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Fターム[5K012AB04]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 静電結合型 (273)

Fターム[5K012AB04]に分類される特許

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【課題】電界結合を利用した微弱UWB通信を利用し、誘電率の大きな流体に囲まれた環境下において共振周波数の変化を抑制して、通信可能範囲の短縮を防ぐ。
【解決手段】通信装置内で、高周波結合器を筐体表面より内側に離間して配置し、高周波結合器の誘導電界の放射面から筐体表面までの間に表面波伝送路を配置する。高周波結合器から放射された電界信号は、表面波伝送路に沿って、筐体表面まで低損失で伝搬する。高周波結合器は筐体表面より内側に離間して配置されているので、水中で用いられる際の水の誘電率の影響による共振周波数の変化を抑制することができ、通信可能距離を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート通過時における通過人の誤認証を低減すること。
【解決手段】搬送波再生部14により、第1の設置電極11aで受信した信号から搬送波を再生し、第1の同期検波部16aにより、再生搬送波と第1の設置電極11aで受信した信号とを同期検波して受信すべき情報に再生し、第2の同期検波部16bにより、再生搬送波と第2の設置電極11bで受信した信号とを同期検波して受信すべき情報に再生する。そして、極性反転検知部18により、再生された各受信すべき情報を照合し、極性が反転しているか否かを検知して、反転している場合には極性反転検知信号を出力する。その後、トランシーバ制御部19により、極性反転検知信号を受信した場合に受信すべき情報を有効な情報として処理する。 (もっと読む)


【課題】微弱UWBを利用した偏波のない近接無線転送を利用しつつ横方向に十分な通信可能範囲を確保することができる、優れた通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、縦波の誘導電界の信号を放射する高周波結合器と、横波の放射電磁界若しくは電波信号を放射するアンテナを備え、横方向に広がりのある通信可能範囲を持つ。ターゲット・ポイント付近で通信が安定するというメリハリのある操作性、偏波(すなわち、アンテナの向きの依存性)のない使い勝手を実現すると同時に、横方向に広がりを持つ通信可能範囲によってターゲット・ポイントを目指した位置合わせの精度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】電界伝達媒体を介して情報の送受信を行うトランシーバに接続される電極において、放射される電界を所定の対象に収束させる。
【解決手段】送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともに、この誘起した電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバ5に接続される電極11、12であって、信号電極12と、グランド電極11とを有し、前記信号電極12は、当該信号電極12から放射される電界を収束させる、曲面形状である。 (もっと読む)


【課題】ゲート通過時における通過人の誤認証を低減すること。
【解決手段】ゲート3の側面に第1の設置電極11aおよび第2の設置電極11bを通過人Aの進行方向に沿って隣接配置し、対向配置された第1の電極72aと第2の電極72bとから正極性の信号と負極性の信号とをそれぞれ出力する携帯用電界通信装置7を所持した通過人Aがゲート3を通過する場合に、第1の設置電極11aおよび第2の設置電極11bで各信号を電界により受信し、受信した信号差に基づく差動信号を出力し、出力された差動信号を復調して受信すべき情報に復元して、差動信号の強度が第1の設置電極11a又は第2の設置電極11bで受信した信号の強度よりも強い場合に復元した受信すべき情報を有効な情報として処理する。 (もっと読む)


【課題】情報通信の安定化を図りうる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、送信機1と受信機2を含む。送信機1は、送信すべき情報INを変調して出力する変調回路3と、この変調回路3からの送信出力信号を放射する送信アンテナ電極4と、を有する。受信機2は 送信アンテナ電極4と対をなし、送信アンテナ電極4から放射された送信出力を受信する受信アンテナ電極5と、この受信アンテナ電極5と送信アンテナ電極4との間に存在する準静電界の静電容量Cを回路要素として発振動作を行う発振回路6と、この発振回路6からの出力信号を復調する復調回路7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の方向に指向性を有しながら小型かつ軽量であり、また高効率かつ安定して電磁波伝達シートとの間で電磁波の入出力をすることが可能な電磁波インターフェースを提供することを目的とする。
【解決手段】電磁波伝達シートとの間で電磁波の入力または出力をする電磁波インターフェースにおいて、電磁波伝達シートに対向する平行な面に配置され、複数の給電点を有する第一電極と、第一電極に対して同一面かつその周囲に配置される複数の第二電極とを備え、第一電極は、複数の第二電極との間において、複数の給電点で各々給電される電磁波インターフェースとする。 (もっと読む)


