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Fターム[5J084DA09]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 図面 (2,209) | 特性図 (306)

Fターム[5J084DA09]に分類される特許

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【課題】 レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離するとともに遮蔽物の陰に隠れた目標を検出し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】 目標を含む走査範囲にレーザ光を照射する。反射光を検出し、反射光の受信強度と受信までの遅延時間を用いて走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。得られた3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定する。非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。また、背景領域の中の平面領域を基準として目標までの距離に応じたゲート時間を設定し、ゲート時間の間に受光した反射光に基づき、遮蔽物の陰に隠れた目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】パルス光を利用した光波距離測定に於いて簡単で而も高精度の測距が行える光波距離測定方法及び光波距離装置を提供する。
【解決手段】測距光路と、内部参照光路と、パルス光を発するパルス発光光源と、パルス光を測距パルス光と内部参照パルス光とし、測距パルス光及び前記内部参照パルス光を受光して受光信号を発する受光検出器6と、該受光検出器からの受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する計測部4とを具備し、該計測部は、内部参照パルス光と測定対象物で反射された測距パルス光との受光時間差に基づき粗測距を行い、前記受光検出器が出力する内部参照パルス光の受光波形、測距パルス光の受光波形をそれぞれフーリエ変換し、複数の周波数成分に分解し、得られた周波数成分毎に位相差を求め、位相差から得られる時間差に基づき精密測距を行い、粗測距と精密測距とを加算して測定対象物迄の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の時間振幅変換回路を有する場合でも、素子ばらつきの影響を小さくすることのできる時間振幅変換装置を得る。
【解決手段】電圧電流変換素子3a,3bは、増幅器11a,11bの出力電圧に対応した電流を出力する。校正時は、時間振幅変換回路20a,20bに対して、スイッチ2a,2b及びスイッチ5a,5bを切り替えることで、各々基準電流源1を接続し、電圧電流変換素子3a,3bの出力電流値を基準電流源1の電流値に収束させた際の電圧値を容量素子4a,4bの値として記憶する。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ装置以外の他の距離測定装置を備えずに、高い距離測定精度と広い測定可能距離間隔を有するレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を目標に向けて発振し、目標からの反射光を受信して受信信号に変換する光送受信部10と、あらかじめ設定された測定可能時間間隔に基づき、光送受信部10によるレーザ光の発振から反射光の受信までの時間を測定することでレーザ光の照射点までの距離を示す距離信号を算出すると共に、レーザ光の照射点からのレーザ光の反射光強度を示す強度信号を算出する距離強度算出部20と、距離強度算出部20により算出された距離信号及び強度信号に基づきあらかじめ設定された測定可能時間間隔より狭い測定可能時間間隔を設定する信号処理部30とを備え、距離強度算出部20は信号処理部30により設定された狭い測定可能時間間隔に基づいて距離信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】距離検出手段の揺動範囲を適切に設定し、最適に障害物を検知できる自律移動システム、その制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】自律移動システムは、移動体に設けられ、検出領域内の障害物の距離を検出する距離検出手段と、距離検出手段の検出領域をヨー方向へ揺動させる揺動手段と、揺動手段の揺動を制御する揺動制御手段と、を備えている。また、揺動制御手段は、障害物の位置に応じて、揺動手段を制御して距離検出手段の検出領域の揺動範囲を制限している。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像部の画角よりも広い画角を有するとともに距離精度の高い距離画像を得ることが可能な距離画像カメラおよび距離画像合成方法を提供する。
【解決手段】同一方向に向けて配置される複数のカメラユニット10A〜10Dと、これらの制御および取得される複数の距離画像に対する演算処理を行う演算制御ユニット15とを備える。各カメラユニット10は、対象物へ向けて光を照射する発光部11と、照射された光の反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報と前記反射光の強度を示す輝度情報とを画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12とを有する。演算制御ユニット15は、第1距離区間探索部、最近接距離区間選択部、第2距離区間探索部、距離情報置換部、2次元位置補正部および距離画像合成部とを有しており、複数の距離画像を合成した際の距離データのばらつきなどを補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源となる物体の背後に存在する監視対象物を適正に検出することができる走査式測距装置の信号処理装置を提供する。
【解決手段】
所定の走査角度毎に出力される測定光に基づいて走査式測距装置から物体までの距離を算出する距離算出部230と、距離算出部230により算出された距離データが、隣接する複数の走査角度方向に存在するときに、当該複数の距離データを纏めたグループを生成し、当該グループに含まれる距離データの最大値をそのグループの代表距離に設定するグループ生成処理部23iと、生成されたグループに含まれる距離データの個数で定義される物体検出幅が、代表距離に応じて予め設定された物体検出最小幅を示す個数以上となる場合に、監視対象物が存在すると判定する監視対象物判定部23jと、監視対象物検知信号を出力する信号出力部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検知すべき範囲内に存在する物標に関する物標情報を効率良く求めることが可能な車載レーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】操舵角度センサによってステアリングの操舵角度が取得されると、レーザ光を一括して照射し該レーザ光の反射光を受光した受光信号に基づいて、測距部20が検知実行範囲に存在している検知対象物との距離を表す距離データを測距ユニット毎に求める。そして、制御部30は、測距部20にて求められた距離情報に従って検知対象物に関する情報を生成する。ここで、制御部30は、取得された操舵角度に基づいて距離情報の提供元となる測距IC21の一部を選択することで、検知実行範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】発光量調節に機械的駆動を用いず、かつ光量調節作業を繰り返すことなく受光光量が最適に調整される光波距離計を提供する。
【解決手段】所定の固定抵抗値を持つ抵抗器を抵抗値大から小にかけて複数設けて、演算処理部において、受光信号振幅を見ながらそのうちの一を光送出手段に選択的に負荷する構成とした。演算処理部において、信号変換手段に入力される受光信号振幅が、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値未満となるまで現段階の発光量より小さい発光量に下げるように信号選択を繰り返し、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値を超えない最大の発光量となるまで現発光量より大きい発光量に上げるように信号選択を繰り返すことで、断続的な複数パターンの発光量の中から最適な発光量が決定され、その信号選択回数は最大でも用意した抵抗器数と同じ回数で済み、光量調節作業が大幅に早くなる。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて物体を検出する場合、樹木などの低反射物体が自車の進行方向に対して横方向から移動したと誤判断することを防止するようにした車両用物体検出装置を提供する。
【解決手段】自車の進行方向(X軸方向)の物体を検出し(S10)、検出された物体が複数あるとき、複数の物体をグルーピングして物体群と認識し(S12)、認識された物体群内の物体同士の距離の合計値σpxが第1の所定値Lpxを超えるか否か判定し(S18)、時刻tから時刻t-nまでの間における1ステップごとの物体群のX軸方向の位置の差の合計値σpが第2の所定値Lpを超えるか否か判定し(S22)、1ステップごとの物体群のY軸方向の幅の合計値σwが第3の所定値Lwを超えるか否か判定し(S26)、少なくとも2つの判定結果が肯定されるとき(S30)、物体群が静止状態にあると判定する(S32)。 (もっと読む)


