状の音響レンズ、あるいは球状の音響レンズと同等な効果を発揮する音響レンズを設けることで、音響レンズのみで到来波の垂直および水平方向に分解することを可能とする。音響レンズ通過後の超音波を検出することにより、反射波の到来方向を知りイメージングが可能となる。また、小型で高分解能、広視野角な音響レンズを提供する。さらに、低消費電力かつ、高フレームレートな水中映像取得装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置以外であっても方位分解能が優れ、水の濁度や照度に関わらず広い視野の映像を取得することができる映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、を備える映像取得装置において、前記送波器と前記対象物の間に、前記反射波を収束させる可動音響レンズを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のノードおよび1つのホストを備える3次元(3D)測位システムを提供する。
【解決手段】 ノードは、ノードがオブジェクトモードである場合、超音波レンジング技術に従って超音波を送信し、ノードがビーコンモードである場合、超音波レンジング技術に従って、ノードと、現在測定すべきオブジェクトノードとの間の距離を、ホストに提供すべき測定距離として測定するように構成される。ホストは、ビーコンモードのノードの数が所定の数以上である場合、ビーコンモードのノードによって報告される距離、およびビーコンモードのノードの位置に基づいて、オブジェクトモードのノードの位置を算出するように構成される。ノードは、その運動状態に従ってオブジェクトモードとビーコンモードとの間で自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】合成開口技術とインターフェロメトリ技術を用い、海底面及び海底面上、及び海底面下の物体の三次元画像を高分解能で生成可能な海底音響映像システムを提供する。
【解決手段】海中を航行するプラットフォーム60に取り付けられ、航行する方向に垂直な向きで海底面に第1探査波を照射する送波器72と、航行する方向に垂直な方向、且つ前記第1探査波の照射方向に交差する方向に配列され、反射波をそれぞれ受波する受波アレイ74と、反射波から合成開口処理情報を生成する合成開口演算処理部と、前記プラットフォーム60の位置情報を生成する慣性航法装置と、合成開口処理済みの反射波同士の位相差に基づいて反射波の到来角を算出するとともに、前記到来角と、前記位置情報と、に基づいて反射波の反射源の三次元の位置を算出するインターフェロメトリ演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 より高い空間分解能を得るために適応型信号処理を用いる場合、その処理規模が膨大となる。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体内を伝播した弾性波を受信して受信信号に夫々変換する素子が複数配列された探触子と、素子毎に出力される受信信号を用いて、注目位置からの弾性波に対応する信号として第一の出力信号を算出する第一の信号処理手段と、前記注目位置毎の前記第一の出力信号を用いて、前記注目位置からの弾性波に対応する信号として第二の出力信号を算出する第二の信号処理手段と、前記第二の出力信号を用いて表示用の画像データを生成する画像処理部と、を備える。前記第一の信号処理手段と前記第二の信号処理手段のうち少なくとも一方は、適応型信号処理を用いて前記第一の出力信号又は前記第二の出力信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】処理が複雑になることなく、被写体の領域を正確に判別することが可能な物体の判別方法及び物体の判別装置を提供する。
【解決手段】所定空間中に、幅を有する第1領域1と第2領域2とを備えた被写体3の第1領域1と第2領域2とを判別する物体の判別方法である。空間のイメージ画像17を取得する画像取得工程と、イメージ画像17を第1領域対応部11と第2領域対応部12とを有する2値化画像15を生成する2値化画像生成工程と、2値化画像15の収縮処理を行って、2値化画像15から第2領域対応部12を消滅させる収縮工程と、収縮処理を行った後に第1領域対応部11の膨張処理を行って処理画像16を作成する膨張工程とを備える。膨張処理を行った後に抽出された領域を第1領域1とするとともに、膨張処理を行った後の処理画像と収縮処理を行う前の2値化画像15との差分を第2領域2とする。 (もっと読む)