【課題】微弱UWB方式の近接無線転送において横方向の通信可能範囲を確保する。
【解決手段】定在波が立つとき、電界の放射方向に向かって前方の方向に同じ符号の電荷が揃うように、結合用電極の逆符号の電荷が蓄積される場所に折り曲げ部を形設して、貯まった電荷の符号が逆向きとなる隣り合う部分での電界の打ち消し合いを防止し、電界結合作用が得られない不感点(ヌル点)を除去することができる。この結果、結合用電極のサイズを大きくして、広範囲に電界信号を放射することによって、とりわけ横方向の通信可能範囲を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を増加させることなく、対向する位置に配置された他のアンテナ装置の電極と電磁界結合される電極を、容易にプリント基板上に実装することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ベース材4を介して、一方の面にグランド2が形成され、他方の面に、少なくとも一の端部がグランド層に短絡処理された配線3が形成されたプリント基板1と、略平面状の導体からなり、対向する位置に配置された他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極8と、プリント基板1に形成された配線3と結合用電極8とを、プリント基板1の厚み方向Hに所定距離離間させて、電気的に接続する電極柱7とを備え、プリント基板1のグランド2が形成された面には、グランド2と電気的に絶縁されたランド9が形成されており、電極柱7は、プリント基板1の配線3が形成された面を貫通して、ランド9と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて接触面に対する接触位置を検出する、新規な構成の電界通信システムを提供する。
【解決手段】接触位置検出機能付き電界通信システムは、第1の電界通信装置と、人が任意の接触位置に接触することを許容する接触面(18)と、人が接触面(18)に接触しているときに、人の表面に電界を誘起する電界通信を第1の電界通信装置と行う第2の電界通信装置とを備える。第2の電界通信装置は、接触面(18)に沿って設けられた電極(44)と、電極(44)を介して第2の電界通信装置と電界通信を行う電界通信回路(38)と、電極(44)の少なくとも2つの検出部位にて、第1の電界通信装置から電界を通じて供給された信号に対応する受信信号をそれぞれ検出し、検出した複数の受信信号の強度に基づいて、接触面(18)における人の接触位置を検出する位置検出回路(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産効率を実現しながら、良好な接続性を維持した送受信回路の配置位置によって制限されることなく、結合用電極を自由に配置することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ベース材4を介して、一方の面にグランド2が形成され、他方の面に信号が伝送される信号線3が形成されたプリント基板と、略平面状の導体からなり、対向する位置に配置された他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極8と、プリント基板に形成された信号線3と結合用電極8とを、プリント基板の厚み方向に所定距離離間させて、電気的に接続する電極柱7とを備え、信号線3の一端には、信号の送受信処理を行う送受信装置と電気的に接続可能な接続用端子部9が形成されており、プリント基板のうち、少なくとも接続用端子部9が形成された端子形成部1aが可撓性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内の物品に付された無線タグの必要な情報を正確に読み取ることができるようにする。
【解決手段】試着室1の天井部に設けられ、下方に向けて電波を照射してこの試着室1内に位置する無線タグと通信を行う電界型アンテナ2と、試着室1の登上台に設けられ、上方に向けて電波を照射してこの試着室1内に位置する無線タグと通信を行う磁界型アンテナ3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電界結合による近距離無線通信を行う際、カプラ周囲に金属が設けられるような条件に関わらず、安定した良好な通信品質が得られるようにする。
【解決手段】電界結合のためのアンテナとなるカプラの近傍に対して略コの字状の金属板による電界補強部材160を設ける。この電界補強部材160は、例えば略コの字状の外形に沿ったループ形状を有する。また、そのコの字状を形成する内側の辺が1/2波長となるようにしてサイズが設定されているために、例えばループ長としては1波長にほぼ対応する。また、コの字状を形成する2つの脚部の連結部分から折り曲げた形状として所定角度を成す2つの面が形成されるようにする。これにより、電界補強部材160は、カプラからの電界を受け、これを通信相手のカプラ側に再放射するという機能が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 近距離通信の特性を利用し、通信相手となる相手通信機器の位置を検出できるようにし、簡便なユーザー操作でサービスを指定できるようにする。
【解決手段】 相手通信機器を置く天板と、該天板を介して相手通信機器と電界結合を用いた無線通信を行う電界結合器と、を有する通信装置であって、天板の厚み又は誘電率を変化させる部分を移動させ、電界結合器を用いた相手通信機器との通信状態を判定し、相手通信機器が置かれた天板上の位置を検出する。そして、検出された位置に対応するサービスを実行するための処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明ではアンテナの位置関係に応じて反射電力が変化する無線通信を行う通信装置が、反射電力に基づいてデータ信号の送信を制御することを目的とする。
【解決手段】 通信装置が有する第1のアンテナと通信相手が有する第2のアンテナとの位置関係に応じて前記第1のアンテナからの反射電力が変化する無線通信を行う通信装置であって、前記通信相手に前記第1のアンテナを介してデータ信号を送信する送信手段と、前記データ信号を前記第1のアンテナに供給した際の反射電力を判定する判定手段と、前記判定手段により判定した前記反射電力に基づいて、前記送信手段による前記データ信号の送信を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信装置の高周波結合器の結合用電極を対向させなくても無線通信を行なえるようにし、無線通信を行なう際の送受信装置の配置に柔軟性を持たせる。
【解決手段】 無線通信装置の高周波結合器の結合用電極と筐体との間に、誘電体あるいは磁性体あるいは導体の材料を配置する。該配置の仕方は、材料の複数面が無線通信装置の筐体の複数面に対向するようにする。 (もっと読む)