【課題】三次元レーザレーダ装置及び方法において、海面位置に関わらず、確実に検知対象物を検知可能とする。
【解決手段】鉛直方向に連続して配列される複数の点データからなる連続点データ群のうち高さ距離が海上に発生する波の想定最大値を上限として設定される除外閾値以下の連続点データ群に含まれる点データを除外して検知対象物の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】光っているマクロパーティクルのみならず、光っていないマクロパーティクルについても計測すること、さらにマクロパーティクルの速度分布のみならず、マクロパーティクルの粒度分布や帯電状態(正・負・中性)を計測する。
【解決手段】マクロパーティクルが通過可能な孔を有する電極をマクロパーティクルの移動方向と垂直に配置して、1つ以上の無電界空間および電界空間を形成させ、マクロパーティクルに外部光源より光を照射して粒径を計測すると共に、マクロパーティクルが無電界空間および電界空間内において所定距離を移動するために要した時間を計測し、それに基づいてマクロパーティクルの無電界空間内における速度および電界空間内における速度変化を求め、粒径に基づいて、前記マクロパーティクルの粒度分布を計測すると共に、速度および速度変化に基づいて、マクロパーティクルの速度分布および帯電状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の物体までの距離や表面反射率に関わらず、距離画像のほぼ全体にわたって良好な距離精度を得ることが可能な距離画像カメラおよび距離画像合成方法を提供する。
【解決手段】発光部11と、反射光が戻るまでの時間から算出される距離情報を画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12と、露出調節部13と、露出を段階的に変更しながら撮像した複数の距離画像において、同一の画素位置に対応する各画素の距離情報の重み付き平均値をそれぞれ算出するとともに、そうして算出された重み付き平均値を各画素の距離情報とするように合成した合成距離画像を求める演算制御部15とを備え、各画素は前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報も有し、各画素の距離情報の重み付き平均値の算出では、その画素の前記受光レベル情報に応じて前記距離情報の精度に対応するように算出される重み付け係数が用いられる。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の箱などが混載されている場合であっても、それらを正確に分離して認識可能な距離画像カメラおよびこれを用いた対象物の面形状認識方法を提供する。
【解決手段】対象物へ向けて光を照射する発光部11と、反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報を画素毎に有する距離画像を取得する撮像部12と、取得した前記距離画像の各画素の前記距離情報が前記距離画像カメラからの距離を複数に分割した距離区間のいずれに対応するかを判定し、前記距離区間毎に前記距離情報が対応する画素数をそれぞれ集計した集計結果が最大であった前記距離区間いずれかを選択するとともに、そうして選択された前記距離区間のみに前記距離情報が対応する画素の2次元配置位置に基づいて前記対象物が前記距離画像カメラに対向している面の形状を認識する画像処理を行う演算制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】箱などの物体の表面反射率が低い場合であっても、その物体までの距離を極力正確に測定することが可能な距離画像カメラおよびこれを用いた距離測定方法を提供する。
【解決手段】認識対象物体へ光を照射する発光部11と、照射された光の反射光が戻ってくるまでの時間の測定値から算出される距離情報を2次元配置された画素P毎に有する距離画像Gdと、前記反射光の受光強度を示す受光レベル情報を画素P毎に有する受光レベル画像Gaとをそれぞれ取得する撮像部12と、これらの制御および演算処理を行う演算制御ユニット13とを備え、この演算制御ユニット13は、受光レベル画像Gaを2値化した2値化受光レベル画像Gbを得る2値化処理部と、2値化受光レベル画像Gbに含まれる1つ以上の同一物体をそれぞれ認識する領域化を行う領域化部と、認識された同一物体毎に対応する各画素Pの距離情報を平均化する距離平均化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】光源の強度や環境光に依存しない信頼性の高い距離情報を取得することができる測距システムを提供する。
【解決手段】照射装置と固体撮像装置と演算部とを備える測距システムであって、前記固体撮像装置は、第1照射タイミングで照射された照射光の反射光を第1受光期間で受光し、第2照射タイミングで照射された前記照射光の前記反射光を第2受光期間でそれぞれ受光するとともに、前記第1照射タイミング又は前記第2照射タイミングに対して予め決められた第3受光期間で受光し、前記演算部は、前記第1受光期間〜前記第3受光期間で得られた光電子数とを用いて前記測距対象までの距離を算出し、前記第1受光期間及び前記第2受光期間は前記固体撮像装置に到達する前記反射光の強度が減少してから該反射光の前記固体撮像装置への到達が終了するまでの時間を含み、前記第3受光期間は前記固体撮像装置に到達する前記反射光の強度が一定となる時間である。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いて物体を検知する場合、反射強度の弱い、自車の進行方向に対して横長の壁などの物体が自車の進行方向に対して横方向から移動したと誤検知することを防止するようにした車両用物体検出装置を提供する。
【解決手段】自車の進行方向に電磁波を送信し、進行方向に存在する物体に反射させて得た反射点に基づいて物体を経時的に検知する車両用物体検出装置において、反射点を2次元平面に投影して得た点群を検出し(S10)、検出された点群の重心位置を算出し(S10)、算出された重心位置が進行方向に対して横方向に移動すると共に、横方向の検知幅が変化しているか否か判定し(S14,S16,S20,S22,S28)、算出された重心位置が横方向に移動すると共に、横方向の検知幅が変化しているとき、物体は横方向に移動していないと判定する(S24)。 (もっと読む)


