説明

Fターム[5J108CC01]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 圧電体の形状、分極 (6,172) | 全体的形状 (3,412)

Fターム[5J108CC01]の下位に属するFターム

円板 (150)
矩形 (1,991)
音叉型 (1,099)
H型 (26)

Fターム[5J108CC01]に分類される特許

1 - 20 / 146


【課題】機械振動を応用した絶縁アンプは、1次側から2次側へ伝達する振動振幅は振動体のQ値に依存するため、変調レベルが安定せずアナログ信号を高精度で伝達できない。また、Q値が高い振動体を使うと入力信号の変化への追従性が悪くなり、帯域幅がほとんど得られない。
【解決手段】Q値の高い同一の振動体上に、第1の振動数を有する発振用振動子と第2の振動数を有する絶縁用振動子とを形成し、特に第1の振動数と前記第2の振動数とには所定の差を持たせる。発振用振動子により第1の振動数で発振するAGC機能付きの発振器を構成し、この発振信号に絶縁アンプ入力信号による振幅変調をかけて絶縁用振動子の1次側を振動させ、絶縁用振動子の2次側から得られる信号をAGCモニタ信号をもとに復調することで絶縁アンプ出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】固定部材が流出することなどによる振動部の振動の阻害を抑制しつつ、屈曲振動の影響を抑制して安定した振動をするメサ型圧電振動片及びメサ型圧電振動片を備えた圧電デバイスの提供。
【解決手段】励振電極16,18を有する振動部12と、振動部12の両端部に肉薄部13,14を有する水晶振動片10であって、固定部11を有する一方の肉薄部13側の振動部12の端部12bから一方の肉薄部13側の励振電極16,18の端部16b,18bまでの寸法をT1とし、他方の肉薄部14側の振動部12の端部12cから他方の肉薄部14側の励振電極16,18の端部16c,18cまでの寸法をT2とし、水晶振動片10に発生する屈曲振動の波長をλとしたときに、T1−T2=λ×m(但し、T2=(2n−1)λ/2、m及びnは自然数)の関係式を略満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等価直列容量C1が大きく、等価直列抵抗ESRが小さいGTカットの水晶振動子を得る。
【解決手段】GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向をそれぞれ長軸と短軸とする楕円形に形成され、同一の共振周波数を有する複数の水晶板21a,21bと、各水晶板ごとに、その水晶板の外周において振動変位が極小となる位置に対して接続し、その水晶板を枠体に支持する支持部22と、一方の水晶板21aの外周と他方の水晶板21bの外周とを接続してこれらを機械的に結合する接続部材28とを形成する。一方の水晶板21aが第1の方向に伸長しているときに他方の水晶板21bが第1の方向に直交する方向で伸長するように、各水晶板に設けられる励振電極を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】外部発振回路に接続され、周波数温度特性と周波数ドリフト特性の優れた、小型で低コストの振動デバイスを得る。
【解決手段】圧電振動素子10と、感温素子30と、容器20と、を備えた振動デバイスであって、容器20は、圧電振動素子用の電極パッド28a、28bと実装端子22a、22bを有する第1の絶縁基板20aと、シールリング42を有する第2の絶縁基板と、蓋部材38と、を備えている。容器20は、一方の長手方向両端部寄りに夫々側面電極40を有し、これに感温素子30は接合され、側面電極40の1つはシールリング42と接続され、実装端子と電極パッドとは、熱伝導部により電気的及び熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】厚み滑り振動以外の振動を抑えつつ、厚み滑り振動を効率的に励振することができる振動片、振動子および圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】振動片2は、厚みすべり振動する第1の圧電体基板21と、第1の圧電体基板21に積層され、厚みすべり振動する第2の圧電体基板22と、第1の圧電体基板21の第2の圧電体基板22とは反対側の面に接合された励振電極23aと、第2の圧電体基板22の第1の圧電体基板21とは反対側の面に接合された励振電極23cと、第1の圧電体基板21と第2の圧電体基板22との間に設けられた励振電極23bと、第1の圧電体基板21および第2の圧電体基板22の側面に設けられ、励振電極23aと励振電極23cとを電気的に接続する第1の側面電極と、第2の圧電体基板22の側面に設けられ、励振電極23bに電気的に接続された第2の側面電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に形成した共振周波数の調整用の調整膜を除去する事で、共振周波数の温度特性が変化し、所望の温度特性を逸脱してしまう為、共振周波数の温度特性曲線の影響を考慮した調整膜の調整手段、及び温度特性曲線を変化させ、所望の温度特性に持って行く手段を提供する。
【解決手段】励振電極と調整膜25,26,27が形成された圧電振動子の共振周波数を測定する工程と、励振電極と調整膜が形成された圧電振動子の一次温度係数を測定または推定する工程と、測定した共振周波数と前記測定または推定した一次温度係数から、所望の共振周波数と所望の一次温度係数となるように調整膜を除去する部位と量とを決定する工程と、前工程で決定された調整膜の除去する部位と量の調整膜を除去する工程とを有する圧電振動子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】真空の空洞内にMEMS構造体が封止されたMEMS素子において、封止の気密性が長期間安定に保持されるようにする。
【解決手段】MEMS構造体201が、基板301および積層構造体120により、空洞110内に気密封止されているMEMS素子500において、積層構造体120を構成する、2つの層の間に界面封止層101、102、103を設けて、気体が基板301の表面と平行な方向において、2つの層の界面を通過して空洞110内に侵入することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧電素子、インクジェットプリントヘッド及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による圧電素子は、圧電素子用圧電体組成物100重量部に対し、90重量部以上100重量部未満のPb(Zr、Ti)Oを含む圧電セラミックパウダーと、0重量部超過10重量部以下のガラスフリットとを含み、ガラスフリット100重量部に10から20重量部のZnOを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】段差部に引出電極を有する圧電振動片を採用した場合であっても、周波数調整時に断線の虞を生じさせる事の無い圧電デバイスの周波数調整方法を提供する。
【解決手段】励振電極26が形成された振動部24と、入出力電極30が形成された周縁部22との間に段差部23を備え、前記段差部を跨いで前記励振電極と前記入出力電極とを電気的に接続する引出電極28が形成され、厚み滑り振動を主振動とする圧電振動片20における前記励振電極を、前記圧電振動片をパッケージベース36に搭載した後にエッチングすることで成す周波数調整方法であって、少なくとも、前記振動部に楕円形状に形成されるエネルギー閉じ込め領域の外形形状に沿う曲線のうち、前記励振電極の周縁部において前記引出電極が接続された部位に最も近接する部位に対して定められる接線よりも、前記エネルギー閉じ込め領域側に位置する励振電極をエッチング領域としてエッチングする。 (もっと読む)


