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【課題】広帯域電圧制御発振器を用いたクロック・データ復元回路において、位相検出器のみで速く収束させるための補助回路である制御電圧リカバリ回路を実現する。
【解決手段】制御電圧リカバリ回路は、制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路SThighと、前記制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路STlowとを有し、前記シュミットトリガ回路SThighの高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、シュミットトリガ回路STlowの高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,hであり、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Ser/Des回路において、休眠ステートからパワーアップの状態へ遷移した際の受信エラーを減少できるようにする。
【解決手段】たとえば、受信機21が、休眠ステートP1からパワーアップの状態P0に遷移したとする。すると、リセット制御回路21mは、ディレイ回路21m-1によって、PLL31からのシステムクロックのカウントを開始する。そして、ディレイ回路21m-1がXサイクルをカウントした後に、リセット制御回路21mは、ディジタルフィルタ21eおよびPI制御回路21fのリセットを解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スイープ電圧発生のための回路規模を小型化し、且つ非ロック時における周波数引き込み動作を自動的に行なうことが可能なルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器100は、OMU1と、増幅器2と、出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、ロック状態又は非ロック状態を判定する状態判定部11と、位相変調信号fmの周波数成分を選択的に出力するBPF13と、スイープ電圧データを生成するスイープ電圧データ生成手段12と、タイマ15と、第1のBPF13の出力信号又はスイープ電圧データ生成手段12の出力信号を選択するSW−A14と、アナログ信号に変換するD/A変換器5と、位相検波して周波数制御信号を生成する位相検波器6と、周波数制御信号を積分処理する積分回路7と、周波数制御信号に従い出力周波数が制御されるVCXO8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】全体の掃引時間が長くなるのを最小限に抑えると共に、ロック状態に容易に引き込むことができるようにして、低グレードのVCXOを用いることを可能とした低コストの原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器100は、OMU(原子共鳴器)1と、増幅器2と、位相検波して周波数制御信号を生成する位相検波器5と、OMU1の入力周波数が共鳴周波数近傍に達したことを示す位相周波数信号の周波数成分を検出する共鳴前駆検出部3と、OMU1の入力周波数が共鳴周波数に達したことを示す位相変調信号の2倍の周波数成分を検出する共鳴検出部4と、スイープ電圧を生成するスイープ電圧生成手段6と、ループフィルタ7と、VCXO8と、逓倍及び位相変調部10と、位相変調信号23を発振する低周波発振器9と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力クロック信号のジッタ値に対するプロセスばらつきによる影響を抑える。
【解決手段】PLL回路として、基準クロック信号と出力クロック信号に基づくフィードバッククロック信号との間の位相差を検出する位相周波数比較回路と、前記位相差に応じて電流を出力するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路の出力を平滑化し、制御電圧として出力するローパスフィルタと、前記制御電圧、ゲイン制御信号、及びオフセット制御信号に応じた周波数の信号を生成し、前記出力クロック信号として出力する電圧制御発振回路と、前記制御電圧の変化に対する前記出力クロック信号の周波数の変化の比が目標値になるように、前記ゲイン制御信号を求めるゲイン調整回路と、前記制御電圧が所定の値である時における前記出力クロック信号の周波数が目標値になるように、前記オフセット制御信号を求めるオフセット調整回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速ロックアップ時から安定化期間(ロック状態)へ移行する際に発生する音揺れを無くし、聴感悪化を回避する。
【解決手段】PLL回路100がアンロック状態ではPLL回路100がチャージポンプ回路200のチャージポンプ電流が大レベルである高速応答状態となり、PLL回路100がロック状態ではPLL回路100がチャージポンプ回路200のチャージポンプ電流が高速応答状態より少ない小レベルである低速応答状態となる。PLL回路100がアンロック状態からロック状態へ移行するロックアップ時において、PLL回路100が高速応答状態から、チャージポンプ回路200のチャージポンプ電流が高速応答状態より少なく低速応答状態より多い中レベルである中速応答状態を経由して、低速応答状態へ移行する。 (もっと読む)