【課題】画素の駆動精度を低下させることなく、グローバルシャッタ動作の高速化を図る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光を検知して光電子を発生する光電変換素子と、1つ以上のMOSダイオード構造を構成する電極を有する単位画素と、前記電極に第1電圧を供給する第1電圧源側に設けられた第1接点と、前記電極に前記第1電圧より高い第2電圧を供給する第2電圧源側に設けられた第2接点と、前記第1接点と前記第2接点との間に設けられた第1コンデンサと、前記第1接点及び前記第2接点のどちらか一方に接続することで、前記電極に印加させる電圧を、選択的に前記第1電圧又は前記第2電圧に切り換える切換スイッチと、前記切換スイッチを駆動させて交互に前記第1電圧と前記第2電圧とを前記電極に印加させることで、前記光電子の発生、保持、転送、リセット、及び排出のいずれかを行う画素駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源の強度や環境光に依存しない信頼性の高い距離情報を取得することができる測距システムを提供する。
【解決手段】照射装置と固体撮像装置と演算部とを備える測距システムであって、前記固体撮像装置は、第1照射タイミングで照射された照射光の反射光を第1受光期間及び第2受光期間で受光するとともに、第2照射タイミングで照射された前記照射光の前記反射光を、第3受光期間及び第4受光期間でそれぞれ受光し、前記演算部は、前記第1受光期間〜前記第4受光期間で得られた光電子数を用いて、測距対象までの距離を算出し、前記第1受光期間及び前記第3受光期間は、前記反射光が前記固体撮像装置に到達してから該反射光の強度が最大になるまでの時間を含み、前記第2受光期間及び前記第4受光期間は、前記固体撮像装置に到達する前記反射光の強度が減少してから該反射光の前記固体撮像装置への到達が終了するまでの時間を含む。 (もっと読む)


【課題】監視エリアの様々な状態を容易に確認可能とする。
【解決手段】不特定多数の人(移動体)が往来する環境下での、通常状態での人の移動速度VRおよび移動方向θRを予め求めておく。そして、当該環境下で、人の移動速度Vおよび移動方向θを求め、これら移動速度Vおよび移動方向θと、通常状態において予め求めた移動速度VRおよび移動方向θRとを比較し、比較結果に基づき当該環境の状態が異常状態であるか否かを判定する。 (もっと読む)


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