【課題】周波数精度の高いMEMS振動子を提供する。
【解決手段】MEMS振動子100は、基板10と、基板10の上方に配置された第1電極20と、少なくとも一部が前記第1電極20との間に空隙を有した状態で配置され、前記基板10の厚み方向に静電力によって振動可能となる梁部34、梁部34の一端34aを支持し基板10の上方に配置された支持部32を有する第2電極30と、を含み、支持部32の一端34aを支持する支持側面32aは、基板10の厚み方向からの平面視で屈曲している屈曲部を有し、一端34aは、屈曲部を含む支持側面32aにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性を有するとともに励振部への曲げ応力の影響が抑えられた圧電振動片及び圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電振動片(130)は、第1方向に伸びる第1辺(138a)及び第1方向に直交する第2方向に伸びる第2辺(138b)を含む矩形形状の励振部(131)と、励振部を囲む枠部(132)と、励振部の第1辺と枠部とを連結し、第1方向と第2方向とに直交する第3方向への厚さが第1厚さである1本の連結部(133)と、を備え、励振部は励振電極(134)が形成される第1領域(131a)と、連結部に第1厚さで直接連結される第2領域(131b)と、第1領域と第2領域との間に配置され第1領域及び第2領域以外の領域であり第3方向への厚さが第2厚さである第3領域(131c)と、を含み、第2領域の第3方向への厚さは第2厚さよりも厚く形成される。 (もっと読む)