【課題】 仕向け先地域にかかわらず、全世界共通で使用することができ、且つ出力周波数の設定を容易にできるシンセサイザモジュールを提供する。
【解決手段】 不揮発性メモリ12の計算式テーブルに、複数の周波数モードと、それに対応するキャリア周波数の計算式を記憶しておき、更に、装置の初期設定時に設定された周波数モードを特定のエリアに記憶しておき、CPU10が、周波数設定時にロータリーSW10からチャンネル番号が入力されると、現在設定されている周波数モードに応じた計算式に基づいて、チャンネル番号に対応するキャリア周波数を算出して、PLL部のCONT2に当該周波数を設定するシンセサイザモジュールとしている。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプがない位相固定ループ及びこれを含む集積回路を提供する。
【解決手段】チャージポンプがない位相固定ループは、位相周波数検出器及びループフィルタを含む。ループフィルタは、プルアップ抵抗、プルアップ抵抗と直列に連結されたプルダウン抵抗及びプルアップ抵抗とプルダウン抵抗の連結ノードと連結された電気容量部を含み、位相周波数検出器から第1制御信号が入力される時に提供される第1基準電圧の入力を受けてプルアップ抵抗と電気容量部によって形成されたパスを通じて電気容量部を充電させ、位相周波数検出器から第2制御信号が入力される時に提供される第1基準電圧より低い第2基準電圧の入力を受けてプルダウン抵抗と電気容量部によって形成されたパスを通じて電気容量部を放電させ、充電された又は放電された電気容量部に基づいて生成された制御電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】可変周波数範囲の広域化を可能にしつつ高い位相雑音特性を備えるVCO回路を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、VCO回路100に、バッファ回路B11、P型MOSトランジスタQ11及びキャパシタC11からなるバイアス回路101と、アンプA11と、インダクタL11、可変キャパシタC12、及びスイッチ付きキャパシタC13、C14、・・・からなる共振回路102と、を備える。 (もっと読む)


広帯域周波数シンセサイザ(1)が、高周波出力信号(FS)を供給するための電圧制御発振器(4)と、デュアルモード分周回路(5)と、分周回路の分周モードを選択するための手段(9)と、位相検出器(2)と、ローパスフィルタ(3)とを含む。位相検出器(2)は、基準周波数信号(Fref)を分周回路の分周した周波数信号(Fdiv)と比較して、発振器(4)の電圧を制御するためのフィルタリングした信号を供給する。分周回路(5)は、第1のモードM1における第1の分周係数N1で、又は第2のモードM2における第1の係数N1とは異なる第2の係数N2で、出力信号の周波数を分周して、分周した周波数信号(Fdiv)を供給する。選択手段(9)は、第1及び第2の分周係数N1及びN2により定められる周波数帯域において、分周回路の第1又は第2の分周モードを、プログラムした出力信号の周波数の関数として所定の時間により選択する。この周波数が周波数帯域の中心に近い場合、デュアルモード分周回路が、選択手段(9)のプログラミングに基づいて、第1のモードM1における第3の係数N3で、又は第2のモードM2における第3の係数N3とは異なる第4の分周係数N4でもって出力信号の周波数を分周する。少なくとも第3の分周係数N3又は第4の分周係数N4は、第1又は第2の分周係数N1又はN2とは異なる。この結果、第3及び第4の係数N3及びN4により定まる周波数帯域の中心が、プログラムした出力信号の周波数に対してシフトされる。 (もっと読む)


【課題】 クロックの立ち上がり及び立ち下がりに同期した内部クロックを生成するDLL回路においては、高精度が要求されることから回路規模が大きくなるという問題がある。
【解決手段】 Rise用の遅延調整回路とFall用の遅延調整回路を備え、Fall用の遅延調整回路にはRise用の遅延調整回路でRise側を調整したクロックを入力する。入力されるクロックのRise側が調整されていることから、Fall側の遅延差は非常に小さくなる。そのため、Fall用の遅延調整回路、カウンタの回路規模が大幅に削減できる。その結果少ない回路規模で、高精度のDLL回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】電圧に基づいて内部周波数を設定し、これを外部周波数と比較するアナログ周波数比較器と、アナログ周波数比較器の同じ原理でクロック信号を合成するアナログ周波数合成器、及び関連の方法を提供する。
【解決手段】周波数比較器は、第一信号と入力電圧に基づいて基準信号を生成する周波数検出回路と、該入力電圧に基づいて第二信号を生成する周波数発生器と、周波数検出回路と周波数発生器に結合され、基準信号と第二信号の一方に基づいて充電電流をイネーブルして電圧レベルを上げ、更に基準信号と第二信号のもう一方に基づいて放電電流をイネーブルして電圧レベルを下げる電荷ポンプ回路と、電荷ポンプ回路に結合され、該電圧レベルに基づいて第一信号と第二信号間の周波数関係を示す決定論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】 セレクタ3によるクロックの切り替え時に、効果的に出力クロックfoの波形の乱れを抑制することは困難であった。
【解決手段】 複数のクロックのいずれかを入力クロックとして選択するセレクタ3と、入力クロックを分周する1/m分周器4と、出力クロックfoを分周する1/n分周器5と、1/m分周器4により分周されたクロックと1/n分周器5により分周されたクロックとの位相差を検出する位相差検出器7と、位相差検出器7により検出されたその位相差に応じて電圧レベルが変動する入力電圧に基づいて出力クロックfoを出力する電圧制御発振器9と、を備え、その入力電圧の電圧レベルが実質的に一定に保持されたうえで、セレクタ3によって入力クロックとして選択されるクロックが変更される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大幅な増大を招かずに、早期に所望の周波数を有する信号を出力することができる位相同期ループ回路及び当該回路を備える信号発生装置を提供する。
【解決手段】位相同期ループ回路1は、PLL部10と、PLL部10から出力される信号S1の周波数をPLL部10の同調周波数帯域に高速に引き込むためのプリチューン信号S26を生成するプリチューン信号生成部20とを備えている。プリチューン信号生成部20は、PLL部10から出力される信号S1の周波数をカウントするカウンタ21、カウンタ21でカウントされた信号S1の周波数とプリチューン周波数との誤差を示す誤差値が所定の閾値よりも小であるか否かを判定する誤差判定部23、及び誤差判定部23の判定によって誤差値が所定の閾値よりも小となるときのPLL部10に与えられるプリチューン信号S26を記憶するメモリ25を備える。 (もっと読む)