【課題】潜水士によらずに安全、高効率、水中の濁度に依存しない水中視認することができる超音波式水中映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、前記対象物からの反射波の情報を三次元測定結果として処理する処理手段と、前記三次元測定結果を映像として表示する表示部を備える超音波式水中映像取得装置において、前記映像を任意の視点から表示することができるように、回転自在に表示することを可能とする映像処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶の移動中の操作を容易にし、船舶上の動く歩道からの高解像度画像を提供する船舶搭載可能ソナー・システムを提供すること。
【解決手段】船舶搭載可能な一体化ソナー・システムが提供される。船舶搭載可能な一体化システムは、少なくとも1つの画像ソナー・データ収集装置と、少なくとも1つの画像ソナー・データ収集装置に電気的、かつ取り外し可能に接続された少なくとも1つの処理システムとを含む。ソナー・データ収集装置は、好ましくは、処理システムに音響データを提供し、音響データを利用してソナー画像を生成する。また、システムは、関心のある標的の場所を突き止めるべく、データの正確な地理的に参照のためのデジタルのチルト及びアジマス方向を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚単体の遊泳状況を観測容易にする。
【解決手段】水中探知装置は、水中に送波され、魚で反射した受信信号から単体魚及びその位置を周期的に検出する検出手段(5,6)と、周期的に検出された単体魚及びその位置の情報から、同一の単体魚を関連付ける連結処理部71と、検出された単体魚の受信信号から魚体長を算出する魚体長算出部75と、単体魚の遊泳ベクトルを算出する遊泳ベクトル算出部72と、連結された単体魚について、魚体長に対応した計量マーク92a、及び当該単体魚の遊泳ベクトルに対応した変位マーク92bを対応付け、表示部9に表示される2次元座標上の当該単体魚の検出位置に表示する表示制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】広指向角,狭指向角の送信超音波のいずれにおいても効率的な画像の生成を可能とする超音波画像化装置を提供する。
【解決手段】超音波画像化装置が,複数の第1の圧電素子から送信される超音波の合成波が,所定の仮想送信点から発信される超音波と対応するように,前記複数の第1の圧電素子それぞれの発信タイミングを制御する発信制御部と,前記複数の第1の圧電素子から送信され,検査対象物で反射され,複数の第2の圧電素子で受信される超音波エコーに対応する,電気信号を検出する信号検出回路と,前記電気信号に基づき,前記検査対象物に対応する画像を生成する生成部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に関して、一方向の変位や歪みに関する情報のみならず、複数方向の歪みに関する情報を出力することのできる超音波測定装置を提供する。
【解決手段】超音波測定装置は第1及び第2の超音波プローブを有する。情報取得部が、測定対象物に加わる力もしくは測定対象物の変形量の時間変化が増加期間であるか減少期間であるかに関する情報を取得する。第1の超音波プローブは、2つのプローブの超音波送信領域の重複箇所に位置する測定対象物によって反射された超音波を受信して、第1の受信データを生成する。第2の超音波プローブは、同様に第2の受信データを生成する。演算処理部は、第1の受信データの内、増加期間あるいは減少期間のいずれか一方の期間におけるデータを用いて、測定対象物の第1の方向に関する第1の変位関連情報を演算し、第2の受信データの内、第1の変位関連情報を演算するために用いた期間と同じ期間におけるデータを用いて、測定対象物の第2の方向に関する第2の変位関連情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴースト、ノイズ低減、リアルタイム性ならびに対象物の全体像取得に優れた超音波アレイセンサならびにその信号処理方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電体を受信用センサとして2次元配列した超音波アレイセンサであって、超音波アレイセンサの周囲に複数の超音波発信源を配設する。また、複数の圧電体を受信用センサとして円筒側面に2次元配列した超音波アレイセンサであって、円筒の周方向ならびに軸方向に複数の超音波発信源を配設する。 (もっと読む)


【課題】 従来のクラゲ検出装置では、クラゲによる超音波の反射波が弱いために、1つの超音波振動子から超音波を照射しても、その反射波は弱く、クラゲが検出されないことがあるので、海水と一緒にクラゲを吸い込んで、冷却装置がクラゲで目詰まりを生じるという問題があった。
【解決手段】 超音波プローブ1の複数の超音波振動子2は円弧状に形成され、切替回路3に接続され、切替回路3の入力端子に発振回路4が接続され、又、切替回路3の出力端子に受信回路5が接続され、受信回路5に遅延回路6が接続され、遅延回路5に比較回路7が接続され、比較回路7に閾値信号出力回路8が接続され、さらに、比較回路7の出力端子に記憶回路9が接続され、記憶回路9の出力端子に画像合成回路10が接続され、画像合成回路10に表示装置11が接続されている。 (もっと読む)


【課題】平面波合成超音波イメージングの方法の改善を可能とする新しい合成超音波イメージングの方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る超音波イメージングの方法は少なくとも、
a)送信工程であって、複数の超音波が画像化領域へ送信され、それぞれのローデータの集合はそれぞれの超音波に応じたトランスデューサのアレイによって取得され、該超音波はさまざまな空間周波数成分を有するものと、
b)コヒーレンス向上工程であって、該画像化領域の複数の仮の送信焦点域それぞれについて、該ローデータの各集合から少なくとも一のコヒーレントデータの集合が合成されるものと、
c)整相工程であって、それぞれの該仮の送信焦点域に含まれる複数の場所それぞれについて、イメージ画素が該コヒーレントデータの集合を利用した整相によって演算されるものと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】水中情報を3次元映像としてより一層分かりやすく表示することができ、描画処理も簡単に行える水中探知装置を提供する。
【解決手段】
超音波ビームを水中に送信して3次元領域をスキャンし、受信したエコーに基づいてスキャン領域内の水中情報を3次元映像として表示する水中探知装置であって、受信ビームを所定のサンプリングレートでサンプリングして、受信ビームごとに各サンプリング点におけるエコーレベルを取得し、各サンプリング点を基準として得られるポリゴンの集合体であるエコーメッシュを、水中の所定方向に複数形成し、形成した各エコーメッシュにおけるポリゴンの各頂点のエコーレベルと閾値とを比較して、着色すべきポリゴンを再作成し、再作成したポリゴンに対して所定の着色処理を施し、ポリゴンに着色がされた各エコーメッシュを重ね合せて3次元映像を表示する。 (もっと読む)