【課題】プロトコルに対応するアプリケーションが複数存在していても、起動すべきアプリケーションを特定可能な通信装置、通信システム、通信方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】電界結合または磁界結合によりデバイスBと近距離1対1通信を行う物理層と、アプリケーション上で選択されているデータの種別に応じて、相互認証用のデバイス情報を動的に変更する認証情報変更部と、自装置およびデバイスBが利用可能な1のプロトコルを選択するプロトコル選択部と、データの種別および選択したプロトコルに対応するアプリケーションをデバイスBに起動させるために、デバイス情報および選択したプロトコルを示す情報をデバイスBに送信する起動情報送信部と、自装置およびデバイスBのアプリケーション間でデータを転送するために、アプリケーションが利用するプロトコルを物理層が利用するプロトコルに変換するプロトコル変換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実装するプリント配線基板の厚さや材質にかかわらず、汎用の高周波結合を用いて安定した特性で高周波信号を送受信できる高周波結合器を提供する。
【解決手段】プリント配線基板の表面に形成されるグランドパターンと一定の間隔を隔ててスタブの連結部を配置し、スタブ上にショートピンを介して結合用電極を配置する。グランドパターンをプリント配線基板の表面に配置するので、プリント配線基板の材質や厚さが異なっても伝送特性に影響しない。グランドパターンとスタブ若しくは結合用電極との間は、比誘電率が小さい空間となるので、グランドパターンを表面に形成しても静電結合若しくは電界結合しない。 (もっと読む)


【課題】ユーザー等の生体又は移動体がRFIDタグを所持することなく又は設置されることなくシステムの情報処理装置を動作させることを可能とすること。
【解決手段】タグ通信装置であって、生体又は移動体に所持又は設置される通信タグに対し、生体又は移動体を介してデータの通信を行う第一通信部と、情報処理装置とデータの通信を行う第二通信部と、通信タグ又は情報処理装置から受信されたデータを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたデータを用いて、情報処理装置と通信タグとの通信を中継する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水中においても伝搬可能かつ海底からの残響(反射音)の影響を受けない非音響信号によるデータの送受信を行うことができ、音響を用いる場合と比較して安定して通信することの可能な、非音響モデム及びそれを用いた通信システムを提供する。
【解決手段】端末又は計測機器等1から一方の非音響モデム筐体2へ元データである元データ電気信号3を入力する。変調器4は、元データ電気信号3を受信し、元データ電気信号3を所定の変調方式により変調後電気信号5に変換する。信号増幅器6は、変調後電気信号5を、十分な磁界を発生させることができる増幅後電気信号7に変換する。増幅後電気信号7をソレノイドコイル8に通電し、磁界信号9として他方の非音響モデムに向けて送信する。磁界信号9は、例えば周波数1kHz以下の交流信号である。 (もっと読む)


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