【課題】PLL(Phase Locked Loop)回路を搭載した半導体集積回路において、当該PLL回路の発振安定待ちの時間を有効利用する。
【解決手段】実動作準備期間中に、PLL回路50の帰還ループを遮断した状態で位相比較器51の参照クロック入力部Fpと帰還クロック入力部Frとの双方に基準クロック100を供給して、位相比較器51における位相差の検出不感帯が小さくなるように当該位相比較器51内のリセット信号の遅延を調整する。 (もっと読む)


【課題】発振信号を安定して生成することが可能な半導体集積回路およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、発振信号を出力する発振回路1と、発振回路1から受けた発振信号を外部へ出力するか否かを切り替える切り替え回路2とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの容量値を小さくしてループフィルタのIC化を容易にし、かつ、周波数シンセサイザの同期状態に関係なくC/N特性やスプリアス特性を改善できるようにする。
【解決手段】並列接続された複数のコンデンサC1〜Cnと、これらのチャージ/ディスチャージ動作をパイプライン処理として行うように切り替えを行うスイッチSW11〜SW1n,SW21〜SW2nと、複数のコンデンサC1〜Cnを備えた並列回路の出力側に接続されたコンデンサCHとを備えてLPF15を構成し、各コンデンサC1〜Cnに順次チャージされた電荷が並列回路の出力として得られ、それがコンデンサCHに順次に蓄積されるようにすることにより、各コンデンサC1〜Cn,CHの容量値を小さくすることにより時定数が小さくなっても、回路全体として大きな時定数を実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら、切り替え時に基準周波数信号の位相ズレを殆ど生じない二重システム型基準周波数信号発生器を提供する。
【解決手段】現用機モードの基準信号発生部1Aは、GPS衛星1PPS信号S1PAに基づいて位相制御し、基準周波数信号SfAと基準1PPS信号S1PAを生成する。出力選択部2は、現用機モードの基準信号発生部1Aの基準周波数信号SfAと基準1PPS信号S1PAを後段のシステム機器100に出力する。予備機モードの基準信号発生部1Bは、現用機モードの基準信号発生部1Aの基準1PPS信号S1PAに基づいて位相制御し、基準周波数信号SfBと基準1PPS信号S1PBを生成する。このように、予備機モードの基準信号発生部1Bが現用機モード基準信号発生部1Aの出力に対して位相同期することで位相ズレが抑圧され、切り替わり時の位相不連続が抑制される。 (もっと読む)


【課題】基準周波数を得る場合、安定した周波数、もしくは遅延要素を得る回路を提供する。
【解決手段】第1の温度変動率を持つ第1のインピーダンス回路1と第1の能動回路3で構成した第1の発振回路6と、第1の温度変動率とは逆の変動方向となる第2の温度変動率を持つ第2のインピーダンス回路2と第2の能動回路4で構成した第2の発振回路7との出力を時系列的に交互に切替器5で選択する。第1のインピーダンス回路1の温度係数の絶対値が第2のインピーダンス回路2の温度係数より大きいとき、第1の発振回路6の使用時間を短くし、温度係数の小さい第2の発振回路7の使用時間を長く動作させるように、温度係数の比と逆の比率で発振回路の使用時間の比率を設定する。温度変動方向が逆の2つの温度係数を有することから、平均値として温度変動がほぼなく軽減される。時間平均値として温度変動が極めて小さく温度変動率の改善された発振周波数を得る。 (もっと読む)


【課題】AGC手段や半導体内部抵抗を用いずに、簡単な回路構成により、比較的低い周波数の発振信号が得られる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】周波数制御電圧とその反転周波数制御電圧が入力され、切替電圧発生部7の出力論理状態に対応して周波数制御電圧または反転周波数制御電圧を選択出力する切替回路5、切替回路5の出力電圧を積分して3角波信号を形成する積分回路6を備え、切替電圧発生部7は、高低2つのレベル窓電圧を発生する基準窓電圧発生回路7(1)、高低2つのレベル窓電圧と3角波信号が供給され、3角波信号レベルが高低2つのレベル窓電圧間のとき第1電圧を、それ以外のとき第2電圧を出力する窓比較回路7(2)、第1電圧の出力時に出力論理状態が変化せず、第2電圧の出力時に出力論理状態が変化する論理回路7(3)からなり、積分回路6から周波数制御電圧に比例した発振周波数の3角波信号が出力される。 (もっと読む)


201 - 220 / 330