【課題】 電極間を確実に電気的接合するとともに圧電デバイス内に有害ガスや水分が含まれない圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、一対の励振電極(104)が形成された圧電振動片(101)と圧電振動片を囲んで圧電振動片と一体に形成され一主面と他主面とを含む枠体(102)と励振電極から枠体の第1主面まで引き出された一対の引出電極(105)とを有する圧電振動板(10)と、一対の外部電極(115)を有する第1面(M1)と一対の外部電極から電気的に接続する一対の接続電極を有する第2面(M2)とを有し第2面が一主面に接合する第1板(11)と、第1板と枠体の第1主面とを接合するため枠体の一主面を周回するように環状に配置されたガラス封止材(SLa)と、一対の引出電極と一対の接続電極とを電気的に接続する導電性接着剤(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積層ウェーハからの圧電デバイス個片化に於ける不具合を解消し、高い生産性と良品率、層間の接合面の信頼性を高めた圧電デバイスとその製造方法、及びウェーハ積層構造の提供。
【解決手段】互いに離間して配置された複数の第1基板14と、隣り合う第1基板14同士を連結する第1の梁68A、68Bと、を有する第1ウェーハ66の形成工程と、互いに離間して配置され、第1基板14に積層される複数の圧電振動基板26と、隣り合う圧電振動基板26同士を連結し、第1の梁68A、68Bに積層される第2の梁72A、72Bと、を有する圧電振動ウェーハ70の形成工程と、第1ウェーハ66に圧電振動ウェーハ70を積層する事で、第1基板14と圧電振動基板26とが積層されて構成される複数の圧電デバイス10を形成する工程と、第1の梁68A、68B及び第2の梁72A、72Bを切断する事で、圧電デバイス10を個片化する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性接着剤と圧電振動片との接着に起因した振動特性の変化が抑えられた圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、表裏面にそれぞれ励振電極(134)が形成される励振部(131)と、励振電極からそれぞれ引き出された一対の引出電極(135)が形成されている支持部(132)と、励振部と支持部とを接合する接合部(133)とを有する圧電振動片(130)と、一対の電極パッド(124)が形成され圧電振動片が収容されるパッケージ(120)と、を備え、一対の電極パッドは一対の引出電極にそれぞれ形成される接続領域に導電性接着剤(141)を介して接続され、圧電振動片の重心と各接続領域とは一直線上に存在し、圧電振動片の重心と各接続領域との間には圧電振動片を貫通する貫通溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きなインダクタンスをもつインダクタ素子を実現する音響半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、素子部と、第1端子と、を備えた音響半導体装置が提供される。前記素子部は、半導体結晶を含み音響定在波が励起可能な音響共振部を含む。前記第1端子は、前記素子部と電気的に接続される。前記第1端子を介して、前記音響定在波と同期する電気的信号を前記音響共振部から出力する、及び、前記音響定在波と同期する電気的信号を前記音響共振部に入力する、の少なくもいずれかを実施可能である。 (もっと読む)


【課題】数μm以下の厚みの非常に薄い水晶薄膜を安定して製造できる水晶デバイスの製造方法、及びこの製造方法で製造した水晶デバイスを提供する。
【解決手段】水晶単結晶基板1に水素イオンを注入して、表面1Aから一定深さの部分をアモルファス化させて、水晶単結晶基板1内にアモルファス層13A〜13Cを形成する。アモルファス層を形成する深さは、イオンや原子の注入条件(注入エネルギーやドーズ量)により決まり、注入条件に応じて1μm〜数μmの深さにばらつきのない平坦な層が形成される。アモルファス層の側面が露出するように、表面1Aから複数の溝14A〜14Dを形成し、これらの溝にエッチング液を導入してエッチングを行う。水晶のアモルファスは、水晶結晶よりもエッチング速度が速いので、エッチングによりアモルファス層13A〜13Cを除去することで、水晶単結晶基板1から水晶薄膜15A〜15Cが分離される。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動により発生した電荷をより多く励振電極の下に集中でき、インピーダンスを小さくすることができる水晶振動片を提供する。
【解決手段】 水晶振動片(10)は、外周部から中央部にかけて第1断面が第1厚さ(d1)から第1厚さよりも厚い第2厚さ(d2)へ第1の曲率で曲線状に変化する第1コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部から中央部にかけて第1断面に垂直な第2断面が第1厚さから第2厚さへ第2の曲率で曲線状に変化する第2コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部の少なくとも一部に断面が直線状で且つ第1厚さの平面フリンジ部(FG)を有する。 (もっと読む)


【課題】振動特性に悪影響を及ぼすことなく、小型で簡単な構造の支持部を設けることができるGTカットの水晶振動子を提供する。
【解決手段】GTカットの水晶板31を楕円形に形成する。楕円の長軸と短軸とを、GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向(X”軸方向及びZ”軸方向)に一致させる。2つの縦振動モードが結合したときに水晶板31の外周において振動変位が極小となる位置(P1〜P4)のいずれか1つまたは複数に対し、水晶板31を支持する支持部を接続する。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して2つの固定部材により2点支持により固定され、各支持点P1、P2を結んだ線分L3の延長上に圧電基板が位置しており、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】低周波数化および小型化を図ることができる振動片を用いた振動デバイス、およびその振動デバイスを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】振動デバイスとしての圧電発振器5に用いられている振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出する振動腕28と、基部27から振動腕28とは反対側にY軸方向に延出する振動腕29とを有し、振動腕28および振動腕29は、一方の振動腕の基端部と他方の振動腕の途中部とがY軸方向に直交するX軸方向に並んで設けられている。また、振動腕28の先端部には、振動腕28の基端部よりもX軸方向での幅の大きい質量部281が設けられ、振動腕29の先端部には、振動腕29の基端部よりもX軸方向での幅の大きい質量部291が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 146