音響波を使用して、人体におけるモーションを検出する実際的で費用対効果の良い方法を提供すること。体内でのモーションの検出のためのシステム200は、音響プローブ242、100、モーション検出プロセッサ270、可変電圧源290、及び制御器を含む。音響プローブ242、100は、音響変換器244、20及び音響変換器に結合されている可変屈折音響レンズ242、10を含む。可変屈折音響レンズは、少なくとも、電極に渡って印加される選択された電圧に応答して、可変屈折音響レンズの少なくとも一つの特性を調整するように適合化されている少なくとも一組の電極150、160a、160bを持つ。モーション検出プロセッサは、アルゴリズムを実行して、音響変換器に結合されかつ音響変換器によって受信される音響エネルギーに応答して目標物のモーションを検出する。可変電圧源は、一組の電極に選択された電圧を印加する。制御器は、可変電圧源を制御して、一組の電極に選択された電圧を印加する。
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【課題】
広い領域からの情報を使用して、知られた物質内に含まれる散乱物体の音響画像処理情報を迅速に収集させる。
【解決手段】
本発明は平面画像からの情報を利用して散乱構造物の立体音響画像処理を行うシステムに関する。このシステムは特徴的センサアレイ300を使用してセンサアレイ300から対象物体内に信号を放出し、対象物体の平面表示を発生させる。この平面表示は複数のxとyの座標対と少なくとも1つの候補散乱構造物106とを含む。候補散乱構造物106形状は少なくとも1対のxとyの座標に限定される。続いてこの候補散乱構造物106のxとyの座標対は第1座標依存応答関数と比較され、散乱構造物のx、yおよびzの位置を立体空間に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】記憶容量を極端に増加することなく、高解像度でのプローブ走査回数を少なくし、画像処理の時間を短くした画像再構成装置を提供すること。
【解決手段】広志向性プローブと、前記プローブの出力信号を処理して3次元画像情報を作る画像処理方法を組み込んだ演算装置とからなる画像再構成装置であって、前記画像処理方法は、間引きサンプリングにより得られた時系列の出力信号を、間引きサンプリングに対応した時系列データのフーリエ変換した信号と、間引きサンプリングに対応した時系列データの指向性関数信号により間引きサンプリングに対応した反射関数のフーリエ変換した信号を求め、前記反射関数のフーリエ変換した信号を逆フーリエ変換して実空間での反射関数の分布を求める手順を有することを特徴とする画像再構成装置。 (もっと読む)


乗物または設備のユーザが、乗物または設備の周囲状況および乗物または設備自体に関する高度でかつ最新の情報を取得することを可能にするための、乗物用システムが提供される。このシステムは、海洋船の上に位置してもよく、また、船上と船外の両方に位置する多数の異なる情報源からの情報を統合する。それらの情報は、船舶上の高度なレーダーおよびソナーサブシステムからの情報、従来の機器およびセンサからの情報、ならびに陸上のコントロールセンターからアクセスされる陸上および海上設備およびEO衛星からの情報を含む。このシステムは、利用可能である場合、通信衛星および/または無線インターネットによってコントロールセンターと通信してもよい。データを処理し、提示するためのデータ処理装置もまた提供される。データは、空間内において3次元で受信され、処理され、提示され、時間がデータに対して4つめの次元を提供するように、リアルタイムまたはほぼリアルタイムに更新される。データを提示するためのグラフィカルユーザインターフェースも提供される。このグラフィカルユーザインターフェースは、エンドユーザ自身の観測結果が提示されたデータに一致しない場合、システムにおいてエラーを報告するための機能を提供する。さらに、2つ以上の船舶を含むデータを収集するシステム、コントロールセンター、ならびに、船舶およびコントロールセンターが通信する手段が提供される。このシステムは、収集されたデータを記憶するカタログおよび記憶ネットワークを備える。すべてのデータは、データの関連する品質尺度と共に記憶される。
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【課題】 緯度、経度の位置と水深の深度を同時に正確に測量する水底測量を行い、また、水底の地物をきめ細かく立体的に表現できる水底三次元画像を作成すること。
【解決手段】GPS電波受信装置8を有する位置検出装置2にて位置情報データを獲得し、水深検出装置3にて水面下の深度情報データを獲得し、位置情報データと深度情報データから位置深度データを作成すること、及び、該位置深度データに基づき、位置情報データを平面上にプロットしてポイントを表示し、該ポイントを結ぶ三角形を形成し、前記ポイントの有する深度情報データに基づいて該三角形内に創出ポイントを形成し、該ポイントと該創出ポイントの少なくとも何れか一方を頂点とする新規三角形を前記三角形に代えて形成し、該新規三角形に着色して水底三次元画像作を作成することとした。 (もっと読む)


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